もうすぐ本格的な夏到来です。
夏は海やプール、お祭りに花火大会などイベント事が盛りだくさん!
夏休みを使って旅行に行く計画を立てている人も多いのでは?
水着を着たり写真を撮る機会が多いとやっぱり気になるのはダイエットですよね。
今回はモデルが撮影前にやっている簡単ダイエット法や撮影テクニックをご紹介します。
思い出作りのその前に、モデルを真似してキレイになっちゃいましょう!
写真写りを良くしたいなら、まずは「顔」!
やっぱり一番写真に写るのは「顔」ですよね。
まずは顔に関して、モデルが撮影前にやっていることを真似してみましょう。
1.顔がすっきりするツボ押し
顔がすっきりする3つのツボをご紹介します。あんまり強く押すと跡がついてしまうので写真を撮る際には力加減を…。
①【目元の骨の間を刺激しぱっちり目に】
頭蓋骨を思い浮かべると分かりますが目の部分は空洞になっていますよね。
目と骨の間を、上下とも軽く押しておくと、目がぱっちりして写真写りもよくなります。
②【方骨の下のを刺激しむくみ解消】
口角の斜め上辺り、方骨の隙間に指をぐっと入れましょう。
痛ければ痛い程むくんでいる証拠です。
③【頬車(きゅうしゃ)を刺激して小顔に】
耳の斜め前側くらいに、口を大きく開けると調度へこむところがあります。
そこが頬車とよばれる箇所を左右、指でぐっと刺激しましょう。
あごの引き締め効果があります。
2.耳たぶ回し
耳たぶを親指を人差し指で掴んで、前方向と後ろ方向に5回ずつぐるぐる回すだけ。
これだけで、顔や首の血行が良くなり老廃物やむくみがすっきり解消されます。
すごく簡単だけど即効性があり、実践しているモデルも多いです。
3.とにかくガムを嚙む
撮影前、顔のむくみを取りすっきりさせるために「ひたすらガムを噛みまくる」というモデルがいます。
ガムを噛みすぎると骨格が発達して逆に顔が大きくなるなんて説もありますが、あくまで撮影の前だけ!1日、2日ガムを噛みまくっても骨格に影響はありません。
マッサージなどをする余裕がないときにもおすすめです。
4.朝からシートパック
シートパックは夜使うという人が多いかもしれませんが、撮影のある日は朝からシートパックでスキンケアするというモデルも多いです。
朝にキチンと肌を潤わせておくことは、その日1日の化粧ノリや化粧崩れに影響してきます。少し早起きをしてでもやっておく価値がありますよ!
5.前日の夜は塩分控えめに
撮影前日の夜は味の濃いものは厳禁!モデルの常識です。
塩分の摂り過ぎはむくみの原因となります。
かわいく写真に写りたければ味の濃いものは我慢しましょう。アルコールももちろんNG!
写真で見ると思った以上に太かった…「二の腕」のケア
夏は半袖、ノースリーブの服が増えますね!かわいいデザインの服が着たくてもついつい二の腕が気になってしまう…という悩みも多いです。
また、写真に写った自分の二の腕を見て、「こんなに太かったの!?」とびっくりするというのもあるあるの話です。
モデル達はどんな二の腕ケアをしているのでしょう。
1.リンパマッサージ
普段からエクササイズなどで二の腕を引き締めているのは当然ですが、撮影前は即効性の高いマッサージをしているモデルが多いです。
とくにリンパマッサージを入念にすることで老廃物が流れて、やるとやらないとではけっこう違うとか。
①クリームやオイルを使って滑りをよくした状態で、腕の内側を指先から脇にかけて持ち上げるように、反対の手で押し上げながら滑らせます。
②今度は腕の外側を肩から指にかけて滑らせます。
③二の腕のたるみの部分を指でつまんでほぐします。
④もみほぐした老廃物をリンパのある脇のほうへ流します
⑤握りこぶしをつくり指の第二関節を使って、再度指先から脇にかけて押し上げながらすべられます。
⑥反対の腕もマッサージします。
2.ボディスクラブで美肌ケア
太さだけでなく肌のキレイさも大事です。
二の腕にぶつぶつやポツポツが出来てしまう人はけっこう多いです。
日頃からボディスクラブなどでケアしておくことで、そういった肌トラブルを防いでおきましょう。もちろん保湿も忘れずに!
露出の増える「脚」をキレイに
露出の増える夏、脚を出す機会も当然増えます。冬のようにタイツで隠すこともできませんよね。どうせならキレイな脚をどうどうと出したいですよね!
