見落としがち?口の中まで美しく!正しいオーラルケアとは?

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見落としがち?口の中まで美しく!正しいオーラルケアとは?

みなさんは口の中のケアはきちんと出来ていますか?
口の中のケアといっても、ただ歯を磨けばいいという訳ではありません。
私も3カ月に1度は歯科へ行って口腔内のケアをしてもらっていますが、やはり毎日のお家でのケアは重要になってきます。

口腔ケアの重要性

食事をする女性
人が生きていくために必要な行動の1つとして“食べる”という行為があります。
食べるために口というのは必要不可欠です。
口が開かなくなってしまったり、口の中がトラブルを起こしてしまうと十分に食べるということが出来なくなってしまいます。
他にも、飲むというのもそうですし、話すということに関しても口というのは必要ですよね。
口の健康は生活の質を向上させるためにとても大切なものなのです。
美味しいものを食べるということは、ただお腹を満たすだけではなく、生きる意欲も沸いてきます。

歯の健康

氷 歯 アイシング
噛むということは、食べ物を呑み込みやすくするためだけではありません。
噛むという行為は脳への血流を良くするという働きもある為、認知症などの脳の老化防止にも役立っています。
実際に認知症などの疾患を抱えている患者さんには口腔内のトラブルが多く、十分に噛むことが出来ない人が多いという報告もあるそうです。

また、しっかり噛むことによって唾液の分泌が良くなり、口腔内の洗浄効果が高まるので、虫歯や歯周病、口臭予防にもなります。
唾液が多く分泌されれば消化酵素の分泌も増えるため、胃腸の働きも良くなります。

さらに、よく噛むことでいつもより早く満腹感を得られるという効果もあるので食べ過ぎて胃腸に負担もかかりにくくなりますし、肥満の防止にも役立ちます。
唾液は他にも、食品に含まれる発がん物質の発がん性を抑制し、がんの予防にも効果があると言われています。
よく噛むことによって顔の筋肉も鍛えられるので、小顔効果も期待できますし、言葉の発音もしっかりするそうです。
食べ物をよく噛むということは身体に良い効果をたくさんもたらしてくれるのです。

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この嚙むというのは歯の仕事です。
私たちの歯は、乳歯から生え変わった後、一生使っていく大切なパートナーです。
上の歯、下の歯、1つ1つどれも大切で、1本無くなってしまっても口腔内の健康は保たれません。
上の歯と下の歯がぶつかることによって噛むという働きが実現するわけで、噛むことが出来なくなると身体に何らかの悪影響を与えてしまいます。
高齢者の多くは、この大切な歯を虫歯や歯周病などによって失っていることが多く、80歳の方で自分の歯が20本以上あるという人の割合は現在25%しかいないそうです。
高齢になるまでにより多くの自分の歯を残して行くためにはきちんとした口腔ケアと年に最低で
も1回から2回の定期検診が必要です。

歯茎の健康

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その歯を支えているのが歯茎です。
歯の喪失理由として歯周病や歯肉炎などによる歯茎の病気も多く挙げられています。
歯を磨く際に歯茎も一緒にブラッシングすることは必須項目です。
特に女性は男性に比べて口腔トラブルを引き起こしやすいリスクが高いとされています。
主に女性ホルモンの影響が大きいのですが、思春期のころ、妊娠、出産時、更年期において、歯茎の感染症や歯肉炎、歯周病などのトラブルが多く見られるといいます。
女性はまめに歯科へ検診に行くとともに、しっかりと毎日の口腔ケアを心がけなければいけません。

歯茎は通常綺麗なピンク色をしています。
これが赤すぎたり紫のような色になっているのは要注意です。
ブラッシングや歯間ブラシなどが接触するだけで血が出るのも良くありません。
こういった場合は歯茎の炎症や感染症、その他病気によって腫れてしまったり、膿が溜まっているかもしれません。

また歯茎の調子が良くないと、口臭がきつくなってしまったりもします。
心当たりのある人は早めに受診しましょう。

舌や上あごもケアできていますか?

350 口 舌
忘れてはいけないのは舌。
また忘れがちなのは上あごです。
舌苔という白や黄色、褐色の汚れが、舌に溜まっていませんか??
この舌苔という汚れは細菌そのものです。
舌は表面に小さな突起がたくさんついていて、この凸凹に細菌が付着しやすいのです。
舌苔が溜まっていると、舌と接触する上あごも汚れてしまうことになるので、舌も上あごも歯磨きの際にブラッシングしなければいけません。
この汚れがひどくなってくると口臭が発生するほか、食べ物の味が分からなくなるという事態にも発展しますので注意が必要です。
これは高齢になるにつれて増えてきてしまいます。
舌苔は、食べることで汚れるという理由のほかにも疲労や疾患、薬の服用や疲労の蓄積によっても溜まってしまうので、毎日チェックしてきちんと取り除いてください。

今は歯ブラシと一緒に舌専用のブラシも売られています。
通常の歯ブラシより横幅が広くなっているので舌や上あごが磨きやすい形状です。
口腔ケアの1つとして準備しておくのもいいですね。

現代病の1つ、ドライマウスとは

口を隠す女性
ドライマウスという疾患をご存知ですか??
その名前の通り、口が乾きやすくなってしまうという症状です。
口の中が乾燥してしまうと様々なトラブルが起こりやすくなってしまいます。
最近は、このドライマウスの症状を訴える人が多いそうで、日本にも約800万人はいると言われています。

