目から入る紫外線で日焼けするって本当?予防法を徹底解説!

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目から入る紫外線で日焼けするって本当?予防法を徹底解説!

毎日欠かさず日焼け止めを塗っているのに、なぜかシミができやすい。
その原因は目から入った紫外線かもしれません。
私も先日眼科で「シミを作りたくないならサングラスもかけなきゃダメよ」と言われたところ。
ドクターが注意するぐらいですから気をつけなければいけませんよね。
でも、どうして紫外線が目に当たっただけでシミの原因になるのでしょう。
そのメカニズムや予防法を徹底解説します!

 

目に紫外線が当たるとシミや日焼けの原因になる!?

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目から入った紫外線で日焼けをするという話を、皆さんもテレビや雑誌で目にしたことがあるのではないでしょうか。
実はこれ、医学博士の井上正康先生が行った実験で明らかになったものなんです。

試験管

実験は
「①耳に紫外線を当てたマウス」
「②目に紫外線を当てたマウス」
「③瞳孔を調節する神経を切り取って、目に紫外線を当てたマウス」
を使って行われました。

この結果、①と②だけが日焼けをしていたんです!
これは、瞳孔が開いた状態で目に紫外線を当てたことで、下垂体に「メラニン(シミや日焼けの元)を作れ」という指令が出されたからだそう。
そもそもメラニンは紫外線などの刺激から細胞を守るためにできるものなので、目を守ろうとするあまり全身にメラニンが作られたと考えれば納得がいきますよね。
いくらきちんとケアしても肌が黒くなったりシミやくすみができるのには、こんな原因もあったんです。

ただ、これはあくまでもマウスの実験なので、人間にも同じようなことが言えるかはまだ解明されていません。
しかし、少しでも肌老化のリスクを減らしたいという方は、目もしっかりガードした方が良さそうです。

 

目の日焼けに要注意!紫外線によって起こる症状とは

目をこする女性

目に当たる紫外線は間接的に肌への影響を及ぼしますが、目そのものが日焼けをすることもあるんです。
そのおもな症状には次のようになります。

・充血、涙目、痛み、異物感
・角膜炎
・白内障
・翼状片

海やスノボに行ったとき、目が真っ赤になったことがある人もいますよね。
これは目が紫外線によって影響を受けていたからです。
軽度ならすぐに良くなりますが、ひどくなると水晶体が濁って目全体が白っぽくなる「白内障」や、黒目の部分にまで白目が伸びてくる「翼状片(よくじょうへん)」という病気の原因にもなります。

目の代謝のために必要な角膜内皮細胞は、一度減ると二度と再生しません
目が日焼けすることはあまり知られていませんが、美容だけじゃなく健康にも大きな影響を及ぼすものなんです。

 

目から入る紫外線を防ぐ方法

黄色い傘の女

目の病気や日焼けを防ぐためには、何よりも予防することが大切です。
日傘や帽子を使うのももちろん良いですが、目を守るといえばサングラスですよね。
しかし選び方を間違えると逆効果になることもあるんです。
ここでは正しい目の紫外線対策について紹介します。

サングラスの選び方

ハットとサングラス

まず、サングラスを選ぶときは必ず「UVカット表示」があるかどうかをチェックしましょう。
茶色や黒のサングラスをかけていると周りが暗く見えるので、一見紫外線を防御できているように思いますよね。
でも紫外線は目に見えないものなので、レンズを通過して目に当たっています!
まぶしさと紫外線は関係ないんです。
さらに、瞳は暗いところで瞳孔がひらくようにできているため、UV加工されていない濃い色のレンズは紫外線の取り込み率も一段とアップしてしまいます。

購入するときは必ず「紫外線透過率1.0%以下」「99%以上カット」「UV400」のいずれかの表示があるものを選びましょう。
顔にぴったりフィットしてレンズが大きめのものは、横から入る紫外線も少ないのでよりおすすめです。
また先ほども紹介したように、色の濃いサングラスは瞳孔が開きやすくなります。
外したときの落差を少なくするためにも、薄い色のレンズを選んだ方が良いといわれています。

 

メガネの選び方

黒縁メガネ

紫外線カット率にレンズの色は関係ないので、メガネでも紫外線対策ができます。
このときも、選ぶ基準はUVカット加工がされているかどうか
表記はサングラスで紹介したものと同じです。専門店でつくるときはプロにアドバイスを受けると良いですね♪
雑貨屋さんで売っているだてメガネにも「UVカット」と書かれているものがありますが、何%カットするのか表示がないものはあまり信用できません。
ファッションと機能性ふたつを両立するためにも、購入の際は厳しくチェックしてくださいね。

 

コンタクトレンズで紫外線対策

コンタクトレンズを持つ女性

コンタクト派の方は、UVカット機能があるものを選びましょう。
最近は透明なタイプもカラコンもUV対応のものがたくさん販売されています。
当然ですが、目を守るためには眼科で購入するのが鉄則。
ちょっとした異変にも早く気付けるので、コンタクトを使用している方は定期的に検査を受けてくださいね。

 

紫外線で目が真っ赤になってしまったときの対処法

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どんなに気をつけていても、紫外線で目が赤くなってしまうことはありますよね。
そんなときにするべき対処法はこの3つです。

  • 目を冷やす
  • 炎症を抑える目薬を使う
  • なるべく目を使わない

まず一番お手軽なのは目を冷やす方法です。
真っ赤になっているのは炎症を起こしているからなので、冷たいタオルで優しく冷やしてあげましょう。
直接氷を当てるのは刺激が強いのでNG。
アイスノンを使うときもタオルにくるんでみてください。

それでも赤みがあるときは、炎症を抑える目薬を使います。
市販のものだと「UV」と表記のあるものが多いですが、薬剤師さんに聞くと最も適した商品を教えてくれます。

そして冷やしたり、目薬をさしたら極力目を使わないことが大切。
スマホやパソコンのブルーライトも目に良くないと言いますので、こんなときは早めに寝て、目をいたわってあげてください。
※激しい痛みや強い赤みがあるときは自己判断せず眼科へ行きましょう。

 

目から入る紫外線はあなどれない!正しいケアで美肌と健康を♪

サングラスをする女性

日焼け止めを塗っていても、目から入る紫外線がメラニンを増やすなんて恐ろしい話ですよね。
また、シミやくすみの原因になるだけでなく、充血や眼病の元にもなります。
きれいに澄んだ真っ白な白目は美人の条件とも言えるもの!
サングラスやメガネを使って目もしっかり守ってあげてください。

 

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著者:Nao

著者の記事一覧

1984年生まれ。美容部員を経て、現在はライターをしています。
敏感で揺らぎやすい肌質&紫外線アレルギーなので、化粧品には並々ならぬこだわりがあります。
得意なジャンルは美白とアンチエイジング。
実際に私の肌で試したここだけの情報をお伝えしていきますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
一緒に自分だけのキレイをつくっていきましょう♪







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