お買いもの中毒!笑い事じゃ済まない買い物依存症の治し方

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買い物依存症

数年前に「お買いもの中毒な私」という映画が流行ったのをご存じでしょうか?
主人公の女性はお買いもの中毒。
歩いていて素敵な服や靴を見かけると、ついお店に入ってしまい買ってしまいます。
しかし、ある日お店でカードを切ろうとすると切れない・・・。
調べてみると所有しているクレジットカード全ての限度額を超えていることに気付き焦りはじめるところから物語は始まります。
そこまで行かなくても、ストレス発散などでお買いものをしてしまうことが多い女性は多いはず。
今回はそんなお買いもの中毒症の治し方をご紹介したいと思います。

 

お買い物中毒は一種の病気!!

買い物中毒

買いもの中毒は「買い物依存症」という精神的な病気です。
病気なんて言われるとかなり深刻に思えますよね。
ただお買いものが人より多いだけ・・・なんて思っている人もいると思います。
ですが残念ながら買い物依存症はストレスなどからくる、れっきとした病気なのです。
もちろん症状には弱~強まであるので、弱の人は少し気にするだけで改善できることもあるでしょう。
ただ、強レベルの人は金銭感覚がわからなくなって数百万単位のお買いものをしても「新しいカードを作れば大丈夫」とだんだん麻痺していきます。
個人の収入差もあると思いますが、数十万、数百万を毎月バンバン使っても何とも思わないのであればかなり危険な状態だと思って下さい。

こういった状態に陥るのにはもちろん原因があります。
そのほとんどの原因が、何かが満たされていないからといえるでしょう。
アルコール依存症しかり、何かに依存することで、満たされストレスを発散しているといえます。
もちろん人生完璧!最高に満たされている!!と常に思っている人は少ないと思います。
ですが、そういった満たされない気持ちが肥大化することで「依存症」として「病気」と診断されてしまうのです。

お買いものをするのがいけない訳ではありません。
ですが、自分が到底支払えない額の買い物をしてしまうのは買い物依存症の始まりといえるでしょう。

★こんな人はお買いもの中毒になりやすい★

  • 「限定」、「残り1つ」という言葉に弱い
  • セールだと要らない物まで買ってしまう
  • 執着心が強い
  • ボーナスなどでいつもより多く手持ちがあると贅沢をしてしまう
  • 周りにお金持ちの人が多い(ライフステージを合わせようとするため出費が多い)
  • カードを2枚以上持っている
  • 周りから(ショップ店員含む)似合う!買っちゃいなよ!と言われると断れない

 

本当は怖いネットショッピングやネットオークション

ネットショッピング/カード支払い

ネットで手軽にお買いものが出来るため、ネットショッピングを利用する人も多いはず。
最近ではスーパーなどでもネットから欲しい食品を選んで宅配してくれるといったサービスもあるようです。
ネットがどんどん社会に普及して便利になる反面、「お手軽さ」が危険になることもしばしば。

特に娯楽系のネットショッピングは大きな危険を伴っているといえます。
私もよく利用してしまうのですが、ネットで洋服などを買うと送料が無料だったりしてお店に行くまでの労力や交通費を考えると楽ちんで電車代等が浮くためついついネット購入してしまうことがあります。
また、ポイントなどがつくためにネットショッピングの方が断然お得!と思えることも。
ですが、この「ポイント」や「お手軽さ」がネットショッピングの怖いところ。
時々「タイムセール」などを行ったり、「バースデークーポン」などが送られてくるネットショップもあります。
そんな「今だけの特別感」がお買いもの意欲を掻き立てるのです。
結果、そんなに欲しくなくても「この商品カワイイ!半額になってる!買っちゃおう!」といった考えに結びつきます。

ネットオークションもかなりの危険度を秘めています。
オークションなので、例えば1000円スタートでも人気の商品だと終了時にはたくさんの人が入札して、どんどん値上がりしていくことがあります。
私もネットオークションを利用することがあるのですが、何となく良いなぐらいにしか思っていなかった商品が他の人に入札されるとなぜか悔しい気持ちになってしまうのです。

「私が最初に見つけたのに!!(←たぶん違う)」
「私の方が絶対この商品を大切にできる!!他の人より上手に着こなせる!!(←誇大妄想)」

ネットオークションでは相手の顔が見えないために、入札者を敵視して何が何でも手に入れたい!という気持ちが高まってしまうんですね。

また、私だけかもしれませんがオークション終了10秒前などに入札するような姑息な?人を見ると「絶対に負けたくない!」といった変な正義感が出てくるのです。
結果、予想を遥かに上回る金額で落札することも。
落札出来て嬉しく誇らしい気分半分、来月の支払いどうしよう・・・という不安半分。

オークションは値段が上がる、決まっていないためにある意味ネットショッピングよりも怖いと思っておいた方が良いでしょう。

 

リボ払いで借金地獄!

