布ナプキンに月経カップ。新たに注目される生理用品のメリットとデメリットとは?

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目次

生理用品の新たな選択肢
布ナプキンとは?
布ナプキンのメリット
布ナプキンのデメリット
月経カップとは?
月経カップのメリット
月経カップのデメリット
自分に合った生理用品を探しましょう

 

生理用品の新たな選択肢

突然ですが、生理用品は何をお使いでしょうか。

「絶対羽つきの薄型じゃないと嫌」
「ナプキンはムレるからタンポン派」
「量が多いから多い日だけはショーツ型」

量によって使う物が細かく決まっている方、毎月必ず同じ物を買う方も多いのではないでしょうか。女性の多くが毎月つきあう生理。自然と自分の好みが出るものですよね。

では、もう1つ質問です。

紙ナプキンとタンポン以外の生理用品をお使いになられたことはありますか?

大半の方の答えがNOだと思います。なかなか生理用品の情報なんて入って来ませんし、現状そこそこ満足している商品があれば他の物を使おうとは思わないですものね。

でも、今まで使ってきた物とは違うメリットがあるとしたら? 例えば、生理が早く終わるとか、冷えづらくなるとか、ムレないとか…。ちょっと興味が湧きませんか?

この記事では、そんな「新たに注目されている生理用品」布ナプキンと月経カップのメリットとデメリットをご紹介します。

 

布ナプキンとは?

350 布ナプキン 生理用品
名前の通り、布でできた生理用ナプキンのことを「布ナプキン」と言います。2000年代頃から話題になり始め、日本でも海外でも利用者が増えている生理用品です。

紙ナプキンと同じようにショーツに装着します。使用後は重曹洗剤などで経血を落としてから洗濯機などで洗って干すことで繰り返し使用できます。

ショーツへ取り付ける部分と随時替える布部分が分かれたノーマルタイプと、紙ナプキンと同じような形で全体を取り換える一体型の2種類に大別できます。

夜用の大きなもの、漏れづらさを重視した防水布つきのもの、おりもの用の布ライナーなどもあり、多くのニーズに対応しています。

 

布ナプキンのメリット

紙ナプキンには吸水ポリマーはという水分を吸収するとゲル状になる物質が使われており、体が冷えやすいというデメリットがあります。布ナプキンにはこれが使われていないため、紙ナプキンに比べて体が冷えにくいとされています。

血液と反応して臭い分子を出す物が含まれていないので、紙ナプキンを使っている時の独特の臭いがしません。

通気性がよい素材が使われており、ムレづらいのも特徴です。この結果、かゆみやかぶれなどの肌トラブルも起きづらいです。

布ナプキンは紙ナプキンに比べると1枚あたりのコストが高くなりますが、繰り返し使用できるため、長期的に見れば経済的に得だと言えます。使う枚数や交換頻度にもよりますが、布ナプキンは5年程度使えます。

先程述べたとおり、布ナプキンは数年間捨てずに再使用することができるため、環境にも優しい生理用品です。また、素材は布なので燃やしても有害物質が発生しません。

可愛らしいデザインの物も多く、気分に合わせて選べる楽しみがあります。インターネット上で無料型紙なども配布されており、自作する方もいるようです。

 

布ナプキンのデメリット

昨今の紙ナプキンは薄く付け心地が軽いものが多くなりましたが、布ナプキンはかさばります。体のラインが出るような洋服には不向きでしょう。

替えのナプキンを持ち歩くのは紙も布も同じですが、布ナプキンは使用済みの物を持ち帰らなければいけないので荷物が多くなります。汚れた物を入れておくための密封できる袋なども用意しなければいけません。

布ナプキンの大前提として、洗う手間があります。布ナプキンはまず経血を落としてから、洗濯機で洗います。浸け置きした方が経血は落ちやすくなるので、浸けておく場所も必要ですし、捨てれば終わりの紙ナプキンに比べて手間は何倍もかかります。

毎回新しい物を使う紙ナプキンに比べて、布ナプキンは自分できちんと管理しないと衛生面で劣る場合があります。

防水布を使っている漏れづらいタイプもありますが、慣れるまでは交換のタイミングが感覚でわかりづらく、漏れなどの失敗や違和感を覚える可能性があります。

 

月経カップとは?

