体内から乾燥を防ごう 

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冬や湿気が少ない季節はもちろん乾燥しやすいですよね。
でも、一年中通して乾燥しているという方も多いかもしれません。
夏はクーラーなどでも乾燥したり、汗をかいたりしてインナードライになってしまいますよね。

そんな時どんな対策を取りますか??
化粧水を持ち歩いて日中も塗ったり、マスクをして呼気で保湿したり色々な対策をしているかもしれません。

でもそもそも乾燥はなぜ起きるのでしょうか??
そのメカニズムが少し頭に入るだけでも自分の乾燥を少し防いでいけるかもしれません。

というわけで本記事では、体内から乾燥を防いでいく方法についてご紹介していきますね。

乾燥が起きる原因

砂時計を持った女性/乾燥した肌
そもそも乾燥を防ぐ、乾燥しないようにケアをするというと化粧水をしっかり塗って保湿をするということの方が考えやすいかもしれません。
しかし、乾燥が起きているのは表面の部分ですが、その細胞を作り出していっているのはお肌のもっと奥の基底層という部分です。
血液循環が良く老廃物をしっかり排出できて栄養素もしっかり吸収できると、細胞がしっかりしていて元気な細胞になり表面に出てきた時にも乾燥にも負けないとても強いお肌になります。
もちろん表面上の保湿ケアも無視はできません。
水分と皮脂のバランスが7:3くらいあると健康的な潤ったお肌になります。
皮脂はベタベタするしニキビもできそうと思うかもしれませんが、皮脂がないと水分をお肌の表面で保つことも難しくなるので絶対に皮脂も必要になってくるのです。
中からのケア、外からのケアをしっかりしていく必要があるということをわかって頂けたかなと思います。

今回はその中からのケアに焦点を当ててご紹介していきますね。

体内から乾燥してしまう生活習慣

冷え


冷えは万病の元と言われるように身体にとっていいことは一つもありません。
冷えることによって毛細血管が収縮してしまうことにより血液循環が悪くなり体の隅々までしっかり栄養素が運ばれにくい状態になってしまいます。
お肌は血液から運ばれてきた栄養素を元に構成されていますので、その循環が悪くなると言うことは直接的にお肌に影響してくることが想像できますよね。
ですので、綺麗なお肌を作り出すためにも冷えを改善していく必要があります。

食生活の乱れ

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身体は毎日の食べたもので出来ています。
今日食べたものが直接今日の体調に響くことはあまりないかもしれませんが、私は甘いものを食べ過ぎたらだいたい1ヶ月前後の肌に影響してニキビができたりして食生活で肌の状態が左右されていることをとても実感します。
このように食べ物はダイレクトにお肌や身体に影響してくるのです。
栄養もすべて食物から補います。
しっかり栄養素の高いものを摂らないとお肌に栄養が運ばれないので、もちろん未熟な細胞ができてしまい弱いお肌になってしまいます。
外部刺激から守って、バリア機能の高いお肌を作ろうと思うと体内から乾燥を防いでいくことがとても大切になってきます。

睡眠不足


睡眠不足になることによってお肌のターンオーバーという細胞の生まれ変わりの循環がうまくいかなくなることによって未熟な細胞が表面に出てきてしまい、角質が乱れてしまいますので水分が角質から逃げてしまい乾燥の原因になってしまいます。
更に上記でご紹介いたしました、血液循環が悪くなるということと少し似ているのですが、睡眠時間が短くなることによって血液がしっかり生み出されるのを阻害してしまう可能性があるのです。
肝臓は1~3時の時間に浄化されていくのですが、この時間に起きていることにより血液が綺麗にならないまま次の日を迎えてしまうことになります。
そうなると栄養素がしっかり運ばれなくなりますので、お肌にもちろん影響してきます。
ですので、休みの前の日に夜更かしをしたり休みの日に寝溜めをして夜眠れなくなるということは避けるようにしましょう。

体内から乾燥を防ぐ方法

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肌へ栄養素を届けてくれるのは血液ということをおわかりいただけたかと思います。
体内から保湿できる食べ物、細胞を強くする食べ物、バリア機能を高める食べ物などをご紹介していきたいと思います。

セラミド


直接的にお肌の乾燥対策の出来る食べ物が生芋こんにゃくです。
こんにゃく芋にはグルコシルセラミドという成分が入っていて、お肌の保湿成分で欠かせないのが、セラミドです。
セラミドはお肌の角質をボンドのように埋めてくれるもので、このセラミドが不足してしまうことにより角質がめくれてしまい表面的に見ると粉が吹いた状態になります。
顔で粉が吹いている状態はあまりないかもしれないですが、膝や脛辺りが冬になると粉が吹くという方も多いのではないでしょうか??
この状態にならないためにもしっかりセラミドを補っていく必要があるのです。
こんにゃく芋に入っているグルコシルセラミドは摂取することにより体内でセラミドと関係する酵素の働きを良くしてくれるので直接的に乾燥を防いでいくことが出来るのです。
煮物などには普通のこんにゃくではなく生芋こんにゃくを選ぶようにしてみてください。

