春に最適!サクラピンクのおもてなし料理レシピ

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満開に咲く桜を愛でながら、春の訪れを大いに喜ぶ。
日本ならではの桜シーズンが今年も到来です!
お花見弁当やお食事に、桜漬けを使ったサクラピンクのおもてなし料理レシピをご紹介します♪

春のお花見やおもてなしに!桜の塩漬けレシピ


「桜漬け」はもともとお祝いの席などで「桜湯」として飲まれていたものでした。
ほとんどの桜の塩漬けは、八重桜の花びらを2〜3輪の花をつけた茎ごと摘み取ったものから作られていて、2輪の花のついた桜漬けは結納の時に出される「両家の縁を花で結ぶ」といった縁起物です。

鮮やかなピンク色とほわんと香る桜の花の香り、そしてしっかりした塩気のある桜の塩漬け。
お料理に使ってみたいとは思うけど、美味しいかどうか・・・?と肝心のお味が気になるところですよね。

と・こ・ろ・が!
意外にもシンプルなお料理使うほど、とっても美味しいんです!!

お弁当レシピ「春爛漫!桜の塩漬けご飯」


お弁当箱の蓋を開けた時、ワクワクしながらお弁当箱を覗くみんなが「わぁっ!」と春爛漫な気分にさせてくれるのが「桜の塩漬けご飯」です。
おにぎりにするときに、いつもの三角ではなくコロンとした俵型に可愛く丸めてみたり、おいなりさんにアレンジしてもGood!

桜独特の風味が苦手な方がいるときは、梅肉やちりめんじゃこなどを一緒に混ぜ込むと食べやすくなります。

桜の塩漬けご飯の作り方

おにぎり5個に対して、桜の塩漬け10本を用意します。

  1. あらかじめ酢飯を作っておく。
  2. 水洗いした桜の塩漬け(5本)を細かく刻み、酢飯に混ぜる。
  3. 俵型のおにぎりやおいなりさんなど、握って形を整える。
  4. お弁当箱に詰めたら、刻んでいない残りの桜の塩漬けを花が舞って見えるように、角度を工夫して飾る。

見た目も大事!お花見弁当を見栄え良く詰めるポイント

お弁当の醍醐味って、やっぱり蓋を開けた瞬間の「見た目」ですよね。
しかも春のお花見となれば、何と言ってもやっぱり主役はお花見弁当!
大変な思いをして凝ったおかずを作らなくても、詰め方のポイントさえ押さえておけば、春を感じる素敵なお花見弁当になるんです。

Point.1お弁当箱の選び方


お弁当は、基本的に隙間なくしっかりと詰めることで豪華に見せることができます。
みんなで一つのお弁当をつつくお花見弁当は、食べる人数が多いぶんボリューム感がありつつ上品に見せたいところ。

となるとやはり、お花見弁当はお重を使うのが一番です。

お重は四角形になっているので、おかず一種類ごとに中央から四隅に向かって詰めればOK!
色んな形をしたたくさんのおかずをしっかりきれいに詰められます。

Point.2彩りを良くするには

お弁当に必ず詰めるものといえばご飯もの、揚げ物、煮物、卵焼きですよね。
春らしいお弁当にするには、まずご飯もので使うお米を白飯(酢飯)にしておくのがポイントです。
そこに桜の塩漬けや梅肉、しば漬け、たくあん、シソの葉などを混ぜ込んだり、錦糸卵を散らしてあげると、具材それぞれ色が白飯に映えて、とても彩り良く爽やかに見せることができます。

また、ちょっと色が地味目な揚げ物や煮物を詰めるときは、隙間にお花や星などで型抜きをした人参やアスパラガスを詰めたり、お弁当用の可愛い串を使うのもおすすめです。

Point.3汁気のあるおかずを入れるとき


お弁当に汁気のあるものを入れるときは、あんかけなど片栗粉でとろみをつけましょう。
エビチリや酢豚などがそうですね。
とろみのかかったおかずは、艶があってきれいですし、味を濃いめにして作れば冷めても美味しく食べられます。

Point.4サンドイッチもおすすめ!

