その油ヤバいかも?油の正しい選び方

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その油ヤバいかも?油の正しい選び方

ほとんどの人がスーパーなどに売られている油を使っているのではないでしょうか?
実はその油、とても危険な油だということをご存知ですか?
市販されている油が危険な理由と正しい油の選び方についてご紹介していきたいと思います。

 

本物の油と偽物の油

オリーブオイルを買う女性
本来油はなまもの、つまり生鮮食品と同類のものであることを、ほとんどの人は考えたこともないのではないでしょうか。
油の保存方法を知っていますか?
本来であれば油は、酸化しない遮光瓶などに入れられ、冷暗所において保存しなければなりません。
市販されている油はどうでしょうか?
スーパーの明かりに照らされ、常温で置いてありますよね。
本物の油は長く保存することはできません。

では、どうして市販されている多くの油は透明のプラスチックのよう気に入っていて、明るい室内に常温で置いてあるのでしょうか?
これは製造法や添加物のお陰で、本来の保存方法でなくても長期保存が可能になっているからです。

 

危険な油の製造法とは?

オイルの研究

油の保存方法だけを聞くと「その技術はむしろ素晴らしいじゃないか」と思う人もいるかもしれません。
市販されている多くの油の製造法の危険性について、ご説明していきます。

溶剤抽出法

スーパなどに市販されている油は、ほとんどが溶剤抽出法という作り方で作られています。
一般的な作り方を簡単にご紹介していきますね。

  1. 油の原料を洗浄し外皮を取り除きます。
  2. 原料を細かくして、溶剤を添加します。
    *この溶剤はガソリンのような石油系の物質で、揮発性が高い性質を持っています。
  3. 高温で熱して撹拌し溶剤を気化させて、油分だけ残します。
    *この際に溶剤が残ってしまうこともあります
  4. 長期保存の観点から不要とされている、油分に含まれる食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄分などの栄養素を取除いてしまいます。
  5. 110℃程の高温で脱色していくと同時に、βカロテンやビタミンEや香りも取り除かれます。
  6. 脂肪酸の劣化臭を脱臭するため、その後240~270℃もの高温で長時間放置します。
  7. 保存料などを添加して商品にしていきます。

不飽和脂肪酸は150℃を超えると突然変異を起こし、160℃を超えると確実にトランス脂肪酸に変異してしまいます。
さらに200℃を超えるとトランス脂肪酸は急激に増加してしまうため、6の過程で、非常の多くのトランス脂肪酸を生み出してしまうのです。

この栄養が取り除かれ長期高温の状態にされてしまうと聞くだけでも、「新鮮」とは程遠いことがわかるのではないでしょうか。
このような過程で作られる油にはトランス脂肪酸だけでなく、活性酸素や過酸化脂質などの有害物質をたくさん含んでいます。
そんな油を日常的に毎日摂っていると考えただけでも恐ろしいですね。

 

トランス脂肪酸ってどう危険なの?

敏感肌の女性/肌荒れ
最近ではテレビなどでもトランス脂肪酸について放送されることも多くなり、耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
トランス脂肪酸はどう危険なのでしょうか。

トランス脂肪酸を摂り過ぎにより、次のようなリスクが高まると言われています。

  • ガン
  • 脳卒中
  • 認知症
  • 冠動脈疾患
  • 糖尿病
  • アレルギー疾患

    など様々です。

日本にいると危険性を感じないかもしれませんが、すでにアメリカ、ヨーロッパ各国でトランス脂肪酸の削減・追放運動などが行われています。
アメリカではすべての油脂食品の栄養成分表示欄に総脂肪量、飽和脂肪酸料、コレステロール量だけでなく、トランス脂肪量の表示が義務付けられています。
しらないうちにたべさせられてしまわないようにするためです。
ニューヨークではすべての飲食店に対して、すべての食材にトランス脂肪酸を使うことを禁止しています。
韓国では2007年1月にすべての加工食品にトランス脂肪の含有量を表示することが義務付けられたり、レストランや学校給食では、トランス脂肪の含有量を総脂肪量の5%以下に規制したりしています。
まだまだ日本では対応されていないため、自分の身は自分で守りましょう。

 

正しい油の選び方

オイルラベルを見る女性

それでは正しい油の選び方をご紹介します。
次のポイントに気をつけて選びましょう。

  • 「低温圧搾(コールドプレス)」法で作られたと書かれているもの
  • 遮光瓶に入っているもの

低温圧搾(コールドプレス)」とは

30℃位上の熱を一切かけずに、原料を搾って油を抽出しボトル詰めされる製造方法です。
このシンプルな昔ながらの製法で油を抽出することで、栄養も豊富に含まれ安全に新鮮な油が出来上がります。
価格は少し高めにはなりますが、本来油は貴重なものなので仕方ありません。
安いほうが不自然で危険なのだと思いましょう。

また、高い油を使うことで、油の使いすぎの予防にもなりますよ。
このような油はネットや自然食品店などで購入できます。

おすすめの油

SKWイーストアジア

エルンテゴールド生なたね油 

参考価格 ¥896
内容量:250ml
原材料:食用なたね油(遺伝子組換えでない)
40℃以下で超低温圧搾

天然の成分そのまま。
特にオメガ3脂肪酸は10%、ビタミンEは36mg/100gが含まれています。
加熱にも向いているので、調理に最適の油です。

創健社

ジロロモーニ 有機JAS エキストラヴァージン オリーブオイル 

参考価格 ¥1,460
内容量:250ml

丁寧に低温でオリーブの実をすりつぶし、温度が上がらないようにゆっくりと撹拌し、圧搾製法で絞られています。
オリーブオイルはサラダやカルパッチョなどだけでなく、熱にも強いため普段の料理にも使えます。

 

おわりに

油は毎日取るものなので、体のことを考えると少し高価でもいいものを選ぶことが大切です。
いい油は胃もたれもしにくく、肌トラブルの改善にもつながるのでかなりおすすめですよ。
将来の自分への投資だと思って、油を変えてみませんか?

 

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著者:はとりな

著者の記事一覧

こんにちは、22歳のときに職場のおばさま方に「ちゃんとしてないと将来ヤバいよ!」と脅され、老化におびえて色々勉強しスキンケアにエクササイズ、食など日々格闘してきました。(笑)
できるだけ体に悪いものを摂らないよう食や栄養から学びなおし、健康的な生活を目指す27歳主婦。
食べるものもお肌に塗るものも安全なものを心がけてます。普段は企業様のホームページのQ&Aやコラム、医院様の紹介ページなどを書かせていただいておりますが、Lierでは美容やダイエットなど本当に「体にいいもの」やおすすめしたいものを紹介していきたいと思います。

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