夏直前!同じ過ちを繰り返さないためのヘアケアアドバイス

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夏直前!同じ過ちを繰り返さないためのヘアケアアドバイス

さて、暑い夏は目の前です!!
毎年毎年、秋口になって夏のダメージの代償を後悔する方は多いです。
カラーの退色、髪の毛の乾燥、パサつきによる広がり、抜け毛・・・。
美容院でもこれらをどうにかしてほしいとお客様に泣きつかれることもしばしばですが、こうなってしまってからではなかなか元には戻せないものなのです。
髪が傷んだ女性
1番必要なのは、紫外線が強くなってくる春口から夏にかけて、しっかりと頭皮のケア、髪の毛のケアをするという事。
私的に、紫外線が及ぼす影響は、多くの人が悩まされている花粉症と同じだと思っています。
徹底した予防対策をしなければ後々苦労するのは自分自身です。
特に抜けてしまった髪の毛が元の長さに戻るまでは何か月も何年もかかってしまう場合だってあるのです。

今日はそんな夏のダメージを早いうちから予防できるように、紫外線のお話とヘアケアについてのアドバイスが出来たらなと思います。

紫外線を浴びるとどうなるの??


頭皮には毎日シャンプーをしていても、取りきれなかった皮脂や汚れが残っていたりします。
外へ出れば汗をかいたり、埃などが付着したりと1日のうちに結構汚れてしまうものなのです。
そこに紫外線が当たるとどうなるのでしょうか。
頭は身体の中でも真っ先に紫外線が当たる場所です。
多くの紫外線を浴びる事で、頭皮に溜まった汚れが化学反応を起こします。
頭皮に溜まった汚れは過酸化脂質という物質に変化します。
この過酸化脂質、例えるなら噛み終えたガムのようなもの。
ネバネバで粘着質の高い厄介なものです。
もちろん、シャンプーでは落とせません。
過酸化脂質が毛穴に詰まることによって毛根が痩せてしまい抜け落ちてしまうのです。
夏は特に汗の量が増えます。
毛穴は詰まりやすい状態なので、いつもより気を使って頭皮のケアをする必要があるのです。

ヘッドスパをしよう

髪の毛を洗う女性
週に一度は自宅でヘッドスパをしましょう。
粘着質になった汚れはなかなかシャンプーでは落とせません。
ヘッドスパによって毛穴から汚れを掻き出す必要があるのです。
自宅で簡単にヘッドスパをするには炭酸が適しています。
炭酸は頭皮の汚れを落とすだけでなく、血行を良くして発毛育毛を促す効果もあるためおすすめです。

炭酸ヘッドスパの方法

まず必要になるのは炭酸水ですが、炭酸水は味も色もついていないものに限ります。
毎度毎度購入するより、自宅で手作りする方がコストがかかりません。

・水 500ml
・重曹 小さじ1杯
・クエン酸 小さじ1杯
↑この3つを混ぜ合わせるだけでOKです。

炭酸スパの方法はとっても簡単です。

  1. 霧吹きに炭酸水を入れます。
    シャンプーの余洗いの代わりに頭皮と髪の毛を霧吹きでまんべんなく濡らしてください。
    髪の毛だけではなく頭皮をしっかり濡らすことが重要です。
    全体に行き渡ったら、指の腹で頭皮をマッサージしましょう。
    頭皮を5本の指で鷲掴みにするイメージで、毛穴の汚れを絞り出す感覚です。
    だいたい3分~5分。
    そのあとはぬるめのお湯でしっかりと洗い流してください。
  2. 次に空容器(ペットボトルなど)に50mlの炭酸水と、1回分のシャンプー(ロングで2~3プッシュ)を入れしっかりとシェイクします。
    その液をしっかり頭皮になじませ、通常のシャンプーを行います。
    これも同じくしっかりと洗い流してトリートメントをしたらOK。
  3. 乾かす前に1で使用した霧吹き内の炭酸水を再び頭皮全体になじませます。
    浸透させるように全体をマッサージして終了です。

1~3を週に1度、行うだけでかなり頭皮の状態は変わってきます。
過酸化脂質を蓄積させないよう、しっかりケアを行ってください。

髪の毛のUVケア

太陽の光を浴びる女性
紫外線を浴びるのは頭皮だけではありません。
髪の毛もしっかり紫外線を浴びています。
髪の毛に関してはUVカット効果のあるスタイリング剤を使うことが1番簡単にケアできると思います。
セットはしない、スタイリング剤は好きじゃないという方でも、セット力のないヘアスプレーならお出かけ前にシュッと全体に振ってブラッシングすればOKなのでお勧めです。
セット力のないスプレーでしたらベタベタもしません。
後は日中外にいる時間が長かった時などは特に、しっかり保湿をしてあげてください。
保湿というのはシャンプーの後のトリートメントと、洗い流さないトリートメントのことです。
毎日のダメージをその日のうちにきちんと補修し、被膜や壁を作ってしっかり潤いを保持しましょう。

その他 夏に気をつけたい髪ダメージ


夏は野外での活動、海やプールに入るという機会も多くなります。
野外ではなるべく帽子を被る事も紫外線対策としては有効です。
ですが長時間被りっぱなしは蒸れて毛穴を詰まらせる原因となってしまいますので、適度に外して空気を入れるようにしましょう。
プールや海は消毒液や潮などの影響で髪の毛がダメージを受けてしまいます。
遊んだあとは淡水でしっかり髪の毛を洗い、すぐにシャンプーが出来なくても、トリートメントだけはつけておくようにしましょう。

おわりに

ヘアオイルを使う女性
夏のケアをサボってしまえば、また去年のように抜け毛やダメージが必ずやってきます。
それを改善するためにまた長い時間悩まされることになってしまうのです。
春から夏にかけての長期間にはなりますが、毎日のケアをしっかりして頂いて秋冬を快適に過ごせるように頑張りましょう!

600自宅で頭皮をリフレッシュ!炭酸ヘッドスパのススメ
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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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