子育ては恋愛に似てる!恋愛から学ぶ子育ての方法

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子育ては恋愛に似てる!恋愛から学ぶ子育ての方法

子育ては分からないことだらけです。
特に最初の子は、全てが未知の世界。
私もまだ1人しか子供がいないので未知の世界は現在進行形です。
今年小学生になりますが、徐々に反抗したり、文句を言って来たり、嘘をついたりするようになってきました。
うちの息子は自分の世界が強い子なので、協調性がないという点で先日先生からご指摘を受けました。
これでは学校へ行くのが心配ですとのことでしたが、私はさほど心配はしていません。
みんなと一緒に過ごせなかったり、気に入らなくて駄々をこねたり、友達に怒りをぶつけてしまったり、そんなことを聞くと親としては不安にもなるかとは思いますが、うちの子に関してはそれがいけないことだと分かっているから。

私は基本初めから怒鳴ったり叱ったりしないように心がけています。
まず本人の話を聞く。
何故そうしたのか、してしまったことに対してどう思っているのか。
いつも言うのは、我慢できなかったという答え。
“我慢”という言葉が出る時点で自分のしたことはいけないことだという認識があることが分かります。
なので彼の今の課題は我慢するということ。
そのことに重点をおいて話をするようにしています。

母親と少年
Photo by PublicDomainPictures

私自身も、1人で息子を育てているので実際は何が正しくてどう接するべきなのかよく悩みます。
パパがいた時は、嫌になったら丸投げする日もあったし、なるべくパパから叱ってもらえるようにお願いもしたりしていたので、半分は人任せの部分もあったかもしれません。
でも今は、そうはいきません。
叱るのも褒めるのも、話し相手も遊び相手も全て1人でしなければいけません。
思考錯誤しながら、時には嫌にもなりながら息子と2人の毎日を過ごすようになって3年目を迎えましたが、最近気づいた事があります。

時折、子育てって恋愛と似てるなと思うのです。
腹が立ったり、世話を焼いたり、悩んだり、泣かされたり、もうやだなと思ったり、辛いなと思う日もあるけど、でもやっぱり愛おしくて、抱きしめたくて、だいすきで、愛してるんです。
本当に愛する人の為には、どんなことがあってもそばにいたいと思うし、その人の為に出来ることをしたいし、その人を守りたいと思います。
いつも心配で、いつも気がかりで、何か起きても多少の困難は苦にもならない。
これは無償の愛情なくしては出来ないこと。
私は子供が男の子なので、余計にそう感じるのかもしれませんが、我が子というものはそういう存在だと思います。

恋愛の経験は誰にでもあるはずです。
1度そんな気持ちでお子さんを見てみてください。
共通点がたくさんあります。

 

言葉にしなければ伝わらない

娘を抱きしめる母親

好きだよ、愛してるよ、恋人同士は嫌というほどこの言葉を口にするはずです。
もし彼が、好きだよ、愛してるよと全く言ってくれなかったら、それは行動で示してると言われてもすごく不安になりますよね。
子どもも同じです。
だいすきだよ!と言われればすごく安心するし、すごく嬉しいんです。
息子は1日何度も、ママだいすきだよ。
と言ってくれますが、一時期それがしつこい時がありました。
あまりにもだいすき、だいすき、と言われるので少しうんざりする日もありましたが、今思えば、私からだいすきだよの言葉がかけられていなかった。
不安だったんだと思います。
今でも、叱られた後に様子を見ては、ママだいすき。と言ってきますが、それも確認したいからなんだと思います。
悪いことをして、怒らせてしまった、もしかしたら嫌われたかもしれない。
だからだいすきって言ってみるのでしょう。

笑い合う母親と娘

私自身も、好きな人を怒らせてしまったら、嫌われたかもしれないと不安になります。
少し落ち着いた頃に、嫌いになった?私のこと好き?なんて聞いてしまうこともあります。
それは好きだと言ってもらいたいから。
彼は自分が好きなんだと確認したいからですよね。
それと同じなんです。
子どもはママがだいすきです。
だいすきな人に嫌われたくない。
それは心の底からの気持ちです。
だからいつでもだいすきだよと言う言葉をかけてあげてください。

 

きちんと向き合って話をする

子供を叱る母親

親から子供へ何かを言うときはつい、上から下への一方通行になってしまいがちです。
いけないということに関しても、ダメ!やめなさい!で終わらせてしまっては根本的な解決にはなりません。
危ないからダメ!と制止してもダメと言われたからやめたものの何がダメなのかまでは子供には分からないんです。

恋人同士でも同じ。
些細なことでどちらかが機嫌を損ねたとして、何かに怒っている、もしくは怒っている原因は分かっている、でもただただ不貞腐れたりムスッとしているだけでは、彼彼女が何に対して怒れてしまったのか、何が許せないのか、根本的な問題の糸口は掴めません。
そこできちんと話し合わなければまた同じことを繰り返すことにもなってしまいます。

