老けて見えるのは髪型のせいじゃない??少しでも若返る髪型とは??

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美容院あるあるの一つに〝若く見える髪型にしてください〟というオーダーがあります。

老けて見えたくない。
これは年齢問わず若い層からも聞かれるものです。

若いのに年齢が高く見られる。
その理由は何なのか。

理由は様々でしょうが、その中に髪型というのもあります。
髪型というのは、額縁に例えられることがあります。
いくら名画と呼ばれる絵でも、100均で買ってきた額縁にいれたらなんだか安っぽく見えてしまいます。
顔も同じようなもので、髪型が合わないと疲れて見えたり老けて見えるというような現象が起こるのです。
特にカラーが抜けてしまった状態というのは顔色を悪く見せてしまいます。
髪のダメージやパサつきなども同じことです。
髪の毛が広がれば顔が大きく見えますし、ボリュームがなくぺちゃんこなら貧相に見える。
髪型というのはなかなかあなどれないものなのです。

老けて見える髪型とは??

鏡を見る女性
ある調査では、老けて見える人の老けて見えるポイントとして、髪型というのがトップになったそうです。
では実際に、老けて見える髪型というのはどういったものなのかを見ていきましょう。

センター分け


まず老けて見えるポイントの一つに、ぺちゃんこというキーワードがあります。
センター分けというのはまさに、ぺちゃんこにわざわざするような髪型です。

さらに長い間センターで分け続けてしまうと、そこでくせがついてしまうため、スタイルチェンジがしにくくなるだけでなく、分け目が薄くなるというさらなる悲劇を生んでしまうので注意が必要です。

ぺちゃんこ


先程も書きましたが、とにかくべたっと張り付くようなぺちゃんこ髪はNG。
くせが強い方には憧れるようなまっすぐぺちゃんこストレートは、ある程度の年齢がいくと逆効果となってしまいます。

これはショートでもロングでも同じで、ぺちゃんこ髪というのは老けて見えるだけでなく寂しい、暗い印象を与えてしまいがちです。

巻き髪


一時期ブームとなった巻き髪。
いまでもきっちりかっちり巻いているという方もいるようですが、これについてはそろそろ時代遅れとなります。

今はゆるくしゃラフなスタイリングが主流。
きっちりかっちりしてしまうと、少し古くささを醸し出してしまいます。

こういった、流行りというスタイルは、時代遅れという点で老けて見える要素となります。

ストレートショート


ストレートのショートほど老けて見えるものはありません。
ストレートでショートにした場合、幼く見えるのが嫌という話をよく聞きますが、実際は幼い髪型に顔の雰囲気がついていけなくなるというギャップが生じるため、逆に老けてしまうという残念な結果になるのです。

動きがない髪型というのは、より顔を強調させます。
さらにカラーもしないとなると、顔色までを悪く見せてしまい、シワやシミなどのコンプレックスがより気になるようにもなる為、厚化粧など負のサイクルを生み出すことになりかねません。

黒髪


先程同様、黒髪は顔の印象を暗くするだけでなく、髪型全体を重く見せてしまい、また顔のコンプレックスをより強調させてしまうデメリットがあります。
明るくはできない場合でも、地毛より少しでも明るくすることで、顔の表情を明るくする効果があります。

金髪、グレージュ


かといって明るければ明るい方がいいという訳でもありません。
金髪もそうですが、最近流行りのハイトーンのグレージュやブルージュといった青み系のカラーも決して顔の印象をよくするものではありません。
金髪は顔のくすみをより強調します。
そしてあまり周囲に良い印象は与えません。
ブルージュやグレージュも青みがそのまま顔に反映されてしまうので少しやつれた印象を与えてしまいます。

また寒色系の色は非常に抜けやすいので、すぐに金髪になるというダブルのデメリットがあります。
流行りとはいえ、年齢を気にするのであればあまりオススメはできない色です。

シャギー


かなり前に流行りましたね。
顔周りからザクザクと段の入ったスタイルになりますが、最近ではあまり見かけません。
これも時代遅れの類になります。

シャギースタイルは外人さんであれば未だに需要があります。
外人さんは不思議なことに違和感がありません。
顔の作りが関係しているのかもしれませんね。

日本人の場合でも顔を隠したい、巻きやすくしたいなどの理由でオーダーされる方もいらっしゃいますが、やはり古くさいという印象は拭えないと思います。

当時流行ったウルフカットというショートスタイルも同じです。
ショートでもロングでも、ザクザクシャギーはあまりオススメできません。

若く見せるためには?

