安い費用で、思いどおりの結婚式を挙げるには?

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安い費用で、思いどおりの結婚式を挙げるには?

今結婚をお考えの方は、安く、しかも質やグレードを下げることなく結婚式を挙げられたら……と一度は考えたことがあるかもしれませんね。
安くて良いものを手に入れたい!という思いは結婚式に限った話ではありませんが、まとまったお金をかける結婚式となると特にその思いが強くなるのではないでしょうか。

今回は、費用を抑えながらすてきな結婚式をかなえる方法をいくつかご紹介します!
この記事があなたにとっての「安くて思いどおりの結婚式」を実現させるヒントとなりますように……。

日取りの調整で安く!

スケジュール帳にハートで印をつける

夏か冬にする

結婚式にはオンシーズンとオフシーズンがあります。
オンシーズンとは繁忙期、つまり結婚式が多い時期のことであり、オフシーズンはオンシーズンの逆で閑散期、結婚式が少なめな時期のことです。
具体的に、ウエディング業界のオンシーズンは季候が良い春と秋、オフシーズンは暑い夏と寒い冬。
春・秋はやはり人気があるので会場使用料などが高めに設定されていることが多いのです。
季節にこだわらないなら夏か冬を選択することがおすすめ!

大安以外、特に仏滅にする

かつての結婚式では暦における吉凶のこだわりを大切に考えるのがあたりまえのことで、しきたりとして大安吉日を選んでいました。
現在の結婚世代では六輝を気にする方は割合少なくなっていますが、なかには言葉の響きの点で仏滅は避けたいというカップルもいます。
それ以上に両家両親が気にする場合がまだまだ少なくありません。
以前よりは六輝の重要度が低くなったとはいえ、未だ慣習として残っているわけです。
ですから全体で見ると日取りの良い大安から順に人気があり、仏滅は人気がありません。
最後まで予約が空きがちな仏滅は割引があることが多いため、新郎新婦・両家両親とも気にしないのであれば仏滅を選ぶと良いでしょう。
六輝の縁起の善し悪しは気持ちの面が大きいかと思いますので、それだけでいくらか安くなるのならお得かもしれませんね♪

平日にする

結婚式はゲストの予定が合いやすい土日を希望することがほとんど。
よって土日よりは平日のほうが安い場合があります。
遠方からのゲストがいなかったり、平日でもゲストの都合が合いやすそうだったりすれば平日にするのも選択肢としてはアリでしょう。

結婚式スタイルの工夫で安く!

人前式にする

人前式は、神に結婚を誓うキリスト教式や神前式などとは異なり参列者に誓いを立てる挙式形式です。
人前式では、キリスト教式に必要な牧師や聖歌隊・オルガニスト、ゲストに配る式次第などが不要になるので、その分安くなります。
さらに、費用が抑えられること以外にも良いところがあります。
人前式は、ゲスト全員に結婚の証人になってもらうところが宗教色の弱いわたしたち日本人にぴったり。
キリスト教式ではありませんが、キリスト教式と同じようにウエディングドレスを着てチャペルで行えますし、ガーデンやビーチなどチャペルではない場所でも、どこででもできます。
決められた式次第も特にないので、挙式にも自分たちらしさやオリジナリティーを持たせることが可能です。

会費制にする

結婚披露宴はご祝儀制で行われることが一般的ですが、会費制という選択肢もあります。
ご祝儀制ではゲストが3万円程度包んで訪れるのがマナーとされており、新郎新婦はいただく金額に見合ったもてなしをしなければなりません。
そのもてなしとは、コース料理や引き出物を用意することなどです。
一方会費制では、新郎新婦が事前に1万円から1万5千円ほどの範囲で会費を決め、ゲストはその金額を準備して披露宴に訪れる形になります。
会費でまかなえる料理をふるまうのが前提で、引き出物も必要なく経済的です。
会費制の場合は、通常の披露宴の雰囲気と2次会の雰囲気のちょうど中間のような「1.5次会」をコンセプトにして催されることが多いようです。
料理はおしゃれな立食ビュッフェにして、一貫してアットホームなパーティースタイルにすると、とりわけ貧相な印象を与える心配はないでしょう。
年配の方が少ない、友人中心の結婚披露宴におすすめ☆

ナイトウエディングにする

結婚式は午前中から夕方以前にかけて行われることが一般的です。
理由は、お祝い事は早い時間帯にするのが基本ということや、夕方までに終わらせてしまえば遠方からのゲストもその日のうちに帰れること、自然光をたっぷりと取り入れた結婚式・披露宴がはやっていることなどにあります。
夕方から夜にかけて結婚式をするカップルは相対的に見て少ないので、ナイトウエディングはリーズナブルな価格設定がされていたりキャンペーンや特典が適用されたりしてお得です。
ナイトウエディングは安めの費用にもかかわらず、間接照明や夜景の効果で大人な感じやラグジュアリーな雰囲気をかもし出せるところが良いですね♪
遠方からのゲストのために宿泊関係の手配を忘れずに!

海外挙式と新婚旅行をかねる


国内ウエディングの総額
(挙式料+披露宴・披露パーティー費用)平均333.7万円に比べて、海外ウエディングの総額(旅行代金+挙式料+現地でのパーティー・会食費用)は平均173.7万円とかなりの差があります。(ゼクシィ 結婚トレンド調査2014 調べ)
意外にも海外のほうがトータルで考えて安く済む可能性が高いのですね!
ゲストの招待人数による差もありますが、挙式料だけで考えても海外のほうが割安です。
その上、挙式・披露宴後にそのまま現地でハネムーンを楽しむならさらなる節約になります。
国内か海外か悩んでいて安さも重視するなら、海外挙式を本格的に考えてみると良いかもしれませんね。

お得なシステムの活用で安く!

