見た目老化の原因は9割が生活習慣、年齢による影響はたった1割らしい

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見た目老化の原因は9割が生活習慣、年齢による影響はたった1割らしい

お顔のしわ、シミ、たるみなど見た目に現れる老化現象の原因はなんと9割が生活習慣なんです。
そして意外なことに年齢がもたらす影響はたった1割程度。
今回は生活習慣がもたらす老化について、実際に行われた有名な実験と、見た目老化のスピードを速める悪習慣も合わせてご紹介します!

もう歳だから仕方な・・・くないんです!!

鏡を見る女性
ひとつ、またひとつと日に日に増えるシミとしわ。
「もうアラフォーだし、お姉さんからおばさんになっちゃうのは仕方ないよね」
なんて見た目の老化現象と年齢とを同時に思い浮かべるのはちょっと違うんです。

よく年齢の割に異常なほど若く見える人がいますよね。
特に高齢の人ほど分かりやすく、周りの60代に比べてしわが浅かったり、シミがほとんどなかったり、お顔の肌がピンと張っている。
しかも異常に若く見える人は、女性ホルモンの減少とともに貧相になってしまう髪の毛さえツヤツヤのフサフサだったりもします。

その一方、年齢の割にお肌のハリツヤがなかったり、体型が崩れてしまっていたり、またヘアカラーをしていないのに髪の毛がパサパサの人もいます。

「年齢の割に若く見える」
「年齢の割に老けて見える」
私たちは同じ人間という生き物で、しかも日本という同じ国に住み、全国展開のコンビニで売られているおにぎりを食べているはずなのに・・・。

良くも悪くも年齢不詳の人がいるのはどうしてなんでしょう?

実はその答えはとても単純です。
お顔のしわ、シミ、たるみ、体型の崩れといった見た目に現れる老化現象は、9割が生活習慣によるもので、年齢がもたらす見た目の老化はたった1割程度なんだそう。

確かに、不健康な状態になるとクマができたり顔がやつれたり、あと猫背になったりして健康な状態の時よりかなり老けて見えますよね。

「最近急にシミとしわが増えちゃって、しかも体型がおばさんぽくなってきて、腰も重い。もう歳なのね」
なんて思うことがあるかもしれませんが、本当に「最近急に」の出来事ならは、それは生活習慣に問題があるんです!

生活習慣が見た目に大きな影響を及ぼすことを証明した『有名な実験』

虫眼鏡を持つ女性
年齢の割に見た目の若い人たちは、無意識に健康的な生活を過ごしている場合がとても多いんです。
たとえば「一日三食食べましょう!」という一般的な常識がありますよね。

年齢の割に見た目の若い人は「あんまりお腹空いてなくて残しちゃった。あとでまた食べよう」と食べすぎることをしません。
また、紫外線を浴びてもくすむことなく、透明感のある元気な肌を保っています。
そして何と言っても良く寝ます。
二度寝大好き、お昼寝大好き、徹夜なんて大嫌い!

年齢より若く見える人が当たり前にしている生活習慣は、本当に見た目の若さと関係があるのでしょうか?

カロリー制限による老化防止をアカゲザルで確認

Photo:National Institute on Aging 見た目老化の原因は9割が生活習慣、年齢による影響はたった1割らしい
出典: National Institute on Aging(アメリカ国立老化研究所)
右のお猿さんと左のお猿さん、一見すると親子かな?と思いますよね。
ところがこの二匹のお猿さん・・・実は同い年なんです。
お猿さんとはいえ、私たち人間と同じで顔つきや体型には個体差があるものですが、それにしてもこの二匹は随分と雰囲気が違いますよね。

この写真は2012年、アメリカ国立老化研究所で行われた実験のものです。
カロリー制限は老化防止に関係があるのかを調べられた実験で、同い年の小猿に一匹には好きなだけ餌を与えて育て、もう一方は餌のカロリーを約30%減らした腹7分目で育てたそうです。