脚がむくんでいない、細い、というのはモデルなら当然気にするところですが、肌荒れや乾燥など細かいところにも気を配っています。
1.冷やさない
冷えはむくみの元です。
モデルの休憩中は、温かいタイツや着圧ソックスなどで脚が冷えないように気遣っている人が多いです。
とくに夏のおでかけは、車や電車などの移動手段で脚が冷えてしまうことも多いですよね。
薄手のブランケットなどを持ち歩き、冷えを防げる対策をしておきましょう。
2.なるべく脚を上げる
脚がむくみやすいのは血液がどうしても下に溜まってしまうからです。
それを防ぐために、移動時間や休憩時間はなるべく脚を高く上げておくというモデルが多いです。
外にいるときこれを実践するのはなかなか難しいですが、出来る時があればなるべく脚を上げましょう。
3.美容ローラーを持ち歩く
電池やクリームのいらない美容ローラーは外出時にも持ち歩いているというモデルが多いです。脚がむくんできたなぁというときにリンパの流れに沿ってコロコロ。
もちろん脚以外の全身に使えるので便利です。
ただちょっと重いですし荷物になっちゃうかも…。
4.見逃しがちな膝のケア
膝は年齢が出やすいパーツのひとつです。
膝が乾燥してカサついてしわになっていたり、お肉が乗っかっていたりはしませんか?
膝の簡単節約ケアとして、使用後の顔用のシートマスクを再利用して膝に置き、ラップで巻いてパックする方法なども流行っているようです。
5.サンダル履くならかかとに注意!
サンダルから見えるがさがさかかとは意外と目立ちます!
夜寝る前にハチミツとオリーブオイルをかかとに薄く塗ります。その上から靴下を履いて寝ると、翌朝かかとのガサガサがかなり改善され、即効性が高いと噂です。
モデルも努力してる!「ぺたんこお腹」は作るもの
水着を着るとなったらやっぱりお腹周りが気になりますよね。
モデルは細いから水着も余裕で着れていいなぁ…と思ってしまいますが、実はモデル達も水着や下着の撮影前は必死で努力しているものです。
どんな方法をとっているのかいくつかご紹介します。
1.2週間前から1食置き換えダイエット
水着や下着などの撮影がある場合、平均的に2週間前から撮影に向けて準備に入るモデルが多いようです。
中でも外せないのはやっぱり食生活。
とくに1食置き換えダイエットは定番です。
ぽっこりお腹の原因となる「便秘」は絶対的に避けなければなりません。
なので便秘に効くスムージーなどに朝・昼・晩のどれかを置き換えている人が多いです。
2.朝晩の半身浴
モデルや芸能人の美容法でしょっちゅう出てくるのが「半身浴」です。
大事な撮影前となると1日1回ではなく、朝も夜も行うという人も少なくありません。
朝から半身浴をすると脂肪が燃えやすくなるというメリットもあります。
湯船の中でマッサージや筋トレも同時に行っているとか。
夜だけならまだしも朝もとなると、けっこう大変ですね…。
3.お腹のお肉をとにかく揉む
とにかくお腹周りの脂肪をちょっと痛いくらいに揉み解します。
脂肪が固いと燃焼しにくくなり、お腹周りの老廃物やリンパを揉みほぐすことで脂肪が燃焼しやすくなります。
とくにお風呂の中で行うと効率がいいです。
4.常々お腹を凹ませる
お腹を凹ませた状態をキープすることでインナーマッスルが鍛えられ、お腹周りの引き締めに効果があります。
忙しくて運動やエクササイズが出来なくても、お腹を凹ますだけならどんな状態でも出来ますよね。何をしている時でも出来るので日常的にこれを取り入れているモデルも多いようです。
さすがにずっとはキツイのでお腹を凹ませ30秒キープする、それを繰り返すという方法がおすすめです。
5.シャッターの瞬間はお腹に力を入れる
カメラのシャッターを切る瞬間、お腹に力を入れて細く見せたり、腹筋の筋を強調するようにしているのはモデルさんでもやっています。
あんなに細いのにそんな必要ある?と思ってしまいますが、やっぱりより良く見せるには必要なことです。
撮られる、という意識を持ってカメラに映るように工夫しましょうね!
6.撮影直前はおなかが空いても我慢!
撮影の当日や直前はおなかが空いても食べない!という人も多いみたいです。
「食べるとお腹がポコっとしてしまう」という人は痩せている人にも多いです。
おなかが空いた状態でずっといたらせっかくの海も楽しめないのでおすすめしませんが、プロとなると根性がすごいですね。
おわりに
よく「見られることでキレイになる」と言われますよね。
モデルの方の中にも普段からあえて身体のラインが分かるような服装で、人の視線を意識するようにしているという人も多いみたいです。
見られる緊張感などが、無意識に女性をキレイにさせるのはきっと本当にあると思います。
夏は正にそれにうってつけの季節です!
今回ご紹介した中ものはモデルが「撮影前に」やっていることなので、なかなか即効性のある方法が多いです。
水着を着る前や、旅行に行って写真を撮る時なんかにいくつか実践してもらえたらとても嬉しく思います。