美しさには期限がある!?美を保つための維持サイクルを知ろう!

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美容院やエステ、ネイルサロンなどへ行って綺麗にケアをしてもらった後、それがいったいどのくらい維持出来て、次は一体いつサロンへ行けばいいのか、みなさんはご存知ですか??

先日、一般的に“パーマ”と呼ばれる施術に関してのカウンセリング中、お客様がパーマは1度かけてしまえば半年くらいはかけなくてもいいという認識をされていたことで少し驚いてしまいました。
カラーなど、他の施術に関しても、確かに次はいつ来店すればいいのかを質問されることが多々あります。
結論からいってしまうと、美容事というのは寿命が短い。
本当に綺麗な状態を維持しようと思った場合、美容院に関してはやはり3週間から1カ月のサイクルで通って頂く必要があります。

カットについては…3ヵ月に1度くらいがおすすめ

髪を切るはさみ
これは個人の感覚もありますので、具体的には扱いにくさを感じた時が切りどきじゃないかなと、わたしは思っています。
ただ、髪の毛は全てが均等に伸びていく訳ではありません。
なので、時間が経つにつれてガタガタと長さが不揃いになります。
出来るだけ楽にきちんと手入れしていただくためには、3ヵ月に1度くらいのメンテナンスは大事かなと思います。

カラーの持ちは大体1ヵ月程度


カラーは根元が伸びてきたからという理由でご来店いただくことが多いです。
確かに、髪の毛は1ヵ月で約1センチ伸びますので、3ヵ月くらいすると根元が伸びて気になり始めます。

ですが、実際のカラーの持ちというのは恐らく1ヵ月程度です。
カラーで入れた色素が抜けてしまえば、前回施術したカラーはそこで役目が終わりです。
カラーの持ちに関しては、日々の手入れの仕方や、使っているシャンプーなどによっても変わってきますが、毎日適切なケアをし、髪や頭皮に負担のかからないシャンプーを使用する美容師はサボらなければ、大体月に1回のペースでカラーをします。
理由は色が抜けてしまったから。
常に綺麗な髪色を保とうと思うと、やはり月に1回色を入れ直さなければいけないかなと感じます。

もし、なるべくカラーを持たせたいとなれば、なるべく暗めで、限りなく自分の元々持つ色素に近い色を選ぶのがいいと思います。
もちろん、適切なケアと、使うシャンプーには注意していただきたいです。

パーマは2ヵ月以内に掛け直しを


冒頭にも書かせていただきましたが、一般的なパーマというものは、大体1ヵ月から1ヵ月半しか持ちません。
持たないと言っても、取れにくい髪質の方であれば、緩くはなっても徐々に取れていく感覚だと思うので、長いことウエーブが残る場合もあります。
ですが、本来パーマというのは、その時の長さに合わせてかけるので、髪が伸びるにつれて全体のフォルムというのは崩れていきます。
なので、ウエーブが残っていても、それはいい状態ではないということが言えます。
ベストな状態を維持する為には、最低でも2ヵ月以内に掛け直すのが良いと思います。

もう少し持つようにしたいのであれば、デジタルパーマなどの形状記憶パーマがおススメです。 やはりこれも、髪の長さが伸びてくればバランスは崩れてしまうのですが、根元からかけるパーマではない為、比較的型は維持しやすい上、ウエーブ自体は最低でも3ヵ月くらいは持つと言われています。
髪が長い方であれば、デジタルパーマをかけてきちんと手入れをすることである程度の維持が可能だと思います。

縮毛矯正は3、4ヵ月くらいがかけ直し時

髪をカットする美容師
縮毛矯正は、くせ毛をまっすぐにするものだという事はご存知だと思います。
なので、くせが出てきた時がかけ時。
これは個人差がありますが、大体根元からくせが出てきて気になるのは3、4ヵ月くらいです。
3、4センチ伸びてくると、髪のボリュームに影響が出始めるのと、パッと見た感じが少し格好悪いことが言えます。

よく、毛先まで毎回掛け直す方がいらっしゃいますが、わたし個人的には、1度かけた部分はもう掛け直す必要はないです。
基本的には縮毛矯正は半永久パーマとも呼ばれるもので、かけた場所はよっぽど取れないケースがほとんどです。
ダメージ具合や毛質によって異なりますが、根元のうねりを直すと案外またまっすぐ収まってくれるので、わざわざ薬剤をつける必要はないかなと感じます。
特に縮毛矯正の薬剤はパワーが強いものがほとんどですので、重ねて施術することは極力避けたいものです。
根元が伸びてきたら、根元のみのリタッチをして、出来たら毛先はしっかりとトリートメントで栄養を補給してあげてください。

全体のかかりのバランスについては、その都度担当の美容師さんに相談するといいでしょう。
ダメージを受けやすい施術になりますので、より手入れをしていかないと綺麗な状態は維持できませんのでできる限りのケアをしていきましょう。

トリートメントについては美容院で確認を


ケアといえば、サロントリートメントも重要な役割を果たしています。
意識が高い方は、トリートメントだけをしにご来店されます。
トリートメントに関しては、月に1度するという方が多いですが、トリートメントの種類によって持ちが変わりますので、美容院で確認しましょう。

