穏やかな人になりたい。揺らぎやすい感情との付き合い方

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穏やかな人になりたい。揺らぎやすい感情との付き合い方

ちょっとしたことでイライラしたり、焦ったり。
不安定に揺らいでしまう感情ってどうしたら上手くコントロールできるんでしょう?
今日から脱・イライラ女子!心が落ち着かない30代の女性たちへ、自分らしく心穏やかな毎日を過ごすコツを贈ります♡

脱・イライラ女子、穏やかな人になりたい


穏やかな人もイライラしやすい人も、性格と言ってしまえばそれまでかもしれません。
ただ一つ言えるのは、無理して疲れてイライラするのは当たり前で、それは穏やかな人だって同じということです。
みなさんは今の生活と自分の体とのバランスはとれていますか?
30代になったら自分の体に合った生活をおくることが大切だと言われています。
感情と体調の波に飲み込まれてしまわないように、まずは自分の体が今どんな時期にあるのかな?というところから見ていきましょう。

30代は心と体が変化する時期


体の成長スピードとホルモンの分泌は「幼児期」、「思春期」、「成熟期」、「更年期」、「老齢期」それぞれの年代によって大きく変化します。
中でも20代から40代半ばまでの年代は「成熟期」といって、体の成長とホルモンの分泌が最も大きく変化する時で、特に30代は体力の低下とホルモンバランスの乱れが感情の起伏に大きな影響をもたらします。
まるで性格が変わってしまったかのようにイライラしたり、ちょっとした不満も一言言わずにはいられなくなったり、焦りや悲しみを我慢できなくて人前で泣いてしまったりと、心がとてもつらい状態にしばしば陥ってしまうのです。

成熟期に起こる体の変化

  • 20代から30代前半
    子宮と卵巣の成長が落ち着いて女性ホルモンが安定して分泌される時期です。
    俗に「女ざかり」なんて呼ばれたりもします。
  • 30代半ば
    成熟期のど真ん中にあたる30代半ば。
    見た目はまだまだ若いものの、体力とホルモン分泌は更年期に向けて緩やかに低下しはじめています。
    いつも気力と体力に満ち溢れ、「成長」という変化しか知らなかった体が、少しずつ「老化」という変化をなんとなく感じるようになります。
  • 30代後半から40代半ば
    女性ホルモンの一つエストロゲンの分泌が35歳〜37歳頃から少しずつ減少しはじめます。

エストロゲンの分泌

暗い表情の女性
「ホルモンバランスの乱れかも?」
女性特有の不調には女性ホルモンエストロゲンの分泌が深く関わっています。
エストロゲンは女性の体を妊娠・出産できる状態にしたり、女性らしい心と丸みのある体をつくる働きのホルモンです。
若い頃に極端な食事制限をしたことのある人や、生活が不規則でストレスの多い人ほどエストロゲンの減少する時期が早く、また心身に不調を感じやすいとも言われています。

イライラとの付き合い方

考える女性
もともとの性格がどんなに穏やかな人であっても、成熟期を迎えた女性のほとんどは体調に波があるため、基本的にイライラしやすいです。
必要以上にイライラしないためには、体調の波を穏やかにすることと、体力的な余裕を持つことが大切です。

疲れたら座って休む

穏やかな人はまず無理をしません。
すごく体力があるわけでもなく強い精神を持っているわけでもないのに、いつもどこか余裕があるのは、疲れたらきちんと座って体を休めているからです。
安定したメンタルを持つ人はいずれも「ちょっと休憩」を取ることができる人なのです。

機嫌が悪かった日は早寝する

アイマスクをして寝る女性
無性にイライラする日ってありますよね。
そんな日の夜はお酒を飲みに行ったり、夜更かししたくなりますが、機嫌の悪かった日の夜は大人しくベッドに入ることをおすすめします。
イライラはいわば「怒り」の感情です。怒りは肝臓をひどく疲れさせますので、夜更かしは翌日の体調に響きます。
いつもより早めに寝てダメージを受けた肝臓をしっかり回復させましょう。

体の不調をラクにするケアを

体のメンテナンスは基本「心地よさ」を感じる方法でケアしましょう。
エクササイズでスタイルに磨きをかけたい時も、キャパオーバーしてしまうほどのストイックさは禁物です。
ダイエットでも最初は冷えたお腹を温めたり、むくみ解消のリンパマッサージなど体の不調をラクにするものからスタートするのがおすすめです。

焦る気持ちとの付き合い方

悩んでいる女性
結婚、出産、仕事と30代女子はやるべきことが山積みです。
また周囲からのプレッシャーで「私、このままでいいのかな・・・?」と焦って思い悩むこともありますよね。
そんなつらい気持ちもイライラの原因です。
焦る気持ちと上手に付き合っていくには、まず自分を客観的に見つめることが大切です。

焦る気持ちの正体

焦っている最中ってものすごく必死ですよね。
けれど、実際に問題が解決した後によくよく考えてみたら「全然焦るほどのことじゃなかった。焦ってもどうしようもないことだった」
なんて気にしすぎの場合が多いですよね?

焦る気持ちの正体は、自分の心を不安にさせる問題を早く解決したい、不安から解放されたいという気持ちが空回りしたものです。
なので落ち着いて冷静に考えることができれば、具体的で的確な解決法がちゃんと見つかります。
不安な気持ちに囚われる時間よりずっと優先すべきこともあるはずです。

客観的に自分を見つめる方法


自分で自分をコントロールするスキルはメタ認知と呼ばれていて、心の中の漠然とした不安や焦る気持ちを、もう一人の自分が客観的に整理して、解決に導く能力です。
メタ認知の一つに、とりあえず紙に書いてみるという方法があります。
どんなにモヤモヤした日でも、一日の終わりに日記やブログを書くと、書きながらなんとなく頭が整理されていくような感覚になりませんか?

イライラと不安を書き出してみた


(なんかイライラするな〜)とわけのわからないイライラについて、思い当たるアレコレを書きだしてみました。

  • ストレスが溜まっている
  • 疲れている
  • 老けた気がする
  • 休日寝て終わるのがもったいない
  • いつのまにか食べすぎて太った
  • デートまでに早く痩せたい

疲れと不安を抱えていることがわかりますね。

次にこの中で真っ先に解決したいことはどれかを考え、さらにその問題の解決法も書き出してみます。
とりあえずデートまでに痩せたい
     ↓
生理前だから疲れることはしない
     ↓
リラックスしながら痩せられる半身浴をしよう!

一日中、漠然とイライラしていた原因と解決法があっさり導き出されました。
いつも穏やか、いつもにこやか、いつも冷静。
こういったタイプの人たちは自分を客観視する能力がとても優れているんだそうです。
穏やかな人が纏うあのクリーンな雰囲気は、自分をしっかり見つめることができたり、消化不良を溜め込まないからなのかも知れませんね。

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
イラストとライティングのお仕事をしながらのんびり田舎暮らし。
料理好きの食いしん坊で「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
8年間のエステティシャンの経験で学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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