バレンタインなどのイベントや、日頃の感謝の気持ちにリッチなチョコレートをわたしたい!という人へ。
たまには自分へのご褒美に贅沢なチョコを食べたい!という人へ。
高級チョコレートのブランドをご紹介いたします★
目次
- アンリ・ルルー
- ヴィタメール
- カカオ サンパカ
- ガレー
- キットカット ショコラトリー
- ゴディバ
- ジャン=ポール・エヴァン
- ダロワイヨ
- デメル
- デルレイ
- ノイハウス
- ピエール・エルメ パリ
- ピエール・マルコリーニ
- マダム・ドリュック ※マリー
- モロゾフ
- ラ・メゾン・デュ・ショコラ
- ラデュレ
- リンツ
- レオニダス
- レダラッハ
- ロイズ
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高級ブランドチョコレート一覧
HENRI LE ROUX (アンリ・ルルー)
▲コフレ・メディテラネ
ブルターニュ地方のキブロンに1977年「Le Roux(ルルー)」な名で開店され、2011年より「Henri Le Roux(アンリ・ルルー)」として新しく時代を刻み始めました。
ブランド名の『アンリ・ルルー』は、フランス・ブルターニュ出身の菓子職人の名です。
彼は当時ショコラの先進国だったスイスの製法をフランスに伝えた先駆者的ショコラティエ。
世界で唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)としても名を知られています。
30数年もショコラやキャラメルを作り続けた彼のレシピや技術、お菓子に対する想いのすべては、若き職人たちに継承されています。
▲アソルティモン・ドゥ・キャラメルW
キャラメルは、固いデュー(dur)と柔らかいムゥ(mou)とがあり、アンリ・ルルーのキャラメルは全てやわらかなムゥです。
“指にはつくけど、歯にはつかない”という、なめらかでやわらかな『真似のできない見事なキャラメル』と世界で認められています。
季節に合わせて限定のフレーバーが並ぶので、たまにチェックしてみてください。
WITTAMER(ヴィタメール)
▲ショコラ・グラン/ロイヤル・ショコラ
1910年ベルギーの首都ブリュッセル創業。
ベルギー王室御用達の銘店です。
焼き菓も人気です。
CACAO SAMPAKA(カカオサンパカ)
▲ボンボンチョコレート
バルセロナに本店を構える、スペイン王室御用達のチョコレート専門店。
古代アステカ帝国の王やスペイン王室に愛される「ショコヌスコ®」をはじめ希少なカカオの再生や、カカオ農園を支援する活動を行っています。
シックなデザインなので男性や目上の人などにおすすめです。
人気の板チョコレートはジントニック風味のミルクチョコやカプチーノのホワイトチョコレートなど種類が豊富。
大変希少で香り高いカカオを使用してつくられており、繊細な味と香りが楽しめるのがカカオサンパカのチョコレートです。
カロリーが気になる女性には、砂糖の代わりにショ糖のカロリー約半分の甘味料マルチトールを使用したチョコレートがおすすめです。
Galler(ガレー)
1976年に創業のベルギー王室御用達のチョコレートブランド。
創業者のジャン・ガレー氏は、パティシエの家系に生まれ、16歳から修業を積みはじめました。
そして21歳の若さでショコラティエとして独立、ガレーを立ち上げ、異例のスピードでベルギー王室御用達ブランドに認定されたのです。
色彩色豊かなパッケージが特徴のバーチョコレートは、ガレーの定番商品です。
カラフルに並ぶチョコバーは独創的でスタイリッシュ!
黒い背景は高級感を感じます!
KITKAT Chocolatory(キットカット ショコラトリー)
キットカット ショコラトリーは、2003年以来キットカットの開発に携わり、数々の監修商品の開発・新しい魅力を発掘してきた「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフ高木康政氏が全面監修した「キットカット」の専門店です。
キットカットは子供の頃から馴染みの深いお菓子でコンビニやスーパーで売られていますよね。
高級のイメージは無いかもしれませんがしかし!
キットカット ショコラトリーに並ぶキットカットは、いつもおやつに食べているキットカットの超高級verなんです!
