デジタルパーマとは?普通のパーマと違うの?特徴・お手入れ方法

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花柄のワンピースを着た女性

「デジタルパーマって何ですか?」

この質問はよく聞かれます。
普通のパーマと何がどう違うのか、確かに分からないですよね。
簡単に言ってしまうと、全く違うものです。

パーマはパーマですが、かかり方もかける工程も使う薬も全然違います。
私のサロンでは価格も少々高額です。
どちらがいいのかは好みによると思います。
私自身は断然デジタルパーマを推していますが、実際1度はデジタルパーマをかけたものの、やっぱり普通のパーマがいいという人もいます。

今日はデジタルパーマについてご紹介していきますね。

 

デジタルパーマとは

美肌の外国人女性
デジタルパーマは電気でかけるパーマです。
電気の通るロッドで髪を巻いてコードを繋ぎ、電気を流すことでパーマがかかるんです。

コードを繋ぐとよく、怖い!と言われてしまいます。
ビリビリ電気がくるようなイメージなのかもしれませんが、1番近いのはホットカーラーです。
電気を通すことでロッドが熱を発します。
ホットカーラーの何倍も高い熱ですが、その熱の力で髪をカールさせるのです。
別名“形状記憶パーマ”とも呼ばれています。

髪の毛をドライヤーで乾かす女性
この高温の熱が髪の毛にカールを記憶させて、いったん濡らしても熱を当てれば記憶させた形がもとに戻るようになっています。
普通のパーマは水で濡らさなければウエーブは出ません。
なのでスタイリングの時は霧吹きなどで髪を濡らしてくださいと説明しますが、デジタルパーマは全く逆で乾かしながらカールを出していきます。

最大の魅力は持ちです。
普通のパーマが約1カ月で取れてしまうのが、デジタルパーマは2,3カ月から半永久的に持ちます。
切らない限りかかったままの人も結構います。
髪質によるのでしょうが、かからない人、3カ月ほどで取れてしまう人もいます。
こればっかりはかけてみないと分からないですが・・・

技術的な理論から見ると、デジタルパーマは普通のパーマより縮毛矯正に近いです。
薬の内容も類似してはいるので、使い方によっては代用も可能なほどです。
縮毛矯正も高温のアイロンでまっすぐに形を記憶させますし、乾かすことでさらさらのストレートが実現します。

正直なところ、デジタルパーマは縮毛矯正よりは短時間で割と簡単な作業のパーマですが、コスト面を考えた結果、少々お値段は高くなってしまうのかなと思うところです。

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最後に1つ、致命的なデメリット、デジタルパーマは根元からはかけられません。
なぜなら、火傷をするからです。
最低でも60度ほどまで温度が上がります。
頭皮や肌に触れないように細心の注意を払って行わなければいけません。
根元を立ち上げるためには根元までしっかりロッドを巻き付けなければいけないので不可能です。

トップを膨らませたい、根元にボリュームが欲しい場合は、普通のパーマをかけるしかないです。
両方を実現させるためには、ボリュームを出したい部分のみに普通のパーマ、残りはデジタルパーマで分けてかけることもありますし、くせが気になってしまう方は根元の部分は縮毛矯正で毛先はデジタルパーマをかけるといった施術を行うこともします。

デジタルパーマの薬はクリーム状になっているものがほとんどなので、狙った場所にだけかけることが出来るんです。
ダメージレベルの高い毛先は避けて弱い薬で処理することも可能なので、普通のパーマよりダメージをコントロールすることが出来ます。

 

手入れの仕方

髪の毛をドライヤーで乾かす女性
先ほどちらっと書きましたが、デジタルパーマは熱で乾かしながらカールが出来る仕組みになっています。
なので基本的なスタイリングはドライヤーを使って乾かしながら髪を巻いていく方法。
指でクルクルっと巻きながら乾かすだけです。

初めは難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえばそれだけでスタイリングは完了なのでかなり楽になります。
基本、スタイリング剤も不要です。
乾かすだけで、艶のある巻き髪が出来ちゃうのが特徴です。

ただし、熱でかけた上に毎日しっかり熱を当てますので、髪は傷みやすくなってしまいます。
なので必ず守ってほしいのは、乾かす前のベース剤、洗い流さないトリートメントはつけてくださいということです。
きちんとそれが出来ていればキレイなカールスタイルが楽しめると思います。

 

おわりに

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デジタルパーマはスタイリングによって、縦巻きのカールスタイルが簡単に出来るパーマです。
毎日コテで髪を巻く人は、デジタルパーマをかけることによって、かなり手入れが楽になるかと思います。
これは普通のパーマには絶対出来ない事です。
持ちもいいですし、パーマスタイルが好きな方や、いつものパーマに飽きてしまった方など、是非1度デジタルパーマに挑戦してみてはいかがですか?

パーマは傷むなんてことを思う方もいらっしゃるようですが、パーマでもカラーでも、大切なのはいかにお家でケアが出来ているかどうかです。
しっかり髪のお手入れをすれば、いつまでも綺麗なスタイルを楽しめるはずです。
かけてみたいなと思う方は、美容院で相談してみてくださいね!

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著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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