おしり、固くない?プチ不調の原因になるお尻のコリ

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おしり、固くない?プチ不調の原因になるお尻のコリ

「お尻凝ったな〜」と肩こりなどに比べてピンポイントな疲れを感じにくいお尻。けれどお尻が凝ってしまうと腰のだるさやお腹や下半身の冷え、脚の慢性疲労にイライラなどつらいプチ不調がたくさん出てきます。またお尻の凝りをそのまま放っておくとどんどんお尻の形が崩れてしまい見た目も悪くなってしまう羽目に。これは女性としては放っておけませんよね。そこで今回はお尻の凝りが原因で起こるプチ不調とおすすめケアをご紹介します!

 

意外と知らないお尻の役割

ランニングをする女性

どんなに小尻なモデルさんや細身の男性でも犬や猫など動物にくらべると人のお尻はプリッと肉厚で体の大きさの割にとても存在感がありますよね。

実は私たちのお尻の形と大きさは人間が二足歩行をするために進化したもので、上半身を支えながら下半身を引っ張り上げるために骨と筋肉が発達してできた形だと言われています。
私たちが二本の足で立って歩いて、時には座ったり、ぴょん!とジャンプまでできるのはお尻が毎日がんばってくれているおかげだったんですね。
またお尻には大臀筋(だいでんきん)という体で一番大きな筋肉がついていて、その筋肉は運動を支えているほかにも、全身の血流をコントロールするポンプという重要な役割も担っています。ですのでお尻の筋肉が凝り固まってしまうと全身の血行不良の原因にもなってしまいます。

お尻の骨格になる骨盤は全身の神経が集まる場所であり、女性にとって大切な子宮もお尻とは表裏一体。こんなに大切な場所ならば凝りを放っておくわけにはいきませんよね。

 

お尻の凝りをセルフチェック!

おしりに虫眼鏡をあてる女性

さっそく自分のお尻が凝っているかチェックしてみましょう!

①お尻を親指で押してみる

少し押しただけなのに強い痛みを感じる場所はありませんか?軽く押しただけで痛みを感じるのは筋肉が凝り固まっている状態です。

②親指を押し付けた状態で上下左右にぐりぐり動かしてみる

骨盤の仙骨周りにゴリゴリと硬いしこりのようなものはありませんか?
そのしこりのようなものは硬結(こうけつ)というもので、本来柔らかいはずの筋肉が炎症や鬱血、充血など血行不良が原因で硬くなってしまったものです。
凝り性な人が「凝りすぎて痛い・・・」というのも硬結の症状の一つで硬結のある筋肉を凝ったままにするとそのうち痛みを感じるようになってしまいます。

 

お尻コリさんのプチ不調

湿布が貼られた腰

お尻の凝りが原因で起こるプチ不調は肩こりや腰痛をはじめ下半身太りからイライラまで症状はじつに様々です。

特に女性のお尻コリさんがなりやすいプチ不調がこちら。

  1. 背中から腰が重だるい
  2. お腹、下半身の冷え
  3. 脚全体の慢性疲労
  4. イライラしやすい

どの症状もものすごく痛かったり寝込むほどつらいわけではないですが、地味〜につらい体の不調を引きずりながら毎日生活するのはなかなかキツイものです。

そこで今からお尻の全体的な凝りをほぐす基本のストレッチと症状に合ったセルフケアやおすすめマッサージなどお尻の凝りをほぐす方法をどーん!と一挙にご紹介していきますので気になるプチ不調がある方はぜひ一度チャレンジしてみてください♪

 

お尻全体の凝りをほぐす基本のストレッチ

ストレッチをする女性

まずはお尻全体の凝りをほぐす基本のストレッチをご紹介します。
後ほどご紹介するプチ不調別のケアをする前に基本のストレッチをしてお尻の筋肉のハリを和らげておくことで、後ほどのケアでよりピンポイントにお尻の凝りにアプローチすることができます。

 

やり方

それぞれ左右30秒を目安に腹式呼吸をしながら行いましょう。

1.仰向けに寝ます

最初は右脚から始めます。寝転んだ状態で右手で右膝を持ち、左手で右の足首を持ちます。そのまま両手で抱えた膝を右肩の方へ息を吐きながら引き上げます。左も同様、30秒ずつ 行います。

なるべくお尻が床から浮かないように、脚よりも仙骨を意識して梨状筋をぐーっとゆっくり伸ばします。

2.次に右足を組むようにして左足にかけ(四の字になるように)、左膝の裏で手を組みます。左も同様、30秒ずつ行います

坐骨のあたりが痛気持ちいい感覚があればOK。背中が浮かないように気をつけましょう。

3.最後のストレッチはは起き上がって床に座り行います

まず左膝を外側90度に曲げてします。そのまま体を左に回しながら右足を後ろに伸ばします。そのまま両ひじを体の前で床につき、上半身を前へ倒します。右も同様、30秒ずつ行います。
左膝が前にある時は右の股関節とお尻、右膝が前にある時は左の股関節とお尻をそれぞれ意識して気持ちよく伸ばしましょう。

以上3つが基本の梨状筋を伸ばすストレッチになります。
体がかたくてキツイ・・・という方はお風呂上がりにしてみたり、ストレッチで体を伸ばす時に、フ〜っと息をゆっくり吐いて体の力を抜くようにしてみましょう。

基本のストレッチで程よくお尻がほぐれたら、次はいよいよプチ不調それぞれに合わせた本格的なお尻の凝りケアでがっつりほぐしていきましょう!!

 

テニスボールでかんたん凝りほぐし

テニスボールとラケット

背中から腰の重だるさ・長時間のデスクワークや立ち仕事でお尻のだるさにお悩みの方におすすめです!