専門店限定のキットカットは連日行列ができ、すぐ完売してしまうくらい人気です。
コンビニでは買えない贅沢キットカットを特別な日に是非味わってみては♪
KITKAT Chocolatory(キットカット ショコラトリー)
nestle.jp/brand/kit/chocolatory/
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GODIVA (ゴディバ)
▲ゴールドコレクション/レジェンデールトリュフ
1926年ベルギー創業。
高級チョコレートの先駆けとして、世界中で愛されているメーカーです。
チョコレートのブランドは全然知らない!という人からも「お!これ有名なのだ!」という反応が期待でき、また目上の人へわたす場合も失礼のない、色々な意味で間違いのないチョコだと思います。
▲サンリオ×GODIVA (※画像は2017年デザイン)
また、ゴディバは毎年バレンタインに、サンリオとのコラボチョコが販売されています。
キティちゃんとマイメロちゃんのかわいいぬいぐるみがセットになっていて、チョコとぬいぐるみのデザインが毎年変わるので、楽しみにしている人も多い人気商品です。
キティちゃんマイメロちゃんが好きな人は是非チェックしてみてください。
JEAN-PAUL HÉVIN(ジャン=ポール・エヴァン)
フランス・パリで活躍する世界トップクラスのショコラティエ。
こだわりの強いジャンポールエヴァンのショコラは、品質を管理するために厳密な冷蔵管理のもと毎週パリから空輸されています。
ブティック・カフェ『CAVE à CHOCOLAT(カーヴ ア ショコラ)・BAR à CHOCOLAT(バー ア ショコラ)』では、チョコレートを美味しく食べる事ができる温度である『15〜18度』を守るために徹底した温室管理販売がされています。
入店の際は入口に“ドアマン”が立っており、ひとりひとり扉を開けて案内してくれます。
ドアを開ける為だけのスタッフ、これも室内温度を保つ為なのです。
ビターチョコがとても人気で、甘いのがあまり得意ではないという方へジャンポールエヴァンのチョコは大変おすすめです。
DALLOYAU(ダロワイヨ)
1802年創業。
フランス文化遺産のシンボルとして世界的に有名な、パリを本拠とする高級食品店です。
チョコはもちろん、マカロンやパン、お惣菜も豪華で美味しいです。
そして、ダロワイヨの一番有名なメニューがオペラケーキです。
オペラは、コーヒー風味のバタークリーム、ガナッシュ、チョコレート、グラサージュと7層からなる、オペラ座をイメージした豪華なケーキです。
DEMEL(デメル)
1786年創業、世界最高峰の洋菓子舗として世界の人々に愛されているブランド。
神聖ローマ帝国を統治したハプスブルク家の紋章をブランドマークにするなど、王室と深い繋がりを持ちます。
ザッハトルテが人気です。
そしてデメルと言えば語らずには終われない看板商品であるソリッドチョコ。
猫のラベルが大変可愛らしく、愛猫家にはたまらない商品です。
チョコレートの形は、猫の舌をモチーフにしており、猫好きの人は思わず手にとってしまうでしょう。
「ソリッドチョコ猫ラベル」はスウィート、ヘーゼルナッツ、ミルクと味があり、中でもミルクが一番甘く女性に人気です。
ギフトとしてはヘーゼルナッツがおすすめ。
ナッツの香りとミルクを少し控えめにした甘さが楽しめます。
甘いものが苦手とわかっている人へ贈るならスウィートが良いでしょう。
3つの味の中では一番ビターで、すっきりしています。
DEL REY(デルレイ)
1949年の創業、ベルギー老舗チョコレートブランドです。
ベルギーはヨーロッパのチョコレート大国。
ショコラティエ デルレイのあるアントワープは、フランダースの犬の舞台として有名です。
ダイヤモンド取引の中心都市でもあり、これに因んで五角形のブリリアントカットをあしらったショコラ「ダイヤモンド」はデルレイの象徴となっています。
デルレイを味わうことが出来るのは、アントワープ本店以外では世界で日本だけというとっても贅沢なチョコレートです。
お酒が好きな人にはマロングラッセもおすすめ!
