そのテカリ、原因は乾燥?! 基本のケアとお直しテクニック

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目次

皮脂が多いのは水分が足りないから?!
水分と油分はお互いを補い合おうとする
油分を目の敵にすると更に悪化することも…
インナードライにおすすめのスキンケア
オイリー肌でも崩れにくいベースメイクって?
日中のお直しには化粧水ミストが便利
きっちり保湿を心がけて脱・テカリ肌!

 

皮脂が多いのは水分が足りないから?!


朝化粧をしてからしばらくして、ふと鏡を見るとTゾーンがテッカテカ。
鼻筋や小鼻周りなどのメイクが皮脂で崩れてしまいやすい。
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

日本人のほとんどが乾燥肌と脂性肌の両方の性質を併せ持っている「混合肌」だと言われています。
乾燥肌への対策は比較的分かりやすいですよね。きちんと水分を入れ込んでから、油分を補って保湿。必要に応じて美容液などでスペシャルケア。
ですが、脂性肌への対策を今一つしていない、あるいは対策方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。
頻繁にあぶら取り紙をご使用の方、スキンケアから油分を排除している方。それらの対策は逆効果かも知れません。

皮脂分泌が多くなる理由の一つに、肌の水分量が足りていない「インナードライ」があります。
これは、水分量が足りなくなった肌が自分を守ろうとして油分を一生懸命分泌している状態です。
表面はテカテカしているのに内側はパサパサ…あなたの肌もそんな状態になってはいませんか?

 

水分と油分はお互いを補い合おうとする

健康で美しい肌は水分油分が適度なバランスを保つことで作られています。
水分は肌のハリや弾力のもと。水分が足りないと肌は弱ってしまうので、ダメージを受けやすく、回復しづらい肌になってしまいます。
油分は肌が外部からの刺激を防いだり、肌の水分が蒸発していくことを防いでくれるバリアのような役割をしています。
肌の内側では水分、外側では油分がそれぞれ肌を守っているような状態をイメージしてください。

油分が足りなくなると肌は外部刺激を受けやすくなります。肌は何とかしてダメージを軽減しようとして水分の量を上げます。
ですが、水分を肌に留めてくれるのは油分なので、注ぎ込んだ水分はどんどん蒸発していきます。自転車操業のような状態ですね。

水分が足りなくなると、肌は乾燥してダメージを受けやすくなります。わずかな水分を逃がさないよう、また、せめて外部からの刺激は軽減できるよう、肌は油分の量を上げます。
しかし、いくら蒸発を防いで水分量の減少を食い止めても、水分が増えるわけではありません。

このように、水分と油分のどちらかが不足してくると、肌はもう一方の分泌を増やして自分を守ろうとします。けなげですよね。ですが、それは飽くまで一時しのぎにしかなりません。
根本的な問題を解決するためには、不足している水分・油分を補ってあげる必要があるのです。

 

油分を目の敵にすると更に悪化することも…


さて、話を肌のテカリに戻しましょう。
メイク直しの際にTゾーンがテカっていたら、あぶら取り紙を使う方も多いのではないでしょうか。人によっては一度に何枚も使って、徹底的に油分を排除する場合もあるようですね。

ですが、その油分は肌が自分を守ろうとして分泌したものです。
その油分がなくなった場合、肌はどうするでしょうか?

「肌を守るために分泌した油分がなくなってしまった」
「多めに出しておいたのに、まだ足りなかったのか」
「もっと分泌する量を増やさないと肌を守れない!」

もうお分かりですね。肌は皮脂の分泌量を更に上げようとします。
これを防ぐためには、「油分が足りない」という呪縛から肌を解放してあげる必要があります。
つまり、皮脂を取り去り過ぎない。更に外側から補ってあげる
逆効果に見えるこれらのことが、実は皮脂分泌を抑えることに繋がります。

とはいえ、そもそも皮脂分泌が過剰になってしまう理由が肌の水分不足だった場合、いくら油分を補給しても問題は解決しませんよね。
パサパサ・オイリーなインナードライ肌から脱却するためには、しっかりと水分を補給してあげた上で、その水分を保持できる肌を作っていくことが大切になってきます。