運動不足や緊張で筋肉が凝るとだるさの原因になります。
そこでお尻のほっぺの部分についている大臀筋と仙骨まわりについている梨状筋、2つの筋肉をほぐしていきましょう!
自分では手が届かないお尻もテニスボールをたった1個用意するだけでがっつりほぐすことができるんです♪

<やり方>

用意するもの テニスボール1個

  1. 仰向けに寝て両ひざを立てます
  2. お尻のほっぺの部分(仙骨の横)にボールが当たるようにします
  3. ボールを少し動かして痛気持ちいいと感じる箇所を探ってみてください
  4. 気持ちいいツボが見つかったら、腰を左右に気持ちよく動かしてマッサージします

あまりにもお尻が凝っていてテニスボールでは痛すぎる場合はテニスボールが沈むベッドの上か、ふかふかの座布団を敷いた椅子の上でやってみてください。

おそらくこの方法の面倒なところはテニスボールを用意するまでかと思います(笑)
ボールを手に入れたらあとは寝転がってゴロゴロすればいいだけなのでぜひ試してみてくださいね!

 

赤ちゃん体操で硬結ほぐし!

ストレッチをする女性

お腹から下半身の冷え、イライラ、慢性的な腰痛で仰向け寝ができない方におすすめです!

冷えとコリが原因の腰痛は、骨盤周りの筋肉にできた硬結(こうけつ)をほぐすことで血行不良が徐々に改善されて冷えの症状を和らげることができます。
またお腹や腰回り全体にむくみの症状がある方は岩盤浴であたためながら赤ちゃん体操をすると発汗作用が促進されてぽってりしたむくみが取れてウエストラインがとってもスッキリしするなどダイエットにも効果的です!

やり方

フローリングや岩盤浴など硬めの床の上で行いましょう。

  1. 仰向けに寝ます
    両足を両腕で抱えます(体育座りで寝転んでいるような格好)
  2. 仙骨周り左右それぞれにある硬結をコリッ、コリッ、と床に押し当てるように右、左、右、左と気持ちいいペースで左右に抱えた脚腰を揺らします

最初のうちは筋肉が凝り固まっているので何も音がしないかもしれませんが、次第に柔らかくほぐれてくると硬結のしこりが出てきます。
すると硬結が床に当たるコリッという音が聞こえてきます。
慢性的なお腹と下半身の硬結をケアして血行不良を改善すると生理痛が緩和されたり、夜寝つきがよくなったり・・・床に寝転ぶだけの赤ちゃん体操は女性にとって嬉しい効果が目白押しです♡

 

ほぐし・指圧マッサージ!

マッサージを受ける女性

脚全体の慢性疲労・脚の太さ・四角いヒップにお悩みの方におすすめです!

いくら毎晩セルフマッサージをしても翌日の夕方にはまた脚が疲れてしまったり、なかなか脚が細くならなかったり・・・毎日の努力が報われないのはちょっと残念ですよね。

ならば思い切って月に1、2回プロの手を借りてみるのはいかがでしょう?

いろいろなマッサージの中で一番気軽に通えそうなもみほぐし(指圧)の平均価格・施術を受ける頻度・お尻がしっかりほぐれるオーダーと上手なメニュー選びをまとめてみましたのでぜひご参考にされてみてください。

 

もみほぐし(指圧)の効果

マッサージの中でも比較的リーズナブルなもみほぐし。
服を着たままで受けることができるのでちょっと時間が空いたときに気軽に入れるのが嬉しいですよね。
もみほぐし(指圧)はピンポイントに疲れて凝り固まった筋肉をしっかりほぐし関節の動きがよくなるので、血行不良の改善やリンパの流れがスムーズになったり、歩く・立つ・座るなど日常の動きがとても楽になります。

 

平均予算は30分3,000円

もみほぐしの通常料金はおおよそ30分 2,500〜3,000円、お得なクーポンなどを利用すれば初回限定で60分4,000円で受けられることも。
他にも探せばもっと安いお店もありますが、技術のレベルや施術で使うタオルなど衛生面も考えると安すぎないお店を選ぶことをおすすめします。

そして基本料金のほかにももう一つチェックしておきたいのが指名料!
お気に入りのお店が見つかって何回か通ううちに、自分と相性のいい施術者に当たることがありますよね。
また次もお願いしたいというときに指名料がかかる場合もありますので指名料のチェックもお忘れなく。

 

施術を受ける頻度

これは施術の担当者によって言うことはまちまちですが、60歳以下の健康な状態の方であれば多くても週に1、2回で十分と言えます。
30代〜40代の十分に運動できる体であれば2週間に1回程度のペースで全身のメンテナンスも兼ねて通うのがおすすめです。

 

オーダーと上手なメニュー選び

お尻凝りが気になる方は最低でも30分コースを選び、骨盤の動きと連動する肩甲骨・お尻・太ももの裏表をしっかりほぐしてもらいましょう!

最近では骨盤矯正やストレッチのメニューがあるお店も増えていますので、もみほぐしと合わせて受ければよりしっかりお尻の凝りをほぐすことができたりマッサージの効果を持続させることができます。

 

凝りをほぐしてフワフワの美尻に!

若いお尻と老いたお尻

お尻の凝りのセルフチェックからプチ不調のおすすめケアまで一気にご紹介してみましたがいかがでしたか?筋肉も脂肪と同じで老廃物を溜め込んだ固い状態のままにしておくと、どんどん見た目が悪くなったり日常のちょっとした動きが重たくなってきてしまいます。毎日せっせとあなたを支えてくれる大切なお尻をたまにはゆっくりほぐしてあげてくださいね♪

 

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
イラストとライティングのお仕事をしながらのんびり田舎暮らし。
料理好きの食いしん坊で「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
8年間のエステティシャンの経験で学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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