ハズすと後悔! “ゲストのための”式場見学チェックリスト

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
600

結婚式場を決める会場見学。
とてもわくわくしますが、なにも準備せずに行ってはダメ!
ふたりだけでなくゲストも楽しめる結婚式にするには、最初にチェックしておくべきポイントがいくつかあるからです。
チェックを怠ると、単なる自己満足のお披露目会になりかねません。
自己満足にならないためにチェックリストの準備は必須!

今回はすべての新郎新婦さんに向けた式場見学チェックリストを作りました。
結婚式でしたい演出は人それぞれなので、このチェックリストは全員に必要な「ゲストのための項目」にとどめてあります。

きれいな会場や衣装を目にして結婚式のイメージをふくらませつつも、厳しく見るべきところは見る!
後悔しないために以下のチェックリストをぜひ活用してくださいね。

 

チャペル

350 城

□独立型の場合、本館から遠すぎないか
本館とは別に独立したチャペルは立派ですてきですが、雨の日には注意が必要になります。
あまりに遠かったり、車の動線を横切るように移動する必要があったりする場合は、あまりおすすめできません。

□スロープがあるか
階段があるチャペルの場合、年配の方や車いすの方には上り下りが大変です。
女性ゲストもはき慣れないヒールをはいていることがあるので、やはりスロープのあるチャペルだと安心できます。

□最大収容人数
最大収容人数は必ず聞いておきましょう。
招待予定のゲストの人数よりも10~20名程度余裕があるところが良いです。
というのも筆者の経験上、120名収容可能のはずのチャペルに115名のゲストが座りきれなかったことがあるからです。
このときは急きょ個別のいすを用意しました……。
いすがベンチの場合は特にこのようなことが起こり得ます。
最大収容人数ギリギリだとゲストに窮屈な思いをさせてしまいますし、20名くらいは余裕を持たせられるチャペルを選んだほうが良いでしょう。

□後ろのほうに座るゲストにも見てもらいやすいか
新郎新婦の立ち位置(祭壇)が少し高くなっていると、後ろに座ったゲストにも新郎新婦の姿を見やすいです。

 

披露宴会場

結婚式会場

□最大・最小収容人数と実際の広さ
披露宴会場は最大収容人数のほかに最小収容人数も重要です。
スペースの割にゲストが多すぎても手狭に感じますが、反対に少なすぎても寂しく貧相な感じに見えてしまうので注意しましょう。

□逆光にならないか
近年はラグジュアリーな雰囲気よりも、ナチュラルでかわいらしい披露宴がはやっています。
そのため、たっぷりの自然光が取り入れられる設計の会場が多くなっています。
メインテーブル(高砂)側が逆光にならないかどうか確認しておいてくださいね。

□メインテーブル(高砂)をどこから見てもさえぎるもの(柱など)がないか
特にホテルやレストランでは、柱がゲストの視界をさえぎらないか、さまざまな角度から見ておく必要があります。
普段、必ずしも結婚式だけに使っているわけではないからです。

□ガーデンの場合、影になる場所や休める場所があるか
長時間直射日光にさらされると、特に女性ゲストは暑さや日焼け、化粧崩れなどが気になりがち。
ガーデンならではの気持ちよさを満喫してもらえるように、小陰やベンチは必須です!
なければ設けてもらえるかどうか尋ねてみましょう。

 

御料理と飲み物

350

□アレルギー対応の有無
□好き嫌いへの対応の有無
アレルギー対応は必須。
食べ物の好き嫌いにも対応してもらえると、よりいっそうゲストに料理を楽しんでもらえます。

□子どもや年配の方への対応
子どもへの対応としてはお子様ランチの有無など。
年配の方へはフレンチでもお箸を用意してもらったり、お肉を柔らかめに仕上げてもらったり、などが挙げられます。

□アルコール飲料以外にノンアルコール飲料が充実しているか
ワインやビール、カクテルの充実ばかりに目がいきがちですが、アルコールが飲めない方への配慮も忘れてはいけません。
たとえば、ウーロン茶かジュース系のみにならないように炭酸飲料も用意してもらう、といったことです。

□ウェルカムドリンクの有無
挙式までの待ち時間や挙式と披露宴の間の待ち時間にドリンクが用意されていると、ゲストに喜ばれます♪

 

アクセスと設備全般

高層ビル 交通アクセス

□最寄り駅からの距離と時間
□土地勘がなくてもわかりやすい立地か
遠方からのゲストにはアクセスがかなり重要です。
徒歩圏内なら、実際にゆっくりめに歩いてみて疲れないか確認します。
このとき時間もはかってくださいね。
車で数分の場所なら、車でもわかりやすい立地かチェックしましょう。
車で入りにくい奥まった場所はNG。

□送迎サービスの有無
最寄り駅からの送迎サービスや、地域の各所をまわる送迎バスがあると便利。
会場が最寄り駅から徒歩圏内でないのなら、送迎があったほうが確実です。

□提携ホテルの有無
遠方からのゲストのために近くてお得に泊まれる宿泊施設があると親切です。

□駐車場の収容台数
収容台数が少ない会場のなかには提携駐車場を用意しているところもありますが、ゲストに手間をかけてしまうのでおすすめしません。
やはり十分な駐車スペースがある会場を選びましょう。

□段差が多くないか
大きな段差はもちろんのこと、逆に小さくてつまずきやすい段差にも注意。

□化粧室の数・広さ・清潔感
ゲストのほぼ全員が一度は化粧室を利用します。
化粧室が少なかったり十分なスペースがなかったりすると、かなり混雑します。
わりに重要なところです。

 

スタッフ全体の接客態度

ホテルのフロント

たとえば、

  • 笑顔がすてき
  • 知識が豊富
  • 親しみやすい
  • 聞き上手
  • 清潔感がある

このようなことがらに当てはまるスタッフは感じが良いといえるのではないでしょうか。
なにか困ったことがあったときに声をかけやすいですし、すぐに気づいて対応してくれるはずです。

結婚式の準備から当日の指揮までを務めるプランナーには、上記に加えて

  • 段取りが上手そうか
  • 提案力はあるか

なども合わせて見ておくと良いでしょう。

ライン

以上がゲストのことを考えたチェックリストです。
加えてふたりのこだわりやしたい演出を伝えたり、前撮りや2次会ができるかどうか尋ねたり、必要に応じて提携ショップのチェックなどをしましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者: Y. NISHIKAWA

著者の記事一覧

結婚式の空間が何より大好き!な、元ブライダルプランナー・現ライター。
趣味は散歩となわとび、ウィンドウショッピング。ミッフィーが好き。
全米ブライダルコンサルタント協会認定ブライダルプランナー検定1級を取得しています。

ライターの魅力は結婚式場でのプランナーの頃よりも、はるかに多くの女性に情報発信できるところ!
ウエディングの正しい知識やトレンドはもちろん、ブライダル情報誌には載っていないような元プランナーならではの情報をご提供します☆
また、ウエディングに限らず、女性のキレイに役立つ話題も積極的にピックアップしていきます。

関連記事


ページ上部へ戻る