美肌を手に入れる為に、毎日塗り続けている日焼け止め。
そろそろ使い切る頃ではありませんか?
同じものを使い続けるのもよし、新しいアイテムを使うのもよし。
最近は、UVカットにプラスαの効果が得られるものが増えています。
UV乳液はこれまでも数多くありましたが、これからはUV”美容液”をチョイスしましょう。
保湿だけでは終わらないUV美容液ならこれまでの日焼け止めとはサヨナラしたくなるかもしれません。
今、UV美容液なワケ
美白のため、皮膚ガン対策のため、シワやシミ予防のため、紫外線を肌から守ることが当たり前になった今、数あるUVケア商品の中でもUV美容液に注目が集まっている理由。
それは、これまでの紫外線対策に満足していないから。
つまり、もっともっと肌を強力に守りたいと願う人が増えてきた、意識が高まってきたからです。
これまでは紫外線から肌を守ることさえできていればよかったのですが、紫外線対策の意識が高まったきた現在、紫外線カットだけでなくそれ以上の効果を求める人が増えました。
例えば、
紫外線カット+保湿効果。
UV乳液よりも優れた保湿効果を実現するにはUV美容液がより優れた効果を発揮します。
紫外線カット+エイジングケア。
紫外線カットをしながら、ハリや弾力を取り戻すエイジングケア成分を配合することで一石二鳥になります。
紫外線カット+美白効果。
日本人は”美白”に対して強い憧れがあります。
それを実現するためには紫外線から肌を守りながら、肌のターンオーバーを促し肌の透明感を手に入れる。
美容液とは、保湿効果や美白、エイジングケアなどそれぞれの目的に特化した美容成分が高濃度に配合されたアイテムです。
UVケア+美容液の組み合わせこそあなたの理想を実現してくれるんです。
知ってる?日焼け止めの一回あたりの適量
UVカット商品にはSPFやPAによる紫外線カット率が載っていますが、どんなに効果が高いUV美容液であっても、使う量が足りていない場合は期待する効果が得られません。
具体的には、1平方センチメートルあたり、2mgの使用が適量とされています。
ちょっとわかりにくいですね。
顔にはおよそ500円玉大が適量ということです。
重さにすると、0.8g程度です。
首やデコルテとなると、もう少し量が多くなります。
ちなみに、一回で500円玉大のUV美容液を塗ろうとすると確実に余ってしまうので、2度付けしてちょうど良いくらいが目安です。
時間がないからとりあえずつけるのは効果半減!?
UV美容液の多くは、保湿成分が配合されているため朝の洗顔後、化粧水をつけたあとUV美容液一つで下地まで完成します。
これでも時短になりますが、化粧水が肌にしっかり入り込んでいないのにすぐUV美容液を使うと、肌に浸透・馴染みが悪いままなのでメイク崩れの原因になります。
紫外線量が多くなる時期は、メイク崩れやメイクのフィット感が落ちますがそれは保湿不足が原因です。
朝、しっかりと化粧水とUV美容液を肌に浸透させることでメイク崩れの心配がなくなります。
まずは、しっかり化粧水を肌に入れ込み、UV美容液をつけるようにしましょう。
1日に何回UV美容液を使うもの?
