ちょっと便利な豆知識!冷凍保存で栄養価がUPする野菜

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ちょっと便利な豆知識!冷凍保存で栄養価がUPする野菜

こんにちは!
冷蔵庫の野菜室にいる野菜の皆様、元気してますか?
そこのシャキッとしたレタスさんは今日入ったばかりでしょうか?
立派な大根さんもまだまだ元気ですね。
あれ?トマトさん、なんだか熟しすぎて明日あたり食べてもらわないとまずいんじゃないですか?
あぁ玉ねぎさん、頭から芽が生えそうじゃないですか。

キッチンで献立メニューを考える女性
お肌と健康のためにと、野菜を意識して食べることはとても良いことですが収穫された野菜の栄養は日に日に失われていきます。
いつまでも若くきれいでいたい、女性の誰もが胸に抱いている思いを叶える方法の一つとして今回は野菜の栄養価をUPさせる冷凍保存テクをお届けします!

まるでコールドスリープ!冷凍保存で栄養価がUPする理由

野菜の冷凍保存
アメリカとイギリスで行われたある研究では「特定の野菜は冷蔵庫の野菜室で保存するよりも、買ってきたその日に冷凍処理した方が鮮度と栄養価を高い状態でキープすることが可能である」と証明されています。

またアメリカのジョージア大学では野菜と果物の栄養価は必ずしも生の状態が一番良いのか?という実験が行われました。
実験の結果、冷蔵庫で保存した野菜は実験5日目にはほとんどのビタミン、ミネラルが失われていましたが、冷凍庫で保存した野菜は冷凍されたことで生命活動が一旦ストップし、実験5日目になっても1日目とほぼ変わらない栄養価が保たれた状態だったそうです。
凍らせることで野菜の老化を一時的にストップさせるなんて、SF映画のコールドスリープみたいですよね。
野菜を食べる女性
また、冷凍保存した野菜は食物繊維が壊れやすい状態になることから生の野菜を食べるよりも栄養が吸収されやすいという結果も出たそうです。
フローズンベリーって溶けるとものすごく柔らかくなりますよね。
お肌にためにビタミン補給しようかな?という時は、もぎたて新鮮なものよりフローズンベリーのほうががいいってことです。

冷凍保存は調理時間の短縮とガス代の節約になるというメリットもあります。
野菜が絶賛値上がり中な今日この頃・・・野菜の冷凍保存は十分やってみる価値アリです!

時間とガス代の節約にも!冷凍保存に適した野菜と保存テク

冷凍野菜 ジップロック 節約術
冷凍野菜の賞味期限は約1ヶ月ほど。
栄養と味を落とさないコツはとにかく新鮮なうちに冷凍することです。
また、凍らせると変化する野菜の性質を上手く利用すれば毎日のお料理もとっても楽になるんです!

なめこ・しいたけ

しいたけ
なめこ、しいたけ共にきのこ類は食物繊維のかたまりです。
腸内にいる善玉菌のえさにもなりますので便秘解消や肥満防止効果があります。
エノキやエリンギなどは渋みやえぐみが増すため冷凍には不向きですが、なめことしいたけはむしろ冷凍保存した方が旨味が何倍にも増し、安物でも風味豊かな高級きのこに大変身!
食感も◎でしっかりきのこ感を味わえます。
【保存方法】
丸ごとでも、石づきを取り除いて使いやすいサイズに切ってもどちらでも大丈夫です。
フリーザーバックで保存します。
【使い方】
炒め物や汁物など加熱調理をする場合は解凍せずに凍ったまま使い、マリネやサラダなどに使う場合はレンジで加熱してください。

トマト

真っ赤なトマト
トマトにはカリウムとリコピンが豊富に含まれています。
美白、老化防止のアンチエイジング、脂肪燃焼の効果があり健康と美容のために毎日食べたい野菜です。
加熱することでリコピンの吸収率がよくなりますので煮込んだり炒めたりするなど加熱調理がおすすめです。
【保存方法】
丸ごと冷凍します。
【使い方】
凍ったまますりおろしてトマトソースに、半解凍にすると簡単に皮むきできます。
全解凍したものはスプーンで粗く潰しホールトマトの要領でどんなお料理にも使えます。

玉ねぎ

玉ねぎ酢 疲労回復 作り方
玉ねぎには食物繊維、ミネラル、オリゴ糖が豊富に含まれていて腸内の善玉菌を増やしてスムーズなお通じを促します。
また強力な抗酸化作用、血液サラサラ効果や血栓予防、悪玉コレステロールを減らす効果もあります。
末端冷え性や愛煙家の女性にはぜひ毎日食べていただきたい野菜です。
【保存方法】
千切りにしてからフリーザーバッグに入れて冷凍します。
【使い方】
玉ねぎは一度冷凍すると繊維が壊れやすくなり、加熱することでとろりと柔らかい食感になります。
スープや飴色玉ねぎなどの手間暇かかる下ごしらえが短時間で済ませられます。

きゅうり

キュウリ
きゅうりには水分、食物繊維、カリウムが豊富に含まれています。
そしてシャキシャキと歯ざわりも良く、自然に咀嚼回数を増やすことができます。
早食いやおかわりする癖を直したい方はきゅうりの小鉢をいつものお食事に加えるのがおすすめです。
【保存方法】
スライスしたものを酢と砂糖で軽く揉み、水気を切ってフリーザーバッグに入れて冷凍します。
【使い方】
酢と砂糖を抜くためにしばらく水に晒してから使います。
ポテトサラダや和え物、酢の物などちょっとした一品が欲しい時にすぐ使えてとても便利です。

にんじん

にんじん
にんじんには食物繊維とβカロチンが豊富に含まれています。
βカロチンはすい臓がん予防や肌のくすみを取り除く効果があり、毎日こまめに食べることでその効果は発揮されます。
【保存方法】
生の状態のまま、細切り、乱切り、ハートで型抜き♡などなど調理で使いやすい大きさにカットしタッパーに入れて冷凍します。
【使い方】
にんじんも玉ねぎと同じく一度冷凍したものは解凍するとやわらくなります。
本来下ゆでが必要な調理でも、その手間を省けたり煮物やカレーで使えば良く味が染み込みとても美味しく食べられます。

白菜

白菜
白菜には水分と食物繊維が豊富に含まれています。
緑黄色野菜に比べると微量ではありますが、ビタミンC、カリウム、マグネシウム、亜鉛などミネラルもバランスよく含まれています。
繊維の硬い野菜を食べるとお腹が張ったり便秘になる方におすすめです。
【保存方法】
生の状態のままざく切りにし、フリーザーバッグの空気をしっかり抜いて冷凍します。
【使い方】
凍ったまま漬物の素で漬ければ柔らかく食べやすいお漬物に。
他にも凍った白菜をさっと湯通しして和え物にしたり、細く刻み餃子のたねにも使えます。

冷凍テクをマスターして優雅なベジライフを!

料理する女性
美容と健康に気を使うがあまり、野菜の鮮度が気になって野菜からのプレッシャーを感じることはありませんか?
とくに一人暮らしや二人暮らしだとなおさらのこと。
正直今日は外食したい、でも今日中に野菜使わないと捨てることになっちゃうし、それは勿体無いし・・・と思考をこねくり回して結局食べたいものを食べれないなんて悲しいですよね。
野菜への愛はそのままに、冷凍テクを上手に使えばきっとお財布だけでなく気持ちに余裕も出るはずです♪

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
イラストとライティングのお仕事をしながらのんびり田舎暮らし。
料理好きの食いしん坊で「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
8年間のエステティシャンの経験で学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。

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