もう一度おさらいしよう!化粧水の選び方・使い方のポイント

突然ですが、皆さんはスキンケアの時間がお好きでしょうか。
それとも面倒だなぁと思いますでしょうか。
著者はスキンケアの時間が大好きです。
昔からメイクアイテムよりもスキンケアアイテムに興味があり、メイクの仕方よりもお肌をキレイにするための情報を集めるタイプなのです。
やっぱりどんなに素敵なメイクアップをしても土台をしっかり整えておくことは非常に大切だと思うのです。
もちろんいろいろと気になるところはたくさんありますが…そんなところも含めて自分自身へのお肌に愛情を注いであげれば、お肌も応えてくれるかな、と思うようにしています!(笑)
そこで今回は、もう一度おさらいしよう!ということでお化粧水の選び方や付け方についてのいくつかのポイントをご紹介したいと思います。
化粧水の選び方
化粧品はご自分に必要な美肌効果のある化粧水を選ぶようにしましょう。
その中でもおすすめなのが、「ビタミンC誘導体」入りの化粧水です。
そもそも誘導体ってなに?と思われる方も多いと思います。
簡単にいうと、通常のビタミンCは水溶性のためそのまま肌に塗っても吸収されにくいものなのですが油溶性の物質をくっつけることによって、肌に浸透しやすい形に改良したものがビタミンC誘導体なのです。
ビタミンC誘導体は、抗酸化や美白、毛穴の引き締めなど、様々な効果をもつ優秀な成分です。
クリームなどよりも水に配合したほうが、安定性が高まる成分だそうなので、化粧水で取り入れてみましょう。
手でつける?コットンでつける?
皆さんはスキンケア用品を手でつけていますか?
それともコットンでしょうか。
それぞれお好みがありますよね。
ですが、コットンでは肌の上にすべらせるたびに力を入れすぎてしまったり、強くパッティングしすぎてしまったりと間違って使ってしまいやすいポイントが多いので手でつけることがおすすめだそうですよ。
ただ、著者自身たくさんの雑誌や書籍を見てきましたがコットンを勧めている方もいらっしゃいますので、ご自分の肌質や使用感と相談して決めるのも良いかと思います。
ちなみに著者は敏感肌なので皮膚科の先生からコットンよりも手でつけることを勧められているので昔から手でつけています。
化粧水の付け方
先ほど、化粧水は手でつけましょうと書きましたが、手でつける際も赤ら顔やシミの原因になってしまいますのでパチパチとたたくことはやめましょう。
化粧水の使用量は化粧水によって異なるので取扱説明書をよく読んで参考にしてください。
化粧水を手にとったら、まずは手のひらで顔全体にさっとなじませます。
仕上げに乾燥しやすい目のまわりとフェイスラインの手のひらを使って軽く押さえてなじませたら完了です。
(参考)コットンの使い方
ふだんコットンが使い慣れている、という方もいらっしゃいますよね。
そのような方は最低限気をつけたい注意点を守って優しく肌をいたわるように使うよう心がけましょう。
化粧水の使用量としては、コットンの裏側までしっかりとしみるぐらいが目安です。化粧水の量が少ないと、肌に刺激を与えることになってしまうので注意しましょう。
そうしたら、化粧水をつけたコットンを顔の内側から外側へとまんべんなく、やさしくすべらせるようになじませていけば完了です。
(参考)化粧水がしみるときは…
お肌が荒れているとき、化粧水を付けたらピリピリとしみてしまったという経験をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。
肌荒れしている状態でもとりあえず化粧水はつけなくちゃ!と思われている方も多いかと思いますが、角層が乱れている状態の肌には水分の多い化粧水ほど刺激になりやすいため、しみるのであれば化粧水の使用はストップさせた方がよいそうです。
著者も昔は化粧水でピリピリとしみやすかったので皮膚科で処方されたワセリンだけをつけて状態がよくなるまで待つようにしていました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
何かご参考になったことはありましたでしょうか。
どれも簡単なことばかりなのでぜひ今日から実践してみてくださいね。
毎日の積み重ねが、明日への、そして1年後・5年後・10年後の皆さんのお肌をより素敵に輝かせることへとつながっていくと思います。
*一緒に頑張りましょう*
