ダイエットや健康に!旬野菜 冬瓜の食べ方・効能

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8月の日照不足や、不安定な天候によって例年に比べ野菜の価格が高騰しています。
こんな中でも、比較的に豊作だといわれているのが、冬瓜(とうがん)。
冬の瓜と書くので、秋冬野菜だと勘違いされがちですが、実は夏野菜なんです。
冬瓜という名前の由来として、夏に収穫して食料が少なくなる冬まで保存できることから この名前が付いたといわれています。
これからの時期に、スーパーなどで見かけることが増えるこの冬瓜の薬膳的効能やレシピなどを漢方スタイリストでもある筆者が、お伝えしたいと思います。

1.冬瓜の効能・購入する際の選び方


ほぼ水分のようなイメージの野菜ですが、薬膳料理の材料として、健康維持や美容に嬉しい作用が沢山期待できる食材なのです。
スーパーで購入する際のポイントとして表面の皮部分に白い粉が付いており、ずっしり重いものは完熟サイン。
美味しくいただけます。
また長期保存をする時は、風通しのよい場所で保存します。

効能


冬瓜には、身体に嬉しい6つの効能があります。

1.カリウムを多く含み利尿作用がある

冬瓜は、カリウムを豊富に含んでいることから、尿を出しやすくする利尿作用があるとされ 腎臓病の民間薬として古くから食されてきました。

2.代謝を促す。

代謝を促すことから、糖尿病や脂質異常症(高脂血症)にも役立つとされています。

3.ダイエット効果も期待できる!?

新陳代謝を促す成分が含まれており、低カロリーなのでダイエット中の人にもよい野菜なのです。

4.むくみ改善

水分の代謝が、上手く行なわれないことで起こる浮腫(むくみ) 皮をむいた絞り汁を毎日のむことで水分の代謝を促し、むくみ対策にもよいと言われています。

5.のどを潤し、咳やたんを緩和する。

咳やたんの薬として古くから用いられていました。

6.腫れを鎮めることから美容材料にも

冬瓜の種は、生薬名でトウガシと呼ばれ、咳やたんによいだけではなく、腫れ物にもよいとされており、中国では美容クリームの材料としても使用されていたそうです。

こんな方には向きません。

熱のある状態をさます中医学でいう清熱作用に優れている冬瓜。
体の熱を冷ます作用が強いため、胃腸の弱い人、妊婦さん、冷え症の方にはむかない食材です。

2.冬瓜は、丸ごと活用できます。


普段調理する際、まず半分に切り、わたやタネや皮を取り除き捨てていませんか?
私も以前は、捨てていたのですが、通常捨ててしまうこれらの部分にもむくみ改善、のどの炎症緩和、咳・痰などの効能があるといわれているので活用しましょう。

余すところなく冬瓜を堪能

冬瓜の煮物をする場合は、市販のダシパックに皮とタネを入れて一緒に煮出すことであますところなく効果的に栄養を摂取。
冬瓜のタネは、天日干しして咳・痰が出るときに飴のようになめると良いといわれています。

3.冬瓜の調理方法と便利調味料


先ほど、冷え症の方には向かない食材と言いましたが、ヘルシーで美味しい冬瓜は、美容にもよい食材なので、食べたいですよね・・・ そんな時は、冬瓜の煮物にショウガを加えるなどして体を温めるものと組み合わせて食べましょう。

冬瓜のお味噌汁

焼き魚のお供にピッタリの冬瓜のお味噌汁。
人参、しいたけ、皮をむいて、わたとタネを取り除き食べやすい大きさにカットした冬瓜を沸騰したダシ汁に入れて、柔らかくなるまで煮た後、味噌を加えて完成。

仕上げのふんわり卵で絶品!


わたとタネを取り除き皮をむいて食べやすい大きさにカットした冬瓜、しいたけ、すりおろしたショウガ、豚こま肉を沸騰させておいたダシ汁で煮ます。
ていねいにアクをとり、肉や野菜が煮えたら火を止めネギと溶き卵を入れて蓋をし、余熱で卵が少しかたまったら完成。

甘辛ひき肉あんかけ

わたとタネを取り除き皮をむいて食べやすい大きさにカットした冬瓜を沸騰させておいたダシ汁で煮ます。
よく熱したフライパンに油とすりおろししょうがをいれて、香りをたてます。
そこにひき肉を入れて炒め、砂糖としょうゆで甘めに味付け。
冬瓜の入っている鍋に炒めたひき肉を入れます。 最後に『ホクレンとろりんぱ』でトロミをつけネギを加えたら完成。

水でとかずにそのまま振り掛けるだけで簡単トロミづけ!


調理中、粉ものはキッチンが汚れたり面倒ですよね。 こちらのとろりんぱは、片栗粉が塩コショウのような入れ物に入っておりとても使いやすいアイテム。
トロミをつけるだけでなく、お肉にふりかけて揚げたり、キッチンも手も汚れることなく手軽に使える便利さが魅力。

とろりんぱ

ホクレン とろりんぱ

北海道産のばれいしょを使って作った片栗粉。
食物にパラリと掛けるだけで、とろっとした食感を楽しめます。

塩昆布と市販の白だしで料亭のお漬物♪

わたとタネを取り除き皮をむいて食べやすい大きさにカットした冬瓜と、塩昆布、市販の白だしをポリ袋に入れて軽くもみこんだ後、冷蔵庫で30分~1時間ねかせれば完成。

煮物の味が決まらない人にオススメのおだし

ミツカン プロが使う味 白だし

内容量:500ml
かつおだしの粉末やめんつゆを使う場合も多いかと思うのですが、料亭の上品な味を家庭で簡単に再現できるのがこちらの白だし。
昆布とかつおのあわせだしに鶏がらのコクと旨みを加えプロの味を再現。

漬物だけではなく、おでんなどの煮物の時に加えれば、とても美味しい絶品料理に生まれ変わります。

おわりに

大きな冬瓜は、食べきれなかったり、途中で飽きてしまうこともありますが、煮物・味噌汁・漬物と調理のバリエーションがあれば飽きずに食べることができます。
またサラダにしても美味しいのでオススメですよ。

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著者:コスメコンシェルジュLIZ

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コスメと猫が大好きなコスメコンシェルジュLIZ(リズ)です。
美容好きがこうじて、1期生としてコスメコンシェルジュ資格をはじめ漢方スタイリスト・サプリメントマイスター資格などを取得。
美容ライターとして活動しています。

『女性達の肌をきれいにしたい!』との思いから、化粧品だけではなくドラックストアで購入できるOTC医薬品の専門家を目指し、2017年に登録販売者試験を受験し合格しました。

Lierでは、美容・セルフメディケーションの増進に加え、キャットケアスペシャリスト/キャットシッターとしての知識を活かし『コラムを通して多方面からの幸せサポート』コラムをお届けいたします。

運営ブログ:コスメコンシェルジュLIZのWORLDコスメ図鑑etc...







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