口臭の原因「舌苔(ぜったい)」とは?口臭対策とオススメの舌ブラシを紹介!

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みなさんは口臭ケアしていますか?
毎日しっかりと歯磨きをしていても、実は口臭の原因になる汚れを取りきれていないことがあります。
自分では口臭ケアできていると思っていても、周りの人からはニオイがきついと思われている可能性も…。

そんな口臭ケアをする上で大切なポイントが「舌」です。
どうして舌が口臭と関係しているのか、どんなケアをしていけばいいのかをご紹介します!

 

口臭の原因はほとんど「舌」にある


口臭の元として、虫歯や歯周病、ストレスや食べ物によるものなどありますが、口臭のほとんどの原因は「舌」にあると言われています。
また、舌の色によって口臭の有無が分かるのですが、その中でも舌が白くなっている人は注意しましょう。
その舌に付着した白いものは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれるもので、これが口臭の主な原因と言われているのです。

舌苔(ぜったい)とは?

舌苔は、食べかすや細菌、はがれ落ちた粘膜細胞などが舌の表面に付着したものです。
つまり、舌が白くなっているのは食べかすや細菌などが舌の表面にたくさん付着している状態。
この舌苔ができてしまうと、細菌が腐敗臭を発生させてしまい、口臭の原因となるのです。

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舌苔ができる原因は3つ

①唾液が少ない

唾液には細菌や汚れを洗い流したり、菌の増殖を抑えてくれる働きがあります。
そのため、唾液の分泌が少なくなると舌苔が付着しやすくなるのです。

唾液の分泌が少なくなる要因は、ストレスや生活習慣、薬の服用や筋肉の衰えなどさまざま。
とくに就寝中は唾液の量が減少するので、舌苔の付着量が多いのは朝と言われています。
寝起きの口臭が気になるという方は、唾液の量が減ってしまい、細菌などが口の中に残っているからなのです。

②口の中が乾燥している

鼻呼吸ではなく口呼吸をしていると、自然と口の中が乾燥していきます。
口の中が乾いてしまうと唾液の循環が滞ってしまい、舌苔ができやすくなって口臭へと繋がってしまうのです。
また、口の中が乾燥していると虫歯や歯周病、口内炎などができやすくなります。

③口の中がキレイにみがけていない

舌苔は、食べかすや細菌などが舌の表面に付着したものなので、口の中がキレイにみがけていないと舌苔が付着しやすくなります。

舌苔はどんなニオイがするの?

舌に付着した舌苔は、卵が腐ったようなニオイや、野菜が腐ったようなニオイがすると言われていて、付着する量が多いほどニオイの濃度は高くなります。

 

舌苔の除去には「舌みがき」がオススメ


口臭の主な原因である舌苔を除去するためには、舌専用のブラシや歯磨きを使った「舌みがき」がオススメです。
舌みがきは歯磨きのあとに行うと良いでしょう。

舌みがきのポイント

舌みがきは1日1回

舌はとてもデリケートな部分です。
1日に何度もみがいてしまうと、舌の粘膜に傷をつけてしまう可能性があるので、舌みがきは1日1回に抑えましょう。
また、朝はとくに舌苔の付着している量が多いので、歯を磨いた後に舌みがきを行うことがオススメです。

鏡を見ながら優しく掃除する

舌みがきをする時は、鏡で舌苔を見ながら掃除していきましょう。
その時、舌は思いっきり口の外へ出してください。
また、舌苔の付着していないところは掃除する必要がないので、付着しているとこを優しく除去していきましょう。

舌を思いっきり出す

歯ブラシなどを口の奥まで入れると、嘔吐反射(おうとはんしゃ)といって、えづいてしまう現象が起きてしまいます。
そうならないためにも舌みがきをする時は、舌を思いっきり出すようにしましょう。

舌の奥から手前に向かって掃除する

舌をみがく時は、舌の根元から手前にみがいていきましょう。
ブラシを前後に往復させたり、手前から奥に動かしてしまうと、舌苔の中にある細菌を喉に送りこんでしまう危険があります。

なるべく舌専用のアイテムを使う

いつも使っている歯ブラシでもケアできるのですが、できるだけ舌専用のアイテムを使うようにしましょう。
いくらやわらかめの歯ブラシでも、舌に与える刺激は強いものです。
舌を傷つけないためにも、舌専用のブラシを使いましょう。

 

オススメの舌専用ブラシ

舌専用ブラシを選ぶときのポイントは、奥までしっかり届く長さなのか、しなり具合は良いのかという2点です。
舌苔は、舌の奥まで付着していることが多いので、無理なく奥まで届く長さのあるブラシを選びましょう。

また、楽に使うためにはブラシのしなり具合も重要になってきます。
しなりが良いブラシは、舌に負担を与えにくいので、舌を傷つけにくいという特徴があります。
購入する際は、適度にしなるかどうかを確認すると良いですね。


