ホルモンバランスが崩さないために!知っておきたいホルモン知識

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ホルモンバランスが崩さないために!知っておきたいホルモン知識①

ホルモンバランス、女性ホルモン、ホルモンってなんだろうと思ったことはありませんか?
女性が女性らしくいるために、女性は女性ホルモンが優位になっています。

一方の男性は、男性ホルモンが優位になっています。
女性には女性ホルモンだけでなく、男性ホルモンも分泌されていますが、女性ホルモンの方が強いので体が丸み帯びていたり、赤ちゃんができる準備を整えることができます。

女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンがありますが、このバランスを保つことがとっても大切なんです。
ホルモンの影響やホルモンバランスが崩れるとどうなるかを知ると、毎日の生活を丁寧に過ごせるようになるかもしれません。

さあ、ホルモンバランスについて学びましょう。

 

エストロゲンとプロゲステロンって?

エストロゲンは美のホルモン!

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エストロゲンは女性ホルモンとしてよく知られています。
女性ホルモンを増やそうと大豆製品を積極的に摂取している人も多いのではないでしょうか。

エストロゲンの働きは、肌や髪の毛の代謝を促し、ハリやツヤを保つ役割を担っています。
他にも、バストアップ効果やウエストを引き締めてくびれをつくる作用があります。
エストロゲンには皮下脂肪をつけ、内臓脂肪を抑える働きがあるのでボンキュッボンといった女性らしいラインができるのです。

最近では食欲抑制効果があることもわかっています。
エストロゲンに似た作用をもつ豆乳をご飯の前に飲みましょう!というのはこのような効果が期待できるからだったんですね。

プロゲステロンは母のホルモン!

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プロゲステロンはエストロゲンのようにあまり注目を集めることがありません。
しかし、プロゲステロンには、子宮内膜を厚くし赤ちゃんが育つ環境を整えたり、体温を上げたりと妊娠のための準備をします。

排卵日以降はプロゲステロンがエストロゲンよりも優位になるので体温が上がったり、皮脂の分泌量が増えたり、便秘になりやすくなるのです。
またエストロゲンが減り、プロゲステロンが増えると、幸福感を与えるセロトニンの分泌量も減少するので、落ち込みやすくなったりもします。

ここまでだと、なんだかプロゲステロンが悪いイメージのような気がしますよね。
実際、女性ホルモンと聞くとエストロゲンのことばかりなのでエストロゲンと似た作用をもつ大豆製品やバラ、ざくろなどを積極的に摂取しがちです。

しかし、エストロゲンには乳がんや子宮体がんといったがんの発生率を高めてしまうというデメリットがあります。
そこで、プロゲステロンが作用することでお互いのバランスを保ちエストロゲン優位になるのを防止しているのです。
健康でいるためには2つのホルモンが両方バランスを保つことが必要ということです。

 

女性ホルモンとは

女性ホルモンは女性の体や精神面に大きく影響を与えます。
しかし女性ホルモンの一つ、エストロゲンが一生のうち分泌される量はわずかティースプーン1杯ほどです。
生理が始まる思春期頃から分泌され、女性ホルモンの分泌量は20代後半をピークにあとは下り坂です。
年齢とともに肌や髪の毛の衰えを感じるのは女性ホルモンの分泌が少なくなるからというわけです。
女性ホルモンは脳から指令され、卵巣から分泌されますが、その卵巣も30代後半から老化しはじめるので女性ホルモンがうまく分泌されなくなります。

女性ホルモンの分泌量が減少していくのを止めることはできませんが、減少していくスピードを遅らせる方法はあります。
それは生活習慣や食生活を改善していくことです。
女性ホルモンは不規則な生活や食生活の乱れ、ストレスや睡眠不足が続くとうまく分泌されなくなり肌荒れしたり、髪の毛がパサついたりすることもあります。

サプリメントで補給するのはOK?