サロントリートメントの種類によっては、ホームケアといって、サロンへ行く間のケアをしてくれるトリートメントが販売されているものもあります。
より効果を上げたい、なるべく効果を維持させたいという場合は、是非ホームケアを活用してください。

ネイルサロンへは3週間に1度くらいがベスト

ネイルをしている手
近年はマニキュアより長持ちする、ジェルネイルというものが主流になり、爪や指の手入れもサロンへ通うという時代になりました。
ジェルネイルは長持ちするとはいえ、やはり手は毎日いろいろなことに使うものであるため、消耗しやすいと言えます。

また爪も髪の毛同様、1日に0.1ミリ、10日で約1ミリ伸びると言われています。 ジェルネイル自体は綺麗に残っていても、爪の根元が伸びるにつれ隙間が出来てしまうので、またネイルをし直さなければいけません。

ジェルネイルも、長い間付けっ放しというのは爪にかなりの負担がかかってしまうので、大体3週間に1度くらいのペースでサロンへ行くのがベストだそうです。
ジェルのオフに関しても、自分で剥がしてしまうようなことは絶対にしないようにしてください。
ネイルサロンでは爪が弱ったり薄くなったりするのを防ぎながら丁寧にオフするので、できる限り爪に負担をかけないようにしてもらえます。

また、爪自体のケア、甘皮の処理なども、適切な方法で行う必要があります。
爪にもキューティクルがあり、そのキューティクルが傷ついたり、そこに皮脂が溜まってしまったりすると、不衛生な状態になってしまったり、爪がダメになってしまう場合も考えられます。
ネイリストさんに定期的に爪の状態を見てもらいながら、適切なケアをしてもらうのが理想的です。

ですが、サロンへ行くまでの間はやはり爪も保湿などの自宅ケアが必要です。
なるべく毎日良い状態を保つようにしましょう。

エステは目的によって変わってくる


エステと一言で言ってもかなり幅が広いのですが、ボディケア、フェイシャルケアの中でも、それぞれ目的は異なってきます。
ただ癒しを求めてエステに通うのであれば、それは疲れを感じた時に行かれるのがいいと思います。
それ以外に、美肌を保つことが目的だという場合は、肌周期に沿って通うのが理想的です。
より効果的に肌のケアをおこなうには、肌の新陳代謝、いわゆる「ターンオーバー」に基づいて行う事が重要になってきます。
真皮の奥で生成された細胞が徐々に表皮へと押し上げられおよそ28日間隔で新しい皮膚へと生まれ変わります。
この周期に合わせてエステでのケアを行って行く場合、約1か月に1度のペースで通うことが望ましいです。
この周期に適切なケアをしていくと、古い角質や黒ずみ、老廃物などをきちんと排出して行くことが出来るので、ニキビやシミ、むくみなどのトラブルを予防することも可能です。

ですが、これはあくまでも健康に近い状態の周期になります。
もし、すでにそのようなトラブルを抱えた状態があるのであれば、もう少し短い周期で通う必要があるかもしれません。
きちんと肌の状態を見てもらった上で、エステティシャンの指示を仰ぎましょう。

ホームケア、毎日の積み重ねでキレイに


月に1度、または何週間に1度、わたしはサロンに通っているからよし!というのは間違いです。
わたしも一応、美容に関してはプロと呼ばれる者の1人ですが、髪の毛にしても、肌にしても、爪にしても、毎日必ずケアをしています。
わたしは美しくあるべき職業なので当然だと言われてしまうかもしれませんが、毎日しなければ維持はできないのが美容なのです。

有り難いことに、髪にしても肌にしても体型にしても、周りの方が褒めてくださいます。
それと同時に、どうしたらそうなるのか、という質問をいただきますが、並々ならぬ努力をしているとしかお答えできません。
毎日の手入れはもちろんですが、食べるもの、寝る時間、運動、全てに意識を持って生活しています。
ふと我に返ると、なんともバカらしいなとさえ思えてきますが、わたしもアラフォーを迎え、今以上に努力しなければいけないと感じています。
あくまでも〝美しくありたい〟と思うのであれば、の話です。

でも、美容を極めて行く先には必ず健康が待っています。
健康な人はやはり美しいものです。
運動もしないのに、痩せたいと言う人。
夜更かしばかりして肌荒れを気にする。
食べたいものばかり食べたいだけ食べて綺麗になりたい。
残念ながら、甘いです。
太るばかりか病気になります。
サロンでなく病院へいかなければならなくなります。
なのでやはり、毎日の生活をいかに有効に使うか、どれだけ自分のケアが出来ているか、これはかなり重要だと思います。
ケアをしているのとしていないのでは後々の美や健康にかなりの差が出てきます。
ただ単に美しさを保つだけでなく、その先の健康もきちんと視野に入れながら、ホームケアをしていただきたいなと思います。

おわりに


綺麗を維持するには、時間もお金もかかりますが、なんと言っても日頃の努力が大切になってきます。
でも、身体というものは、手をかければかけた分、きちんと応えてくれるものです。
ついつい面倒くさくなってしまいがちですが、いつまでも若々しく、そして美しくあるために、毎日コツコツ頑張っていきましょう。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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