自分がなんだかすごく嫌!モチベーションが下がった時に取るべき対処法

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自分が嫌。
自分が好きになれない。

コンプレックスというものは誰にでも存在します。
容姿や内面もそうですが、自分から見て好きになれない部分があると、自信が持てなかったり、周りの目が気になったりと、モチベーションも上がらないと思います。

現代では、自己肯定感が低い人が多いのだそうです。
自己肯定感というのは、自分自身を認めてあげること、自分自身を否定しないこと。
決して過大評価をするということではなく、自分の長所や短所、ありのままの自分を認め、自分らしく生きるポジティブな考え方のこと。

まず、下のチェック項目を見て行きましょう。

自己肯定感チェック

  • 自分に自信がない 
  • つい悪い方向に物事を考える 
  • 何でも完璧でないと気が済まない 
  • 全てが自分の責任に感じる 
  • 周りの目が気になる
  • いつも不安を抱えている 
  • 人の気持ちを疑ってしまう 
  • 少しのことで自己嫌悪に陥る

この項目にいくつか心当たりがあるという方は要注意です。
上の項目は全て、自己肯定感が低い人の特徴になります。

自己肯定感はいわゆる「自尊心」のことです。
自分を尊重し、大切にする心。
これが高い人は、前向きに、笑顔でたくさんのことにチャレンジし、経験からいろんなことを学び、自分を高めていくことが出来ます。
その点、自尊心が低いと、生きていく中での人との縁、周りからの支えや、たくさん巡ってくるチャンス、周りからの好意や期待、信頼までを失ってしまう可能性があるといっても過言ではありません。

自尊心


自尊心は幼児期をどう過ごすかが大きく関係しています。
生後1カ月の間、泣くことしか出来ない赤ちゃんにどれだけ親が関わったのか。
そしてその後、どれだけ自分が大切にされているかを感じたのか。

幸せな家庭環境で育った子どもは、自己肯定感がきちんと育つ為、大人になっても前向きに自分らしく生きる傾向があります。
反面、親との関わりが薄く、多幸感の少ない幼小期を過ごした子どもがそのまま大人になってしまうと、ちょっとしたことでつまづき、その度に自己嫌悪になり、自分を責め続けたりします。
また、感情のコントロールが効かなくなるため、結果としてキレるというような衝動的な行動を取ってしまったり、周りとの関わりが上手くいかず鬱などの精神疾患を発症してしまうのです。
生きていく上で、自分自身を認める、自尊心を持つということはとても大切になります。

自己肯定感を高めよう

先程、自己肯定感は幼児期の環境によって変わるという話をしました。
ですが、幼児期の環境で決まってしまったことは変えられないと諦める必要はありません。
今からでも、どのタイミングでも、トレーニングをする事で自己肯定感を育てることができます。

心のトレーニング

まずは自分の自己肯定感が低いことを知る


まず今の現状を知ることが大切です。
自分が何でダメだと思うのか、自分はどうしてそうなのかと思うのか、ノートなどに書き出すのも良いでしょう。
まずは自分自身が、自分のことをどう思っているのかを客観的に捉えてみます。

それは全て思い込みであることを受け入れる

わたしは誰からも愛されていない わたしは何をやってもうまくいかない わたしはみんなの足を引っ張っている わたしは魅力がない …。

それは誰かにそう言われたのですか?
もしかすると、そんなことは誰にも言われてはいない。
すなわち誰もそうは思っていない。
そう思っているのは自分だけではないでしょうか。

何かにつまづいた時、すかさずそのような呪文を自分にかけていませんか?
それはただの思い込みです。
それがいけないとは言いません。
でも、思い込んでしまう癖があるんだということは認識しましょう。

してもいいんだよと言葉をかけてあげる


わたしは誰からも愛されていない。
でも、あなたは誰からでも愛されていいんだよ。

わたしは何をやってもうまくいかない。
でもどんなことでもチャレンジしていいんだよ。

わたしはみんなの足を引っ張っている。
でも、諦めずに取組めばいいんだよ。

わたしには魅力がない。
でもあなたの笑顔は魅力的だよ、どんな些細なことも魅力と捉えていいんだよ。

などと、まずはあなた自身が、あなたを認めてあげましょう。
心の中ではそうは思えなくても、ただ口にするだけで充分です。
あなたがあなたにかけてあげる言葉を、あなたの脳はちゃんと聞いています。
それを繰り返すうちに、あなたの脳は自分を認められるようになるのです。

まずは毎日、何か自分を否定してしまうことがあったら、ノートに記入し、それを思い込みだと気づき、あなたにそうじゃないと言葉をかけてあげましょう。
なんの感情がなくてもいいです。
ただただそれを習慣にしてみてください。
不思議なもので、その繰り返しが、心のトレーニングとなるのです。
自分に自信がない、いつも自分を責めてしまう。
そんな自分を変えたい!
まずそう思ったことが、あなたが変われる大きな1歩だと思います。

