引き起こすのはストレスだけじゃない?SNS中毒で発症する病気とは

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引き起こすのはストレスだけじゃない?SNS中毒で発症する病気とは

Facebookにツイッター、インスタグラム、LINE・・・と今ではSNSユーザーであることが当たり前となっていますよね。
色んな情報が手軽に知ることができるといった便利さの反面、知りたくもないことを知ってしまったり繋がりたくない相手とSNS上で繋がっていなければならなかったりとSNS疲れを感じている人が増えているようです。
SNSを使うことでストレスを感じることがあるといった人は多くいますが、SNS中毒になる精神的な病気になってしまうこともあるといわれています。
一体どんな病気なのか?また、自分がその症状に当てはまっていないかを是非チェックしてみてください。

 

SNSが引き起こす様々な心の病気

夕日を見つめる女性

最近ではSNSを使うことがストレス、「SNS疲れ」なんて言葉をよく聞くようになりました。
SNSが広まり始めた頃は、簡単に色んな人と繋がれてなんて便利なんだろう!と思った人も多いでしょう。
ですが、繋がりすぎることで反対にもうたくさん!と思い始めている人が増えているのです。
ただ、もううんざりだと思いつつもほとんどの人がSNSを完全にやめることができません
それは社会的にSNSが浸透してしまっている状態が多きく影響しているからといえます。
最近ではテレビでも「ネットで話題のニュース」といったように、ネット発信の話題を取り上げることが多い状態です。
トレンドはネットの方が早く知れるため、乗り遅れてはいけないと思わせるような風潮があるのもSNSを離れられない環境を作っているのかもしれません。
世界中の面白いこと、感動すること、ためになる知識などをSNSから取り入れることは勉強にもなるし価値観を広げるチャンスともいえます。
ですが、あまりにもSNSばかりしていると心の病気を引き起こしかねません。

ストレスはもちろんのこと、さまざまな症状に悩まされることになるので、自分がSNSに依存していると感じているのであれば以下の病気に当てはまっているかもしれません・・・。

 

社交不安障害 FOMO(Fear of Missing out)

寝転がってスマホを見る女性

こだわりが強く、自己顕示欲の強い人、周りに認められたいという気持ちが強い人がなりやすいと言われています。
SNSで自撮りをしたりオシャレな場所、高い料理など自慢系の投稿をかなりの頻度でする人は要注意。
FOMOとは取り残されることに対しての恐怖や不安といった意味です。
自分一人が周り(SNS上)から取り残されるのではないか?といった不安が強くトイレでもお風呂でも食事中でも人と会っていてもSNSをチェックしているのであれば、FOMOの可能性があります。
FOMOの人は、批判的なコメントをもらうと情緒不安定になったりパニックになるケースもあるそうです。
重度になると突然手足が震えたり発汗、呼吸困難などのパニック症状が出てしまうことも・・・。
どんなことでもSNSに投稿して、フォロワーからのリアクションが自分の思った通りに来ないと安心できないといった心理状態の場合は重度の社交不安障害といえるでしょう。

 

身体醜形障害

鏡を見ようとしない助成

自分の容姿への評価がとても低いのに、自撮り(セルフィー)を投稿してしまう・・・といった場合は身体醜形障害になる可能性があります。
容姿に関するコンプレックスは多かれ少なかれ誰しもが持っていますが、身体醜形障害の場合は異常なほどコンプレックスの箇所を気にして自分の容姿を醜いと感じます。
そのためコンプレックスのある個所を隠したり究極は整形してまでもSNSに自撮りをアップすることも。
また、自撮りを始めて身体醜形障害になってしまう人も多いようです。
自撮りに対するコメントが否定的だったりすると、その言葉を真に受けて何度も自撮りを投稿して認められたいと思うといったケースがあります。
自撮りをして褒めてもらうことで自信を持てるのであれば問題ありませんが、褒められても自分を醜いと感じたり、気に入らないパーツは細くしたり大きくしたりして加工や修正を繰り返して投稿しているのであれば注意が必要といえるでしょう。

 

摂食障害

ダイエット中の女性

これも自撮りをする人が注意すべき障害といえます。
スマホのカメラは広角レンズなので端などに映ってしまった場合、伸びて太くなったり歪んだりすることがあります。
また、基本的に写真は平面なので素人が撮った写真は少し太って見えることがあるのです。
そういったことを知らずに、写真だと太って見える・・・もっとダイエットして写真写りが良くなりたい!そんな気持ちからダイエットをして摂食障害になってしまうケースもあるそうです。
周りから十分痩せていると言われているのに、痩せたいといった気持ちが強く、SNS上で痩せて綺麗な自分を見せたいといった願望があるなら要注意です。

 