いくら高い紫外線カット力をもつUV美容液であっても、夏場は特に汗や皮脂を拭ったりする影響でその効果は薄まってしまいます。
一日中紫外線を浴びるような環境(外仕事や営業で外出することが多い場合)にいるときは、朝、ランチ前、15時頃の3回は一度、汗や皮脂を抑えた上で上からプラスオンしましょう。
その上から薄くルーズパウダーをつけるといいでしょう。
買い物やデスクワークが中心の方は、朝、ランチ前の1日2回は行うようにしましょう。
おすすめUV美容液ランキングBEST3
期待度No.1
RED B.A スムージングセラム
▲ポーラ RED B.A スムージングセラム
60g 10,800円(税込)
SPF20・PA++
期待できる効果:毛穴ケア、高保湿、時短、肌の透明感UP、紫外線ダメージケア、エイジングケア、メイク崩れ防止、メイクノリUP
2015年5月に発売されたPOLAのUV美容液は、ひとつで乳液、美容液、UVケアの3役をこなす逸品です。
紫外線量が多くなる季節は、肌悩みも増える一方です。
特に70%以上の女性が気になるという毛穴問題に関しては諦めている人もいるほど。。
RED B.A スムージングセラムは保湿はもちろん、濃密なクリームムースによって毛穴まわりの固くなったコラーゲン組成をほぐし、驚くほど毛穴が目立たないようにしてくれます。
高保湿ながらも、ベタつきはなく想像以上にサラッとした使い心地ですが、化粧ノリやメイク崩れがなくなることからも肌に潤いが長時間キープできていることが実感できるでしょう。
朝、洗顔後、化粧水の後にRED B.A スムージングセラムを使えば、あとは薄くファンデーションを塗るだけ。
便利と高機能を掛け合わせたUV美容液です。
一見お高く思えますが、乳液・美容液・UVカットをそれぞれ単品で購入するよりもRED B.A スムージングセラムの方がお得だと思いませんか?
期待度No.2
ルナメアUVプロテクター
▲富士フイルム ルナメアUVプロテクター
30g 2,625円(税込)
SPF40・PA++
期待できる効果:紫外線ダメージケア、高保湿、さらっとした使い心地、メイク崩れ防止、メイクノリUP
真夏の紫外線をしっかりシャットアウトしたいけど、日焼け止め独特のあの重たい感じは嫌だと感じる方に最適なUV美容液。普通肌、脂性肌の方なら洗顔後、化粧水→ルナメアUVプロテクター→ファンデーションの手順でOK。
乾燥肌の方なら、洗顔後、化粧水→乳液→ルナメアUVプロテクター→ファンデーションで保湿力を高めた方がいいでしょう。
肌馴染みがよく、クリームのようにしっとりとなめらか肌に仕上げてくれるのに、ベタつきが気になる夏でも使える使い心地はUN美容液としては◎。
使用量は、パール粒大とされていますが、紫外線ダメージが大きい目元周辺(ゴーグルゾーン)は重ねづけすることをオススメします。
その分、ファンデーションをサラッと薄めにすることでより崩れにくくなります。
無色なので、しっかり首やデコルテまでつけられます。
期待度No.3
ETVOS ミネラルUVセラム
▲ETVOS ミネラルUVセラム
30g 3,200円(税抜き)
SPF35・PA+++
期待できる効果:肌のキメが整う、肌トラブルに強い肌になる、高保湿、肌アレルギーの可能性を抑える、紫外線ダメージケア、敏感肌でも使える安心処方
ミネラルUVセラムのSPF35・PA+++という数値は、日常生活における紫外線ケアには十分です。
ミネラルUVセラムの嬉しい効果は、ずばり肌に負担がかからない優しい処方であるということです。
紫外線が増えるこれからの季節は、汗も皮脂も多く分泌されます。
汗や皮脂と混じってホコリや空気中の汚染物質などが肌にのったままになると、日焼け止め成分と反応して肌トラブルが起きることがあります。
しかし、ミネラルUVセラムなら、その可能性を低くできる配合成分なので、敏感肌の方や肌荒れが起きやすい方、肌への負担を軽減したい方は最高のUV美容液となるでしょう。
ミネラルUVセラムはUVカットだけではなく、強力な保湿成分であるヒト型セラミドが5種類、肌細胞の中に含まれるNMFというアミノ酸、さらにみずみずしい肌に欠かせないヒアルロン酸などを含み、つけていた方が肌が喜ぶアイテムです。
おわりに
肌を守るUVアイテムに美容液のような保湿効果に優れた効果が加われば、時短にもなり、紫外線によるダメージも抑えることができます。
紫外線は一年中降り注いでいますが、10月頃まではまだまだ気が抜けません。
毎日使うアイテムだからこそ、愛着が持てるお気に入りのUV美容液を見つけてみてくださいね。