脱・不幸女子!大切にされたいと思ったら声のトーンを変えてみよう

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いつも人にやさしく親切にしてるのに、なぜか自分は大切にしてもらえない人っていますよね。
その原因の一つがなんと「声」!

なめられやすい人の声というのは基本的にちょっと軽めの声であることが多く、どんなに人を大切にする人であっても、肝心の本人はなんとなく軽く扱われてしまうんです。

人から大切にされたい!


皆さんは「人に大切にされる」ってどういうことだと思いますか?
人によりいろんな考えがあると思うのですが、自分の気持ちを正しく理解してもらうこともその一つではないでしょうか。

なめられやすい人というのは、見方を変えれば相手を優位に立たせることができる素晴らしい人です。
少なくとも相手に警戒心を持たせない人ですから、気を使わずフランクに接して欲しい時や、自分が接客をする側の時は素晴らしい長所になりますよね。

また、本能的に自分が優位に立ちたい男性からは「声をかけやすい子」といった印象を持たれやすく、男ウケのいい人とも言えます。

ただ、大切にされるかどうか?というと、それがちょっと違うんですよね。

「この子はからかっても怒らない」と思われがちで、次第にからかいがエスカレートして普通は傷つくようなことを冗談で言ってくるようになるなんてこともあります。
人から大切にされるためには、自分の気持ちを正しく「声」で相手に伝えることが必要なんです。

声の印象はこんなに大きい


アメリカの心理学者が提唱する、人の印象は何で決まるかを調査した「メラビアンの法則」というものがあります。
この法則によれば、人の印象の55%は見た目、表情、仕草などの視覚的情報で決まるんだそうです。

ちなみに話の内容などの言語的情報が人の印象に影響をもたらす割合はたった7%!
たしかに話の内容だけで人間性を見られてしまったら、それこそ冗談も言えなくなってしまいますもんね。

人の印象を決めるのは、視覚55%、言語7%、そして残りの38%は「声」なんです。
つまり相手は言葉よりも「声」を聞いている!
コミニュケーションにおいて、声のトーン、大きさ、速さ、口調といった聴覚的情報は「何を言うか、言われるか」といった言葉そのものよりも相手に強い印象を与えます。

たとえば、あなたが誰かから「ありがとう」と言われたとします。
その時に明るく大きな声で「ありがとう!」と言われると、なんだか自分がとっても良いことをした気分になりますよね。
あなたも「どういたしまして!」と気持ちよく笑顔で返すことができると思います。
ところが、暗くて小さなボソッとした声で「ありがと・・・」と言われたら、あなたはどう思いますか?
(もしかして自分のしたことは役に立たなかったかな?この人大丈夫かな?)となんだか不安になりますよね。

なめられやすい人の声


タクシーのおじさんやレストランの店員さん、服屋さん、コールセンターなど、なぜかやたらと丁寧にもてなされたり、店員さんからちやほやされる人っていますよね。
また、それとは反対になんとなく適当に扱われてしまう人もいると思います。
筆者はどちらかというと後者のちょっとなめられやすいタイプです。

なめられやすい人の声とは一体どんな声なのか?筆者の声を例にあげて説明してみます。

・大きさ ➡ やや小さめ
・高さ ➡ 普通
・トーン ➡ やや明るめ
・通り ➡ すこぶる悪い

つまりどんな声なのか、一言で説明すると「ふわっ」とした感じの声です。

「メラビアンの法則」から考えると、いくら筆者がものすごく怒ってクレームを言ったとしても、ふわっとした声で話せば店員さんからはふわっとした人が大したことのないクレームを言っているようにしか見えないわけです。

かと言って今すぐドスの効いた声も出ませんし、ましてやいかつい顔になれるはずもなく・・・。

自分が真剣な気持ちの時、相手にも真剣に対応してもらうにはどんな声を出せばいいんでしょう?

「モテ声」とは自分の気持ちを正しく相手に伝えられる声


電話相手に「も〜!怒ってるんだからね〜」と言われても、声が怒っていなければ(ハイハイ)くらいにしか思いませんよね。
なめられやすい人は無意識にこれと同じことをしてしまっているんです。

自分の気持ちを大切に扱ってもらえる人は、自分の気持ちを正しく相手に理解してもらうことができる人です。
つまり「モテ声」の正体は、声の大きさ、高さ、口調といった声のトーンを自分の気持ちに合わせて正しく使い分けたものなんです。

真剣に聞いて欲しい時

「今ちょっといいですか?」と相手を呼ぶ時からお腹から声を出しましょう。
お腹から出す声はよく通りそれなりに大きな声が出るので、相手の耳にしっかり届いてあなたの声に耳を傾けてくれます。
声の高さはいつもよりやや低めを意識しましょう。
キンキンした高い声は耳障りがあまりよくないので、相手がうるさく感じたり、言葉がキツく聞こえてしまいますので注意です。

また話しの内容にきちんと起・承・転・結をつけましょう。
話の内容がわかりづらいと相手は途中で聞くのが面倒になって最後までちゃんと聞いてくれません。

相手が自分の話についてきているか、様子を伺いながら話しましょう。

そして最後に話が終わったら「聞いてくれてありがとう」や「よろしくお願いします」など、いつもの調子に戻る前にきちんと区切りをつけましょう。

怒っている時

静電気に悩む女性/髪のくせ毛
まず、荒っぽい言葉や確実に相手を傷つけてしまう言葉は絶対に発しないようにします。
怒りを相手に伝える目的って、相手を傷つけたいわけではありません。
自分がされて嫌な気持ちになったことをきちんと理解してもらうのが目的ですよね。

声の高さは低めを意識しましょう。
低い声は落ち着いた印象を与えますし、自分を軽く見られることもありません。

また、つい怒りに任せてまくし立てるように早く話してしまいがちですが、これだとただの攻撃にしか聞こえません。
なので話す速さはゆっくりめを意識します。

気をつけたいのが、ゆっくりを意識しずぎて語尾を伸ばしてしまうとただの愚痴に聞こえてしまいますので、間延びしないように気をつけましょうね。

「今自分は何に(誰)に対して怒っている」「こういうことがあった(された)」「こうして欲しい」の3つを冷静な態度で話すことが大切です。

つらい、悲しい時


いつも通り喉から自然に声を出しましょう。
つらかったり悲しい時に無理してお腹から声を出しても(元気そうだし大丈夫っぽいけど?)と思われます。
お悔やみをいう時などと同じで、しっかりと芯のある声は悲しい気持ちには捉えられにくいものです。

声の高さはほんの少し低めを意識しましょう。
あまりに低いと怒っているか、喉から出す低い声は聞き取りづらいこともあります。

そして自分の気持ちが普通の状態に戻るまで、決して無理に普段の声に戻す必要はありません。
相手の気持ちに寄り添う時も、相手に無理に明るくさせようとしてしまいますので気をつけましょうね。

感謝の気持ちを伝える時も低めの声を心がけて

感謝の気持ちなんて心から出るものですし、そんなに意識しなくてもちゃんと伝わるような気がしますよね。
ですが、相手に伝えたい気持ちが大きい時ほどいつもより低めの声を心がけましょう。
相手を大切に思っていることをちゃんと伝えることができれば、相手も自分を大切に思ってくれているとわかってくれます。

そしてあなた自身の優しい人柄もきちんと見てくれるようになりますよ。

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
神奈川県の田舎町にてリラクゼーション&エステ「Holistic Spa LUCIA」を経営。
楽しむことを一番に、ゆったりマイペースにやってます。
また「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
日々学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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