自己愛性パーソナリティ障害

耳をふさぐ男性

自撮りが大好き!自分ってカワイイorカッコイイと心の底から思っている人は自己愛性パーソナリティ障害の可能性があります。
自己愛性パーソナリティ障害の人は究極のナルシストなので基本的に自分のことにしか興味がありません。
ただ、興味があるのは「かっこいい自分」、「カワイイ自分」、「誰もがうらやむような素敵な自分」です。
本当の自分を愛せずに、自分が理想とする自分を作り上げてそれを周りに誇示するのです。
自分がどれだけ素敵なのかを知らしめている人も危険ですが、反対にいつもフォロワーの投稿に素敵!カッコイイ!といった褒めちぎるような内容ばかりかいている人も要注意。
フォロワーを褒める自分って素敵!他人を褒められる自分ってカッコイイ!といった感情があるのであれば自己愛性パーソナリティ障害の可能性があります。

また、芸能人のSNSの投稿に何かとコメントを残してたまたま返事をもらえたりリツイートやお気に入り登録してもらったことを周りに言いふらす人も危険信号。
自分が芸能人などの他の人とは違う人と繋がっている、認められているといった感情、つまり自分は選ばれた人間なのだといった感情を自己愛性パーソナリティ障害の人は抱きやすいといわれています。
自分は周りと違う、選ばれた人間といったことを誇示するために平気で嘘をついたり友達やフォロワーは自分にメリットがあるかどうかといったこといつも考えて繋がっている場合は自己愛性パーソナリティ障害の可能性があります。

 

不眠症

頭を抱える女性

みんながSNSに何を投稿しているのか、常にチェックしていないと気が済まないといった場合は不眠症になる可能性があります。

誰よりも先に新しいトレンドが知りたい!といった気持ちがあると、SNSチェックの止め時がわからなくなってしまうのです。
自分が寝ている間に他の人達で盛り上がるネタがあったら嫌だ!おいていかれたくない!といった気持ちがあるのであれば要注意。
眠っていても周りのことが気になるので眠りが浅い、鳴ってもいない通知音(幻聴)を聞こえるなっているのであればかなりの重症といえるでしょう。

 

うつ病

ベッドに横たわる暗い表情の女性

SNS疲れからストレスを溜め込んだり、FOMOや身体醜形障害、不眠症を発症したりしてしまった場合、うつ病になってしまうことがあります。
元々SNS中毒になるということは何かに依存する傾向が強いタイプといえます。
依存症であるということは、どんなに辛くても苦しくてもやめられない状態になるということです。
普通であれば、「最近はSNSを見ると疲れるからちょっと見るのをやめよう」とSNSから離れるのは容易です。
ですが依存症になっている場合はSNSから離れることに対して強迫観念を抱いているため、簡単にはやめることができません。
そのためストレスは溜まりに溜まり、身体的にも異常をきたしているためどんどん心が蝕まれてしまうのです。
SNSが原因で心を病んでしまい、最悪自殺をしてしまうといったケースも最近では多くみられます。

 

注目されることはリスクを伴う

悲しい顔で窓を見つめる少年

ツイッターでバカッターと呼ばれる人が犯罪を自ら投稿して逮捕されるといった事件が最近ではよくありますよね。
内輪の悪ふざけや珍しいことなどをSNSに指一本で投稿できてしまうので、まるで日記や友達との交流ツールとしてしか考えていない人が多いといえます。
ですがSNSは全世界発信であるということを忘れてはいけません。
世界中の何千、何万という人が使っているのだから自分の投稿なんて誰も見ないだろう・・・そんな気持ちで自分の個人情報を簡単に書いてしまう人がいます。
もちろん基本的には日常の、ちょっとした面白いことを取り上げているだけなので話題になることはないでしょう。
ですがその投稿が実は一部の人達の中では有益な情報だったりするとリツイートなどで一気に拡散される危険があるのです。

以前バイト先で悪ふざけをした写真をツイッターに投稿した学生は、テレビのニュースでは名前は伏せられていたものの、名前から住所、通っている高校、家族構成や友人の写真までもがネットで調べた人達によって拡散されていました。
一夜にして有名人ですが、悪いことをして有名になった場合、いつ誰が自分の今後の行動をネット上でアップするのかわからないといった恐怖ともいえる状況に陥るのです。

勝手に写真を撮られてネット上にアップされる。
今○○にいた。などど勝手に中継される。
家族や友達の写真も拡散される・・・。

ちょっとした出来心で、簡単には外に出られないような状況が生まれてしまうのです。
自撮りやペットの写真、子供の写真など、「まさか自分が標的にされる訳がない」と思って投稿したものが自分の知らない間にどんどん広まっていてやがて収集がつかなくなってしまうことがあります。
良い情報として認められれば、そこから夢を叶えたり芸能界デビュー、投稿写真を集めた写真集を出したりと誰にでも平等にチャンスがあるSNS。
ですが悪い情報として扱われれば一気に犯罪者として祭り上げられるというリスクを忘れてはいけないのです。

