辛いもの食べ過ぎちゃった!腹痛の救世主は牛乳です。

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辛いものを食べ過ぎた後って、必ずと言っていいほどお腹が痛くなったり、あとお尻がすっごくヒリヒリしますよね。
あんなに食べるんじゃなかった・・・と後悔しちゃったそんなときは「牛乳」をグビグビ飲みましょう!

辛いものが好き!


辛いものって美味しいですよね。
唐辛子たっぷりの激辛ラーメン、チリパウダーの入った激辛カレーなどの激辛グルメや、ピザやパスタにたっぷりタバスコをかけて食べるのが大好き!という方も多いですよね。

唐辛子などに含まれるカプサイシンという成分には代謝を促進する効果があります。
辛いものをたくさん食べると汗をかいて気分がスッキリしたり、肌にハリが出たり、脂肪が燃焼しやすくなります。

辛いものを自ら進んでがっつり食べる時って、どちらかというと「味」よりもストレス解消や健康と美容のために食べることの方が多いのではないでしょうか?
確かに辛いものを食べれば食べるほど、たくさん汗をかけますし、お肌もピン!とハリが出てツルツルになります。
ダイエットに美容にいいと聞くと、ついドバドバと唐辛子をかけちゃいますが、辛いものを食べ過ぎた後って必ずと言っていいほどお腹が痛くなったり、あとお尻がすっごくヒリヒリしますよね。

カプサイシンを摂りすぎるとどうなるか?

顔をしかめる女性
まず辛いものを口に入れると舌がヒリヒリしますよね。
あと唇が赤く腫れたり、カ〜ッと胃が熱くなったりも・・・。

カプサイシンは痛みを感じさせるほど粘膜に刺激を与えるもので、その刺激は口の中から肛門まで、消化器系全体の粘膜にさまざまな影響を及ぼします。

味蕾が壊れて味覚が鈍くなる

キャンディを舐める女性
私たちが「食べ物の味」を感じられるのは、舌の表面に味蕾(みらい)という味覚センサーがあるおかげです。
味蕾は文字通り花の蕾のような形をして舌全体に広がっています。
私たちは食べ物を口に入れた時、味蕾によって苦味、酸味、塩味、甘味を感じることで体にとって良いもの、悪いものを無意識に判断しているわけです。

ところが、味蕾は加齢や喫煙などによってその数はどんどん減っていきます。
唐辛子やタバスコなど、カプサイシンの摂り過ぎもまた味蕾の数を減らす大きな原因になります。

なので日頃からよく辛いものを食べていて、しかも味の濃いものが大好き♪なんて方はカプサイシンの摂りすぎに気をつけましょうね。

気管支が収縮しやすくなる


あまりにも辛いものを食べると、ゴホゴホと咳が出ますよね。
気管支の粘膜はカプサイシンの刺激を受けると気管収縮が起こりやすくなります。

むせやすい方や、喘息をお持ちの方は辛いものの食べすぎに十分気をつけましょう!

お腹が痛くなる


唐辛子って食べると舌がヒリヒリしたり、目に入るとものすごく痛いですよね。
カプサイシンはそれだけ人間の粘膜に痛みを感じさせるほど強い刺激を持った成分なので、胃腸など体の深部のデリケートな粘膜にとってはかなりの刺激です。
辛いものを食べ過ぎて胃がチリチリしたり、お腹が痛くなるのはそれだけ粘膜が強い刺激を受けているからです。

下痢になる


辛いものの食べ過ぎでお腹を壊した経験のある方はお分かりかと思いますが、カプサイシンは人間の体では消化できません。
唐辛子たっぷりの激辛ラーメンを食べれば、唐辛子らしき赤いものが便として出てきます。

腸というのはもともと消化しきれないものが大量に溜まると下痢や腹痛が起きるようなっています。
消化できないもの=吸収できないもの=体にとって負担!という一種の防衛本能みたいなものなんです。

辛いものを食べ過ぎた時の腹痛の対処法

腹痛をおこす女性
辛いものを食べ過ぎた時の腹痛って冷や汗かくほどつらいですよね。
胃から下全部がキュ〜ッと痛くなって、お尻もヒリヒリ・・・。

唐辛子を食べ過ぎてしまった後のつらい腹痛と下痢を手っ取り早く和らげるには、まず牛乳を飲んでカプサイシンの刺激を和らげ、そして緑茶を飲んでお腹の調子を整えてあげましょう。

①牛乳を飲んでカプサイシンの刺激を和らげる


牛乳やラッシーなど、乳製品にはカゼインというタンパク質が含まれています。
カゼインはカプサイシンと結びつくことで、カプサイシンの粘膜への刺激を中和する効果があり、舌のヒリヒリや胃のむかつき、腹痛を和げてくれます。

「ということは、激辛グルメを食べるときはあらかじめ牛乳とかラッシーを飲んでから食べればいいってこと?」

当然こんな風に考えますが、牛乳やラッシーは粘膜に残るものではなく、唾液や胃液などでサラサラと流れ落ちてしまうものです。
なので、激辛グルメを食べる前に飲んでも保護膜にはなりませんのご注意を。
牛乳やラッシーは辛いものを食べた後に飲みましょう。

②緑茶を飲んでお腹の調子を整える

緑茶 きゅうす
牛乳を飲んで胃のむかつきやお腹の痛みが落ちついてきたら、あとは緑茶を飲みましょう。
緑茶に含まれるポリフェノールの一種タンニンには整腸作用がありますので、腹痛とともに下痢が・・・というときはぜひ。

抗アレルギー作用や抗菌作用もありますので、お腹が心配になった時は濃いめに煎れた緑茶をゆっくり飲みましょう。

カレーにラッシー、麻婆豆腐に杏仁豆腐


本格派のカレー屋さんではラッシーが、中華料理屋さんには杏仁豆腐が食後のデザートとしてよく出てきますよね。
ラッシーはヨーグルト、杏仁豆腐は牛乳をベースにつくられていて、どちらもHotになったお口を落ち着かせてくれるデザートです。

今日は辛いものを食べるぞ〜!というときは、デザートのメニューに乳製品があればそれを注文してみたり、なければ近くのカフェやコンビニに寄って牛乳や飲むヨーグトなどを買い、腹痛防止にグビグビ飲んでおきましょうね♪

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
神奈川県の田舎町にてリラクゼーション&エステ「Holistic Spa LUCIA」を経営。
楽しむことを一番に、ゆったりマイペースにやってます。
また「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
日々学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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