今さら聞けない正しいアンチエイジングとは?いつから始めるのが正解?

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今さら聞けない正しいアンチエイジングとは|いつから始めるのが正解?

アンチエイジングとは、肌やからだの老化を最小限に食い止めること。
誰でも毎年1つずつ歳をとっていきますが、見た目年齢は人によって様々ですよね。
できることならいつまでも若々しくありたいというのは多くの女性の理想ですが、年々衰えを感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は、アンチエイジングの中でも特に気になる「肌」にスポットを当ててみたいと思います。
いつから始めるのが正解なのか、どんなことをすれば良いのかなど詳しく紹介していきます!

 

アンチエイジングはいつから始めるのが正解?

皮膚の老化

アンチエイジングと聞くと、30代後半〜40代にかけて始めるイメージを持っていませんか?
確かにエイジングケア用の化粧品は、40代以降の女性を対象にしていることが多いですよね。
しかし、お肌の曲がり角は25歳。
一度シミやしわ、たるみができてしまうとなかなか元に戻らないのは、実感している方もいると思います。
時間は巻き戻すことはできません。
老化のスピードを緩やかにして現状をキープし続けることが自分でできるアンチエイジングなんです。

アンチエイジングを始めるなら20代後半からが正解!
もちろん過ぎてしまったという人も、気付いたその日から始めることが大切です。

 

肌老化の原因と正しいアンチエイジング法

肌の老化を促進させる原因はおもに5つあるといわれています。
肌のアンチエイジングはこの影響をいかに小さくするかがカギ!
それぞれの原因と正しい対策法を一緒に詳しく見ていきましょう。

 

肌老化のおもな原因

  • 紫外線による光老化
    肌の乾燥
    活性酸素による酸化
    糖化
    肌の菲薄化(ひはくか)

①紫外線による光老化

皮膚の老化
肌老化の原因の80%は紫外線によるもの。

昔よりもお肌の曲がり角が早くなっているのは、オゾン層の破壊によって紫外線の量が増えているからだとも言われています。
確かに、日に当たらない内ももの肌は白くてきれいですよね。
紫外線が肌内部に到達すると活性酸素が発生し、シミを増やしたり、コラーゲンやエラスチンを変性させてシワやたるみを引き起こしたりと、肌をどんどん老けさせていきます。
これを「光老化」と呼びます。

対策法

光老化を防ぐためには単純に紫外線対策をすれば良いだけです。
特に真皮まで到達するUVA波はクリニックでも治しにくいシワやたるみの元。肌が黒くならなくても、紫外線に当たれば必ず影響は受けているんです。
日焼け止めは、年間を通してその季節に合った強さのものを使いましょう。もちろん塗り直しも大切です。
ほんのひと手間で80%もの肌老化を防ぐことができるので、ここは徹底したいですよね!

 

②肌の乾燥

皮膚の老化
実は、乾燥肌も老化現象のひとつと言われていることをご存知ですか?
肌のうるおいを守る「セラミド」は20歳から徐々に減少していくそう。
セラミドが不足すると肌表面がスカスカになってしまい、水分がどんどん蒸発していきます。アトピーや敏感肌、元々乾燥肌の人は持ち前のセラミドが少ないので、特に注意が必要ですね!
セラミドが減ると、ターンオーバーが衰えてくすみやシミができたり、小じわが増えたりと肌にとっては良いことなし!脂性の方でも内側が乾燥したインナードライになってしまいます。

対策法

セラミドは食べ物で補うと増えるといわれています。
多く入っているのは「こんにゃく芋」。生芋こんにゃくという種類はセラミドが豊富に含まれているので積極的に摂りたいですね♪またお米や小麦にも含まれているので、炭水化物も適量取ることが大切です。
しかし、年齢とともに減るセラミドは食べ物だけで補うのは困難です。乾燥が気になる方は、美容液を使いましょう。

おすすめは「ヒト型セラミド配合」のもの。
セラミド自体が高価なものなので、安い美容液にはまずほんの少ししか入っていないと考えて良いと思います。
成分表示を見たときに最初の方に表記されていて、3,000円以上のものが良いと言われていますよ(大きさにもよります)。
またセラミドは油性なので、ゴシゴシこする洗顔や熱いお湯、洗浄力が強い洗顔料でも洗い流されてしまいます。
低刺激の洗顔料で優しく洗い、今あるセラミドを減らさないように気をつけていきましょう。

 

③活性酸素による酸化

汚れた標識
紫外線やストレス、タバコ、排気ガスなどによって過剰に作られる活性酸素も老化の原因です。
もともと活性酸素は細菌などから細胞を守ってくれるものですが、増えすぎると健康な細胞を攻撃して酸化させていきます。
これを一般的に「細胞がサビる」と言います。
①でも紹介しましたが、紫外線を浴びることによって起こる光老化も活性酸素によるものがほとんど。
シミ、シワ、たるみなどすべての肌老化を防ぐためには活性酸素をしっかり除去することが大切です!

