「男ウケが悪い女」と聞くと、どんなタイプを思い浮かべますか?実は「可愛げがない女」というのがダントツ上位にランクイン。では、それって一体どんな女のことを言うのでしょうか?今回のコラムでは、7つのパターンをご紹介。あなたがもしもどれかに当てはまるようなら、要注意ですよ!
1.仕事で張り合う“バリキャリ系”
仕事に誇りをもって、バリバリ働いている…。こんなキャリアタイプの女子は、そのプライドが男性を遠ざける原因になることも。
「私はその辺の男よりもよっぽど仕事ができる」と自信満々だったり、「女だからって舐めないでちょうだい!」と意固地になっている女子は、男性から見て「扱いづらい」「メンドくさい」と敬遠されます。 男性が願うのは、いつもたった一つのことです。「女の前では、カッコいい俺でいさせてほしい」。
しかし、この手のタイプの女子からは、「何でも知ってて頼もしいのね」「仕事ができて素敵だわ」と尊敬されるどころか、ライバル視されてしまうわけですから、男性にとってはツライものがあるのです。
2.男女平等がモットー“サバサバ系”
男と女は常に“平等”がモットー…これも可愛げがない女子の典型です。たとえば、「ここ、奢るよ」という男性の言葉に「いえいえ、自分の分は払います!!」と伝票をひったくりレジへダッシュ。
「女のコはやらなくていいよ」「男の俺たちに任せておいて」なんていうありがた~い申し出も「大丈夫!できます!やります!」なんて頑なに拒んだり。
もちろん本人は、気を使っているつもり。ところが男性からしてみれば「もっと頼って甘えてくれればいいのに…」「逆にこっちが気を遣う」と物足りなさや違和感を感じてしまうのです。
3.女扱いが苦手な “ワハハ系”
女扱いされるのが苦手で、ぶっきらぼうに振る舞ってしまうのも、可愛げゼロの女子。
「キレイだね」とほめられても、「いや、寝起きの顔とかひどいから!」「化粧でごまかしてるだけだから!」などと照れて変な返しをしたり、「暗くなってきたから家まで送るね」に対して「私なんて誰も襲わないって」ワハハと豪快に笑ってみせたり。
こういうタイプは同じ女子からは人気があっても、男性からは不評です。せっかくのほめ言葉も気遣いも、“のれんに腕押し”状態なわけですから。
悲しいのは、せっかくの恋のチャンスを自ら潰してしまうことが多いこと。だって、上の例は全部「君のことが気になってる」という男性からのサインである場合もあるでしょ。ついこんな態度をとってしまうという人は、気をつけて。
4.男を言い負かす“理詰め系”
気が強くて、いつも口論になる。ケンカのときは、いつも男性を言い負かしてしまう…しかも、理路整然と。これって男性にとっては最悪です。
このタイプに対して使われる「お前って、可愛げがないのな」は「男の俺に恥をかかせようとしている」という意味です。
ちょっとした発言のたびに「それは違うわ。なぜなら~」と訂正されたり、ケンカのたびに「悪いのはあなた。だってさ…」と返されるのでは、たまったものではありません。
そう、たとえそれが、正しい指摘であったとしても。男性にとっては、逃げ道のない袋小路に追い込まれて、ボコボコにされるのと同じように感じるのです。
5.甘え下手な“しっかり系”
甘えたいのに可愛く甘えられない…このコラムを読んでいる皆さんの中で一番多いのはこのタイプではないでしょうか。
「もっと会いたい」が素直に言えないばっかりに、彼氏に嫌味を言ってしまう。手をつなぎたい、抱きしめたいと思っても、なかなか行動にうつせない。本当は男性に対して可愛セリフや仕草でアピールしたいのに「これってブリッコよね」「私のキャラじゃない」と、ついつい真逆の強い態度をとってしまうなんていうのも。
このタイプは、真面目な人や、厳しい親の元で育ってきた人に多くみられます。あんまり度が過ぎると、可愛げがないと思われてしまうので、意識して直してみて。
6.弱みを見せない“強がり系”
弱みを見せない女子も可愛げゼロ。悲しいのに「別に平気だから」「泣いてなんかいないし」と強がってみせたり、つらいときに「助けて」「シンドイ」とSOSを出さなかったり。
このタイプに対して男性が言う「可愛げがない」は「お前はつまらない」というのとイコールです。なにが「つまらない」のかというと、一言でいえば「男としての見せどころがないから、つまらない」ということです。
泣いてる彼女の肩を優しく抱いて慰めたり、俺がなんとかしてやるからな、と勇気づけるのは、男にとっては最大の見せ場なのに、そのチャンスを与えてくれないなんて、つまらない!これが世の男性の心理です。
おわりに
「可愛げのない女!」とよく言われる人、「別にこのままでいいもん」なんて意地を張っている場合じゃないですよ。彼氏ができないとか、彼氏に愛想を尽かされる原因にもなりますから。自分はどのタイプなのか分析して、明日から「可愛げのある女」を目指しましょう!