それってプチ更年期かも!?アラサーにみられる不調と対策

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女性には“更年期”と呼ばれる時期があります。
更年期というのは、閉経前後の約10年間のことですが、具体的には女性ホルモンを分泌している卵巣の働きが停止し、ホルモンが欠乏している状態で身体が安定するまでの期間を指します。
この不安定な状態が引き起こす様々な不調のことを“更年期障害”と呼ぶのです。

代表的な更年期障害の症状としては、イライラ、落ち込み、倦怠感、ほてり、発汗、冷え、むくみめまいなど・・・

最近この更年期障害が更年期より早くに表れる、“プチ更年期”というものになってしまう女性が増えているようです。
主な原因としては、ストレス、栄養不足、睡眠不足、無理なダイエットなどが挙げられています。

これらが引き金となり女性ホルモンであるエストロゲンという物質が徐々に減少する為、更年期障害に似た身体の不調を引き起こすとされています。

 

プチ更年期セルフチェック

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下の項目に当てはまるものを全てチェックしてみましょう。

  • 月経時の経血量が減った
  • 上半身、特に首から上に汗をかきやすい
  • 頭痛、肩こりがひどくなった
  • イライラしてしまう、怒りっぽい
  • 昔に比べて涙もろくなった
  • 肌が乾燥する
  • 爪が割れやすくなった

3つ以上当てはまった人は要注意です。
そもそもこの症状は、エストロゲンの減少が原因となって起こるものばかりです。
重症化させない為にも早めの予防と対策を練りましょう。

ここで女性ホルモンの現象を緩やかにしておくことは、後の更年期障害にも大きく影響してきます。
プチ更年期の可能性がある人は今のうちにしっかり治療しましょう。

 

プチ更年期の対処法

プチ更年期の大きな要因としては、ストレスと過労によって自律神経が乱れるということが挙げられます。
自律神経は通常身体の各器官の働きを正常にコントロールする役目を果たしていますが、これが乱れることによってホルモンのバランスも崩れ更年期のような不快感が現れるようです。

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現代は女性も長く社会に出てバリバリ働く時代です。
働き過ぎによる過労やストレスを抱えている人も多いと思います。
このプチ更年期も時代の流れによる現代病の1つだと言ってもいいでしょうね。

まず、予防の方法としてはストレスを溜めない事としっかりとした休養が絶対条件になります。
バランスの取れた食事と睡眠は確保しましょう。
特に睡眠をちゃんと取る事は自律神経を整えることが出来ます。
また適度な運動を取り入れストレスを溜め込まない工夫も必要です。

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食事には女性ホルモンに近いとされる大豆イソフラボンを積極的に摂取しましょう。
中でもスーパーイソフラボンと呼ばれる〝エクオール〟という成分はホルモンバランスを整えるのには効果的です。

そしてすでにプチ更年期の症状が出ている際の対処方法、プチ更年期では筋力の低下と基礎代謝が落ち疲れやすい身体になる事と血液がドロドロになって低体温化してしまいます。
低体温化は免疫力や酸素の働きが落ちるので、老化が進むとも言われています。
これらを対処するには、ニンニクやショウガを取り入れる事をお勧めします。

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ニンニクやショウガは抗酸化作用や免疫力のアップ、また身体を温めたり代謝を上げるなど万能な効果を発揮してくれます。

日々の生活の中では腹式呼吸を心がけましょう。
鼻からお腹を膨らませるように息を吸って、口から細くゆっくり息を吐き切ります。
腹式呼吸は内蔵へのマッサージ効果があり、免疫力や体温を上げるだけでなくリラックスして気持ちを落ち着かせてくれます。

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その他、低用量ピルというものがプチ更年期には有効だそうです。
ピルと聞くと避妊薬としてのイメージがありますが、この低用量ピルは減少するホルモンを補ってくれ、不快な症状も軽減できます。
割とサプリメント感覚で飲む事が出来、調子の良い日はおやすみするなど自分の体調に合わせて服用が可能なようです。

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あまりにも症状が重い場合は、婦人科にかかりましょう。
女性のホルモンの問題というのは軽く見て良い問題ではありませんし、それがきっかけで様々な病気にかかってしまう事だってあります。
専門の先生に相談して、少しでも快適な毎日を過ごしましょう。

 

おわりに

プチでも“更年期”と聞けばなんとなく憂鬱で暗いイメージを抱くものです。
確かに心も身体も不安定になってしまいますので良い出来事ではないかもしれませんね。
ですが、その事で新たにストレスを抱えてしまっては症状を悪化させるだけになってしまいます。

もしあなたがプチ更年期だったとしても、気持ちを楽に持ってください。
年を重ねていけば、身体も変化していくものです。
身体が変化するなら、毎日の生活を身体に合わせてあげればいいのです。
今現在の生活に無理が生じて身体が悲鳴をあげているのだと思えば、生活リズムや食生活を見直す必要があるんだなと考え方を切り替えましょう。
生活を見直すことでかなり改善はしていくものです。

気持ちもなんとなく憂鬱にはなってしまいますが、たまには自分を甘やかして好きな事に時間を使うなどストレスだけは溜め込まないように心がけてください。
あまり深く考え込まず、健やかに乗り切ることをおすすめします。

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女性の悩み PMSを改善するために

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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