「私のこと、どう思ってる?」「少しくらいは脈あるのかなあ?」
今回は、そんなせつない片思い中の皆さんのための“脈アリ判定”コラムです。
下記に挙げる7つの項目のうち、2つ以上が当てはまれば“脈アリ”と考えて間違いないハズ。
意中の彼の態度、よーく観察してみてください。
1.一日時間をとって遊んでくれる
遊ぶ約束をしたとします。
彼は丸一日をあなたのために空けてくれる?
それなら脈アリの可能性は高いかも。
反対に、脈ナシなのは、
「夕方から友達と用があるから」「夜早めに寝たいから」「1時間だけなら……」
なんて長く会ってくれない場合。
普通に考えて、あなたのことが好きなら男友達との用事は別の日にずらすでしょうし、短時間で切り上げたりはしないハズですから。
2.色々調べてくれる
たまに遊んでくれるからといって、「これって、好かれてるんじゃない?」と判断するのは時期尚早。判断ポイントはもっと別のところにあります。
待ち合わせ場所にやってきた彼は、「俺、場所とかよく分かんないから」なんてノープラン?
それとも、
「昼メシ、ここに食べに行かない?」「近くにプラネタリウムがあるらしい」
なんてプラン満載?
前者なら、残念ながら脈ナシかも。
誘われて、「渋々」「単なる暇つぶしに」やってきただけ。
反対に、後者なら脈アリと見てOK。
あなたを楽しませようと、色々調べてきてくれたと考えられます。
3.頼みごとを引き受けてくれる
彼に、何か頼みごとをしてみて。しかも、ちょっと「めんどくさいな」と普通ならば思うようなレベルのことを。
たとえば、「部屋の模様替えを手伝ってくれる?」「勉強教えて」「家電を組み立ててくれる?」とか。
もしも受けてくれるようなら、彼はあなたに気があります。
好きでもない女子の頼みごとをホイホイ聞いてくれる男子は、まずほとんどいません。
しかも、「ちょっとCD貸して」なんてレベルの頼みごとではなく、時間も手間もかかるような内容です。
「しょうがないなあ」なんて、時間をかけて熱心に取り組んでくれたとしたら……
これは大いに期待できそう。
4.自分のことをたくさん話す
仕事のこと、最近ハマっていること、家族のこと、友達のこと……。
「聞いて聞いて!」と言わんばかりにたくさん自分の話をしてくれるのなら、彼はあなたに気があります。
男女逆でもそうですが、好きでもない人に対して「俺ってね」「私ってね」と饒舌になる人は稀です。
むしろどちらかと言うと、「個人的なことはしゃべりたくない」なんて思うでしょう。
好きな人には、自分のことをよく知ってほしい。だから、自然とおしゃべりになる。
もしも彼がシャイな場合だって、同じことです。
不器用ながらも、一生懸命喋ろうとしているのが雰囲気で伝わってくるハズ。
5.一緒に並んでくれる
長時間並ばなくてはいけないような場に、彼を誘ったときの反応を見て。
たとえば、「福袋を買いに行く」「行列店のスイーツを食べに行く」「何かのイベントの整理券をとる」とか。
行列に並ぶなんて、好きな女子とでもない限り「絶対行きたくない!」というのが男性のホンネ。冬は寒いし、夏は暑い。立ちっぱなしは足にくるし、二人で過ごす時間が長くて会話にも気を使うし……。
ですから、もしも彼が二つ返事でついてきてくれるようなら、これはもう脈アリの可能性大ですよ!
6.高級店での食事の誘いをOKしてくれる
ちょっとかしこまった食事に誘って、OKしてくれるのなら脈アリ。
たとえば、フレンチレストランや、回らないお寿司なんか。
これが、「ちょっとお昼でも行かない?」なんて誘ったのがファーストフードならば、相手が好きな女子でなくとも「腹も減ったし」というくらいの軽い気持ちで「行こうか」と返事します。
ところが、高級店だとそうはなりません。
お金もそれなりにかかるし、さっと食べて出てくるわけにはいかないし。
そんな改まった場には、「好きな子」としか行きたくな。
こう男性は感じるのです。
7.恋愛観を語る
彼があなたに対して「自分の恋愛観」をとつとつと語るようなら、脈アリの証拠。
男性は基本的に、好きでもない相手には自分の一番繊細な部分(恋愛にまつわるアレコレ)なんて、そうやすやすとは見せません。
それに、「こういう恋愛が理想」「こういう女性が好き」などとあえて口にするのは、
「こういう俺を、君はどう見る?」「俺のことを受け入れてくれる?」
と探りを入れているという心理の表れ。
さらに言えば、自分が語ることで、あなたの恋愛観もさりげなく知ろうとしているということもあるでしょう。
いずれにせよ、意中の彼がこう言うときは、恋のビッグチャンス!
「私たちって、似てるよね」「付き合ったらうまくいくかもね」
と、さりげなく押してみてもいいかも!?
おわりに
“脈アリorナシ”を、彼との日常のちょっとした会話から探るのは結構難しかったりします。
上記で紹介したように、彼のリアクションを見るため、思い切って自分から「ふっかけてみる」のもアリですよ!