子供のウソ、原因は叱り方かも!ウソをつかせない育て方

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子供のウソ、原因は叱り方かも!ウソをつかせない育て方

ウソをついたこと、誰にでもあると思います。
ウソはどんな時についてしまうものなのでしょうか。
私が考えるに、相手に嫌われたくない、相手の信用を失いたくない。
または、自分を良く見せたい、自分を正当化したい、などの理由からついてしまうものなのではないかと思います。
大人がつくウソは非常に複雑です。
上記のようなウソから、相手を思いやるウソまで一言では説明できないほど複雑な意味が込められていたりします。

?疑問符クエスチョンマークを浮かべた口を塞がれた女性

私の知り合いに頻繁にウソをついてしまう人がいます。
咄嗟についた小さなウソ。
それを隠すためにさらにウソをつく。
しまいにはどれが本当なのか、自分でも分からなくなるほどその人の人生はウソで塗り固められてしまうのです。
彼がウソをつくようになったのにはちゃんとした理由があります。
私も彼のウソにかなり振り回されました。
信じて裏切られ、腹も立ったし、連絡を閉ざした時期もありました。
でも、彼がウソをつくのには理由がある。
私はそれを知っていたので見捨てずに、見守っていくことにしました。

 

〇〇してはダメ

子供を叱る父親
子供にこの言葉を投げかけたことはありませんか。
〇〇してはダメ!!
危ないから、触ってほしくないから、後で面倒になるから、親は様々な理由でそれをしてはダメだと言います。
ダメ!と言われるとしたくなってしまうのが子供です。

昔、私は神棚のマッチに興味がありました。
母親は私にマッチは危ないから絶対に触ってはダメだと言いました。
でも私はマッチに火をつけました。
勢いよくついた火を見て初めて危険だということを知ったのです。

驚いてマッチを手から離した結果、火は畳に燃え移りました。
運よくすぐに消すことが出来ましたが、畳は焦げてしまったのです。
当たり前にばれてしまいますよね、そこでウソをつくのです。
ダメと言われていたことをしてしまった事実を隠さなければいけないから。
叱られるのが嫌だからです。

もしこの時に、実際にマッチを自分で擦ってみたらどうなるかということまで教えてもらっていたら、私は隠れて悪さはしなかったでしょう。
ダメ!!という言葉だけでは何がいけないのかが理解できません。
理解できないけれど興味が出てしまう。
ある程度言葉が理解できるようになったらそれをしてしまったらどうなるのかというところまできちんと話をしてあげることがで必要ではないかと思います。

ダメなのは分かる。
でも何がダメなのかが分からない。
ばれなければいい、やってみようの延長線上にウソは潜んでいるのです。

 

プライド、自尊心を傷つける

子供を叱る母親
子供は親の前ではいい子でいたいと思っています。
親の理想通り、親の望む通りにいたいと思ってしまうものなのです。
何か失敗をしてしまった時に、何であなたはそうなの!?どうしてそんなことが出来ないの!?
そんな風にがっかりされることを恐れています。

常日頃、いい子でいなさい、何故あなたは悪い子なの?そんな子を産んだ覚えはありません。
失敗をするたびにそんな言葉をかけられている子供は次第にウソをつくようになります。
失敗を隠すため、親の信用を失わない為です。

公園で一人落ち込んでいる少年

テレビアニメでは定番ですが、テストで悪い点数を取ってしまった時にその答案を隠す。
それが見つかってひどく叱られるといったシーン。
笑いを誘うシーンではありますが、私はいささか腹が立ちます。(笑)
叱るから隠すんです。
何であなたはこうなの!?と自尊心を傷つけるから言いたくないんです。
勉強しなさい、と口うるさく言うわりに宿題を見てあげる訳でもなく、テストの結果だけを見て罵倒するのはおかしい話だなと、イラッとするのは私だけでしょうか・・・。

勉強をする二人の男の子
Photo by White77

テストの結果というのは現時点でのその子の実力です。
テストの時間は普段勉強が苦手な子でも全力で取り組むのです。
その結果をまず認めてあげることが大切です。
頑張ったね、次はもう少し頑張ってみよう、分からないところはママに聞いてね。
そういってあげることで、子供はテストを隠すような真似はしないはずです。
失敗しても頭ごなしに叱らない。
まずは認めてあげてください。

失敗しても次頑張ろう。
ママやパパに褒められたくて頑張るのが子供です。
結果より、過程を見てあげましょう。

 

おわりに

笑い合う母親と娘
子供がウソをついた。
それに気づいた時、かなりショックを受けるでしょうし、どう対処しようか悩んでしまうかもしれません。
ウソをつくということは自然に身につく行為なのだそうです。
何気に子供がウソをつくのは成長しているという証拠。
問題はウソはクセになるということです。

初めに書いた私の知り合いは両親のことが大好きでした。
親に期待され、親に厳しく育てられ、親の信用を失いたくないという思いで小さなウソをついてからそれが当たり前になってしまいました。
自分を良く見せたい、自分を嫌いにならないでほしい、自分を認めて欲しい、その思いからウソつきになってしまったのです。

もし、子供がウソをついたら、まずは叱らずに話を聞いてみましょう。
そしてウソをつかれて悲しかったという気持ちをしっかり伝えましょう。
ウソをクセにしない為にはウソをついたことを叱らないことが重要です。
ウソをついた子供はウソがいけないことだと認識しています。
なので、ウソをつかれた人は悲しい嫌な気分になるのだということを教えてあげなければいけません。
そうしてしまった子供の気持ちを理解し、そうさせてしまった自分の行動を振り返ってみることがウソをつかせない1番の近道だと思います。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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