自分に合ったスキンケアを作る??原液美容液での肌ケア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
自分に合ったスキンケアを作る??原液美容液での肌ケア

みなさんが日頃使っている化粧水や美容液などのスキンケアには、主な目的を果たすための有効成分の他に、たくさんの成分がふくまれています。
ボトルの裏側には、その商品に入っているものが、多く入っている順に記載されています。
よく見て頂くとわかりますが、化粧水だけでなく、シャンプーやボディーソープなどのわたし達が普段使っているものの多くはまず、水と表記されています。
例えば・・・

水、BG、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na…以下省略。

と、このようにそのものに配合されている成分の名前がずらりと並んでいます。
この標記の決まりとしては、配合量の多い順に記載するという他に、配合しているものは全て載せることとする一方で配分量などの詳しいことまでは記載する義務はないそうで、何がどのくらいの割合で配合されているのかという所までは知る術がありません。
さらに1%未満で配合されているものに関しては特に順序がどうであっても構わないという事や香料に関しては1番最後に書いておけばいいという程度の決まりもあるようなので、実際ほんのちょこっとしか配合されていないものだとしても真ん中の辺りに書いてあることだってあり得るのです。

オーガニックのはなし


少し話題がそれますが、近年オーガニックブームで様々なものがオーガニックと書かれるようになりました。
世界にはオーガニックであるかどうかを審査認定する機関が存在します。
私が長年愛用しているシャンプーも、数年前にオーガニック認定機関エコサートの認定を受けた原材料(←ここポイント)を使っていることを売りにはしています。
エコサートの認定を受けた原材料を使っているというだけで、全ての内容物がオーガニックなわけではありません。
もちろんオーガニックではない材料も含まれますし他の化学的な成分だって配合されています。
それでも“オーガニックシャンプー”という名前をつけても違法ではないのです。
たった1つオーガニックに認定されているものを使っていれば、オーガニックシャンプーと大々的に宣伝しても問題はありません。

そもそもオーガニックについて間違った認識をしている方もいるようで、オーガニックと書いてあるから肌にいいとか、オーガニックだから健康になるというようなことを思っているのだそうですが、まずオーガニックというのは有機物であること人体に安全安心であることが基準の1つとなっています。
決して健康になるわけではありません。
絶対的に肌にいいという訳でもありません。
オーガニックでも合わないケースだってあると思います。
そういった少し間違った認識を上手く使ってオーガニックオーガニックと唄えば売れるというような商品は大抵ほんとに微量に何かオーガニックなものが入っているだけ、だったりするのです。

表も裏もそうなのですが、公開の義務がありながら、詳しい内容に関しては曖昧な部分が多いという事。
騙されてはいけないという事です。

高ければいい化粧品というのも間違い


この化粧水は値段がかなり高いから絶対にいいものだ、と思ってしまいがちです。
TVCMで綺麗な有名女優さんなどが使っている所を見ると私もあんな風に綺麗になりたい、使ってみたいと感じるものです。

少し前にある化粧品について勉強する機会があったのですが、1つの美容液に配合されている有効成分の量を比較するというもので、大手有名メーカーで1本10万円という美容液は海外無名メーカーの1本1万2千円の美容液の10分の1程度しか配合されていないという事実に腰をぬかしそうになりました。
10分の1でも10万円です。
何故なのか!!
納得できないのでいろいろ話を聞いてみると、大手で名前が知られているようなメーカーさんは商品1つを売り出すうえで商品の内容以上に宣伝広告費やそれに起用する有名人の出演料、デザインにこだわった容器やパッケージの制作費やロゴなどの作成などかかる費用が莫大なのだとか。
それも込みで商品の価格を設定するためにどうしても価格が高くなってしまうとの事でした。

見た目の情報に惑わされない

考える女性
これまでのことを見ていくと私たちが見て聞いて信じてきた情報が果たして本当なのかどうか、自分が使っているものは本当に書いてある通りの効果が期待できるのか。
もちろん全てのものがそうであるとは限りませんし、そうであるものはほんの一握りであると信じたいものですが、本当に効果があるもの、本当に安全であるものを見極めて使うという力も私たちには必要なのかもしれません。

美容成分を原液で使う?

ハーブオイル
今までお話したことが理由ではないかもしれませんが、必要な成分を原液でチョイスしてオリジナルの美容液を作るというのが密かなブームとなっています。
1から作るというものもあれば、いつも使っている化粧水や美容液にプラスするというような方法もあります。
原液はそのままダイレクトに肌につけるのも他のものに混ぜて使うことも可能です。
私も最近は集中してケアしたい時に必要な成分を源液で購入しては直接肌につけて使用しています。

先日1日たまたまタイミングが悪くて、顔を思いっきり日焼けしてしまうという大失態を犯してしまいました。
こうやって皆様に美についてのお話をさせていただく立場にありながら本当に情けない失敗です。
幼いころにも日焼けが火傷となってしまい病院で治療を受けたことが2回もあります。
日焼けが火傷になってしまうと、皮膚がつっぱったような状態になり熱をもってパンパンに腫れあがります。
あり得ないほどの傷みが続くとそのうちに皮膚が乾燥して赤黒く変色してきます。
痛みが治まるまでは冷やすのみ。
腫れて炎症を起こしている間は下手に何かをつけてしまうとひどくなる可能性があるのでひたすら冷やして熱を取り除かなければいけません。