小さいお子様はもちろん、大人の男性のおつまみにもなる小さめのサンドイッチも春らしいお弁当に欠かせません。
卵サンド、ハムサンド、ツナサンドといった超定番のサンドイッチがやっぱりダントツ人気のようですね。

お弁当・おつまみレシピ「絶妙!桜の塩漬け&クリームチーズ」


宴会というよりも、ピクニックっぽい気軽な感じでお花見しようよ♪
こんなときは美味しいワインやチーズにパン、デリなどを買ってラフに楽しみたいですよね。
こんな時でも桜の塩漬けは大活躍!
ワインを飲むと欲しくなるあの「ちょうど良い塩気」として使えるんですよ。

桜の塩漬け&クリームチーズの作り方

  1. パンやクラッカーにクリームチーズを塗る(乗せる)
  2. 桜の塩漬けを花1輪、そのまま乗せる。
  3. さらにお好みで生ハムやアボカドなどを乗せてガブッ!と食べる。

お弁当・おもてなしレシピ「甘酢でさっぱり!かぶの桜漬け」


お弁当の箸休めや、おもてなしのちょっと一品に欠かせないのがお漬物です。
桜の塩漬けを買ったはいいけど、使う機会が少なくて余っちゃった・・・という時にもおすすめのレシピです。

一度食べだしたら止まらない!
かぶの桜漬けは日持ちしますので、常備菜としてたっぷり作っちゃいましょう。

かぶの桜漬けの作り方

(かぶ3個に対して桜の塩漬け8本)

  1. かぶの皮を剥き、5㎜くらいの薄さでいちょう切りにする。
  2. 葉と茎は3㎝くらいを目安に刻む。
  3. 桜の塩漬けを細かく刻む。
  4. 保存袋に1〜3を入れ、寿司酢大さじ2杯と刻み昆布をお好みで加える。
  5. 袋ごと手でもみ、材料を混ぜ合わせる。
  6. 冷蔵庫で2時間ほど寝かせる。

お菓子レシピ「桜の塩漬けと抹茶のマドレーヌ」


見た目が良くて、簡単に作れて、なおかつ桜の塩漬けの香りと塩気を存分に活かせるお菓子といえば・・・みんな大好き「マドレーヌ!」です。
シンプルな桜&プレーン、より和風な味わいの桜&抹茶、2種類のマドレーヌを焼いてみましょう♪
最後にデコレーションするとなお可愛いです。

桜の塩漬けと抹茶のマドレーヌの作り方

<材料> (ホタテ型9個ぶん)

  • 薄力粉 100g
  • 粉砂糖 100g
  • ベーキングパウダー 小さじ1/2
  • 無塩バター 100g
  • 卵 2個
  • 桜の塩漬け 10本
  • 抹茶パウダー 5g
  • デコ用のチョコやアラザン、アーモンドスライスなど

<生地作り>

  1. ボウルの中に計量した薄力粉、粉砂糖、ベーキングパウダー、(抹茶パウダー)を入れる。
  2. 泡立て器でよく粉を混ぜる。
  3. 泡立て器でかき混ぜながら、溶き卵を何回か分けて入れる。
  4. ダマがなくなるまでよく混ぜたら、電子レンジで溶かしバターと桜の塩漬けを入れる。
  5. 材料がよく混ざったら冷蔵庫で30分ほど寝かせて、生地の完成!

<焼き>

  1. 焼き型にバターを塗り、オーブンを200度に予熱しておく。
  2. 焼き型に生地を入れる(膨らむので8分目くらいまで)
  3. オーブンの温度を180度に設定し、15分〜20分を目安に焼く。

<仕上げ>

  1. マドレーヌが焼きあがったら型から外し、網の上に置いて蒸気を抜く。
  2. 表面がパサパサに乾燥しないうちに、粗熱が冷めたら早めにデコレーションをしたりラッピング袋に入れる。

桜の余韻にもっと浸っていたい。それなら桜のはちみつ漬けを作ってみよう!