350 月経カップ menstrual cup
月経カップは天然ゴムや医療用シリコンでできたカップ型の生理用品です。日本では一般的ではありませんが、海外では”menstrual cup”と呼ばれ、複数のメーカーが商品を出しています。

折りたたんだ状態で挿入後、体内でカップ状に戻って経血を受け止める仕組みです。適宜取り出して経血を捨て、カップを空にしてからまた挿入します。
350 月経カップ menstrual cup
天然ゴム/医療用シリコン製であるため半永久的に繰り返し使用できます。年齢/出産経験によってサイズが分かれている商品もあります。

 

月経カップのメリット

タンポンのように体内に挿入する生理用品であるため、正しく使用すれば月経カップには装着感がほとんど無く快適に過ごせます。

月経カップは経血を体内で受け止める生理用品です。そのため体が冷える要因がありませんし、ムレる要因もありません。捨てる時以外は経血が外気に触れないので臭うこともありません。

経血を溜めてから捨てるため、自分の体のコンディションが目で確認できます。

個人差がありますが、だらだらと続いていた生理が、すぱっと早く終わるようになったという意見もあります。

月経カップは物によりますが、数千円です。単価は紙ナプキンやタンポンに比べて高いですが、きちんと管理をすれば10年以上使えるので長期的に見れば経済的に得だと言えます。

月経カップは最長で12時間、装着したままでいられます。量が多い日でも経血を捨てれば再度装着することができるので、生理中でも余計な荷物がほぼ増えません。予備を持ち歩くとしても手のひらに乗るサイズです。

 

月経カップのデメリット

月経カップは天然ゴムや医療用シリコン製なので弾力があります。また、経血を溜めておくので、ある程度の大きさがあります。そのため、慣れるまでは着脱に苦労する方も多いです。また他の生理用品も同様ですが、正しく使用しなければ漏れます。

月経カップは繰り返し使用するものなので、衛生面は自己管理する必要があります。一般的なのは使用開始時と保管前の煮沸消毒、使用期間中の洗浄ですが、多少なりとも手間はかかります。

体内に挿入して使用するものなので、着脱時に膣内に指を添える必要があります。体内を傷つけないよう配慮が必要ですし、指先は汚れます。

装着感があまりないので、長時間替え忘れる可能性があります。連続使用できる時間は他の生理用品に比べてかなり長いですが、溜められる経血の量には当然限界があります。

国内では生理用品として販売されておらず、手に入りづらくなっています。そのためネット販売が主な購入方法であり、商品の選択肢を広げようと思うと個人輸入などが多くなります。

 

自分に合った生理用品を探しましょう

350 生理用品
紙ナプキン、タンポン、布ナプキン、月経カップ。どの商品にもメリットとデメリットがあります。

「いつもは紙ナプキンだけど、運動する時や旅行に行く時だけタンポンにする」というように、その時々の過ごし方によって使う物を変える方も多いのではないでしょうか。

「家でゆったり過ごす時は布ナプキンで外出する時は紙ナプキン」
「生理が来るか来ないか微妙なラインに被っている旅行に月経カップを持っていく」

こんな使い分けの仕方も良いかも知れません。不快な思いをしがちな生理期間、選択肢は多いに越したことはありませんよね。

興味が湧いたら是非一度使ってみて下さい。自分にとって一番快適な生理用品を見つけて、ブルーデイを少しでも快適に過ごしましょう♪

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著者:みおと

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はじめまして、ライターのみおとです。
1987年生まれ、主人とフェレット2匹と仲良く暮らしています。
趣味はカメラに読書、カクテル作り、アロマにハーブ、
セルフネイルにアクセサリー作り…挙げ始めたらキリがありません。
ダイエットが楽しくなって15kg落した経験あり。
ちょっと痩せ過ぎたので必死になってデブエットをした苦い記憶…。
コスメで遊ぶのも好きで、海外コスメにもアンテナを張っています!
皆さまが楽しめる記事を提供できるよう、精一杯頑張ります♪







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