ドライマウスが発生することでどんなトラブルが起こるのかというと・・・

ドライマウストラブル
・口臭

・口の中のネバツキ
・違和感や不快感
・歯周病や虫歯の悪化
・舌の痛み
・味覚障害
・咀嚼困難・・・など。

ドライマウスの原因

・口呼吸の習慣
・噛む習慣が少ない
・食生活の内容(柔らかいものばかり食べるなど)
・加齢による唾液腺の老化
・精神的な緊張やストレス
・糖尿病や腎臓病などの疾患
・薬の副作用・・・など。

最近の若い人に多く見られるのは、食生活において噛む事が少ないことや、口が開いたままの口呼吸に頼っているということ、またストレスを抱えているという人が非常に多いということが挙げられます。
この治療には唾液を人工的に分泌させるような投薬治療などがありますが、根本的な原因を取り除いてあげることが最優先になります。
睡眠中や普段から、口が開いてしまう、あまり噛まない、ストレスが多いという方はまずその改善を計ってみましょう。

口腔ケアは外部によるウイルスの感染も予防する

350 困る 悩む 悩み ストレス
食中毒やインフルエンザなどの感染症は温度や湿度などの条件が揃うと発生増殖しやすくなります。
通常口の中には300~700種類の細菌が生息していると言われています。
歯をしっかり磨いていても1000~2000億個、歯を磨かない人では約1兆個もの細菌が済みついているそうです。
口の中が健康に保たれていれば唾液の自洗作用により洗い流す事も出来ますが、口腔内のトラブルや老化により唾液の分泌が低下してくると細菌が繁殖しやすくなってしまうのです。
歯の汚れ、歯茎の汚れ、舌や上あごの汚れにいたるまで、毎日しっかりとケアを行い、口の中を清潔に保つということも、感染症や病気などの予防にもなります。

正しい口腔ケア

マウスウォッシュを持つ女性
口腔ケアのほとんどは自分で行う事が多くなります。
最低でも毎食後3回は歯を磨くようにしてください。
ブラッシングの後は、歯間ブラシやデンタルフロスなどを使って歯垢、歯石までしっかり取り除くのが理想です。
また、舌用のブラシ、歯ブラシでも結構ですが舌と上あごの汚れを落とすことも必要です。
毎日の食事、栄養バランスやよく噛んで食べることに気を使いましょう。
そして、年に1回から2回は歯科検診に出かけましょう。

歯科でのケア

歯の治療を受ける女性
歯科検診では口の中の健康状態のチェックから、虫歯の有無、歯周病や歯肉炎などの病気の有無を調べるほか、歯石など自分では取り除くことが出来ない汚れのクリーニングから、フッ素化合物を用いた虫歯の予防などをしてもらえます。
また、正しい口内ケア、歯ブラシの使い方や磨き方まで丁寧に指導してもらえるので是非歯科検診に行ってください。

チョコレートで虫歯になりにくくなる??

チョコレート
チョコレートを食べ過ぎると虫歯になるよ!なんて言われた経験があるかと思います。
ですが、チョコレートは虫歯になるどころか虫歯になりにくくしてくれるということが分かっているそうです。
それは、チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールという成分が虫歯や歯周病の予防に効果があるからなのです。
ポリフェノールは抗酸化作用があることで有名です。
抗酸化作用によって口腔内の老化を防ぐことが出来ます。
この効果によって唾液の分泌が老化を起こすことも予防してくれるので、口腔内の細菌の発生も防ぐことが出来るのです。

ですがこれはカカオの多いビターなチョコレートの話。
ミルクチョコレートにはカカオが少ないですし、糖分が多いためにしっかり磨かなければ虫歯にはなりやすくなってしまいます。

また、ホワイトチョコレートにはカカオは含まれていないため、注意しましょう。
最近は、お口の健康を考えた甘味料をキシリトールに変えたチョコレートなども売られているようです。
ちょっとしたおやつに口腔内の健康を考えたチョコを頂くのもいいですね。

キシリトールは歯の健康のサポーター

キシリトール
歯の健康ということでよく聞かれるキシリトール。
キシリトールは糖分の一種なのですが、全ての糖分のなかで1番甘いと言われています。
原材料は白樺や野菜や果物などから採取できる天然の甘味料として有名です。
キシリトールが甘いのに虫歯にならないというのは、虫歯の原因となるミュータンス菌が作り出す酸が作られないという点。
この酸が作られることによって虫歯が発生するのですが、キシリトールから酸を作り出すことが出来ないので虫歯が発生しにくいということになります。

このミュータンス菌はキシリトールを摂取するたびにだんだんと弱ってくるそうです。
毎日キシリトールを取り入れることは虫歯の元を無くすという効果もあります。

また、キシリトールにも唾液の分泌を促進する効果があります。
甘味は味覚を刺激するため、他の甘いものでも唾液は分泌されますが、キシリトールのガムは咀嚼によってさらに刺激が与えられるので唾液が増えると言えます。
唾液は口腔内の洗浄に大きな効果があるので虫歯予防にもなるのです。

おわりに

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私たちが普段何も考えずに使っている口、というものは生きるために重要な役割をになっています。
そうでなくても人とのコミュニケーションでは話す、笑うということも非常に大切です。
話す際には口臭にも気を使わなければいけませんし、笑顔には清潔な歯が必要です。
エチケットとして、口の中のケアは必ず行って行きましょう。
歳を取った時に、少しでも多く自分の歯が残せるように毎日ケアしていきたいですね。

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著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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