はちみつと紅茶とシナモンスティック
満開に咲いた桜は、散る姿が美しいものです。
もっとも桜の見頃のピークってすでに散りはじめですから、私たちが「春爛漫!」とテンションMAXになった数日後にはほとんど散ってしまいますよね。
それでも春はまだまだ続きます。
桜の余韻にもっと浸っていたいんだよ〜!という方は、桜の花がまだ咲く頃に「はちみつ漬け」を作っておくのもおすすめです。

甘くてほんのり塩気のあるはちみつ漬けは、そのままトーストに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、アイスクリームにかけたりゼリーに使ったりとアレンジ自由!
桜の花が散ってしまっても、まだまだ桜の余韻を楽しめちゃうわけです♪

桜のはちみつ漬けの作り方

(花びらの形が美しいことから八重桜の花を使うのがおすすめです)

  1. 取った桜の花びら100gを軽く水洗いし、汚れを落とす。
  2. キッチンペーパーに広げ、やさしく水気を取る。
  3. 塩をまぶして1日冷蔵庫で寝かせ、塩漬けにする。
  4. 塩漬けにすることで出てきた水気を軽く絞り、キッチンペーパーに並べる。
  5. 陰干しをして花びらの表面が乾いたら、熱湯消毒した瓶に入れる。
  6. 瓶にはちみつ300gを注ぎ入れる。

桜は美肌にもいいらしい!まさかの美容効果


ここまで桜について「見た目」と「春らしい味覚」の楽しみ方について書いてきましたが…。
最後にまさかの桜の持つ美容効果についてご紹介します!

みなさん「桜エキス」ってなんとなく聞いたことはありませんか?
桜の時期になると、スキンケアの季節商品として桜シリーズが販売されますよね。
何となくパッケージが可愛いですとか、桜の香りが春らしくていいな〜といった理由で、美容効果についてはそんなに期待せず「気分」で買うことが多いかと思います。

ところが!
桜の花びらから抽出される桜エキスには、シミやしわをはじめ、老化スピードを加速させる「体内の糖化」を緩やかにしてくれる効果があるんです。
この効果が発見されたのはまだほんの数年前のことですが、桜の花は肌細胞を作る繊維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやエラスチンの生成がうまくいかない年齢肌を正常な状態に整える力を持つということが分かっています。

さらに桜の塩漬けの「香り」にも効果があるらしい!


また、桜の花の香りにも様々な効果があるのだそう。
桜の花そのままの状態ではあまり香りは感じませんが、塩漬けにすることで香りそのものが強く引き出され、その香りにはこんな効果があるんです。

桜のアロマ効果

・抗菌作用
・鎮静作用
・リラックス作用
・血圧降下作用
・喘息の緩和作用
・二日酔い防止作用

アロマとしてあまり馴染みがないからか、その効果のほどについてどれだけのものかが気になるところですが、この効果はアロマ精油として有効なちゃんとした効果なのだそうです。
もっとも簡単に楽しめるのが桜の塩漬けの「桜湯」です。
アロマを焚く代わりに、香りを楽しみながらいただきましょう!

今年の春もめいいっぱいサクラピンクを楽しんで♡


「キレイ・・・」
満開に咲く桜を見ると不思議と心が動かされますよね。
年に一回、いつもの道も、川も、全てが薄ピンク色に染まってしまうほどたくさんの花を咲かせるというのに、潔く散ってしまう桜。
ほんの一瞬だからこそ私たちにとって桜はとても特別な花で、たくさんの思い出もあって、そしていつでも春という始まりの時期を知らせてくれる花です。
ほんの少しの時期だから、今年の春もめいいっぱいサクラピンクの世界を楽しみましょう♪

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
神奈川県の田舎町にてリラクゼーション&エステ「Holistic Spa LUCIA」を経営。
楽しむことを一番に、ゆったりマイペースにやってます。
また「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
日々学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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