くしゃみ鼻水だけじゃない!女性のお肌をボロボロにする花粉症皮膚炎とは?

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花粉症デビューという言葉を聞きます。
年々、小さな子供からお年寄りまで花粉症に悩まされる人が増えてきましたね。

私が子供の頃は、花粉症はくしゃみ鼻水と目の痒みのみ。
これが花粉症でした。
でも最近は、花粉症でも症状が様々ですし、年中花粉症という方も見かけます。

春先から夏の初めにかけて、目の周りや顔が痒くなる方はいませんか??
今、花粉症皮膚炎という症状がでている人が多いようです。
くしゃみ、鼻水がなくても、これはれっきとした花粉症の1つです。
特に女性は、メイクをしますので悪化や慢性化を引き起こすともされています。

今回はそんな花粉症皮膚炎についてお話していこうと思います。

 

花粉症ってそもそもなに!?

花粉症は昭和30年に発見された比較的新しい疾患です。
吸入性アレルゲンによるアレルギー反応で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりを症状とするアレルギー性鼻炎。

通年性鼻炎は主にハウスダストやダニなどが原因となる事が多いそうですが、季節性鼻炎になると花粉を吸い込む事によって真菌胞子というものにアレルギー反応を起こし、花粉症と呼ばれり症状がでます。

ほぼ1年に渡って花粉は飛散していますが、1月から4月はスギ、5月から6月がヒノキ、イネ科のカモガヤは6月から8月、ブタクサ、ヨモギが8月から9月に多いようです。
自分がどの花粉に対してアレルギー反応を起こすのか、1度調べてみましょう。

 

花粉症皮膚炎の症状

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花粉が顔に付着する事で皮膚がアレルギー反応を起こす花粉症皮膚炎。
特にアトピー体質の人や乾燥肌の人に多いようです。
ではどんな症状が表れるのでしょうか。

  • 目の周りがカサカサする
  • 顎から首にかけて痒みが出る
  • 目の周りが赤く腫れる

など。
特に目の周りに症状が出やすいようですが、目の周りの皮膚というのは、ティッシュ1枚を2つに割った薄さしかありません。
ゴシゴシこすったり、少しの刺激で傷つきやすいのです。

そもそも、花粉の大きさは皮膚を通過しないと言われていました。
ですが、乾燥やこすりすぎなどの外的刺激によって皮膚のバリア機能が欠損した所に花粉が浸透してしまうそうなのです。
敏感肌や乾燥肌、またアレルギー体質やアトピー体質の人は特に肌をこすったり傷つけたりしないよう、注意が必要です。

 

花粉症皮膚炎の治し方

まずとにかく花粉が肌に付いたままにはしない事が大切です。
外から帰ったら、手洗いうがいの他に洗顔もしましょう。
花粉は皮脂と交わると落ちにくくなっているので、必ず洗顔料を使用しましょう。

首回りも洗い流した方が良いです。
1番いいのはシャワーを浴びる事。
髪の毛も洗った方が良いです。
花粉は全身に付着しますので、まず花粉を落とす事が先決です。

洗い終えた後はしっかり保湿をする。
肌のバリア機能を補いましょう。

もし、使っている化粧品がヒリヒリしたり合わないと感じた場合は、すぐにお医者さんに診てもらってください。
内服薬、塗薬など、花粉症やアトピーの薬は花粉症皮膚炎にも効果的だそうです。
ですが、市販薬というのは時に慢性化を引き起こすようなので、やはり病院での治療をお勧めします。

 

花粉症皮膚炎に効果的な化粧品の選び方

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花粉症皮膚炎になってしまった場合に、今まで使っていた化粧品が合わなくなるという事も考えられます。
ではどのような化粧品を選ぶのが良いのか・・・

洗顔料

肌に刺激の少ないマイルドなタイプのものを使いましょう。
ピーリングやスクラブタイプのものは避けてください。
またふき取りタイプの洗顔料もおすすめしません。
とにかく肌に刺激を与えないようにしっかり泡立ててやさしく洗うように注意しましょう。

化粧水、乳液

とにかく保湿が大切です。
炎症は肌の乾燥と、バリア機能の低下によって起きている訳ですからとにかく保湿をする!
ただ、油分の多い乳液やクリームなどは避けましょう。
油分が多いものは、保湿力には優れているものの、花粉やほこり、ハウスダストなどをくっつきやすくしてしまいます。
できれば栄養分の高い美容液などで肌の回復を助けながらの保湿がベストです。

ファンデーション

これもまた保湿をしつつ、花粉がくっつかないものを選びましょう。
くっつかないようにパウダーを使用するのも良いのですが、それでは乾燥しやすくなってしまいます。
おすすめはオイルフリーのオールインワンタイプです。
オイルフリーなのでベタベタしにくく、オールインワンだと美容成分も多く入っているのでバリア機能も高めてくれます。
仕上げにルースパウダーをはたいておけば完璧です。

 

おわりに

花粉は目に見えないので予防をするのもなかなか大変です。
ですが秋口まで、敏感な人はトラブルの原因となってしまうため日ごろから花粉対策は必要になってくると思います。

マスクにめがね、帰宅時は花粉を落とす。
なるべく肌に花粉がついたままにならないように気をつけてください。

そして特に顔の皮膚はとってもデリケートなので、掻いたりこすったりなどの刺激を与えない。
乾燥しないよう、日ごろからの保湿を心がけるなど日々の積み重ねも重要になってきます。

体質はなかなか変えられるものではないので、どう付き合っていくのかがポイントになってくると思います。
自分の体質をきちんと知る事も、トラブルを回避する予防策です。
何に対して過剰反応を起こすのか、何が自分の身体には合わないのか、1度病院で調べてもらうといいですね。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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