化粧品が合わないのは洗い方が悪い!?正しい洗顔の仕方は??

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化粧品が合わないのは洗い方が悪い!?正しい洗顔の仕方は??

なかなか肌に合う化粧品を探すのは大変なものです。
特に最近は敏感肌やアレルギーの人が多くなったことから化粧品選びが難しくなってきているのではないかと感じます。
私の周りにも敏感肌やアレルギーに悩む人が多いので良さそうなものを見つけるたびに紹介してみたりサンプルを使ってみてもらったりもするのですが、本当に深刻な敏感肌の場合、ほぼ合うものがないというのが現状です。
そういった人は大抵、何とか保湿だけが可能なものをだましだまし使いながら病院の薬を飲むのが精いっぱいのようです。

口元の乾燥を鏡で見て気にする女性
私は有り難いことに化粧品でのトラブルはほとんど経験せずにここまできました。
なので効果があるのかないのかという基準で化粧品を選んでこれました。
ですが稀に、本当に1度か2度というレベルですが、化粧品が合わないということもあったのです。

でも原因は他にありました。
1度目は日焼け。
2度目は洗顔でした。
日焼けは仕方ないとしましょう。
日焼けを起こしている間は機能性のある化粧品はなるべく控えた方が賢明です。
保湿のみに専念してください。

さて問題は洗顔です。
洗顔の正しい方法、皆さんはご存知ですか??
洗顔の仕方が正しくないと、肌を傷つけてしまい化粧品が刺激となる場合があるそうなのです。

自分は敏感肌なんだと思っていても、もしかしたら悪いのは化粧品ではなく洗顔の仕方が原因なのかもしれません。
正しい洗顔の仕方を身に着けることによって化粧品によるトラブルが減るかもしれません。

ということで、今日は正しい洗顔の仕方!というお話をしていこうと思います。

 

NGな洗顔の仕方

手でバツ × NG ダメ 危険 禁止 注意
さて、こんな洗い方をしている人はいませんか?

  • 1日に2回、3回洗顔をする
  • 冷たい水、または熱いお湯で洗う
  • 毛穴や皮脂が気になるからといってゴシゴシ擦っている
  • 3分ほど洗う
  • 泡立てネットでそんなに水を使わずに泡立てている
  • ニキビができた時はいつもより念入りに洗う
  • タオルでゴシゴシ拭いている

当てはまった方、要注意です。

まず、洗顔料を使っての洗顔は1日1回で十分です。
夜、メイクオフの際にメイクの油分も含め余分な皮脂を洗い流してあげればそれでOKです。
洗顔の洗浄成分で1日に何度も皮脂を落としてしまうのは必要な皮脂までも取り除いてしまうことになりますので、乾燥を促進したりそれをカバーしようと過剰な皮脂の分泌にも繋がってしまうので注意が必要です。

朝は(昼も洗うなら昼も)常温の水のみで済ませましょう。
常温の水がいいというのは冷たすぎても熱すぎても肌には負担になってしまいます。
特にお湯は必要な皮脂も落としてしまいますので、洗い終えた直後に乾燥が加速します。
一説では刺激を感じる温度は顔に力が入ってしまうので、しわの原因になってしまうということも言われています。
刺激を与えるということにいいことは何もありません。
顔は特に皮膚が1番薄い場所でもあります。
その薄さはティッシュ1枚の半分だと言われています。
肌をゴシゴシ擦るなんて言語道断です。
特に毛穴を綺麗にしたいという理由でスクラブ洗顔料を使ってゴシゴシ洗っているという話をよく耳にしますが、それが逆に毛穴を目立たせる原因だとも言われています。
泡もしっかり立てないうちにゴシゴシするのは絶対にやめてください。
肌が最も傷つく行為です。

また、長い時間洗顔料を肌につけたままというのは良くありません。
これも時間が長ければ長いほど必要な皮脂が洗い流されてしまいます。
それによって敏感肌になってしまう場合がありますし、乾燥しやすくなってしまいます。
泡をせっかく立てても水分が足りないと泡を立てた意味がなくなってしまいます。
最近は泡立てネットよりも簡単にモコモコの泡がたつという商品も出回っていますのでモコモコの泡クッションで洗顔してください。

ニキビを潰す女性
ニキビや乾燥、日焼けなどで顔にトラブルがある場合、特にニキビができた時はいつもより念入りに洗顔をしがちです。
その気持ちはよく分かるのですが、トラブルを起こしている場合肌も皮膚を守るために皮脂を分泌するようになります。
そこにさらに刺激を加えてしまうと負けじとさらなる皮脂が分泌されてしまいますので結果ニキビが悪化することになってしまいます。

タオルでゴシゴシも同じですよ。
とにかく顔は擦ってはいけません。
その習慣が蓄積すると長い時間をかけてシミやしわの原因となっていきます。
まだ若いから、なんて油断は禁物です。
若いうちからこそ肌を大切にしないと30代に入ったころからその代償が必ず出てきてしまうということを覚えておいてください。

いくつか当てはまってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そもそも考えてみると正しい洗顔の仕方なんて習う機会がありませんよね。
お母さんがしているのを見て覚えたなんて方も多いはずです。
私もメイクという仕事に携わっていなければ洗顔の仕方なんて知らなかったはずです。