でも、残念なことに、今日からトレーニングを始めたからと言って、明日自己肯定感が高くなる訳ではありません。
心のトレーニングと併用して、日頃なんらかのきっかけでモチベーションが下がってしまったら。
今までであれば、時間が解決するまでウジウジ悩んだり自己嫌悪の波に飲まれてぐったりしていたことでしょう。
そんな毎日も少しずつ、変えてきいませんか?
ちょっとしたことで、モチベーションを上げる方法を一緒に見ていきましょう。

モチベーションが下がった時にしたいこと

1.まずはそれも受け入れる


今までのあなたは、ちょっとしたことでウジウジ悩んでいる自分さえ、ダメなやつだと自己嫌悪に苛まれていたはずです。
まずは、自分はそんな風に自分を責めてしまう性格なんだ。
自分は自分をなかなか褒めてあげられないんだ。
その事実を認めてあげましょう。

泣いてもいい。 嫌になってもいい。
今は苦しい。
だから仕方ない!!

仕方ないと諦めましょう。

2.口に出して言ってみる


マイナスな言葉はあまり周りに言ってはいけない。
自分の愚痴なんて周りの迷惑になる。
何かあっても、周りに迷惑がかかるのではないか。

・・・なんて自分の中で抑えていませんか?

たしかに自分の中で抑え込んでしまえば、周りに迷惑をかけることもなく、誰も知らないところで物事は過ぎ去っていきます。
でも、我慢して気持ちを溜め込んでいるうちに、感情がコントロールしにくくなって、急に涙が出てきたり、怒りを適切に表現できずに違う事に当たり散らしてしまったり、過呼吸やパニック障害、鬱などの精神疾患を引き起こすことも考えられます。

もし周りに信頼できる人がいるのなら、上手く言えなくても、今感じてる事ありのままを話してみるといいでしょう。
もし、周りに誰もいないなら、カウンセラーの方に相談するという手もあります。
特にどうしてほしいなんてことは伝えなくてもいいんです。
ただ口に出して言ってみましょう。
吐き出すだけで、気持ちは軽くなります。

3.そのことから離れてみる


嫌なことがあった。
それが人間関係なのか、仕事のことなのか、何か他の原因なのか。
それによって変わってはきますが、対人なのであれば、まずその人との接触はなるべく避けるようにします。
仕事はなかなか安易には休めませんが、可能であれば有休を取ってみたり、昼休憩のランチをいつもより奮発して楽しみを作ってみるなど、工夫をして気持ちを逸らすのも1つの手です。

出来るだけ、そのことに触れない時間をわざと増やすことは気持ちに余裕を生み出します。
その間は、余計なことも考えず、心を休ませてあげましょう。

4.したいことをする


落ち込んでいるときは、何も考えないのが一番です。
まず、家にこもるのはやめましょう。
買い物がすきなら買い物へ行く。
食べるのが好きなら好きなものを食べに行く。
お酒が好きなら飲みに行く。
何か趣味があるなら没頭する。

やらなきゃいけないことがあっても、出来る限り後回しにしましょう。
今はただただ、自分のしたいことをする。
そうして時間を使っていると、なんかどうでもよくなるものなんです。

5.モチベーションを上げようとしない


頑張らなきゃ、しっかりしなきゃ、なんとかしなきゃ、そう思っている内は、モチベーションなんて上がりません。
むしろ、モチベーションというのは上げようとして上がるものではないのです。

まず自分自身を癒し、認めてあげて、また励ましてあげなければいけません。
傷ついて、疲れた心を休ませてあげましょう。
無理に行動したり、無理にまた立ち向かうことは同じ失敗を繰り返すことになるかもしれません。
まずは休んで、気持ちを落ち着かせて、また頑張ろうと思えるまで無理はしないのが良いでしょう。

6.理想像を造る


誰にでも、憧れの人っていますよね。
芸能人でも、漫画のキャラクターでも、スポーツ選手でも、会社の先輩でも、誰でもいいのですが、こんな人になりたいと常に自分の中に掲げておいてほしいなと思います。
いわゆる目標です。
生き方だったり、性格だったり、内面的なことはもちろん、体型や服装、メイクなどでもOK。

まずは真似っ子から始めてみましょう。
そして、理想像に近づくにはどんな行動が必要かを考えるようにしましょう。

例えば、嫌なことがあっても、あの人ならなんて言うだろう、という具体的なことでももちろん良いですし、あの人は何故みんなから好かれているのだろう、あの人の魅力はどこからきているのだろう、など、自分の理想像を常に研究していくのです。
これも好きなことを考えるということになりますし、これによって行動が変わってきたり、さらには少しずつ、自分も変化していきます。
その先には、自信が待っています。 自信がつけば、心のトレーニングにも拍車がかかります。

7.使う言葉を変える


言葉というのは、とても気持ちに影響するものです。
マイナスな発言をする人は、表情や仕草、行動も全てマイナスなイメージを与えます。
普段から、不平や不満、悪口などを言う人は、顔つきがキツくなったりするほど。
その言葉に関する書籍なども、世の中にはたくさん出回っていますが、成功する人は必ずポジティブな言葉を使うのだそうです。

