もう失敗したくない!セルフ前髪カット講座 

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もう失敗したくない!セルフ前髪カット講座 

前髪が伸びてくると、目にかかって邪魔になったり、落ちてくる毛がイライラしたり。
切りたい、けど美容院へ行くにはまだ早い。
どうしようかと迷った結果、自分で切りました。
失敗しました!
直してください!
と、ご来店される方は結構いらっしゃいます。

わたしのサロンでは、前髪カットはワンコインでさせていただいています。
自分で切るのは怖いという方は、ちょっと寄り道感覚で前髪を切りに来られます。
自分で前髪を切ってしまったという方が、よく、ごめんなさい!と謝ってくださるのですが、わたし的には前髪は自分で切るのは仕方ないという認識なので全然大丈夫です。

前髪セルフカット
ただやはり、失敗してしまったものを直すというのは時折困ったりはします。
わたし達は切り落とす事はできても、元に戻す事はできないからです。
切ってはいけない場所を切ってしまった場合、そこが伸びてくるまで放置するしか方法はありません。

前髪のカットは、プロである美容師ですら、神経を集中させて取り組むほど重要な部分です。
ミリ単位切りすぎただけで印象がガラッと変わるほど難しいと言っても過言ではありません。
だからといって、前髪だけ切りにはなかなか行けない!という方のために、今日は前髪を切るにあたり、押さえておきたいポイントをご紹介しようと思います。

前髪を切る時の注意点

もう失敗したくない!セルフ前髪カット講座 

1.髪は濡らさないこと

わたし達はカットの際に髪を洗ったり濡らしたりしながら切る場合があります。
髪の毛は濡れている時と、乾かした時の長さが変わります。
濡れている状態で5センチ切ると、乾かしたら5センチ以上の短さで仕上がるので注意が必要です。
美容師はその誤差まで計算しながら切るので、濡れた状態で切っても支障はありませんが、訓練と経験があるからこその感覚になります。
みなさんが自分で切る時は、必ず乾いた状態で切る事をお勧めします。
いつものように乾かした後、カットをしていきましょう。

2.髪は引っ張らない

美容師がカットをする時、髪の毛をコームで引き出して指ではさんで切ります。
それを見ているからか、前髪を指で挟んで引っ張って切ったという方が多いです。
濡らして切るとき同様、引っ張って切ると予定よりかなり短くなる恐れがあります。
前髪を切る際は、前髪には触れず、自然に下ろした状態でハサミを入れましょう。

3.ハサミは髪の毛用

工作バサミやキッチンバサミで切っているなどの話をたまに聞きます。
髪の毛を切るためのハサミでない場合、髪の毛にダメージを与え、枝毛などを作ってしまいます。
美容師が使うハサミは髪の毛を傷めないように作られていますが、一般の方が買うには高すぎる上、扱うには危ないものなのでおススメ出来ません。
よく、ドラッグストアなどに、髪の毛用のハサミセットみたいなものが売られていますね。
スキバサミも必要なので、専用のハサミは持っておくといいと思います。

用意するもの

髪を切るはさみ

  • コーム
  • ハサミ、スキバサミ
  • ヘアクリップ

基本的な前髪の位置

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基本的な前髪の位置というのは、頭頂部からおでこに向かってカーブになるところに、コームを当てて、コームが頭皮にくっついている部分を支点とします。
その点と、眉山を三角形に結びます。

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この三角形が基本的な前髪とされています。
量を増やす場合は、支点を頭頂部に向かってズラす。
注意していただきたいのは、横の髪の毛は絶対に切らない事。
おでこの幅以内で納めてください。

一般的な前髪の切り方

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前髪以外の毛は左右にヘアクリップで避けておきます。
生えグセに逆らわず、コームで自然にとかします。

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切りたい位置で、ハサミを立て気味に入れて少しずつ切ります。
左右端は少し長めに切ると自然です。
スキバサミも同様、立て気味に毛先をぼかすように少しずつハサミを入れましょう。
量を減らしたい場合は、前髪の表面は避けて中の髪の毛を少しずつすいてください。
表面にスキバサミを使うと、短くなってアホ毛が出来てしまうので注意してください。

流す前髪の場合

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髪の毛は短い毛が長い毛に向かって流れる習性があります。
流したい方へ徐々に長く切っていきましょう。
切り方は同じです。
毛先は少し軽めにすると流しやすくなります。

ぱっつんの切り方

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ぱっつんは全て同じ長さで自然に下ろした位置から髪の毛は絶対動かさずに真っ直ぐきります。
この場合は、ハサミは横に向けて使っても結構です。
本気でぱっつんなら切りっぱなしでOKだと思います。
多少自然な感じが良ければ、ハサミは縦に使って、スキバサミで毛先は少しすきましょう。

おわりに

黒板の前に立つ美しい女性
基本的にはこれらのポイントを掴めばよっぽど失敗は無いと思います。
1番注意したいのは、少しずつ切るということ。
急いで一気に切るのは絶対にやめましょう。
ミリ単位で印象はかなり変わります。
徐々に徐々に良い長さまで持っていくのがポイントになります。
是非1度、トライしてみてくださいね。

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著者:joy

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ライターのjoyです。
美容歴17年目になる現役美容師です。
メイクの講師資格も持っています。
医療化粧品の仕事にも携わりながら美とは何かを日々追及しています。
プライベートでは心臓疾患、発達障害を抱えている小学生の息子と日々格闘中のシングルマザーです。
皆さんと一緒に子供の気持ちについても考えていけたらなと思っています。
家事、子育て、仕事を掛け持ちしている多くの女性が日々輝けるようお手伝いをさせてください。







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