つらい二日酔いを治す食べ物や薬

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とってもつらい二日酔いの「吐き気」「頭痛」「胸焼け」。
とにかく一分一秒でも早く二日酔いから解放されたい人のために、今回は二日酔いを治す即効性のある食べ物や薬について調べてみました!

吐き気をラクにする食べ物


二日酔いでもっともつらいのが「吐き気」ですよね。
お酒を飲みすぎて気持ち悪いことは確かですが、体の中ではいろんなところでいろんなことが起きています。
原因にあった適切な対処をすることが吐き気からの復活の近道です!

スポーツドリンク


お酒を飲むとトイレが近くなりますよね。
そういえばたくさんトイレに行ったな・・・という覚えのあるときは、脱水症状からの吐き気と考えられます。
アルコールには体内の水分排出を活発にする利尿作用があります。
お酒をたくさん飲んだ時って水分を大量摂取したかのように感じますが、じつはアルコールの利尿作用によって飲んだお酒の水分量以上に尿や汗として体外に排出されてしまっているんです。

お酒を飲んで脱水状態になるのは体だけでなく、脳もまた脱水状態に陥ります。
脳内では脳髄液(のうずいえき)という体液が減少します。
すると脳への圧力が変化してしまい、脳圧の急激な変化が吐き気の症状を引き起こします。

脱水症状を緩和するには体内から失われた水分やミネラルを補給するほかありません。
いち早く水分補給をするには水分、塩分、糖分をバランスよく摂取できる「スポーツドリンク系」がおすすめです!

おすすめ!経口補水液OS-1

大塚製薬 OS-1(オーエスワン

【価格】198円
OS-1(オーエスワン)は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液です。
軽度から中等度の脱水状態を引き起こしたときは、成人一日あたり500mlから1,000ml飲みましょう。

500mlペットボトル1本で、梅干し一個ぶんのナトリウムとバナナ一本ぶんのカリウムをスピーディーに体内補給できます。
インフルエンザや胃腸炎などの時にもおすすめです!


2、3杯くらいしか飲んでないのに気持ち悪い・・・。
もともとお酒に弱い人、すぐ酔っ払ってしまう人は毒素アセトアルデヒドによる吐き気と考えられます。

アルコールの分解能力が低い人は、血液中にアルコール分解時に発生する毒素アセトアルデヒドが溜まりやすく、毒素は溜まったぶんだけ吐き気を強く催します。
お酒を飲んだその日に気持ち悪くなる人と、飲んだ翌日に気持ち悪くなる人がいますよね。
アルコールの分解にかかる時間は人それぞれで、吐き気を感じる時間が早いか遅いかでお酒に強いか弱いかを決めることはできません。
ビール1杯なら大丈夫だけど、2杯めくらいからちょっと気持ち悪くなる・・・または次の日気持ち悪くなるというのなら、その人が分解できるアルコール量は「ビール一杯分」ということになります。

とはいえ自分の飲める量は分かっていても、その場の雰囲気でつい飲み過ぎてしまうこともありますよね。
そんなときはアルコールの分解をサポートしてくれる「柿」を食べましょう。
一番良いのは飲む前に食べることですが、飲み会シーズンなどは家に常備しておいて、帰って寝る前に食べてもOKです。
柿にはビタミンC、カリウムのほかタンニンとカタラーゼというアルコール分解を助ける成分が豊富に含まれています。
熟れた柿だと甘すぎて食べにくい・・・という人は、硬めのシャキシャキした柿を選びましょう。
水分たっぷりでさっぱりした甘さなので、体の中からスッと落ち着きますよ。

吐き気を治す薬は「座薬」!


吐き気を通り越してリバースしそう、またはしてしまったという絶体絶命のピンチ場合、正直お水すら飲むのがつらいですよね。
こういうときに考えられるのは胃の中の消化不良または胃酸過多、つまり胃の不調なんです。
自分の体の感覚からも、気持ち悪いのは「胃だ!」とわかるので、大抵胃薬や胃粘液をガードする薬を飲むかと思いますがこれがなかなか効かないんですよね。

毎回ひどい吐き気に苦しんでしまうという人は、あらかじめ病院で吐き気どめの座薬を自宅の常備薬として処方してもらいましょう。
口から飲む薬はせっかく飲んでも吐き気とともにリバースされてしまったり、かえって胃を刺激して悪化することがあります。
薬に頼らなければならないほどひどい時は、下手にアレコレ飲まず「座薬」を入れて、スポーツドリンクや経口補水液を飲み、大人しく寝てましょう!