好きなだけ餌を与えられた猿は、年をとるにつれ太っていき動きもスローに。
写真を見ると背骨もおじいちゃんみたいに曲がっていますね。
それに対して腹7分目で育った猿はまだまだ「青年」といった雰囲気。健康状態も良く動きもとても俊敏なのだそう。

二匹をよく見比べて見ると、顔や表情、毛並みにも随分と差がありますよね。
この実験が言いたいのは、食べないことが美容に良い!というものではなく、食べ過ぎやカロリーオーバーは不健康リスクと老化スピードを早めますよ〜!ってことなんです。

日焼け止めの紫外線防止効果をバナナで実験

見た目老化の原因は9割が生活習慣、年齢による影響はたった1割らしい
出典:ドクターシーラボ公式Youtube 

紫外線がお肌のシミとしわの原因になることや、活性酸素を大量発生させて細胞を傷つけ、挙げ句の果てに癌リスクを高めることはみなさまご存知かと思います。

今や子供用の日焼け止めが当たり前に発売されているくらい、紫外線は美容と健康を害する危険なものですよね。

年齢の割に若く見える人は、肌のシミやしわが少ない、肌にハリがある、疲れている感じがないといった特徴があります。
これは紫外線を浴びることで受けたダメージがなんらかの理由で軽減されていたり、ダメージがきちんと修復されているからです。

例えば、あまり外に出ない人は肌年齢が若い傾向にあります。
加えてさらに精神状態が良い人は、たとえ中年と呼ばれる年齢であっても、「お姉さん」「お兄さん」といった爽やかな人が多いもの。

ドクターシーラボのバナナを使ったこの実験は、紫外線から身を守るもっともポピュラーな方法である日焼け止めは、本当に紫外線を防ぐ効果があるのか?というものです。
日焼けしてもすぐに肌の色が戻る人や、日焼け止めを塗っても焼けちゃうから塗らない!という人は少しギョッとするかも知れません。

「20代の頃より肌は白くなったのに、どうしてシミだけどんどん増えるのかしら?」
というのは、肌の角質層だけは保湿されているけれど、シミを作る紫外線は確実に浴びてしまっているからなんです。

睡眠の美容効果についての実験

ベッドで眠る女性
睡眠不足はお肌の大敵!といいますが、睡眠時間が短くても元気に行動できる人にとってはあまりピンと来ませんよね。
あと大人になればなるほど長い時間眠ることが難しくなってしまうものです。

スウェーデンのカロリンスカ研究所の実験によると「人間は良く寝ると美しくなるのは本当」という結果が出たそうです。
研究者たちによる睡眠の実験では、睡眠不足が続く人は、しっかり寝ている人に比べて目のクマやまぶたの腫れが目立ち、確実に疲れた顔になることが分かりました。

寝不足で疲れ顔になるなんて当たり前じゃん?と思いますよね。
「皆さんは毎日きちんと寝ていますか?」
毎日寝ているかと聞かれると、そういえば仕事のある平日は5時間くらいしか寝ていないかも・・・という人は多いのではないでしょうか。

睡眠不足で現れる目の周りのクマやまぶたの腫れを見ると、周りの人は交流意欲(コミュニケーション欲)が失せてしまうそう。
確かに目の周りが疲れている人を見ると(うわ・・・)と思ってしまいますよね。

疲れによる「老け顔」は人間関係損してる!

白髪の女性
この実験では人間は疲れた顔をした人は、周りの人に不健康なイメージを与え、近づきにくく話しかけにくいと評価されることも分かったそうです。
年齢を感じさせない若々しい人って、割と人気者だったりしませんか?
おとなしい性格の人でも周りからよく話しかけられていたり、何より目が生き生きと輝いていてとても素敵ですよね♪

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著者:まつもとなみ

著者の記事一覧

1984年生まれ。
神奈川県の田舎町にてリラクゼーション&エステ「Holistic Spa LUCIA」を経営。
楽しむことを一番に、ゆったりマイペースにやってます。
また「食」への深い興味から薬膳コーディネーターを取得。
日々学び、感じたことを生かして女性のキレイを応援し続けたいと思っています。







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