メッセージカードとブーケ

持ち込めるアイテムは持ち込む

アイテムの持ち込みとは、会場の提携店で用意するのではなくて、外部のお店で探して用意したり自分で作ったりしたものを使用することです。
基本的には提携店で用意するよりも持ち込みのほうが、安く用意できる場合がほとんどですし選択肢も広がります。
近頃はなんとウエディングドレスまで手作りする方も増えているのだとか!
ドレス以外にもアクセサリー類やリングピロー、ブーケなども手作りキットが販売されているようですよ。
興味のある方はぜひ一度調べてみてはいかがでしょうか。
ただ、持ち込み料が設定されている場合は最終的に金額が変わらないか高くなってしまうケースもあるので、アイテムごとの持ち込み料をあらかじめチェックしておきましょう!

持ち込み料がかからないことが多い定番の持ち込みアイテムは、ペーパーアイテム。

ペーパーアイテムとは招待状や席次表、席札などのことで、こちらは手作りする方がすでにたくさんいますよね。
会場で用意すると一部につき約400円から高いところでは900円くらいはしますが、自作すると100円前後でできてしまいます。
無料のテンプレートを利用するのがおすすめです。

ブライダルフェアに参加する

ブライダルフェアに参加するのもひとつの手です。
フェア開催時に見積もりをもらって検討・決定すると、多くは特典が付いたり割引が適用されたりします。
模擬挙式や模擬披露宴、展示会やファッションショーなどが行われる大きなブライダルフェアは年に数回ですが、会場見学・相談会や試食会・試着会は頻繁に開催されています。
特に規模が大きい会場では会場見学・相談会を行っていない日のほうが少ないでしょう。
ですから会場見学・相談会がある日に予約しないのは損というもの。
参考までに、筆者が以前勤めていた会場ではブライダルフェア特別割引として20万円から30万円程度の割引をしていました。
しかし特典や割引があるのをいいことにその場で安易に決定せず、持ち帰って冷静に他会場と比べたり、見積もりに不十分な点がないか確認したりすることを怠らないようにしてくださいね!

パックプラン(パッケージプラン)を適用する

パックプランまたはパッケージプランは、結婚式のために必要な最低限のアイテムがお得なセットになっているものです。
「○名様○万円」と設定されていることが多く、その人数をこえる場合は「1名様追加○万円」という設定にしたがって、こえた人数分の料金が加算されるしくみになっています。
逆に人数が満たない場合はそのパックプランが利用できないこともあれば、下回った人数分の料金を差し引いて利用できることもあり、ケースバイケースなのでゲストの人数に注意が必要です。
パックプランに含まれている商品はやはり低価格なものが基本ですが、最近ではオーダーメイド型でパックを作成できるプランもあるので探してみると、さほどクオリティーを下げずに行えますよ♪

支払いにクレジットカードを使う

結婚式の費用をクレジットカードで支払える会場も増えています。
クレジットカードで支払った場合引き落としが翌月になるので、準備金が少なくてもご祝儀をそのまま支払いにあてられます。
さらにクレジットカードならポイントがたまります。
結婚総費用はかなりのものなのでポイントが一気にたまり、そのポイントを新生活のための資金の足しにもできるのです。

共済ブライダルサービスを利用する

パッと思い浮かぶ方は少ないかと思いますが、共済のブライダルサービスを利用するとさまざまな割引を受けられます。
結婚式での衣装や指輪、引き出物の持ち込み料が無料になったり割り引かれたりしますが、それだけではありません。
たとえば新婚旅行のツアープランが用意されたり、新生活に必要なインテリアがリーズナブルに提供されたり、挙式・披露宴後も得するサポートが受けられることもあるのです。
サービスの利用には出資金や初回掛け金が必要ですが、それも数百円の場合がほとんど。
サポート内容や提携式場と、手続き方法・出資金・掛け金などをよく確認してから役立てると良いでしょう。

最後は値下げ交渉で安く!

お金
「とにかく手っ取り早く料金ダウンさせたい!」
「ここまでの方法で活用できそうなものがない!」

という方にはやはり値下げ交渉がいちばん。

ここまでの方法と併用するのもおすすめです。
そうはいっても、「値下げ交渉をするのはやっぱり恥ずかしい……」「値下げ交渉は印象を悪くしてしまうのでは?」という思いがよぎってしまうかもしれませんね。
ところが意外と値下げ交渉を行うカップルは多いのです!
3組に1組の割合で料金交渉を行っていて、しかもそのうちの8割ほどが値下げに応じてもらえたとのこと。(マイナビウエディング 働く女子アンケート「結婚式場に値下げ交渉した?」より)
値下げをお願いするのは別にめずらしいことでも恥ずかしいことでもないようです♪
無理難題にならないように気をつけながら、思い切って具体的に交渉してみましょう。

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著者:Y. NISHIKAWA

著者の記事一覧

結婚式の空間が何より大好き!な、元ブライダルプランナー・現ライター。
趣味は散歩となわとび、ウィンドウショッピング。ミッフィーが好き。
全米ブライダルコンサルタント協会認定ブライダルプランナー検定1級を取得しています。

ライターの魅力は結婚式場でのプランナーの頃よりも、はるかに多くの女性に情報発信できるところ!
ウエディングの正しい知識やトレンドはもちろん、ブライダル情報誌には載っていないような元プランナーならではの情報をご提供します☆
また、ウエディングに限らず、女性のキレイに役立つ話題も積極的にピックアップしていきます。







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