ブレスケア舌クリン
数多くの口臭対策アイテムを制作している小林製薬から出ているブラシです。
ブラシもヘラもエストラマー製で柔らかく、舌を傷つけません。


リクープ 舌ブラシ
舌の表面を傷つけないように作られた、超極細毛の舌ブラシです。
少ない回数と力を入れなくても磨けるので、舌ブラシを初めて使う方にもオススメ。


ののじ ソフト舌クリーナー
えづきを起こしにくい舌クリーナーです。
歯科専門医と共同開発された商品で、舌に負担をかけにくい構造と、コンパクトなサイズ感が人気。


貝印 ケアレッシュ舌クリーナー
ブラシとヘラが2つ備えられた舌ブラシです。
頑固な舌苔も取り除けますし、ヘラの部分で仕上げをしてあげると、口腔内はスッキリとします。

 

普段からできる口臭対策とは?

舌苔を取り除くことで口臭対策はできますが、それ以外にも普段からできる口臭対策をご紹介します。

よく噛んで食事をする

よく噛んで食事をすることで、唾液の分泌量が増えます。
なので、普段の食事から噛む回数を増やすようにしましょう。

よく噛むことによって顎の筋力も鍛えられますし、食べ物の消化にも良いですよ♪
満腹感も得られるので、食べすぎも防げます。

ガムやタブレットを噛む

口臭対策として人気のあるガムやタブレット。
ガムやタブレット自体には消臭効果はありませんが、香りで臭いをごまかすことができます。

また、ガムを噛み続けることで唾液の分泌量も増え、口臭予防になります。
ほかにもガムを噛むことはリラックス効果を得ることができるので、サラサラとした唾液を出すことができます。

実はリラックスすることは口臭予防にも関係していて、舌苔が付着する原因の1つとしてストレスがあるからです。
リラックスをして副交感神経を活発にすることで、舌苔も付着しにくくなります。
そのため、気分転換も含めて口臭予防にはガムやタブレットがオススメです。

ヨーグルトを食べる

健康な状態の口内環境は、善玉菌や悪玉菌などの細菌がバランスよく存在しています。
しかし、心身の状態が悪くなってしまうと、免疫力が低下して悪玉菌が増えてしまうのです。
そうなると舌が白くなってしまったり、歯茎が腫れてしまうことがあります。
そうならないためにも、普段から善玉菌である乳酸菌などを摂取することがオススメです。

乳酸菌やビフィズス菌などが含まれる食べ物の代表として、ヨーグルトがあります。
ヨーグルトには腸内環境だけではなく口内環境も整えてくれるので、積極的に摂取していきましょう♪

【腸内環境改善に効果的】おすすめヨーグルトをタイプ別に紹介!

舌を動かす


舌を動かすことは、唾液の分泌を促すことに効果的です。
舌を前後左右に動かしたり、舌を前に出して左右に動かしたり、舌先で円を描くように回していきましょう。

また、舌はあまり普段から動かす場所ではないので、舌を動かすときは無理をしないようにしてください。
筋トレのように、毎日コツコツと続けていくこと、少しずつ運動量を増やしていくことが大切です。
とても簡単なので、休憩時間やお風呂に入りながらでも実践してみてくださいね♪

 

口臭対策には歯磨き粉選びも重要!

丁寧に歯磨きをしていても、歯磨き粉の選択が間違っていると、口臭の予防にはならない可能性があります。
その人その人によって口臭の原因が異なるので、例えば歯周病の方は歯周病対策に特化した歯磨き粉を使う必要があります。

また、舌苔が口臭の原因となっている場合、歯磨き粉に添加物が入っているものはあまりオススメできません。
なぜなら歯磨き粉には、洗剤にも使われている界面活性剤や発泡剤などの刺激が強いものが含まれているからです。
そのため、歯磨き粉をつけて舌をみがいたりするのは控えましょう。

 

おわりに

いかがでしたか?
どんなシーンでも口臭って気になりますよね。
仕事先やデート、友達と遊ぶ時だって油断はできません。

自分の口臭が気になるという方は、鏡で自分の舌をチェックしてみましょう。
そこから舌ブラシを使ったり、普段からの生活をリラックスのできるものに変えていってください。
口元に自信が持てれば、どんな状況でも堂々としていられるハズです。
今まで舌ブラシを使ったことがないという方も、これをキッカケに使ってみてはいかがでしょう?

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著者:ももの かんづめ

著者の記事一覧

1994年生まれ。下町情緒あふれる場所と柴犬が好き。
デスクワークでむくんだ足、凝り固まった肩をどうにかしたくなった頃、健康と美容に興味を持ち始めました!
もっと自分自身を好きになれる女性が増えればいいなぁ~と思い、内側も外側もキレイになれる術をLierで発信していきたいと思います。







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