ブランデーやウイスキーにはもちろん、意外にも日本酒や焼酎など色々なお酒と相性が良いですよ♥
Neuhaus(ノイハウス)
1857年ベルギーのブリュッセルで薬と菓子を商う店として誕生し、1895年にチョコレートの専門店“Confiserie et Chocolaterie Neuhaus-Perrin”を創業。
ベルギーチョコの代名詞である一口サイズのチョコ『プラリネ(Praline)』を生み出したのもノイハウスです。
2015年7月ビル建て替えの為、銀座本店が閉店し日本撤退。
現在は日本語の公式サイトも閉鎖されてしまいました。
現在日本では買えない為、海外旅行に行ったら是非とも手に入れたいチョコレートです。
店舗はベルギーの首都ブリュッセルを中心に多く点在しています。
ただ、ノイハウスは過去2005年にも一度撤退し、翌2006年には再び日本に戻ってきているので、もしかしたらまた日本でノイハウスのチョコレートが買える日が来るかもしれません。
PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ パリ)
「パティスリー界のピカソ」といわれているフランスのパティシエ・ショコラティエ。
ピエール・エルメは21世紀のパティスリー界を先導する第一人者です。
アルザスのパティシエの家系の4代目として生まれ、24歳でフォションのシェフ・パティシエとなり、1998年自らのブランド、ピエール・エルメ・パリをホテルニューオータニ内に出店。
2001年にはパリにもブティックをオープンしました。
世界で最も偉大なパティシエとして「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を授章し、現在は国際的な地位を持つプロ菓子職人協会「ルレ・デセール」のトップパティシエとしても活躍しています。
※一部公式サイトより引用
www.pierreherme.co.jp/
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Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ )
ベルギーチョコレートの奇才。
パティシエをはじめとする4つのディプロマを持つ世界でも数少ない人物です。
ベルギーをはじめ、ロンドン、パリ、ニューヨークと世界各地に進出し愛されています。
カカオに強いこだわりのあるブランドで、マルコリーニはカカオ豆の仕入れルートの開拓・買付けから選別や調合など全て自分の手で行っています。
他のブランドに比べて控えめな優しい甘さが特徴的です。
マダム・ドリュック (Madame Delluc)※Mary(マリー)
マリー・ドリュック夫人により創業されたベルギー王室ご用達の老舗チョコレートブランドです。
1919年ブリュッセルのロワヤル通りに最初のお店がスタートしました。
貴婦人が楽しむチョコレート!という感じの上品・高貴・優雅といった言葉がぴったりのエレガントなデザインが素敵です。
マダムドリュックは日本での店舗や販売は無く、バレンタインなどのイベント時期にのみ大手デパートなどで買うことが出来ます。
ですので、日本ではあまり知られていないブランドかもしれません。
通常は海外へ行かなければ買えないチョコですから、日本に並ぶのは大変貴重です。
2019年2月9日、京都・祇園にマダム・ドリュック日本一号店がついにスタートとなりました!
