あれ、変色してる?香水の使用期限と劣化させない保管の方法

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みなさんは普段香水を使っていますか??
香水は老若男女、年齢に問わず幅広い人が使うコスメアイテムの1つだと思います。
毎日つける習慣のある人や、デートや特別な日にしかつけないという人、もしかすると香水は苦手だけどインテリアとして使っているなんて人もいるかもしれませんね。

さて、この香水にも使用期限というものがあるってご存知でしたか??
化粧品と呼ばれるもの、メイク道具やヘアケア商品など、基本的には36ヶ月が一般的な使用期限です。
かといって必ず36ヶ月使えるという訳でもありません。
正しい保管、保存方法での使用期限が36ヶ月、ということになります。

みなさんが持っている香水はどんな場所で保存しているでしょうか。
間違った方法で保存している物を使うのは、肌にもよくないですし、香りも変化してしまいます。
今日はそんな香水の使用期限と正しい保管の仕方についてお話していきますね。  

 

香水の大敵

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化粧品が使えなくなる理由に、“腐敗”“酸化”が挙げられます。
香水に関してはさらに“揮発”“目減り”が加わってきます。

“腐敗”に関しては、化粧水やクリームなどと違ってカビや細菌の発生はあまりありません。
なぜなら香水は液体自体に触れることがないからです。
私たちの手を介して細菌を伝染させることはまずありません。
また、香水は7割から9割がエタノールでそこに香料を混ぜて作られています。
香料に含まれる合成香料にはエッセンシャルオイルの芳香成分が多く使われているのですが、其れには殺菌効果が非常に高いものが多いのです。
なので香水を作る上で防腐剤などは必要ないそうです。

柑橘系のオイル

次に“酸化”についてですが、これは香りの種類によって使われるオイルの中に酸化しやすいものもあるようです。
例えばグレープフルーツなどの柑橘系のオイルは非常に酸化しやすいと言われているので、ボトルに充鎮後、窒素ガスを入れ、酸化しにくい配慮もなされているようですが、なるべく早めに使い切ることを推奨するメーカーは多いです。
逆にローズオイルやホホバオイルは酸化しにくいという情報もあります。
香りの種類、使われているオイルによって酸化してしまうリスクが変わってきます。

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そして香水特有の揮発と目減りですが、香水のほとんどを占めているエタノールはアルコールの1種ですので揮発性は非常に高いです。
また、残りの香料も揮発性が高いものになります。
香りというのはそもそも成分が揮発することで嗅覚神経を刺激することですので、揮発性がなければいけません。
揮発すれば量は減ります。
揮発してしまうので目減りという現象が起きてしまうのです。

容器の中で揮発するしないは、容器の材質によって様々なようですが、やはり香水に1ばん多いガラスが揮発しにくいようで、ふたはアルミ製が多いと思われます。
ふたがプラスッチックであったりするとアルコールに触れると変質する可能性があるため変形などをしてしまった場合に空気が入り込んで酸化をおこす可能性があるため、アルミ製のものが適しているそうです。
ですが問題はガラスのボトルとアルミのふたを繋ぐパッキンの部分で、ネジ式だったり加締式だったり様々ですが、まれにここから揮発してしまうということも否定はできません。
ボトル詰めの時点で厳重にチェックはなされているはずですが、本当にごくまれに起きるボトルの不良によっては揮発が進み、大幅な目減りが見受けられることもあるようです。  

 

結論を言うと・・・

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香水自体は細菌に強いこと、酸化しにくいオイルであること、また容器の状態が万全であることを踏まえ、未使用の状態であれば10年以上余裕で保管することは可能なようです。
ですが、肌に直接触れるものですし、トラブルをなるべく避けるためにも、未開封であれば3年。
使用を始めたものであれば、なるべく1年程度で使い切ることが理想です。

封を開けたものがもう何年も残っている場合は、使用することは極力避けましょう。
また新しい香水を購入してください。  

 

正しい保存の仕方

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香水は前項に書いた事の他にも、間違った保管方法によっての“劣化”という現象も起きるということを忘れてはいけません。
劣化は、光と温度によっておこります。
太陽光や蛍光灯などに長時間当ててしまうと、化学変化が起きてしまい変色や香りが変わってしまうなどの問題が起きてしまいます。
なるべく光の当たらない暗い場所で保管することをオススメします。

また、温度も光と同じく化学反応を起こす原因になります。
特に高い温度になってしまうのは品質に悪影響を与えますし、揮発からの酸化を起こしやすい状態になってしまいますので注意が必要です。
なるべく年中涼しい場所に保管することが重要です。

このことから、1番適した保管場所は“冷蔵庫”かもしれません。
冷蔵庫であれば年中一定の涼しい温度を維持できますし、余計な光を避けることも出来ます。
ただ冬場は冷たい香水は辛いかもしれませんが・・・  

 

おわりに

ハーブとお花 オーガニック 植物
香水の取り扱いについて、参考にしていただけたでしょうか?
香水もブランドのものですと高価な物も少なくありません。
最後まで大切に使いきれるよう、保管には充分気をつけてくださいね。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。

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