こんな症状に注意!体が知らせるうつ病のサイン

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こんな症状に注意!体が知らせるうつ病のサイン(前編)

はじめに

「毎日残業ばっかりで自分の好きなことをする暇もない」
「恋人との関係や職場の人間関係も上手く行かなくてどんどんストレスが溜まっていく」

・・・と家庭や仕事や人間関係の悩みを日々抱きながらもなんとか毎日を乗り切っている方はたくさんいるのではないでしょうか。
解決できそうな悩みが一つだけならまだ気合でなんとか対処できそうですが、心配事やいろいろな悩みが積み重なるとどこから解決していけばいいのか分からず、身動きできないくらい苦しくなってしまいますよね。
著者も海外に住み始めて2年目くらいのころ、勉強のプレッシャーや金銭面や人間関係での悩みを抱えていたせいで、ストレスが溜まりすぎて憂鬱感や倦怠感を感じることがしょっちゅうありました。
実は、このストレスを感じすぎたときに来る憂鬱感や倦怠感などが、「これ以上無理したらうつになるよ~。」と体が知らせてくれるサインなのです。
どんな症状があるかを知っていると、無理しているなと思ったときは自分で休息を取ろうと思うので、うつになるのを未然に防ぐことが出来ると思います。
そこで今回は、体が知らせてくれるうつ病のサインについてお話していきたいと思います。

 

1.憂鬱感

まず、「欝」病と言われるくらいですから、憂鬱感は症状の中でも代表的なものとされています。

「なぜか最近気分がどんよりしている」
「楽しいことがあっても楽しめない」

などと最近感じているようでしたら、もしかして「もっと休みたい!」とあなたの心が発しているサインかも。

 

2.倦怠感

何かしようにも体がすごくだるくなったり、動けないことはありませんか?
心が疲れていると、その心の疲労を休息を取って少しでも回復させようと体が動かなくなってしまうのです。
しかし、体がだるいからと言って会社や学校を休むわけにはいきませんよね。
そして、また無理をして動こうとするとどんどん体がだるくなっていくという悪循環に陥ってしまいます。
前の日に運動して筋肉痛などという身体的な理由がない限り、心の疲れによるものだと思いますので、倦怠感を感じたらすぐに休息を取るようにしてください。

 

3.記憶障害

年を取っていくと忘れやすくもなるので、最近物忘れが激しいからと言ってうつを疑うことはできませんが、うつになると物事を思い出すことや何か新しいことを覚えておくことが非常に難しくなるので、一つの症状として覚えておくと良いかと思います。
うつは感情だけでなく記憶をつかさどる脳の部分にも影響するので、記憶に障害が出てしまうようです。

 

4.無気力

「頭の中ではしなきゃいけないことは分かっているのにどうしてもそれをする気力がない」

という経験をされたことがある方は要注意です。
うつでない方でも、しなければいけないことをついつい後回しにして、後で焦ってするということはよくありますよね。
しかし、うつのそれとは少し違います。
普通ならしなければいけないことがある場合、「したくないけどしなければいけない。まあ締め切りはまだまだだし、後でやればいいや。」程度だと思います。
うつの人の場合、「これは絶対今やらなければいけない。でもどうしても出来ない。」と意識的にか無意識的にか考えて、締め切りの日まで毎日同じことを思い続け、そして出来ない自分を責めたりします。
前者はそのやらなければいけないことが面倒だからやりたくなくて後回しにするというのに対して、後者はそれをすることに恐怖を感じているか、起こる結果が不安なものであるからやりたくないのです。
やらなければいけないことがあるのにしないでいるということがよくあるようなら、なぜそれをしないのか、またなぜそれをしたくないのかについてよく考えてみてください。

 

5.好きだったことに興味がなくなる

前まで好きでずっと続けていたことに興味がなくなったり、人と話すことが億劫になったりするのならうつを疑っても良いと思います。
今まで好きだったことに興味がなくなったら他のことをすればいいじゃないかと思うかもしれませんが、ひどくなってくると自分や自分の人生含めほぼ全てのことに意味を感じなくなり、興味がなくなってしまいます。
自分が人に話すことや人の話にも興味がなくなり、人の輪からもどんどん離れて行ってしまうでしょう。
人や物事に興味がなくなるまでひどくなってしまうと、回復が難しくなってしまうので、そうなる前に日頃から休息を取るように心がけましょう。

 

6.無価値感

5つめの「好きだったことに興味がなくなる」でお話しましたが、うつになると物事に価値や意味を見出せなくなり、興味を失います。
物事だけではなく、常に「自分が存在していることに何の意味も価値もない。存在すべきじゃない」と思ったり、自分に自信や自尊心が欠けていると感じているようならうつ病の可能性があります。

 

7.理由もないのに急に涙が出てくる

何か悲しいことがあったわけでもないのに、急に悲しくなったり辛くなったりしてが出てくるということはありませんか?
最初は意識的に、次第に無意識に「なにもかも上手くいかないのは自分の努力が足りないせいだ」「自分は最低の人間だ」などと責め続けていたり、やりたくないのにやらなければいけないことを無理矢理し続けているので心が悲鳴をあげているのです。
何でも話せる友達や家族がいたら、心がすっきりするまで不安や悩みごとを話してみてください。
もし心を許せる人がまわりにいなかったら、カウンセラーに相談してみるのもいいと思います。
感情は心に溜め込まずに吐き出してすっきりさせましょう。
それに人に相談することで視野が広がり、問題解決の糸口も見つかるかも知れません。

 

おわりに

体が知らせる7つのうつ病のサインはいかがでしたか?
ちなみに、「休息を取る」ということは風邪のときのように何もしないでベッドに寝るということではありません。
もし、ベッドから出ることも出来ないほどでもない限り、自分が思う最高にストレスが発散できると思うことをすれば、どんよりした気分も多少晴れると思います。
たとえば女性なら友達と甘いものを食べに行っておしゃべりするとか、カラオケに行って思いっきり歌うとかですね。
ストレスが溜まりやすい環境にいる方は積極的にこのようなストレス発散する機会を作るようにしましょう。

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著者:Ana

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ライターのAnaです。
海外で楽しくもストレスマックスの生活を送っており、そんな経験からいつのまにやら健康オタクに。
専門は心理学、趣味は語学と読書で、新しいことを勉強するのが大好きです。
Lierではライフスタイル記事を中心に健康や心理学関連について書いていきます。







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