熱が治まったら問題はここからです。
皮膚にダメージを受けたことでメラノサイトはメラニン色素を大量に作り始めます。
これが次第にシミやそばかすとなってしまうのです。

メラニン色素をなるべく作らせない為にはビタミンC、そしてビタミンEの補給が必要です。
後はひたすら保湿。
保湿に必要なのはセラミドです。
その3つをすぐ取り寄せた後は毎晩化粧水の後順番に使って最後にしっかりクリームで抑えるようにしています。

今回も結構な日焼けになってしまったのですがすぐに有効な処置が出来たので幸い跡にはならずに済みました。
このような緊急事態でも、本当に肌に必要な成分を知っていれば原液で有効的に補給してあげることが出来ますし、日ごろ悩んでいることもいつも使っているものにプラスして原液で補給出来れば改善出来る可能性はかなり高くなるのです。

本当に必要な成分というのは人によって違うのは当たり前のことです。
ネットなどで探すと肌に合うかどうかを試せるように小売りで安く購入できるようなものもありますし、成分や量によって値段はピンキリですが数百円から数千円で手に入りますので高い化粧品を購入するよりもかなりコスパはいいと思います。

どんな種類があるの??

①ビタミンC誘導体

先程紹介した紫外線ケア、日焼けフォローには欠かせないビタミンC誘導体。
これは濃度が3種類程あって5%、10%、15%。
もちろん濃度が高い方がより効果的ではありますが濃度が高くなるにつれて肌にツッパリ感が出てしまうことがありますので濃度が低いものから試してみることをおすすめします。
基本的に一般の化粧水に含まれているビタミンC誘導体の濃度は1%だそうです。
医療用に使用されるのは約5%、エステなどでは7%程度のものを使用しています。
より早く効果が実感できるのは3%以上あれば十分なのだそうなので5%であっても効果は期待できるはずです。   

②ビタミンE

ビタミンEは抗酸化作用の働きをするものです。
体内にある脂質が酸化して過酸化脂質になるのを防いでくれます。
また毛細血管の流れを良くする作用があるので肌の隅々まで血液や栄養分を運ぶ役割を果たしてくれます。
肌荒れを防ぐことに優れた効果を持つ成分です。

③セラミド

セラミドは肌の乾燥を防ぎ、うるおいのベールで肌をバリアしてくれる保湿には必要不可欠な成分です。
セラミドは皮膚の細胞の間を埋めるように存在しているので不足するとバリア機能が低下し、乾燥や肌トラブルを起こしやすくなります。
肌荒れによる乾燥や乾燥肌の方はセラミドがおすすめです。

④ヒアルロン酸

ヒアルロン酸も肌の保湿には欠かせない成分です。
私はドライアイなので点眼用のヒアルロン酸を処方してもらっています。
ヒアルロン酸は保湿のほかにも肌に弾力を与えてくれるという効果も期待できます。
しわやたるみの原因の1つには乾燥も挙げられています。

⑤コラーゲン

肌は、表皮、真皮、皮下組織にわかれており、は真皮ヒアルロン酸やコラーゲンは人の肌の中に元々存在します。
コラーゲンは真皮の中で根っこを張って弾力を持たせてくれる成分。
その間をヒアルロン酸が埋めるように肌をみずみずしく保っている形になります。
肌のたるみが気になる、肌に弾力を持たせたいという方には絶対必要な成分です。

⑥プラセンタ

肌のターンオーバーを正常な28日周期に戻してくれる効果があるのでシミやそばかすが出来にくい肌を作ってくれます。
肌に対してプラセンタの効果を得たいのであれば断然プラセンタの原液を肌に塗り込むのがいいです。
ただ、プラセンタの原液は少しニオイがあるかもしれませんので慣れるまでに苦労するかもです・・・。

⑦イソフラボン

女性が女イソフラボンは女性ホルモンに似た作用がある事で有名です。
性ホルモンの不足に陥ると肌のキメが荒くなったり脂性肌になりやすかったりもするので、くすみや毛穴トラブルに悩まされてしまうことも。
忙しくて生活が不規則だったり、ストレスが溜まってしまっているなどの毎日だという方、女をもっと磨きたい!という方にも1つイソフラボンをプラスしてみていただきたいです。

おわりに

スキンケアをする女性
他にも原液で手に入る美容液はたくさん種類があります。
少しずついろいろなものを試しながら自分の理想通りのスキンケアが出来れば効率的ではないかなと思います。
日焼けのような急なトラブルにも有効なアイテムがあれば早めに対応が出来ます。
興味のある方はいろいろ調べながらいろいろ取り揃えてみるのも楽しそうですね。
ですが原液は使用期限が短いものが多いので保存方法や使い切れる量を購入するなど使用上の注意は必ず守るようにしてくださいね。

ニキビ肌の人が使用すると効果がUPする・避けておきたい化粧品成分ニキビ肌の人が使用すると効果がUPする・避けておきたい化粧品成分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







関連記事











ページ上部へ戻る