心も体もキレイになる!アロマでトータル美人になろう!

突然ですが、みなさんのイメージする「美人」ってどんな人ですか?
外見が美しい人?雰囲気がある人?心が綺麗な人?
「美」の基準は人それぞれですが、どうせだったら外見も内面も美しいって言われたいですよね!
そんなトータル的にキレイになりたい人にアロマを使った美容法をご紹介しようと思います!
美容に効くアロマ
アロマは私たちが生まれるずっと昔から女性には美容法の1つとして愛用されてきました。
嗅覚は5感の中で1番脳を刺激するといわれていますが、昔の人達は自然とそのことを理解し生活に取り入れてきたのかもしれません。
Photo by anka nevasilyeva
フランキンセンス(乳香)
世界三代美女のクレオパトラはフランキンセンスのオイルを美容パックとして使用していたといわれています。
フランキンセンスは皮膚を再生する効能があり、アンチエイジングや老化防止の効果が期待できるそうです。
また、乾燥した肌を潤してくれる作用もあるため乾燥した季節にはぜひ活用したいアロマオイルです。
ローズオットー
女性なら誰もがバラの香りにほっとした気分になったことがあるのではないでしょうか。
ローズオットーは女性ホルモンのバランスを整えてくれる作用があります。
また、血行促進やむくみ防止の作用があるため美肌やアンチエイジング効果が期待できます。
ローズの香りは女性にとって強い味方といえそうですね。
レモン
レモンの爽やかな香りが血行を促進し消化器官の働きを良くしてくれるため便秘や下痢に効果があるといわれています。
また、肌トラブルに効能があるためシミ・そばかす・爪の保護などを改善してくれます。
レモン精油を使ったネイルオイルで指先をマッサージすれば、弱った爪に効果抜群です!
サンダルウッド(白檀)
白檀といえば、お香の香りといったイメージが強いのではないでしょうか?
アロマオイルにすると、お香からすこし苦味の消えたような甘みのあるすっきりとした香りが楽しめます。
サンダルウッドには抗炎症作用があり、ニキビや吹き出物に効くといわれています。
また、肌を柔らかくする効能があるためシミや肌荒れにも効果を発揮します。
ネロリ
ネロリはイタリアのネロラ公国のアンナ・マリア王妃のお気に入りの香りであったことから名づけられたアロマです。
フローラル系の香りで、精油を1,2滴垂らし香水として使用することもできるようです。
ネロリは女性ホルモンのバランスを整え、新陳代謝を高めます。
また、肌の弾力を回復させる作用もあるため乾燥・敏感肌の人にも安心して使ってもらえます。
妊娠中にも香りを楽しめるために、精神の安定にも役立ちそうです。
クラリセージ
クラリセージは女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持っているためにPMSや生理不順に効果があるといわれています。
また、頭皮をクラリセージの成分が入ったオイルでマッサージすることで美髪効果が期待できます。
乾燥や痛んだ頭皮を和らげ、健康的な髪を育てます。
ダイエットに効くアロマ
ジュニパー
少しツンとした香りで、消毒液のような雰囲気がありますが、美容&ダイエットには最高のアロマです。
ジュニパーには、むくみやセルライトの予防に効くといわれています。
また、最大の特徴は発汗作用と利尿作用によるデトックス効果が期待できるということです。
ダイエットをする時には欠かせないアロマといえるかもしれません。
「お家で簡単セルフマッサージ♪」マッサージオイル De-tox
ブレンドされている:オイルラベンダー、グレープフルーツ、ローズマリー、ジュニパー、スイートアーモンドオイル
グレープフルーツ
グレープフルーツの香りにはたんぱく質の燃焼を促す効果があるといわれています。
気分をすっきりとさせる効果もあり、脂肪を燃焼させやすい体にしてくれるなんてまさに一石二鳥のアロマといえそうです。
パチェリー
パチュリーの香りは食欲を抑える効果があるといわれています。
また、利尿作用があるためにデトックス効果も期待できるといえるでしょう。
ダイエットだけでなく、肌トラブルの改善にも役立つため美容とダイエット、どちらの面でも活躍してくれそうなアロマといえます。
使用法には注意が必要!
アロマによっては、妊娠中に使用してはいけないものがあります。
乳児・幼児には毒性のある香りもあるため手の届かない場所に置くなどの工夫が必要です。
また、あまり知られていませんが、猫は中毒症状を引き起こし死に至ることもあります。
大切な家族を危険にさらさないためにも、十分に効能を知ってから使用してください。
Photo by Daniel E Lee
猫にアロマは有毒。
嗅ぐと肝機能を悪くしてしまうのです・・・。
おわりに
アロマは使い方によって、美容やダイエットに活用できることがわかりました!
『顔は心の鏡』というぐらいですから、心が美しくなれば自然と外見も輝いてくるかもしれません。
ただし使用方法や、環境をよく考えてから使う必要がありそうです。
周りの人達のことも考えられるようになってこそのトータル美人。
自分だけではなく、周りも幸せにできるような美人を目指していきたいですね!
Photo by ℓαurα.Kαthαrinα
