ニキビは鬱陶しいものですよね。
大きいものが一つできたとしても、顔中に細かいニキビができたとしても、どんな方法を使ってでも無くしたい!と考えます。
病院にかかって、処方薬を使うこともできますが、なるべく自然に治したいですよね?
実は、家にあるあんなものやこんなものがニキビを治すのに使えるんです!
ニキビに効く食材9種
1.ハチミツ
研究によると、夜寝る前にハチミツをニキビに塗り、そのまま一晩置いて朝起きると、劇的な効果が表れるのだとか!
ハチミツの中に含まれる抗酸化作用が、赤みや炎症を抑えるのに効くのです。
夜寝ている間に、ふとんや枕にハチミツがついてしまうといけないので、ハチミツの上から絆創膏を貼ってカバーしてくださいね。
気をつけてほしいのは、非加熱で100%天然のハチミツを使うこと!
加熱してあるものだと、有効成分が死んでしまっているので、ニキビにつけても効果がなくなってしまいます。
2.卵白
卵白は、ニキビとニキビ跡を消すのにとても効きます。
卵白には、たんぱく質が詰まっていて、お肌を再構築し、整える効果があるのです。
お肌に浮かぶ余分な油分を浮き立たせ、角栓を取り除き、ニキビのないお肌に導きます。
やり方はシンプルです。
2~3個の卵白をかき混ぜ、肌につけます。
乾くまでそのままにし、乾いたら洗い流します。
3.パパイヤ
ここでトロピカルなフルーツの登場です!
パパイヤも、ニキビを治すのを手伝ってくれます。
肌の上の余分なゴミを取り除き、毛穴を塞ぎ、ニキビの原因ともなる死細胞を除去してくれます。
やり方はこうです。
パパイヤを潰し、顔にマッサージするようにつけます。
15分ほど置いて、洗い流しましょう。
4.オレンジピール
オレンジは、みなさんもご存知のようにビタミンCが豊富です。
ビタミンCによって、お肌は健康で、滑らかに保たれます。
それに、ビタミンCには収斂作用もあり、ニキビの原因ともなるバクテリアや細菌をやっつけてくれます。
まず、オレンジピールのペーストを作ります。
オレンジピールをすり砕き、水と混ぜ合わせてください。
できたペーストを顔に広げ、20分ほど置きます。
よく洗い流して、完了です。
5.バナナの皮
バナナは、果物以上の働きをします。
強力な抗酸化作用が皮に含まれているので、それが肌をキレイにすると同時に、ニキビ予備軍も処理してくれるのです!
この抗酸化作用は、炎症と赤みを抑え、顔や身体に発生するニキビを食い止めます。
やり方は原始的です。(笑)
皮を顔中にこすりつけ、30分置いてから洗い流します。
6.レモン汁
レモン汁は、収斂剤になります。
つまり、ニキビの原因となる角栓などを肌から抹消してくれるのです。
それに、すでに出来てしまったニキビも治してくれます。
やり方はとてもシンプルです。
コットンを使ってレモン汁をニキビにやさしくつけましょう。
もし、ひりひりして痛みを感じるなら、ヨーグルトを少量混ぜて試してみてくださいね。
7.オーツ
アメリカでは、スキンケア商品にもよく使われているオーツ。
それは、炎症や赤みを無くし、ニキビの発生を止めてくれるからなんです!
オーツを使ったニキビクリームを作るには、まずボールにオーツを入れ、冷まし、大さじ数杯のハチミツを加えます。
それを混ぜ、ペースト状にしたものを顔中に塗り広げ、30分放置します。
30分経ったら、洗い流してください。
8.じゃがいも
生のじゃがいもには、抗炎症作用があるので、それがニキビの炎症を抑えてくれるのです!
使い方は簡単です。
じゃがいもを薄くスライスにしてください。
それをニキビの上にのせます。
じゃがいもの断面がニキビに当たるようにしてください!
その後、優しく洗い流します。
9.ヨーグルト
ヨーグルトには、お肌にとって嬉しい効果がたくさんあります。
乳酸菌はバクテリアを殺し、肌をクレンジング、そして保湿してくれます。
ビタミンBと一緒に働き、亜鉛もアクネ菌の繁殖を抑えてくれます。
つまり、お肌に栄養を与えながら治療もしてくれるのです!
使い方は、簡単です。
ヨーグルトを顔に広げ、15分置きます。
その後、きれいに洗い流しましょう。
ヨーグルトは、プレーンでオーガニックのものを使用してください!
もしヨーグルトが垂れて、うまく顔にのせられない場合は、小麦粉を混ぜて使ってみてください!
おわりに
家にある食材で簡単にニキビの治療できるので、ぜひ試してみては?
薬品などを使わないので、安心してできますよ。
つるるん滑らかお肌を手に入れましょう!
参考元:allwomenstalk