設問
あなたが映画のDVDを見ながら部屋でくつろいでいると、飼っている犬がじゃれついてきました。
どうやらあなたに遊んでほしい様子。
映画はクライマックスに差し掛かり一番面白いところです。
あなたは何を思いましたか?
言葉を思い浮かべてみて下さい。
【瞬時に浮かんだ言葉に一番近いものを次の中から選択してください。】
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「よしよし。じゃあボール遊びしようか!」
映画を後回しにしてすぐ犬に応じてあげた。
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「私と一緒に映画を見ようね!」
自分と一緒に映画を観ようとなだめた。
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「あとで遊んであげるからあっちで待ってて!」
映画を優先し、犬に“待て”を指示して受け流した。
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「うるさいなぁ!良いところなんだから静かにして!」
映画を邪魔してじゃれつく犬を叱った。
診断 あなたの恋人とのスタンスは?
可愛がっているペットはあなたにとって身近で、愛おしく、癒しであり、ときには世話の焼ける…そんな恋人の様な存在です。
自分がやりたいことがあるときに、相手が何か要望を示してきました。
そんな時どう対応するかであなたの恋愛のスタンスがわかります。
1 恋人が最優先!
自分のやりたいことを後回しにして、すぐ犬に応じてあげたあなたは、生活の中で何より恋人が最優先という恋愛体質。
大好きな恋人の為なら自分を犠牲にして何でも言う事を聞いてあげちゃいます。
真夜中に呼び出されたとしても喜んで飛んで行っちゃうし、お金だって簡単に貸しちゃう!
他人が聞いたらドン引きしちゃうような我儘を平気できいてあげてしまうので周囲の人はあなたを心配していることでしょう。
よく言えば自分に正直ですが、周囲が「その人は良くないよ…。」と止めても聞く耳持たず、結果的に遊ばれて捨てられたり、常に彼の事で悩んでいたりとあまり幸せな恋愛にならない事が多いのが特徴です。
2 一緒に楽しいことしたい!
犬に自分の観ている映画を一緒に観ようとなだめたあなたは、恋人と趣味などを共有し、一緒に楽しみたいと思っている人。
恋人とは常に楽しく過ごしたい!感動や喜びを分かち合いたい!と考えています。
自分が熱中していることに恋人を誘い、また恋人が楽しんでいることは自分もやりたいと、好奇心旺盛に良いものをたくさん吸収します。
しかし、自分の気持ちと相手の気持ちに少しでもズレがあると途端に覚めてしまうのが特徴。
例えばあなたが感動して涙した映画に彼が全く共感してくれなかったり、笑いのツボがズレていたりすると恋人としてはやっていかれないと考えます。
楽しいかどうかがお付き合いする上での重要事項なので、ウダウダ悩んだりという事がほとんどなく、別れた後も“ただの友達”として付き合うことができる竹を割ったような恋愛をする人です。
3 恋人は私のセバスチャン!
自分のやりたいことを優先し、犬に「待て」を指示したあなたは、恋人は自分の言う事をきいてくれる存在であって欲しいと思っています。
「私はお姫様、あなたは執事」という典型的な我儘姫。
生まれ持った小悪魔テクニックで異性を魅了し、ちょっとくらいの我儘なら許してもらえちゃうモテ女ですが、同性には嫌われることが多いのが苦しいところ。
我儘で可愛いなと、恋人もあなたの我儘を聞いて甘やかすことに喜びを感じている時は良いのですが、付き合って時間が経つことで、ただの傲慢女になってしまい愛想を尽かされてしまうことも…。
縦横無尽に振る舞うのもほどほどに。
4 実は仲良し喧嘩ップル!
自分の楽しみを邪魔する犬をうるさいと叱りつけたあなたは、恋人とはフランクな関係でいたいと思っている人。
お互いに不満を押し殺して付き合うということはせず、常に自然体で居たいあなた。
趣味嗜好が全く違ったとしても深いところで繋がっていられればOKなので、他人からは「何でこの二人付き合っているんだろう…?」と、チグハグな、相性の悪いカップルだと見られることが多いのが特徴です。
とにかく生活の中で相違が多いので、喧嘩も日常茶飯事ですが、それは気心が知れているからこそできること。
互いに「自分にはこの人しかいないし、相手にも自分しかいない」と思い合っています。
どんなに大きな喧嘩をしても結局は元の鞘に。
写真提供:femme run