 

インナードライにおすすめのスキンケア

インナードライ肌を解消するために重視するべきことは3点。
まず、しっかり水分を入れ込むこと。
次に、水分を保持できる成分を補ってあげること。
最後に、きちんと油分を補ってあげること。

肌の水分の8割は「セラミド」という角質細胞間脂質によって保持されています。
水分量が足りない方はこのセラミドの量が少ない場合が多く、結果として肌の角質層に潤いが足りない状態になりやすい傾向にあります。
セラミドは外部から補うことができます。セラミド配合のスキンケアラインの使用も効果的ですし、食事やサプリメントで取り入れることもできます。

肌の表面がテカリやすいという方の中には3つめの「油分」を怖がってしまう方も多いようです。
ですが、油分の過剰分泌を抑えるために大切なのは、肌に「油分は足りているよ」と教えてあげること。
そのためには外側からきちんと油分を補ってあげる必要があります。

スキンケアラインでおすすめなのは、肌に入れ込みやすい浸透型セラミドを配合しているもの。
また、インナードライ肌に向けて作られているスキンケアラインを使用するのも効果的です。

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オイリー肌でも崩れにくいベースメイクって?


皮脂分泌が多いとどうしても気になるのがベースメイクの崩れ。
Tゾーンのファンデーションが落ちてしまったり、頬の内側あたりがヨレてしまったり、悩ましいですよね。
崩れにくいベースメイクをする上で、いくつかチェックポイントがあります。

  1. メイク前のスキンケアはしっかりできているか
  2. 適した下地を丁寧に塗っているか
  3. ファンデーションを乗せすぎていないか
  4. フェイスパウダーはきちんと使っているか

まず、メイク前のスキンケアは大前提として丁寧にしましょう。
べたつくからと化粧水だけで済ませていたりしませんか?
夜のスキンケア同様、化粧水のみでは逆に乾燥してしまいます。しっかり乳液まで塗りましょうね。
どうしても面倒な時はオールインワン化粧品を活用するのも有効な手段です。
スキンケアの後に10分ほど空けてからメイクをすると、スキンケアアイテムが原因でメイクがしづらいということも少なくなります。

下地選びはベースメイクの仕上がりを決めるカギです。
化粧下地は、いわば肌と上に乗せるメイクをくっつける接着剤。
使う素材ごとに接着剤の種類が色々あるように、それぞれの肌質やファンデーションに適した下地というものがあります。
皮脂崩れしづらいことを売りにした下地などを使うと良いでしょう。
Tゾーン以外は乾燥する、という混合肌さんは複数の下地を使い分けるのも手。
保湿系下地を乾燥しやすい頬に、皮脂崩れ防止系下地をTゾーンに塗ると、乾燥崩れも皮脂崩れもしにくくなります。

オイリー肌に限らず、崩れにくいベースメイクの鉄則は「アイテムを分厚く乗せすぎないこと」です。
落ちやすいから多めに塗っておこう…と考えてしまいがちですが、それでは一層メイクが崩れやすくなってしまいます。
ベースメイクは「薄い層を丁寧に重ねていくこと」を意識しましょう!
ファンデーションは一度にたくさんつけ過ぎず、少しずつ量を調整しながらつけていくのがおすすめです。
また、ニキビ痕やシミ、クマなどはファンデーションで隠そうと思わないこと。コンシーラーを上手に使いましょう。
コンシーラーを薄く乗せて、馴染ませましょう。「隠す」よりも「薄くする」ような感覚だと厚塗りにならず、綺麗で自然に仕上がります。

フェイスパウダーはメイクを固定してくれる職人のようなアイテムです。
また、水分と油分のバランスを保ってくれる働きもあるので、オイリー肌の強い味方になってくれます。
フェイスパウダーは大きいパフやブラシを使ってふんわりと乗せるのがコツ。
ファンデーション同様、薄い層を重ねていくようなイメージでつけましょう。
Tゾーンなどのテカりやすい部分には重ねづけしておくと安心です。
フェイスパウダーは化粧直しにも使えるので、化粧ポーチには必ず入れておきましょうね。