ネットショッピングのカード支払いを心配して落ち込む女性

これは私が実際に体験したことなので、信憑性が高いと思います。笑
今となっては笑い話?というか良い経験だったのかもしれないなと思えますが、当時は本当に地獄でした。

私がリボ払い地獄に埋まり始めたのは今から7、8年前ぐらいです。
きっかけはエステに行ったことです。
当時の私は今より痩せていたのですが、下半身おデブだったのでそのことを常々気にしていました。
どうにかしてお尻や太ももを理想的なサイズにしたいと必死だった私は「エステの無料体験」に行くことにしたのでした。
20歳になりたての何も知らない私は、体験後の勧誘にまんまとひっかかりました。
エステを批判している訳ではありませんが、エステや脱毛サロンは「学生でも分割払いなら月々低価格で支払える」と絶対に言ってくるのでご注意を。
金額的にはトータル6万円程度でしたが、大学生活も忙しかったため、あまりアルバイトはできていませんでした。
ですが、「12回の分割払いなら月々5000円+利子で返済できますよ~♪」といった言葉に何となく嫌な気持ちになりながらも契約書にサインをしてしまったのです。

それがきっかけで、「クレジットカードなら高いお買いものをしても大丈夫だ」という間違った考えが生まれてしまうのでした。
そして、12回の分割払いも終わっていないのに洋服や靴、バッグなどで高いけど欲しい!といったものは全てカード払いに・・・。
当然何か月か経つと、クレジットカードの支払額が大変なことに!!!

そこで目に付いたのが「リボ払い」。
リボ払いであれば、月々5000円+利子から支払可能になります。
(※カード会社によって最低金額は異なるかもしれません。)
そのため、例えば3万円のお買いものをカードでしてしまったとして来月払えない!!
ということになればリボ払いで来月は最低5000円+利子を払って残りの2万5千円は分割、もしくはお金がある時に残りは1括払いで支払えるのです。
予算をオーバーしても大丈夫!なんて夢のようなシステム!!!
と思っていましたが、それが地獄の始まりでした。

リボ払いは確かに素敵な制度だと思います。
ですが!ここで見落としてはいけないのがプラス利子の部分。
この利子、金額が大きければ大きいほど増えていきます。
一時期利子だけで5000円を超えたこともありました。
リボ払いにするということは、その場しのぎにはなるものの完全な返済から遠ざかるということを肝に銘じておいてください。

自業自得といえますが、このリボ払い地獄から抜け出せたのはほんの2年前です。
私はリボ払い(ほとんど利子を払うため)に、なんと5年もの歳月を費やしたのです。
今考えればリボ払いの利子で旅行や高価な洋服が数枚買えたのでは・・・と思います。

 

思わぬ落とし穴!クレジットカード2枚以上を使用すると・・・。

 クレジットカード 買い物 ネットショッピング

クレジットカードは今では簡単に作れる時代です。
ネットやデパートなどで申請して、口座番号などの手続きを済ませれば何枚でも作成することができるでしょう。
また、カードを使うとポイントがついたり、5%オフになったりキャッシュバッグがあったりと色々な特典があるためにお得感があるもの事実です。

ですが、お買いもの中毒の人がカードを何枚も作ると大変なことになります。
これも私の体験談なので、参考にしていただけると幸いです。
私は基本的に1枚のカードしか使用していないのですが、たまたま某デパートに行った時に「今カードを作ってもらえると2000円分のお買物券をプレゼント~!」と言った言葉を耳にしました。
2000円のお買いもの券!とその時はカードを作るだけでもらえるなら♪と思って作ったのです。
そのこと自体は問題なかったのですが、問題はカードの引き落とし日。

私がいつもクレジットカード決済で使うカードは月締めの翌月10日払い
ですが、新しいクレジットカードは月締めの翌々月5日払い
お金の引き落とし日が違うため、ある時銀行の預金を見ると別日に引き落とされている履歴が。
また、銀行口座も違う場所にしていてその銀行をあまり使っていなかったりすると、引き落としができませんでしたといった通知がきたり・・・。
さらにネットショッピングで登録しているカードがいつも使うカードと違ったりすると、支払日に計算した金額よりも多く引き落とされていたり・・・。

これも自分で撒いた種ですが、2枚以上カードを持つ&引き落とし口座が違ったりするとお金の管理が難しくなります。
今月はこのぐらいのカード支払いだからこれだけ生活費に使える!とせっかく計画を立てていても、別日や他口座から新たに引き落とされていて再度計算し直し・・・なんてことにならないように気を付けてください。

 

お買いもの中毒の治し方

ウィンドウショッピングをする女性

お買いもの中毒から脱出するために!
私が実践している方法等をご紹介します。

①お買いものをしたら必ずレシートをもらう

以前はコンビニなどで購入したものなどはその場でいりませんと言ってもらっていませんでしたが、最近ではなるべくレシートはもらうようにしています。
コンビニで飲み物やお菓子、500円程度のお買いものだったとしても毎日のように利用していると1か月で結構お金を使っているんですよね。
また、カード払いの領収書もしっかり保管することがオススメです。
1括だったのか?分割払いだったのか?といったことをしっかり把握しておくことで生活費を上手くやりくりできるようになります。