笑顔の肌のきれいな女性
どんな髪型にするのが良いのか。
いくつかポイントをご紹介します。

ツヤのある色


色というのはかなり顔の印象を左右します。
ツヤのある色とは具体的には赤系、オレンジ系、ブラウン系などがあてはまりますが、自分の肌や瞳の色に合った色であれば、どんな色でも顔の印象を良くできます。
まず自分に合った色を知るというのが、重要なポイントと言えるでしょう。

600私に似合う色って何だろう?ヘアカラー、色の選び方

前髪を作る


なるべく分け目がないようにすると老けて見えるのを予防できるので、その為には前髪を作ることがオススメです。
前髪も、ただ普通に切るのではなく、分け目がつかないように奥行きを深くとるのがコツ。
そうすると、トップにボリュームも出来るのでぺちゃんこ髪の予防にもなります。

よく、前髪を切ると幼くなるといいますが、全く前髪のないシャープな印象より柔らかい印象になるのと、顔がはっきり露出しないため、顔のシワやシミといった気になるところもカバーしてくれます。

前髪を作るにあたり、横の幅や長さに関しては顔の輪郭などに見合ったデザインを美容師さんに相談してみましょう。
自分に合うスタイルなら尚更、若い印象になりやすくなりますよ。

動きを出す


ストンとしたぺちゃんこストレートでも若くて素敵に見えるのは残念ながら若いうちだけ。
顔の印象を明るく若々しくしたい場合には額縁を華やかにしてあげる必要があります。

髪に動きが出ると、人の目は髪の方に向くという効果と、やはりボリュームが出ることで全体的に寂しい印象を取り払うことが出来ます。

くせが気になるにしても、ストレートで潰すよりはそれを生かして毛先にパーマをかける、など少し今までと違うスタイルに挑戦してみては?
パーマに抵抗がある方は一度お家でコテを使ってみるなどスタイリングに工夫をするといいと思います。
ぺちゃんこスタイルは卒業しましょう。

パサつきを抑える


カラーの退色は特にですが、毛先がパサパサに見えるのはかなり老けて見えてしまいます。
ツヤのあるカラーをしても、やはり時間とともに退色してしまうものですので、定期的にカラーリングはするように心がけましょう。

カラーの退色によるパサつきは、またカラーをしてあげることで抑えられることがほとんどですが、その他の理由でももちろん乾燥はするため、ケアが必要になります。
シャンプー後のトリートメント。
乾かす前のベース剤。
外出時の紫外線保護など、髪の乾燥には補修や保湿、保護をしましょう。

頭皮にも気を使う


年齢とともに、だんだんと髪の毛は細くコシのないものへと変化してきます。
この髪の毛が痩せてしまうということから、ボリュームがなくなったり、ぺちゃんこで寂しい印象になりやすくなるのです。
頭皮が健康でなければ良い髪の毛は生えてはきません。
まずは頭皮の保湿から始めてみましょう。

頭皮の乾燥は加齢が原因でも起こることなのですが、ある調査では頭皮の水分不足から頭皮が1センチ沈むと、顔のたるみは5センチほどにもなる、という恐ろしい結果が出ました。
顔のたるみやシワは、もしかすると頭皮からきているのかもしれないのです。

また、あるお客様は頭皮の保湿を始めてから、おでこのシワが薄くなったと報告してくださいました。
当たり前のことですが、頭皮は顔の延長ですので、やはり顔同様にケアが必要です。
頭皮のケアをしっかり行うことも、髪の毛の老化を予防することになります。

最近は、頭皮用の化粧水というものがいろいろ販売されています。
女性と男性ではホルモンの影響から少し有効な成分が異なりますので、必ず女性が使用可能なものを選ぶようにしましょう。

また、頭皮用でなくても、顔に使っている化粧水でも大丈夫です。
顔につけるついでに頭皮にもつけて軽くマッサージしましょう。
毎日の習慣に出来ると理想的ですね。

頭皮化粧水

ルベル ヴィージェ ルートケアミスト

【参考価格】1,890円
ニンジン・ごぼう・アボカド等、野菜エキスで髪を整える化粧水。
お風呂上りのタオルドライ後、地肌をマッサージするように使います。

おまけ:あるアンケートでは

あるアンケートでは 若々しい髪型について、ほとんどの美容師さんが「前髪を作る」と回答していました。

普段のカットにおいても、前髪を切るときは未だに緊張感があります。
ほんの数ミリでも顔の印象が変わってしまうからです。
それだけ前髪というのは重要であるパーツなのですが、切り方によっては幼く見えてしまうため、それを上手に利用すれば、若々しい印象は作れるということです。

おわりに


いかがでしたか?
老けて見える髪型をいくつかご紹介させていただきました。
あくまでも基本的に、という内容となります。
顔の印象や元々その人が持つイメージなどにもよりますし、それが似合うものであれば、逆に若くみえるという場合もあるのです。

また、ただ単に髪型を若々しくしても、髪の色やダメージ具合によってはそれが台無しになってしまうケースも大いにあります。
やはりまずは、健康なツヤのある髪の毛であるかどうかが大事です。

顔もそうですが、手入れのしていない乾燥した肌からシワやたるみ、シミなどの老化が加速していきます。
髪の毛はどうしても手入れが滞りがちになってしまいますが、はじめに書いたように、髪型は額縁ですので美しさを保っていきたいものですね。

やはり若さを保つには多少の努力が必要です。
ヘアケアも見直しつつ、スタイルチェンジにも挑戦してみてください。

 

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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