どうせわたしなんか、ではなく、とりあえずやってみよう。
何で上手くいかないのだろう、ではなく、どうやったら上手く行くのか考えてみよう。

頭では、そう思わなくてもいいのです。
ただ口から出す言葉をポジティブに変える。
そのうちに、脳が前向きに変化するのだそうで、考え方までポジティブになるといいます。

8.全てにありがとう

母にプレゼントをわたす子供
最終的に、1番大切なのは、感謝の気持ちだと思います。
自己肯定感の低い人は、ごめんなさいが口癖になっていると思いますが、それをありがとうに変換しましょう。

失敗しても、もう2度と同じことを繰り返さない経験になりました。
ありがとう。

嫌なことを言われても、それを言われたら嫌だということがわかった。
わたしは他の人に言わないで済んだ。
ありがとう。

なんだかんだ、美味しいものを食べて、テレビを見ながら笑って、今日も元気に過ごせた。
ありがとう。

いろいろな出来事を、ありがとうと言える出来事に変換するのです。
さっきのポジティブな言葉と同じように、ありがとうと感謝する癖がつくと、脳が自然と変換してくれるようになるのです。
初めはなかなか上手くいかなくても、ありがとうと感謝する習慣をつけてみましょう。

落ち込んでいるときにしてはいけないこと

逆に、落ち込んでいるときにしてはいけないこともあります。

1.そのことは考えない


落ち込んでいる状態では、どれだけ考えても良い答えは見つからないのです。
まず一旦それから離れる。
頭の中がリフレッシュしたら、また1から考え直してみましょう。

2.執着しない

時には手放すという選択が必要な時もあります。
例えば、あなたにダメ出しをしてばかりいる友達。
本当にあなたに必要な人なのでしょうか。
常に悩みの種となり、あなたの気持ちを暗くするものは、思い切って手放してみることが大切です。
手放したものが、本当はあなたにとって必要なものであれば、それは必ず戻ってきます。
だから1度手放してみることも、新たな扉を開く鍵となる可能性があります。

3.周りに振り回されない


あなたを責めたり、あなたによい影響を与えない人の言葉は鵜呑みにはしないようにしましょう。
それが有り難い助言だとしても、それをそのまま実行するのではなく、自分の気持ちはどうなのか、自分は本当はどうしたいのかを、ゆっくり考えてから決断しましょう。
自分自身の本当の気持ちを尊重することも、自尊心を育てるトレーニングになります。

4.時間を上手に味方にしよう

モチベーションが下がった時にすべきこととして提示したもののほとんどは、簡単に言うと、時間を上手く潰すということです。
基本的に、その時のいろいろな感情も時間が経つにつれて収まっていくもの。
あのときは頭にきたけど、時間が経ったらなんだかどうでも良くなった、なんてことはよく聞く話です。
その、気持ちが落ち着くまでの時間を、イライラしたり、涙に暮れたり、寝込んだりして過ごしても、あなたにはなんのプラスになりません。

どっちみち、同じ場所に行き着くのであれば、それまでの時間は自分のためになる使い方をしましょう。
何も考えず、好きなことをして、自分磨きに力を入れる。
そうこうしていたら、悩んでいたことが案外ちっぽけに思えたりするものです。

自己肯定感を高めていくためには


記憶というのは、嫌な記憶の方がより強く記憶されるものです。
いじわるをした方は忘れてしまっても、いじわるをされた方はいつまでも忘れないもの。
これと同じです。

特に自己肯定感が低い人は、幼い頃に嫌な記憶が多く存在するという人が多いです。
中にはPTSDというようなトラウマを抱えて生きている人もいます。
これは心のトレーニングをはじめ、病院でのカウンセリングなどで克服していかなければならないのですが、残念ながら、嫌な記憶は完全に消し去ることはできません。

ただ、消し去ることは出来ませんが、整理することは出来ます。
新しい情報や楽しい記憶で頭を埋め尽くしていきます。
さらに、ポジティブな思考変換をマスターしながら、どんなことも前向きに考えられるようにしていく。
そうこうしていると、今まで自分を支配していた嫌な記憶は、頭の片隅に追いやられていくのです。
そしていつしか、あまり思い出さなくなる。
そうなった時のあなたは、間違いなく、自己肯定感が高い人に変われているはずです。

まずは考えないようにする、そしていい記憶をたくさん作る。
これに専念してみてください。

おわりに

浜を歩く女性
いかがでしたか?
自分のことが嫌だと思ってしまう人。
自分で自分を責め続けることほど、つらくて苦しいことはありません。
少し時間をかけて、ゆっくり自分を休ませてあげてください。
あなたを解放出来るのは、あなたしかいません。
いつかあなたが、あなた自身を認めてあげられる日が必ずきます。

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著者:joy

著者の記事一覧

ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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