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ローズや大豆イソフラボン、ざくろなどは女性ホルモンに似た作用があるとされています。
ホルモン様物質といわれるローズや大豆イソフラボンなどは、女性ホルモンの分泌が低下してくる40代からはOKですが、20代からそのようなサプリメントばかり摂取していると、ホルモンの受容体の働きが鈍ってしまいます。

40代ころまでは女性ホルモンを増やすことよりも、女性ホルモンをきちんと分泌させることを意識しましょう。

 

ホルモンバランスを崩さないために

ホルモンバランスを崩さないために気をつけるポイントが2つあります。
それは自律神経のバランスを整えること、免疫力を高めることです。
ホルモンバランス・自律神経バランス・免疫力という3つが整うと、心身ともに健康状態が保たれます。
この3つを良い状態にするには、

  • 良質な睡眠
  • 栄養バランスが整った食生活
  • 冷え対策

に気を付けましょう。

良質な睡眠

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良質な睡眠とはベッドに入っておよそ15分以内に眠れるかどうかです。
これには、朝、日光を浴びてメラトニンを分泌させることが重要です。
メラトニンは光を浴びてから14時間後に分泌されます。
メラトニンが分泌されると自然と眠たくなるので、朝はしっかりと光を浴びて良質な睡眠ができるようにしましょう。

ちなみに、熟睡しているときに成長ホルモンが分泌されると言われています。
成長ホルモンが分泌されると、免疫力アップや疲労回復、新陳代謝を高めることができます。反対に睡眠不足になると、自律神経のバランスが乱れます。
体内時間も狂い、食生活が乱れてきます。
そうすると、体に負担をかけてしまい、ホルモンの分泌に影響をもたらし、ホルモンバランスを崩すことになります。

栄養バランスが整った食生活

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毎日の食事は、栄養バランスに気を使った食事になっていますか?
5大栄養素である脂質・炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルに食物繊維をプラスした栄養素をバランス良く摂取することは、ホルモンバランスをキープする上でも欠かせません。

脂質や炭水化物はエネルギー源となりますが、過剰摂取は脂肪となってしまい、ホルモンバランスを乱す原因となります。
脂肪からもエストロゲンの仲間である「エストロン」が分泌されエストロゲンが多くなるからです。
ホルモンの原料はコレステロールなので肉を摂取しておけばいいというわけではありません。肉はタンパク質源にもなりますが、消化に時間がかかり胃腸に負担をかけ、がんのリスクを高めてしまいます。

ビタミンとミネラル+食物繊維をたくさん摂取しましょう。
ホルモンバランスを整えるのはビタミンとミネラルです。

しかし、自炊することが減り、外食やコンビニ弁当、ファストフードなどが増えてくるとどうしても脂質や炭水化物、添加物を摂取してしまい、ビタミンやミネラルが不足してしまいます。
体の中は脂肪や有害物質などがたまってしまい、体の機能が低下してしまいます。
そうすると、便秘や肌荒れ、体重の増加だけでなく、ホルモンを正常に分泌できなくなります。
食物繊維は体内の不要物を排出する働きがあるので野菜やキノコ類などで意識的に摂取していきましょう。

突然、ヒゲが生えてくる女性がいますが、これは女性ホルモンが正常に分泌できず、男性ホルモンが優位になってしまったために起こる現象です。
そうなったら、早めに食生活を見直し正常なホルモンバランスを取り戻しましょう。

女性ホルモンを整えるおすすめ食材

冷え対策

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女性ホルモンは卵巣から分泌されることは先ほど述べましたが、卵巣が冷えてしまうと働きが鈍り、ホルモンの分泌ができなくなります。
女性は男性よりも筋肉量が少なく、体が冷えやすいと言われています。
脇とお腹を触ってみてください。
もしもお腹の方が冷えていたら、内臓が冷えています。
そうなると、卵巣も冷えている可能性が高いでしょう。お腹を温めなさい。と昔から言われてきたように女性は卵巣を冷やさないためにも体を温めることを常日頃から意識しましょう。

血流が悪くならないように、締め付けのきつい洋服を控えてみたり、体を冷やす食べ物(砂糖や小麦粉が使われているものなど)や飲み物(コーヒーなどカフェインを含んでいるもの、冷たい飲み物など)をを控えるといった工夫やシャワーではなく湯船につかる習慣をつけることが大切です。

 

おわりに

女性ホルモンが一生のうちに分泌される量は限られています。
女性ホルモンを無駄にしないように、規則正しい生活・食生活、質の良い睡眠を心がけましょう。

顔がほてる・手足が冷えやすい・怒りっぽい・落込みがち・疲れやすいといった症状が続くときはホルモンバランスの乱れが疑われます。
エストロゲンとプロゲステロンその両方のバランスを保つこと、きちんと卵巣から女性ホルモンが分泌されるよう体を冷やさないこと。
女性が女性であることを楽しむためにもホルモンバランスのことを考えた生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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著者:maiko

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1989年生まれ。
趣味:本屋めぐり
ハマるととことんハマってしまう性格です。
キレイになることを楽しむために役に立つものを書いていきます。

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