毛がなくなる!?妊娠中から授乳期の髪のダメージと抜け毛について

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母乳を与える母親

お腹に赤ちゃんが出来て、幸せいっぱいなのもつかの間、ママの身体は次第に変化し、体調が悪くなるにつれて肌や髪の毛にも影響が出始めます。
それもそのはず。
ママが口から摂取する栄養は赤ちゃんと分け合いながら生活をする為に、髪や肌、爪などにはなかなか栄養がいきにくくなってしまいます。
髪の毛に関しては、出産後だいたい3カ月頃をピークにダメージや抜け毛の悩みを訴えるママは非常に多いです。

私が今まで見てきたケースで1番酷かったのは、前髪がほとんどなくなってしまうほどの産後抜け毛。
完全に髪の毛が復活するのには約1年ほどかかりました。

抜け毛に悩む女性

妊婦の時期を経て、やっと出産しても、授乳における栄養不足や寝不足、ストレスから抜け毛が発生してしまいます。
その量は、かなり不安を覚えるほど。
必ず聞く言葉は、
私ハゲるのかもしれない。

私自身も経験しましたが、確かにそう感じます。
洗面台やお風呂場は、目に見えてすごい量の抜け毛です。
髪を洗っている間は、不快なほどの髪の毛が手にまとわりつきます。

髪の質も変わります。
パサつき、枝毛、切れ毛が増え、今までに見られなかったクセが発生し、まとまらない状態に。
それを何とかしようと、パーマやカラー、ストレートを試みて余計傷ませる。
このあとバッサリ切ってしまうのはよくある話です。

私はバッサリ切るまえに、息子に髪をちぎられてしまい、左右の長さが変わってしまった為に泣く泣く切りました。

美容院のはさみ

赤ちゃんの手はグーの状態でいることが多い為にかなり湿っぽくなっています。
さらに、手に触れたものを握って引っ張るので、長い髪の毛は絶好の餌食になるのです。
傷みきった髪の毛は切れやすいので、ちぎれてしまうこともあります。

諦めて切る。
髪の毛が赤ちゃんに触れるのは不衛生だし、髪の毛を乾かす暇がないし、長時間美容院にはいられないし、手入れが楽な方がいいし…
そうやって言い聞かせて、切ってしまうのは仕方のないことかもしれません。
でも、せっかく伸ばした大事な髪の毛。
なんとかならないのか!
そう思うあなたの為に、産後の髪の手入れについてアドバイスさせていただきますね。

 

産後の髪のお手入れ

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1.髪の毛自体、また頭皮に栄養を与える

食べ物から必死に栄養を補っても、授乳期まではほとんど髪の毛には届きません。
栄養が行き渡るにおいて、髪の毛は最後だという話を聞いた事があります。
髪の毛にいいものを食べても、優先的に赤ちゃんへと送られます。
だから、赤ちゃんはフサフサの健康な髪の毛になるかもしれませんね。
だから、それは赤ちゃんに譲って、ママは外部から頭皮と髪の毛に栄養を与えましょう。

女性用の育毛剤。
市販でも最近はたくさん種類が出ています。
お風呂上がりにまず、育毛剤を頭皮全体につけることをお勧めします。
女性用であれば、ホルモンの働きを助ける成分が含まれているものが多く、ホルモンバランスの乱れからくる抜け毛を軽減する事ができます。
また、保湿性が高く頭皮の乾燥を防いでくれるので、頭皮の状態を安定させる事は出来ます。
髪を育てる為の栄養を頭皮から補給出来ますので、コレはイチオシの方法です。

オススメ育毛剤

マイナチュレ 無添加育毛剤

無添加で産後授乳中の敏感肌なママにも、もちろん赤ちゃんにも安心な育毛剤。
女性特有のホルモンバランスによるヘアサイクルの乱れを改善し頭皮環境を整え、必要な栄養をサポートしてくれます。

2.トリートメントは洗うたびにする

シャワーで髪を流す女性

シャンプーのあとにつけるものがリンスかコンディショナーであるという人は、すぐにトリートメントに変えてください。
リンスやコンディショナーは、表面のコーティングをするものであって、栄養を補うものではありません。
基本、トリートメントは毎日するものです。
特に授乳期は全く栄養が貰えない状態なので、毎日不足した栄養をトリートメントで補給する必要があります。
つけてラップを巻いたり時間をおいたりする必要はありません。
リンスやコンディショナーの代わりにトリートメントを使うようにすれば十分です。
それだけでも全然違うはずです。

3.髪の毛は完全に乾かす

髪の毛をドライヤーで乾かす女性

赤ちゃんが小さいうちは、お風呂上がりがバタバタになってしまい乾かす時間がないとよく聞きますが、それでも髪の毛は絶対に乾かしましょう。
身体を拭いて、服を着せて、する事をしたら多少泣いても寝かせておけば大丈夫です。
心配なら足元に転がしておくのも手だと思います。
小さいうちからある程度ママの時間を待たせる習慣をつけるのも大事なことです。
髪の毛が濡れた状態は1番ダメージを受けやすい上、特に冬場はエアコンなどで乾燥が加速しますので早め早めにドライヤーで乾かしてしまってください。
その前には必ず、洗い流さないトリートメントで熱から髪の毛を守りましょう。

4.なるべく髪の毛はアップスタイルにする

母乳を与える母親

赤ちゃんと接する時間はなるべく髪の毛を下ろさないようにしましょう。
先程も書いたように、赤ちゃんは手に触れたものを握ってしまうので髪の毛は必ずと言っていいほど餌食になります。
引っ張られるとかなり痛いですし、髪の毛にも赤ちゃんにもいいことはありません。

ですが、ゴムでキツく縛ることを毎日長時間続けてしまうと、縛りグセがついて取れなくなってしまいますので注意が必要です。
クリップやシュシュなんかを上手に使って髪の毛にも頭皮にも負担がかからないように工夫しましょう。

 

おわりに

赤ちゃんと母親の時間

さて、これから出産を迎える方も、今まさに赤ちゃんと奮闘している方も、髪の毛は大丈夫ですか?
妊娠、出産、授乳は、女性にしか出来ない大仕事ですが、自分の想像をはるかに超えるほど身を削ることにもなります。
大変なのは私も経験しましたので、重々承知です。
でも大変でも、自分のケアは怠ってはいけません。
自分にかける時間を確保することや、自分が綺麗でいられることは、ママのストレス軽減にも繋がりますので、今の時期からその習慣をつけるのは本当にオススメです。

諦めて、バッサリ切る決断をする前に出来ることを実践してみましょう!

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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