頭痛に効く食べ物

頭痛がする女性
はあぁ〜ごめんなさいぃ〜!もうしないからぁ〜!と誰かに謝りたくなるほどつらい二日酔いの頭痛。
正直なところ、吐き気なら「ちょっと食べ物に当たったみたいで・・・」とかいろんな理由をつけて翌日会社を休むこともできますが、頭痛だけで休むのはなんだか気が引けますよね。
頭痛になりやすい人は飲んだ後にどうするかで翌日の運命が決まります。
どうにかしましょう!

コーヒー


日本酒がお好きな方は、きっと嫌という程身に覚えがあるであろう偏頭痛のようなズキズキした痛み。
この痛みは、アルコールが分解されて発生するアセトアルデヒドともう一つ、日本酒に含まれるアデノシンという成分によるものです。

もともとアルコールの代謝には糖が大量に使われます。
お酒をたくさん飲んで、なおかつ糖分を補給しないでいると低血糖になり頭痛になります。
さらに飲んだお酒が日本酒の場合、日本酒に含まれるアデノシンの血管拡張作用によって血管に炎症が生じ、偏頭痛と同じ現象が起こります。

ズキズキした頭痛には拡張した血管を元に戻すことが一番の対処法です。
頭や首の後ろを直接冷やすほか、血管を収縮させるカフェインやマグネシウムを摂りましょう。
ベストな食べ物(飲み物)がコーヒーなのですが、カフェインに利尿作用があることもお忘れなく。
コーヒーを飲んだ後はしっかり水分補給しましょうね!

グレープフルーツジュース

たくさんの果物
偏頭痛のほかにも、ず〜んと重たい頭痛、目の奥が痛い、ぐらぐらとめまいがする症状もあるかと思います。
この症状はアルコールの過剰摂取による低血糖とビタミン不足が原因と考えられます。

アルコールの分解には糖に加えてビタミンも大量に消費されます。
日頃からストレスの多い方、タバコを吸う方はお酒を飲む飲まない以前にもとからビタミン不足いう人が結構多いんですよ。

楽しい飲み会も二軒目、三軒目になると食べるより飲むばかりになりますよね。
また、お酒を飲む時はあまり食べない方は一軒目から怪しいことになります。

100%果汁のグレープフルーツには「フルクトース」というアルコール分解を助ける果糖が含まれています。
さらに言わずもがなビタミンもたっぷり!しかもジュースなので水分補給もできちゃいます。
重瀬のメニューに100%グレープフルーツジュースがあれば、最後に一杯頼んで飲むのもいいですし、あらかじめペットボトルをバッグに入れておくのもいいですね。
食べ物はあまり食べず、代わりにたくさんお酒を飲んだ時は、なるべく早い段階でグレープフルーツジュースを飲んでおきましょう。

頭痛に効く薬は「五苓散」!

漢方薬 ダイエットの効果
日本人は平均して日本酒3合を分解するのに9時間はかかると言われています。
時間を逆算して考えてみると、深夜遅くまで日本酒を飲むとほぼ確実に翌日の朝は二日酔いということになってしまいますので、飲む時間そのものを気にすることも大切です。

それでもワイワイ盛り上がれば終電時間まで飲み会は続くでしょうし、意気投合すれば明け方まで・・・なんてこともありますよね。
二日酔いの頭痛が確定してしまったら、もう仕方ありません。お薬の出番です!

偏頭痛によく効くと言われている「五苓散(ごれいさん)」という漢方薬があります。
もともとは偏頭痛や低気圧からくる頭痛に悩む人たちに処方されたもので、頭痛のほか口の渇きや吐き気にも効果があることから頭痛を伴う二日酔いに効果的と言われています。

おすすめ!五苓散料

ツムラ 五苓散料

【価格】2,049 円
体力に関わらず使用できる漢方です。
めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみ、二日酔い、暑気あたりの症状を緩和、改善します。