 

日中のお直しには化粧水ミストが便利

しっかりベースメイクを作り込んでも、時間が経てば多少は崩れてくるのがメイクというもの。
大きく崩れてしまう前にこまめに直すようにすると、お直しの手間も減りますし、仕上がりもぐっと良くなります。
具体的には、浮いてきた余分な油分を押さえて、パウダーをふんわり乗せ直してあげるのが手軽なお直しの方法です。
油分をそのまま放置して上からファンデーションやパウダーなどを乗せても、ヨレてしまったり厚ぼったくなってしまったりするので注意してください。

「油分を押さえる」というとあぶら取り紙を頻繁に使ってしまう方がいるのですが、あぶら取り紙を使いすぎると必要な油分まで取り去ってしまう可能性があるので気をつけたいところ。
おすすめの方法は、化粧水ミストティッシュペーパーを使うことです。
水分と油分は反発するものですよね。肌の上でもその原理ははたらきます。
化粧水ミストをスプレーすると、肌の上の余分な油分が表面に浮いてきます。それをそっとティッシュで押さえる
こうすると油分を取り去りすぎることもなく、余分な油分のみを取り除くことができます。

もしも完全にメイクがヨレてドロドロになってしまっている場合は、崩れた部分を一度落としてしまうことをおすすめします。
その方が結局早いですし、綺麗に仕上がります。崩れた化粧は基本的には元には戻せないと思いましょう。
メイクを部分的に落とす場合はメイク直しシートを使っても良いですし、コットンに乳液などをつけて拭き取るのでも良いですよ。
ベースを落とした後に便利なのはCCクリームやBBクリームなど。コンタクトケースに入れておけば化粧ポーチの中でも場所を取りません。
直した後はきちんとパウダーをはたくことも忘れずに。

 

きっちり保湿を心がけて脱・テカリ肌!


肌はとてもデリケートで、体調や気候などの影響が顕著に出るパーツです。
外側からのケアやメイクに気を使うことももちろん大切。手をかけてあげればかけただけ肌は応えてくれますし、しっかりケアをすることで強い肌に育てることもできます。
肌トラブルも皮脂の過剰分泌も、肌の悲鳴だと思ってきちんと受け止めてあげましょう。
また、多くの肌トラブルは丁寧な保湿で改善する可能性が高いです。
朝晩のスキンケアは自分を可愛がる時間だと思って楽しんでくださいね。

外側からのケアも重要ですが、内側からのケアも非常に大切です。
水分はしっかり摂っているでしょうか。最近バランスの悪い食事が続いていませんか?
ほんのちょっとしたことのように思えますが、食事は人を作り上げる大切なファクターです。
現代の人の多くは水分不足だと言われています。紅茶やコーヒーなどは利尿作用があるので、ハーブティーや水を意識して摂るようにしてみてください。
女性の大敵・むくみも大抵は水分不足が原因。水分をきちんと摂るとむくみも改善されます。
保湿というと、外側から水分をチャージすることに意識がいってしまいがちですが、一番効果的なのは内側から水分を補給してあげることですよ。

しっかり保湿をして乾燥を改善していけば、次第に脂性肌も落ち着いていきます。
たっぷり水を飲んで、きっちりスキンケアをして、ぴかぴかの肌を目指しましょう!

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著者:みおと

著者の記事一覧

はじめまして、ライターのみおとです。
1987年生まれ、主人とフェレット2匹と仲良く暮らしています。
趣味はカメラに読書、カクテル作り、アロマにハーブ、
セルフネイルにアクセサリー作り…挙げ始めたらキリがありません。
ダイエットが楽しくなって15kg落した経験あり。
ちょっと痩せ過ぎたので必死になってデブエットをした苦い記憶…。
コスメで遊ぶのも好きで、海外コスメにもアンテナを張っています!
皆さまが楽しめる記事を提供できるよう、精一杯頑張ります♪

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