 

いいね&コメントはスルーしても良い

笑顔で耳をふさぐ女性

SNS中毒の人は基本的にいいねや自分宛に来たコメントを無視することはできません。
自分の投稿した内容が周りからどれだけ褒めてもらえるか、認められているかを確認したいのですから当然ですよね。
ですが、いいねの数やコメントは果たして本当に投稿者を評価しているのでしょうか?
私の場合ですが、フォローしている人が新しい写真やツイートを見つけたらだいたいいいねボタンを押しています。
実際のところ、いいねって思ってる?と聞かれたらあまり思っていないんです。
(フォローしている人、ごめんなさい)
新しいネタが投稿されたからとりあえずいいね押しておこうといった気持ちで押してしまっているので、ひどい時は投稿内容や写真をほとんど見ないでいいねを押すこともあります。
また、コメントは本当に気になる内容&本当にいいねと思った時だけするようにしています。

SNSでコメントする理由は

  1. その投稿写真やツイートが良いと思ったから
  2. とにかく絡みたいから
  3. 投稿者が褒めてほしそうだから乗っかってみる

のだいたい3択といえます。

基本的には①の場合が多いので、そういった場合は最悪返事はしなくても良いんです。
もちろん疑問形のコメントだったりコメントの内容がうれしかったら返事するのはOKですが、コメントした側も別に素直な感想を書いているだけなので、コメントがないからといって「普通は」(相手がSNS中毒でなければ)腹を立てることはないでしょう。
返事を返さないと失礼、見放されるかも・・・というのであれば最初からそれまでの関係ということだと思います。
また、②のようにとりあえずフォロワーの新しい投稿には一言書き込みたいという人もいます。
この場合も返事をしなくてもOK。
不特定多数の人にコメントを残しているので、数人から返事が返ってこないからといって気にすることはないといえます。

そして一番気を付けたいのが③の場合。
自撮りや自慢系の投稿をした時に「素敵~!」、「美人すぎる~!」、「イケメンすぎてやばい!!」などとコメントしている人達をよく見かけます。
ですが、それって投稿者が言ってほしそうだから書いているだけなんです。
また、何人かがそういったコメントをしているから乗っかってみよー!と言った軽い気持ちなので、「私ってこんなにいいね♡がついて認めてくれるコメントもバンバンついているからやっぱ素敵なんだ~!」と思ったら大間違い。
残念ながらそれは周りに踊らされているだけです。
実体があってないようなSNSの世界では嘘とお世辞のオンパレードなので話半分で聞いておくぐらいが丁度いいといえます。
嘘やお世辞だらけ(もちろん本当のこともあるけれど)のSNSで真に受けて一喜一憂するのが何だかバカらしい、コメントも律儀に返事しなくても良いかな・・・と思えたのであれば、SNS中毒から抜け出す日は近いかもしれません。

 

おわりに

以前は私もさまざまなSNSに登録して色んな人との交流を楽しんでいました。
ですが、今ではほとんどSNSを利用していません。
理由はやっぱり疲れてしまったからといえます。
仲の良いグループが私だけ遊びに誘ってくれなかった、友達に先に彼氏ができた、結婚した、海外旅行に行ってオシャレな休日を過ごしている・・・など数えればきりがありませんが、そういった余計なショックや妬みを感じることに疲れてしまったのです。
実際のところ、たまたま私の予定が悪い時に遊びに行っていただけだったり彼氏ができても本当はケンカばかりだったりとSNSには書かれていない真実を後で知ることが多々あります。
つまりはショックを受けなくても良いのに無駄にショックを受けたり、無駄に嫉妬したりと溜めなくていいストレスを溜めていただけだったのです。
もちろんSNSをするのが純粋に楽しいといった人もいるでしょう。
ですが私のように、見るとショックを受けることが多かったり嫉妬してしまうことがあるのであればSNSはただのストレス製造機といえます。
周りと繋がっていないと不安・・・ですがその周りの人は本当に大切な人なのでしょうか。
SNS疲れを感じているのであれば、それは自分にとって本当に繋がっていたい人は誰なのかを考えるチャンスといえるかもしれません。

 

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著者:Yuki

著者の記事一覧

祖母、母、私と三代続いて同じ服飾大学に進んだというファッション一家に生まれた、生粋のファッション大好き人間。
25歳を過ぎてから石鹸でゴシゴシ洗顔をしていても荒れることのなかった肌が荒れだし、美容にも興味を持ち始めました。
主に美容・ファッション関連の記事を書いていこうと思っています。
スピリチュアルなことも興味があるので、時々占いや不思議系記事をアップすることも・・・?
趣味は料理・読書・アートフラワー・茶道・アニメ鑑賞・美術館巡りと多岐に渡る好奇心旺盛なアラサーです。

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