②欲しい物をリストアップする

お買いもの中毒の人は、シーズン毎に欲しい物が出てきたりストレスが溜まるとショッピング欲が高まる傾向があります。
そういった気持ちを少しクールダウンするためにも、欲しい物をリストアップすることがオススメです。
まず、今一番欲しい物を一番上に書きます。
次に欲しいもの、その次に欲しい物・・・といった具合にリストアップしていきましょう。
そうすることによって、下に書いてある物ほど「あってもなくてもどちらでも良いかも?」と思うことに気付くはず。
「どっちでも良いかな?」と思った物はリストアップ表から削除してください。
こうすることでリストの下に書かれている実はどうでもいい物、必要ない物を買わずに済むようになります。

③使っていないクレジットカードを破棄

先程も書いたように、クレジットカードはたくさんあるとその分使ってしまう危険があります。
ですから主要のカード以外は極力解約・破棄することがオススメです。
カードが1枚なら、そのカードの支払額だけを把握すればOKになるのでお買いものをする回数が自然と減っていきます。

④似ている服や靴、長年使っていない物、未開封の物がないかチェック

お買いもの中毒の人にありがちなのが、似ている物を買っていたり、買ったことに満たされて一度も開封していないor開封したけれど未使用品のままクローゼット等にしまわれているといったケース。
そういった場合はすぐにオークションやフリマサイト、質店で売ってしまいましょう!
未使用であれば意外と高値で売れることもあります。
また、長年使っていない物などもデザインが可愛いから、思い出の品だからとずっと手放せない場合もあるはずです。
思い出の品だから絶対に無理!と思う物以外は売るか捨てるかしてしまいましょう。
執着することもある意味ストレスを生み出します。
思い切って手放すことで、「そんなに大した物じゃなかったな」と思えることもあります。

⑤なるべく現金で支払う

お買いもの中毒者は必ずと言っていいほどクレジットカード使用しています。
ネットショッピングだと、どうしてもカードで購入した方がお得であるため使ってしまうこともありますが、外でお買いものをする場合はなるべく現金で購入するように心がけることがオススメです。
手持ちにお金がなければ、「今日は手持ちがないからまた今度。」と諦めもつくはず。

⑥カード払いの時は2回払いで買える範囲の物にする

クレジットカードはほとんど2回払いまでは利子が付きません。
3回払いから利子が発生するので、どうしても欲しい!だけど1括払いだと厳しい・・・といった場合は2回払いまでなら購入してもOKとするのが良いと思います。
また、ずっと考えて考え抜いた結果、3回や4回払いになってしまってもどうしても欲しい・・・と思うのであれば自分で今後節約することを決めて購入しても良いと思います。
この時大切なのが1括にせず分割払いにすること。
1括払いにすると、「あとでリボ払いにできる」といった甘い気持ちが生まれます。
分割払いも利子がついてきますが、リボ払いよりは遥かに安い利子です。
分割回数も決まっていますから、否応なく定期的に払うことで自分を戒めることもできるでしょう。笑

⑦ネットショッピングは慎重に

ネットはお手軽ゆえにすぐにポチってしまうことも多いので、セールなどで安いからとどんどん購入ボタンを押していると合計金額がすごいことになっていることも・・・。
消費税抜きで金額が掲載されている商品も多いので、万単位の買い物を消費税抜きで計算していると大誤算になるのでご注意を。
「ポイント●倍」や「残り1点」、「タイムセール開催中」といった甘い誘惑にも気を付けましょう。

 

おわりに

以前は私もお買いもの中毒でした。
今は少しずつ治りつつあるものの、やっぱり「限定」や「●●%オフ!」「セール」といった言葉にはかなり弱い部分があります。
ただ、リボ払い地獄を経験してクレジットカードの怖さを知りました。
その時手持ちのお金が無くても欲しい物が買えてしまう魔法のカード。
ですが、使いすぎるとそれはあなたを苦しめる悪魔のカードに変身します。
自分の収入などを考慮しつつ無理せずお買いものができるように心がけることで、お買いもの中毒を完治できる日が訪れるはずです。

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著者:Yuki

著者の記事一覧

祖母、母、私と三代続いて同じ服飾大学に進んだというファッション一家に生まれた、生粋のファッション大好き人間。
25歳を過ぎてから石鹸でゴシゴシ洗顔をしていても荒れることのなかった肌が荒れだし、美容にも興味を持ち始めました。
主に美容・ファッション関連の記事を書いていこうと思っています。
スピリチュアルなことも興味があるので、時々占いや不思議系記事をアップすることも・・・?
趣味は料理・読書・アートフラワー・茶道・アニメ鑑賞・美術館巡りと多岐に渡る好奇心旺盛なアラサーです。







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