二日酔いの場合は月に5〜6回が使用目安になります。
それ以上の服用は避け、効果が感じられないや副作用の皮膚のかゆみなどが生じた時は服用を中止し、薬剤師さんに相談しましょう。
そのほかの注意点では水様性下痢、急性胃腸炎(便秘)の症状がある時には使用しないでくださいね。

胸焼けを治める食べ物

お腹が痛い女性
吐き気や頭痛といった割とハードなつらい症状が落ちついても、最後まで苦しませられるのが胸焼けです。
半日ほどでよくなる時もあれば、2〜3日続く時もありますよね。
具合の悪い部分としては「胃」なわけですが、胸焼けは胃から十二指腸にかけての動きが弱まることで起こる胃腸の消化不全です。
疲れた胃腸を休ませながら、消化を促進させることが快方へ向かうコツです!

生姜入りしじみの味噌汁

味噌汁を飲む人
二日酔いの朝はやっぱりしじみのお味噌汁です。
胸焼けはアルコールの刺激によって胃酸の分泌が過剰になり、また胃粘液が傷つくことが原因です。

まず、しじみにはアルコール分解で疲れ果てた肝臓を回復させるにアミノ酸がたっぷり含まれています。
また味噌には肝臓にアルコールが蓄えられすぎないように塞ぐ効果も。

ここまででも十分二日酔いに効くものですが、さらに胸焼けもどうにかしたい時はほんの少し生姜を加えましょう。
生姜は体内の血行をよくして、胃腸の働きを活発にしてくれる効果があります。
ムカムカとなかなか治らない胸焼けは、胃の中に残った消化しかけの食べ物を、十二指腸に流してあげることでスーッとつらい症状が消えていきます。
だからと言って生姜の入れすぎは粘膜の刺激になってしまいますので、お味噌汁に入れるのはほんの少しにしておきましょうね。

大根おろし&はちみつドリンク

はちみつ
しじみのお味噌汁が苦手、もしくはお味噌汁を飲むのもキツイという人は、大根おろしにはちみつを加えたものを飲みましょう。
はちみつだけでも効果があるのでは?と思うかもしれませんが、はちみつはお酒を飲む前の予防的なものです。

はちみつには確かに胃の粘膜を荒れを緩和させる作用はあるのですが、胸焼けしてしまった状態で飲んだとして、肝心の胃の不快感が取れるかといえばそうでもないそうです。
そこで、大根を加えることが重要になってきます。

おろしたての生の大根おろしには、消化促進の効果をもつ「ジアスターゼ」という酵素が含まれています。
はちみつで胃の粘膜をケアしつつ、大根おろしの酵素で消化を促すことでつらい胸焼けを早めに回復させることができます。

胸焼けに効く薬は「総合胃腸薬」!


あまりに胸焼けがひどい時は、我慢せずにお薬を飲みましょう。
症状が長引いて何も食べられない状態が続くと、そのまま風邪を引いてしまったり、フラフラになってしまいます。

胸焼けとはいっても、果たして胃酸を分泌させた方が良いのか?
それとも胃酸の分泌を抑制した方がいいのか?
それによって飲む薬も変わってきますし、どの薬を飲んだら良いのか迷ってしまいますよね。
とりあえず胃がムカムカしている時は「総合医胃腸薬」を飲んでおきましょう。

おすすめの総合胃腸薬♪

第一三共胃腸薬 細粒a 32包

【価格】1,170円
消化吸収を助ける消化酵素をはじめ、胃酸を中和する制酸剤、健胃剤などがバランスよく配合されてて、複数のモヤっとした胃の不快な症状を満遍なく解消してくれます。

お酒を飲んだら飲まれる前に飲みましょう!


「は〜飲みすぎちゃった〜♪」と、たくさん飲んだ夜ってそのまま寝ちゃいますよね。
で、結局翌朝になって色々反省する羽目になってしまうわけです。

今回ご紹介した食べ物や薬は、飲んだ翌日の不快感をなるべく早めにスッキリさせてくれるものですが、できればお酒を飲む前や飲んだその日の夜に摂っておいた方がより二日酔いを軽くすることができます。
自分がなりやすい二日酔い症状に合わせて、相性の良いものがあればお家にストックしておきましょう!

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
神奈川県の田舎町にてリラクゼーション&エステ「Holistic Spa LUCIA」を経営。
楽しむことを一番に、ゆったりマイペースにやってます。
また「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
日々学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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