ビタミンA

緑黄色野菜
ビタミンAは天然保湿因子という角質層に必要な保湿成分の生成を促す作用があるために皮膚や粘膜の潤い、免疫を保ってくれる栄養素になります。
一年中乾燥肌の方だったりアトピー体質の方などはこの天然保湿因子を作り出すのが少し苦手なのであえてビタミンAを意識して摂るようにしてみてください。
ビタミンAは脂溶性ビタミンの一つになります。
水溶性ビタミンは体内に残らないので毎日摂取する必要がありますが、脂溶性ビタミンは体内に残るのでサプリメントなどでの過剰摂取には気をつけましょう。
うなぎ・レバー・サバなどの青魚・緑黄色野菜・卵などに多く含まれます。

ビタミンC

350 果物 フルーツ
ビタミンCはご存知の方も多いと思いますが、美容を気にする方、お肌を綺麗にしたい方にはとても必要な栄養素となります。
ビタミンCがお肌に作用する効果はたくさんあり、コラーゲン生成を促したり、毛細血管の強化、美白効果、メラニン色素還元など… コラーゲン生成を促してくれると言うことはお肌の中からのハリを生み出してくれると言うことになりますし、毛細血管が強化されることにより栄養素がしっかりお肌の隅々に運んでくれます。
パプリカ・アセロラ・柑橘系の果物・キウイ・ブロッコリー・じゃがいもなどたくさんの食物に含まれています。
ビタミンCは水溶性のビタミンですので毎日摂取しても排泄されていくので、過剰に摂りすぎることはないでしょう。
しかし、意識しないと摂取が少なくなる可能性の方が高いので意識してビタミンCを摂取するようにしましょう。

ビタミンE

ナッツ類
ビタミンEは抗酸化作用やお肌の老化を阻止していくのにはとても必要な栄養素となります。
お母さんのお腹から出てきて呼吸をした時点から人間の細胞は酸素を吸うことによって酸化していきます。
酸化ということは簡単にいうと細胞が腐っていくということになります。
その酸化を進めてしまうのが、活性酸素です。
激しい運動や呼吸、ストレス、乱れた食生活、アルコールの過剰摂取など乱れた生活習慣で発生しやすくなります。
この活性酸素の除去をしてくれる効果があるのがビタミンEの抗酸化作用です。
このビタミンをしっかり摂取することによって人間の体の老化を緩やかにしてくれるということになります。
更にビタミンCと一緒に摂取することにより吸収率が上がりますので、是非一緒に摂取するようにしてみてください。
しかし、注意しておきたいのがこのビタミンも油溶性なので過剰摂取には注意が必要です。
アーモンドなどのナッツ類・かぼちゃ・ほうれん草・レバー・うなぎなど

乾燥を進める食べ物

炭水化物・糖質など


炭水化物や糖質を摂取してはダメということではありません。
これを摂取する際にはしっかりビタミン・ミネラルと一緒に摂取する必要があります。
なぜなら炭水化物や糖質を摂取するとビタミンB群が多く体内で消費されてしまうからなのです。
ビタミンB群はお肌の新陳代謝を高めていく上でとても必要な栄養素となります。

アルコール

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アルコールを飲むとトイレに行く回数が増えたりしませんか??
次の日に肌が乾燥したりすごく水分が欲しくなったりしませんか??
あれは体内の水分を外へ出していく利尿作用があるために行きたくなります。
ですので、体内が水分不足になる上に身体にとって必要な栄養も排出してしまうので身体にとっていいことはないのです。
アルコールを飲むときはお酒に対して2の水分を摂取するようにしてください。

冷えた食べ物


冷えた食べ物は体を冷やすので血行不良になってしまい内臓が冷えます。
特に腎臓は毛細血管のようにとても細い糸のようなもので構成されているので、冷えることにより機能が低下してしまうのです。
そうなるとしっかり老廃物が外に排出されることなく体内を循環してしまうので血液循環に影響してしまうので、なるべく温かいものを飲んだり食べたりして内臓を温めるようにしましょう。

油分の多い食べ物

ジャンクフード/パーティーフード
油分を分解する際に肝臓がとても負担かかってしまいます。
肝臓は血液の貯蔵庫ですので、綺麗な血液を生み出して行くためには肝臓が元気な状態が理想です。
アルコール・油分を多く摂取するような居酒屋に行くときは食べるものに注意しましょう。

おわりに


男女関わらず乾燥に悩んでいる方はとても多いかと思います。
外からのケアを徹底的にしているのにどうしても乾燥が収まらないという方は体内からの乾燥ケアを意識してみることをお勧めします。
外のトラブルも中からのトラブルもやはり細胞レベルから元気に活性していくととても効果が見られるでしょう。
そのためにも普段からの食生活や睡眠などがとても関係しています。
健康・美容などの基盤はやはり生活習慣です。 ここをしっかり整えていくだけでたくさんの効果を得ることができるでしょう。

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著者:kaaaaana

著者の記事一覧

4年間エステティシャンとして勤務し、その後鍼灸整骨院で東洋医学を学んで人間は自然界と調和して生きているということに気付ました。健康にそして綺麗になる為にはまず自然体に生きる事が大事だと感じます。現在はお寺の一室で心と身体を整える為のエステをしております。皆さんが自然体になって健康に綺麗になれるような記事を提供していきたいと思います。







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