店舗は築120年の京町屋をリノベーション。
祇園の街並みを損なわず、ベルギーの洋風との見事な融合が楽しめます。
ベルギーでは「Mary(マリー)」というブランド名で知られているのですが、日本には似通った名前の「mary’s(メリー)」というチョコレート会社がある為、日本で販売される際は「マダム・ドリュック (Madame Delluc)」というブランド名になっています。
ちなみに、日本のメリーチョコレートもベルギー(海外)では「Madame Setsuko(マダム セツコ)」というブランド名で売られています。
Morozoff(モロゾフ)
神戸二大ブランドの一つ、1931年神戸生まれの大手老舗洋菓子メーカー。
日本で初めてバレンタインチョコレートを発売したのがモロゾフです。
高級ブランドとして知られていますがリーズナブルで内容量たっぷり。
日本人に一番馴染みのある高級チョコかもしれませんね。
日本人の舌に馴染みやすく、誰もが美味しいと感じるチョコレートです。
何より量をたくさん食べたい!という人には、モロゾフ一択と言って良いでしょう。
パッケージも花やテディベアをモチーフにした女性的なものから、男性におすすめの黒を基調にシンプルなものやビンテージカーをモチーフにしたものなど幅広く揃っています。
La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
1977年フランス パリ創業。
「ガナッシュの魔術師」の異名をもつロベール・ランクスがオープンした老舗高級チョコブランドです。
定番メニューはガナッシュやプラリネ、トリュフなど…どれも口どけ滑らかで美味しく人気があります。
飾りすぎずシンプルなチョコレートが多くの人に愛されています。
www.lamaisonduchocolat.co.jp/
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LADURÉE(ラデュレ)
1862年創業のフランスパリの老舗パティスリーブランド。
フランス南西部出身の製粉業者のアーネスト・ラデュレ氏が、パリのロワイヤル通りにパン屋さんを開いたのがラデュレの始まりでした。
店舗はパリを中心に日本やロンドン、モナコにあります。
マカロン発祥のお店で、チョコレートよりもマカロンの方が有名です。
でもラデュレはお菓子だけでなくファッション雑貨なども販売されていて、何から何までとにかく可愛らしいんです。
フランスへ旅行へ行ったら必ず立ち寄る!という人も多いですよ。
日本にあるブティックもロココ様式の内装でお姫様気分に浸れます。
ラデュレのスイーツは是非、男性から女性への贈り物としておすすめしたいです★
普段から可愛らしい雰囲気のものが好きな女性ならきっと喜んでもらえると思います。
また、ラデュレは映画『マリー・アントワネット』のスイーツを監修しています。
▲DVDマリー・アントワネット
あくまで私見ですが、この映画の最大の見所は何といっても映像美!
豪華な衣装や建築、室内装飾品、そしてカラフルなスイーツ!
あの美しい映像内のスイーツ達がラデュレです。
見たことが無い人は是非♪
Lindt(リンツ)
1845年に創業、世界100カ国以上で愛されているスイスの老舗チョコレート店。
チョコレートのおいしさを求め続けて160年。
当時とても硬く何度も噛まなければならなかったチョコレートから、柔らかくとろけるチョコレートを生み出したブランドです。
看板メニューでもあるリンドールは口の中でとろける濃厚チョコレートで、その滑らかさは世界で愛されている人気チョコレート。
リンドール(LINDOR)とは、リンツ(Lindt)とフランス語で金(ゴールド)を表すオール(Or)を組み合わせてつけられた名前です。
数年前、『チョコなんてどれも一緒でしょ~』と思っていた私の価値観を変えたのがこのリンドールでした。
実は私、甘味があまり得意ではありません。
そんな私が、『これならいくつでも食べられる!』と自分でも驚きの感想。
本当に口の中でトロける究極の滑らかさ、濃厚で、それでいて後味はすっきり!
世界が変わります。
甘みの強いものからさっぱりとした甘みまで色々なフレーバーが詰まった詰め合わせBOXは大変おすすめ!
店舗では好きなフレーバーを自身で詰め合わせることもできるので、気に入った味を見つけたらきっと足を運びたくなるでしょう。
高級チョコレートの中では比較的リーズナブルに感じられるリンツ。
海外だとスーパーに並んでいたり、日本でも成城石井やカルディーなどで見かけることがあります。
見つけたら買いですよ(笑)
Leonidas(レオニダス)
米国へ移住したギリシア人の菓子職人レオニダス・ケステキディス氏によって1913年ベルギーに創業。
ベルギーのゲントで開かれた万国博覧会でギリシア代表として出品し、見事に金賞を受賞。
LADERACH(レダラッハ)
1962年スイス創業。
最高級ミルクと生クリームが使用されてたスイス伝統のミルクチョコレートが人気です。
ミツハチの姿をした可愛らしいチョコが見られますよね。
レダラッハはこのようなポップキュートなアニマル型のチョコがよく見られます。
小さなお子さんや女性は嬉しいですよね。
ROYCE’(ロイズ)
1983年の創業。
チョコレートを中心にカカオの加工品を製造・販売している国内ブランドです。
ロイズと言えばとろけるような食感の生チョコ。
なんだかんだで『やっぱり生チョコが美味しい』という人は多いと思います。
生チョコ以外にもプラリネやマカロン、焼き菓子なども販売されています。
Photo by AKHTAR AHMAD