まだ小さいから、子供だから、そんなことは関係ありません。
言葉が分かるようになっていれば、ママがなぜダメだと言ったのか、そうしたことでどんなことが起きてしまうのか、その子に合わせた言葉できちんと話をしてあげてください。
きちんと話をすることで危険なんだとか、ママは悲しむんだ、とかそのことについてのニュアンスは理解できるはずです。
それに、話し合うクセをつけることで子供も自分の気持ちや考えを話す場が出来ます。
こういうクセをつけることで親からの一方通行を防ぐことも出来ますし、叱ることによって押さえつけられているという感覚は子供の中から消滅します。

顔を隠す男の子
Photo by timsackton

これによって1つ1つ行動を起こすのにも考えるようになりますし、ダメと言われるとやりたくなるといった子供特有の悪さはしなくなるはずです。
きちんと話をするうえで、子供の気持ちとママの気持ちに要点を置いて話すことが重要です。
話をする習慣は相手の気持ちを知り、考えるという教育になると思います。
自分で考えるということは非常に大切です。
悪さをしたとしても、それがいいのか悪いのか、考えて判別できるようになれば、罪悪感という感情も生まれますし反省するということも覚えます。
一方的に言葉を投げかけるだけではなく問いかけて、考えさせるというクセをつけるようにしてみてください。

 

気持ちは言葉に出して伝える

女の子の頬にキスをするママ

冒頭でも触れましたが、だいすき、愛してる、愛しい、ずっとそばにいたい、心の中から溢れるような気持ちは、想っているだけではなかなか伝わらないものです。
行動やふとした仕草から愛情を感じることはあるかもしれませんが、やはりどうしても恋人の口から好きだよって言ってほしいですよね。
そのために、分かっていても私のことどう思ってる?私のことすき?なんて聞いてしまうものです。
その理由は安心したいから。
愛されているんだという確信が欲しいから。
根拠のない言いようのない不安を取り除きたいからです。
大切な人を失いたくない。
それは自分が相手のことを本当に大好きで、本当に愛してるからこその不安ですよね。

子供も全く同じです。
子供にとってパパやママはパパとママが愛し合う以上に2人のことが大切な存在なんです。
幼いうちは特に親がいなければ生きていくことすら出来ません。
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ視力も聴力も十分働かないうちからママのことを判別できます。
泣いて泣いて泣き続けても、ママに抱っこされれば安心して落ち着くのです。
でもだんだん成長して言葉や感情が備わってくると、不安という気持ちも心の中に芽生えてきます。
その不安は、ママは自分が好きなのか、どこかへ行ってしまわないか、まるで恋人を思うように付きまとうようになるのです。
だから、ママだいすき!という言葉を頻繁に言うようになります。
だいすきと言って、ママもだいすきよ!って言ってもらいたい、その一心なんです。

子供

うちの息子は、私がバタバタしていたりイライラしてしまっている時によく、ママだいすき。という言葉を言ってきます。
はじめは、そんな気分じゃないのに・・・なんで今言うんだろう・・・なんて思ったりもしましたが、そういう時に限って言うのは何故なんだろうとふと考えた時に、不安なんだなという答えが見つかったんです。
バタバタして自分のことを構ってくれない、イライラしてなんか怒っているみたい、僕のことが嫌いなのかな。
子供って素直そのものなのでそう思ってしまうものです。
だから確認のために言うんです、だいすきって。

一旦落ち着いて、だいすきだよって言ってあげましょう。
愛しいと感じた時は言葉にして伝えてあげましょう。
子供はだいすきって言われれば言われるほど満たされて幸せになるものです。
しつこいくらいにその気持ちを伝えてあげてくださいね。

 

おわりに

母にプレゼントをわたす子供

素直でまっすぐな子に育てるには、たくさんたくさん愛情をかけてあげることが1番大切です。
愛情を一心に受けた子は優しさや思いやりのある素敵な子になるはずです。

私は父親から好きだと言われた事がありません。
寡黙であまり感情を出さない人なので、愛情を表現することも苦手だったのだと思います。
なので私は、高校に上がるまで、父親と話す事が苦手でした。
何を話せばいいのか分からず、して欲しいことや学校で必要なものすら買ってなんて言えませんでした。
遠慮したり気を使ったり、顔色をいつも伺うようになりました。
大人になり、自分も親になってからは、私もいろいろ話すようにはなりましたが、父親は自分のことをどう思っているのか、今だにふと疑問に思ったりします。

例えば、父親が私を愛していたとしても私は父親からそれを聞いたことがないので常に自分は愛されているのか、不安になることもありました。

子育てとは、本当に愛しい相手と長い時間をかけて愛を育むこと。
それは恋愛によく似ています。
あなたが誰かを心から愛して、悩んだり考えたり、何かをしてあげたいと思う気持ちをそのまま、愛しい我が子にぶつけてみてください。
1つ、恋愛と大きく違うのは、子どもはあなたを嫌いになることはありません。
あなたが愛せば愛すほど、それ以上の愛情を返してくれます。
たくさんたくさん愛してあげてください。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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