対策法

まず一番重要なのは、必要以上に活性酸素を作らせないこと。
紫外線対策はもちろん、上手なストレス発散、禁煙、添加物をなるべく摂らないなどできることからはじめていきましょう。

しかし、どんなに気をつけていてもストレスは自然と感じるものですし、副流煙、排気ガスなどはどうすることもできません。
そんなときは抗酸化作用(活性酸素を除去する作用)のある食べ物やサプリメントを取り入れてみてください。
高い抗酸化作用がある食べ物は、トマト、ブロッコリースプラウト、サーモン、オリーブオイルなど。
サプリメントではビタミンCやE、コエンザイムQ10、リコピン、メロングリソディンなどがおすすめです。

 

④肌の糖化

パンケーキ

糖化とは、食べすぎた糖分とたんぱく質が結びつくことで起こります。
よくホットケーキを焼くと茶色く固くなることに例えられますが、これと似たようなことが体の中でも起こっているんです。
酸化が「サビ」なら糖化は「コゲ」。
肌が糖化すると黄色くくすみ、ごわごわと固く、ハリがなくなってしまいます。

対策法

糖化は、糖質をたくさん取ることで血糖値が急激に上昇し、分解しきれなくなることで起こります。
ですので、糖化させないためには原料になる糖分を控えることが大切。
砂糖がたっぷり使われたお菓子やジュースはもちろん、炭水化物や揚げ物などにも気をつけましょう。
また、良質な睡眠や適度な有酸素運動はターンオーバーを促進して劣化したたんぱく質を少しずつ排出してくれます。
しかし糖化はメラニンなどと違い一度できるとなかなか改善されません
できるだけ作らせない生活を心がけてみてください。

 

⑤肌の菲薄化(ひはくか)

女性の目元

菲薄化というのは、薄くなっていくこと。
年齢とともにコラーゲンやエラスチンが減ったり、表皮細胞がしぼんだりと肌はどんどん薄くなっていきます。
また、肌表面の脂肪も少なくなって、プリッとしたハリもなくなってきますよね。
若い女性がいう「薄肌」は手入れのし過ぎなどで敏感になっている状態のことですが、加齢による菲薄化は文字通り肌の層そのものが薄くぺたんこになっている状態です。

 

対策法

年齢とともに肌が薄くなっていくのは、女性ホルモンの減少が原因です。
女性ホルモンが減るとコラーゲンなどが作られにくくなり、肌の弾力は低下。さらに乾燥がすすみ、小じわやシミもできやすくなります。
女性ホルモンのバランスを整えるには「大豆イソフラボン」がおすすめ。
豆乳など大豆製品に多く含まれているので、1日70mg〜75mgを目安にとっていきましょう。ストレスをためずにリラックスした精神状態をキープするのも重要です。
また、自ら肌を薄くするような行為も菲薄化と同じような肌トラブルを招きます。
ゴシゴシこすったり、自己流のピーリングなどで肌を痛めるようなことは極力避けてくださいね。

 

その他、自分でできるアンチエイジング

肌を老化させる5つの原因と対策を紹介してきましたが、他にも自分でできるアンチエイジングの方法があります。
長期間続けると確実に肌が変わってくるのでぜひ取り入れてみてください。

 

表情筋を鍛える

女性の口元

肌は表面から順に「角層→表皮→真皮→皮下組織→筋肉」という構造になっています。
お肌のケアというと角層〜真皮までに重点を置きがちですが、皮膚の大きなたるみやほうれい線は筋肉の衰えでできることも多いんです。

しかし笑いジワに代表されるように、表情筋は使い方によってシワを増やすこともあるので注意が必要。そこでおすすめのトレーニングはこちらです!

  1. ほうれい線のはじまりのあたりに舌先を置く
  2. 舌で歯の表面をなぞるようにゆっくり大きく1周させる
  3. 10回〜20回まわし、逆回転も同様に行う

これは舌回しといって、表情筋を鍛えるトレーニングで一番人気が高いものです。
始めのうちはかなり頬が疲れると思いますが、顔は皮膚が薄いので効果も早く出てきます。
やりすぎると顎が痛くなるので無理のない範囲で続けてみてください。

 

腸内環境を整える

ヨーグルト

「肌は腸の鏡」といわれるほど、腸内環境と肌の美しさは直結するといわれています。
確かに便秘気味のときは吹き出ものが出やすかったり、下痢が続くときは顔色が優れなかったりしますよね。

腸内環境を整えるにはヨーグルトが有名ですが、どの乳酸菌が効くかは人によって様々。
市販されているヨーグルトに含まれる乳酸菌には「ラブレ株・シロタ株・BE-80株・LB536株・Bb-12株・SBT2928株…」などたくさんの種類があります。
まず1つのヨーグルトを1ヶ月ほど続けてみて、効果を感じないときは他の乳酸菌に変えてみてください。
「生きたまま腸に届く」乳酸菌を選ぶのがおすすめです。
また善玉菌のエサとなるオリゴ糖や、腸を掃除してくれる食物繊維も一緒に摂れるとより良いですね♪

 

アンチエイジングはできる範囲で取り入れよう!

手を広げる女性

肌が老化する原因は年齢だと思いがちですが、実は外的要因が大きいんですね!
特に活性酸素は肌だけでなくガンなどの病気の引き金にもなるといわれるもの。
できるだけ溜め込まず、しっかり除去していくことが大切です。
しかし私たちは毎日生活していくうえで、若さばかりにこだわってはいられません。
スイーツやアウトドアが趣味の人もいれば、タバコがリラックスタイムという人もいるでしょう。そんな楽しみをすべて止めてしまっては、毎日がつまらないものになってしまいますよね。
私個人としては、小さなシミやシワにこだわりすぎるより、日々をイキイキと楽しんでいる人の方がずっと若々しく魅力的だと思います。
紫外線対策やサプリ、ちょっとした食生活の改善などストレスのない範囲でアンチエイジングをし、どうしても困ったら医療に頼るというのも良いのではないでしょうか。
皆さんのライフスタイルに合った方法で、できることから始めてみてください♪

 

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著者:Nao

著者の記事一覧

1984年生まれ。美容部員を経て、現在はライターをしています。
敏感で揺らぎやすい肌質&紫外線アレルギーなので、化粧品には並々ならぬこだわりがあります。
得意なジャンルは美白とアンチエイジング。
実際に私の肌で試したここだけの情報をお伝えしていきますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
一緒に自分だけのキレイをつくっていきましょう♪







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