見ていただいて分かるように、洗顔によって肌を傷つけたり、トラブルを促進してしまうということは良くある話です。
その積み重ねから肌自体がダメージによって弱くなってしまい敏感肌や乾燥肌を引き起こしているということは大いに考えられます。

かといってメイクを落とさずに寝てしまうなんて絶対ダメ。
水やお湯だけで済ませればいいという訳でもありません。
それほど女性の顔というのは繊細に作られているということでしょうか。
というより、メイクをするという習慣が肌を過敏にしてしまうといった方が正しいのかもしれません。
でもメイクというのはTPOの1つでもあります。
しないわけにはいかないので、やはりスキンケアということが必要不可欠なものになってきます。

髪の毛のケアでも1番大事なのはシャンプーです。
汚れを落とす、頭皮を清潔に保つということが出来て初めて健康な綺麗な髪の毛が育ちます。
洗浄剤は肌にも顔にも優しいものを使って正しいケアを心がけましょう。

 

正しい洗顔の仕方

スポンジで洗顔をする女性
これまで間違った洗顔の仕方について延々とお話ししてきましたが、正しい洗顔の方法はかなり簡単です。
洗顔料を使っての洗顔は1日1回でよいということを言いましたが、シャンプーと同じで水のみの洗顔でも顔についた埃や汚れ、浮き出た皮脂なんかは十分落とせているそうです。
洗顔料での洗顔は水では落とせなかった過酸化皮質というものを取り除くという目的で行うというだけのこと。
余分な皮脂や汚れは大気や紫外線などの影響によって酸化してしまいます。
この酸化した皮質は粘りを帯びるために水だけではなかなか落とせません。
これが蓄積すると毛穴が開き、そこにどんどん汚れが溜まって行きます。
それがイチゴ鼻やニキビなどのトラブルにつながっていくのです。
洗顔料をつけてからはゴシゴシ顔を擦る必要は全くありません。
なぜなら洗顔料に含まれる界面活性剤が過酸化皮質を吸着してそのまま流れていくからなのです。
これを踏まえて正しい洗顔の仕方をご紹介します。

①余洗いをしっかりする

洗顔をする手
水でほとんどの汚れは落とせると書きました。
この余洗いが本来の洗顔というものの8割を占めるといっても過言ではありません。
朝の洗顔はこれだけでも十分なのです。
ここでしっかり汚れを落としておくことが肌に負担をかけないポイントになります。
水の温度は30℃くらいが適しているそうです。
あ、少し冷たいなと感じる程度が肌にはちょうどいい温度なのです。
ここでもなるべく手のひらや指で顔を擦らないように。
顔全体にしっかりと水をかけてあげるということに専念してください。
この間に毛穴が開くという効果もありますので毛穴に詰まった汚れも落としやすくなります。

②洗顔料をしっかり泡立てる

350 石鹸 泡 洗顔
あくまでもしっかりと泡立てることが重要です。
泡は荒いものではだめです。
きめの細かいモコモコの泡を作ってください。
その為に必ず泡立てネットなどの道具を使うことをお勧めします。

③泡を顔に押し付ける

洗顔美白をする女性
モッコモコの泡が完成したらポンポンと顔全体にのせましょう。
手が顔に当たらない程泡がのるのが理想です。
泡が全体にのったら手で円を描くようにしながら顔に泡を押し付けるように洗顔していきます。
おでこ、頬、鼻、口回りの順にしっかり泡を押していきましょう。
ここでかける時間は1分程度でOKです。
長い時間洗顔料に顔が触れないように気を付けましょう。

④しっかり流す

350 洗顔
①の要領で洗顔料が顔に残らないようにしっかりと洗い流していきます。
だいたい15回から20回程度流すのがBESTだそうです。
ここで少しでも泡が残るようなことがあってはいけません。
念入りにしっかりと流しましょう。

⑤タオルでもポンポン

汗を拭く女性
せっかくここまで肌を労わったのに、最後の仕上げで擦ってしまうなんてことのないように!
タオルではポンポンと水分を吸ってあげればOKです。

これで正しい洗顔は終わりです。
洗顔料を使っての洗顔はあくまでも余分な汚れを落とすというだけの事。
基本は水での洗顔で十分だということを忘れないようにしてください。
夜にこの洗顔をして、朝は水洗いのみ、しっかりと保湿をするということを毎日続けていくと本当に肌が良くなっていくことを実感できるはずです。
毛穴の汚れや皮脂によるトラブル、洗顔による乾燥なども気にならなくなってきます。
簡単だと言いましたが、いつもザーッと洗っているという方には少し手間に感じるかもしれません。
でもこれを習慣づけることで肌の悩みが減っていくはずですので是非根気よく続けて頂きたいなと思います。

 

おわりに

親指でGOODサインを出す女性
所々でシャンプーと同じだということを言いましたが、肌も髪もすべては繋がっています。
なので身体を洗うということに関しても多少の違いはあっても基本は一緒です。
傷をつけてしまったり刺激を与えすぎてしまうことによって乾燥やトラブルが発生してしまうということは大いに考えられることです。
今が良くても後々後遺症は出てきますし、敏感肌はもしかすると自分で作り出してしまったものなのかもしれません。
これはもうすぐアラフォーを迎える私が声を大にして言います。
今のケアは必ず後に結果として現れますよ。
今からでも決して遅くはありません。
まず肌のケア、洗うということを見直してみてください。
長年悩んできた肌の悩みが改善されるのは近いかもしれませんよ。

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著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。

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