アラサーにおすすめ！さりげなく盛れるカラコン特集

カラコンは10代や20代前半の子のアイテムと思っていませんか？
私も以前はそう思っていました。
昔はギャルファッションのアイテム＝カラコンという認識でしたが、最近ではナチュラルファッションでもカラコンをしている人は多いですよね。
また、大人の女性のためのカラコン・・・なんていう商品も多数見られます。
今回は、さりげなく盛れる大人の女性のためのカラコンをご紹介したいと思います。

 

カラコンのBCと含水率をチェック！

BC（ベースカーブ）

簡単に言うと、コンタクトのカーブ率のこと。
普通のコンタクトは8.5と9.0が多いようですが、カラコンの場合はBC8.6～8.9のものが多いようです。
基本的に、BCは±2mm程度であれば問題ないといわれています。

装着してゴロゴロする、痛いという場合はBCがきつかったりゆるい可能性があります。
無理に装着し続けると角膜を傷つけてしまうことがあるので、合わない場合はすぐに外すようにしましょう。

含水率

含水率はコンタクトに含まれている水分量のことです。
多ければ良いという訳ではなく、自分の目に合っているものを選ぶことがベストです。
一般的に含水率が低い（20％～40パーセント）カラコンは水分の蒸発が少ないため目が乾きにくいといわれています。
ただ元々ドライアイであったりする場合は含水率が低いと目がゴロゴロとすることがあります。

一方含水率が高い（50％以上）のカラコンは酸素透過率が高く、角膜が酸素をしっかりと呼吸できることから、瞳、角膜に優しいといわれています。

この情報は一般的なものなので全ての人が当てはまるわけではありません。
自分に合っているカラコンを選ぶことが大切です。

 

着色直径は12.7～13.0mmがおすすめ

着色直径とは、カラコンの色が塗ってある部分のことを言います。
この部分が増えれば増えるほど宇宙人アイになっていくんです。
個人的な意見ですが、さりげなく盛りたいのであれば12.6mm～13.0mmの着色直径のものを選ぶのがおすすめです。
これ以上大きくなると、カラコンしてるよね？といった黒目の大きさになります。

12.6mm～12.8mm

少し目の色を明るく見せたいという人におすすめ。
黒目の大きさはほとんど大きくなりませんが、ブラウンやグレー系のカラコンを使用すると雰囲気が変わってメイク栄えする目元を作ることができます。

12.9mm＆13.0mm

アラサー以上がカラコンをつけて自然に盛れる限界の着色直径だと個人的に思います。
これ以上大きい着色直径だと、「あ、カラコンしてる」とバレる率が高くなります。
「え？カラコンだったの？」と思わせるぐらいのナチュラル盛りができるので、バレずにカラコンをしたいという人におすすめです。

 

合わないカラコンは危険！

個人的なお話ですが、私は以前BC8.6、含水率の低いカラコンを使用していました。
時々、デートや女子会、ショッピングなどにしていく程度だったのであまり気にしていなかったのですが、毎回カラコンをした日はゴロゴロしたり目が痛くなり時々充血することがありました。
ただ、カラコンは普通のコンタクトと違うから「カラコンってやっぱり違和感があるものなのかな？」と勝手に思っていました。
ある日、普通のコンタクトを入れると右目に激痛が・・・。
急いで眼科に行ったところ、なんと結膜炎になっていました。
しばらくコンタクト自体をお休みすることになり、メガネで過ごすことに・・・。

私が普段使っているコンタクトは、ワンデーアキュビューモイストというもので、ドライアイの人にオススメのコンタクトです。
先ほど含水率は低い方がドライアイには良いと書きましたが、私の場合は含水率の低いカラコンは目の中に違和感、また外すときに眼球にはりついて上手く外れないといったトラブルが起きました。
また、BCのところで±2mm程度は大丈夫と書きましたが、普段BC8.5のコンタクトの私はBC8.6は合わなかったようで、すぐにゴロゴロしてズレたりしました。
今はBC8.5、含水率が50％以上のカラコンを使用していますが、あの辛さはどこへやら？と思うぐらい充血もせずゴロゴロしたりズレることも全くなくなりました。

もし私のように「カラコンは少しゴロゴロしても仕方がないのかも？」と合わないものを使い続けているのであれば今すぐ使用をやめてほしいです。
私は目薬治療で治せる結膜炎で済みましたが、ひどい場合は失明や角膜の手術といったこともあります。
現在のカラコンは進化しているので、装着していて普通のコンタクトとあまり変わりがないと思えるカラコンを使用するようにしましょう。

 

ドットデザインのおすすめカラコン

ドットデザインとは、着色されている部分がドットになっているものです。
個人的にはドットの方が裸眼に馴染むのでおすすめ。
周りにカラコンと極力バレたくない！という人はドットデザインのカラコンが◎。

ＢＣ8.5のドットデザインカラコン

実際に試してみました！

今回はアラサーでもナチュラルに盛れる着色直径が13.0のオリーブとアンバーを使用してみました！

裸眼

オリーブ

オリーブカラーで縁取られているため、ちょっと派手かな？と思っていたのですが付けたらかなりナチュラルに馴染むので驚きました！
光があたると、縁がグリーンがかってみえるかも？と思う程度でした。
私には東北出身の知人が何人かいるのですが、その人達の中には裸眼でシェリのオリーブのように淡いグリーンで縁取られたような目をしています。
アイヌの血が入っているからかも？と言っていましたが、シェリのオリーブはまさにそんな感じで、いかにもグリーン系のカラコンしています！というわけではなく、日本人だけどどこかの血が混ざってる人なのかな？と思えるような、全く違和感のないカラコンだと思いました。

裸眼

アンバー

私は元々少し目が茶色なのですが、アンバーは本当に違和感のない自然なブラウンアイになることができました！
ふんわりと優しいダークブラウンとライトブラウンのミックスカラーなので日本人の瞳になじみやすいかと思います。
今まではアコルデのデイリーブラウンを使用していたのですが、茶目が強いのでシェリのアンバーの方が元の目の色に近くなじむのでこれからはシェリにしようかと真剣に検討中です。笑

長時間付けていても目がゴロゴロしないし、アコルデよりもレンズが柔らかいので個人的にはシェリのカラコンはかなりオススメできると感じました。

 

ＢＣ8.6のドットデザインカラコン

 

縁取りデザインのおすすめカラコン

縁取りデザインだと、いわゆる「ちゅるん」とした目元になります。
黒目をはっきり見せたいという人におすすめです。
ちょっとアニメっぽい目になるので、バレる確立は上がります。
ただ、目力も上がるのでアイメイクはいつもとずいぶん変わるかもしれません。

ＢＣ8.5の縁取りデザインカラコン

 

ＢＣ8.6の縁取りデザインカラコン

ＢＣ8.7の縁取りデザインカラコン

 

おわりに

カラコン一つでそんなに変わらないでしょ？と思っている人もいるかもしれません。
ですが、カラコン一つでメイクやヘアスタイルを変えてみよう！とオシャレに前向きになれることもあるんです。
周りにバレたくないけれど、ちょっと自分に自信を持ちたい、いつもの自分と違う自分になってみたい・・・そんな小さな変身願望を叶えてくれるカラコンに是非挑戦してみてください♪