生理中や洗髪後は染まりにくいの?避けるべきヘアカラーのタイミング

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美容院で髪を染めるためにカラーの相談をする女性

一昔前、カラーブームと呼ばれる時代が来てから近年はカラーをしていない人の方が少ないほどヘアカラーは身近なものになりました。
サロンワークでも8割の予約はカラーといってもおかしくありません。
その中でヘアカラーについてよくある話ですが女性は体調やホルモンのバランスの関係で染まりが悪くなることがあります。

とはいえ私の経験上、生理中にムラになったという例が1回だけ。
実際私は生理中であっても体の調子を崩していても妊娠中や出産後も職業柄カラーをしないわけにはいかなかったので普通にしていましたが、失敗したということはありませんでした。

お腹の大きな女性 妊娠出産 赤ちゃん

妊婦さんがよく、妊娠何ヶ月からカラーしていいのか、妊娠中はカラーしないほうがいいのか、質問をされます。
実際に妊娠が分かってから授乳が終了するまでカラーを一切しないという方もいらっしゃいます。
正直なところ、カラーをするしないはご自身の判断にお任せしているのが現状です。
なぜなら実際に妊婦さんがカラーをしたからといってトラブルが起きたことは1度もないからです。
ですが、市販のカラー剤などには避けるように注意書きがしてありますし、なにか起きたときは責任が取れませんので、各自の判断でお願いしているところです。

一般論として、なぜ妊娠中や生理中はヘアカラーを避けるべきなのか、少しお話しますね。

 

ホルモンの変化でヘアカラーが引き起こすとされているトラブル

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ホルモンがバランスを崩すと、髪や肌、いろいろな場所に不調が起こります。
肌荒れを起こしてしまったり、髪の毛が抜ける、乾燥する・・・もちろん頭皮も同じです。
肌が敏感な時にヘアカラーだけでなくパーマなんかをすると頭皮が刺激を受けて炎症をおこす可能性があるため生理中や妊娠中は特に避けたほうがいいということが言われているのです。

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よく胎児に影響があるんではないかといった事が言われたりもしますが、薬液が何らかの形で胎児に影響を及ぼすといった事実は今のところ医学でも証明されていません。
現に妊娠中にカラーやパーマを行ったからといって問題が起きたことも報告されてはいません。
私自身、妊娠中はカラーを月1ペースでしていましたし、仕事で薬液を触ることは毎日のことでした。
実際のところ早産ではあったのですが、少し無理をして働いていたことと立ち仕事だったこと、歩き過ぎが原因でしたので薬液が関係していることはありませんでした。

妊娠中にヘアカラーをする上でのデメリットといえば、つわり中に薬液のにおい辛く感じたり、長時間座っていなければいけないことで身負担生じたり、シャンプーなどで仰向けに寝る体勢が辛かったり・・・といったところでしょうか。
なるべく体調の良い日を選んで美容院に出かけることは必要だと思います。
その際、必ず美容師には妊娠していることを伝えてください。
私たちも妊婦さんに関してはかなり気を使って施術を行わなければいけません。
施術以外でも転倒を注意したり寒い、熱にも気を配るのは当たり前のことです。
遠慮せずに話してくださいね。

肌の乾燥とかゆみに悩む女性/首をかく女性

妊娠や生理中などのホルモンのバランスによってカラーパーマが反応し過ぎたり反応しなかったりは少なからず考えられます。
ほとんどは私たちが持っている技術で補うことが可能です。
なので失敗を起こすことはほとんどといっていいほどありませんが、その原因は体温にあります。

ホルモンの影響を受けて女性は1カ月の間体温が上がったり下がったりしています。
基礎体温をつけている方なんかはよくご存じかとは思いますが、この体温高い日は、薬液が反応しやすいので場合によっては根元だけが明るくなってしまったりムラになってしまったりといったトラブルが起きかねません。
反対に、体温が低い日は薬液がなかなか反応しなかったりかかりが悪かったりで時間がかかってししまうことも考えられます。
薬液は体温の熱を利用して働く仕組みになっていますのでそういったことによる支障は少なからずあるということは覚えておいてください。

ただ、最近の薬剤はすごく性能が良いものへと日々進化をしています。
私たちもプロですから、体温の上下ほど失敗することはまずしないのが当たり前です。
調子が良くな日や、何か気になることがあれば是非伝えておいていただけると私たちもやりやすいですしみなさんも安心だと思います。

 

洗髪後のヘアカラーについて

髪を洗う女性

髪を洗った後にカラーをするのは良くないのか。
そんな根拠はどこにもありません。
実際美容見えたお客様の中にも洗髪をしてからヘアカラーに取り掛かる場合もあります。
洗髪する理由は髪についた整髪料を落とすためです。
特にジェルやハードスプレーなんかで固めてしまっている場合はカラーどころかカットも出来ませんので洗わせていただきます。

ヘアカラー 毛染め カラーリング剤

1つ言うのならば問題は洗ったあとでしょう。
濡れたままの状態でヘアカラーをするのは良くありません。
濡れた状態は傷みやすいです。
またヘアカラー剤にはキューティクルをこじ開ける働きがありますが、濡れた状態は初めからキューティクルが開いた状態ですので強いダメ加わることが考えられます。
洗髪した後はハーフからほぼ完全にドライしてからヘアカラーをしていただきたいです。

 

おわりに

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女性は特に、ホルモンの関係や生理、妊娠、出産などによって体調だけでなく頭皮や髪の毛も敏感になってしまいがちです。
それでもカラーやパーマを楽しみたいのが女心です。
ですが体調や肌の良し悪しは自分にしか分からないもの。
出来れば身体と相談しながらコンディションの良い日にカラーやパーマを楽しんでいただきたいものですが、どうしても都合がある場合などは遠慮なく美容師に相談してください。
どんな日も綺麗でいるために最善の努力を尽くします!

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著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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