女優さんやモデルさん。
美人なひとって、みんな肌がキレイですよね。
「でも、あの人たちはお金をかけてるから……」
「安いコスメじゃ、ニキビ跡とかくすみってカバーできないんじゃない?」
そのように考えている人もいるかもしれませんが……
実は、プチプラでも優秀な「化粧下地」でお肌を整えれば、思いどおりの美肌を作ることもできちゃうんです。
というわけで今回は、プチプラで人気の化粧下地より、優秀な7品を厳選してご紹介します。
最強のプチプラ化粧下地!|ランキングTOP7
それでは早速、ドラッグストア・スーパーマーケットで人気の高い化粧下地を7つご紹介します。
それぞれ2,000円以内で購入できるタイプ。
さらに、肌に嬉しい美容の成分・効果を持っています。
自分に合いそうなタイプは、お早めにチェックしてみてくださいね。
1位:レブロン カラーステイUVプライマー
【価格】1,800円
【効果】UVカット、テカリ防止、保湿、長時間キープ
「カラーステイ」の名前通り、皮脂・汗につよく落ちにくいのが魅力の化粧下地。
レブロン公式の調査では、「24時間」メイクをキープできることが分かっています。
塗った感じはサラッとしていて、流行のツヤ肌を作りやすいです。
2位:CandyDoll ブライトピュアベース
【価格】1,490円
【効果】くすみカバー、UVカット、ツヤ肌
人気モデルの益若つばささんがプロデュースした化粧下地です。
肌にクリアなツヤを与えるブルーと、表情を華やかにするピンクをまぜて、明るく艶めく「ラベンダー色」に仕上げています。
3位:ヴィセ リシェ コンシーリング ベース
【価格】1,539円
【効果】クマ・シミ・ニキビ跡のカバー、保湿
毛穴やくすみが気になる人にピッタリな化粧下地。
密着力の高いベースが肌に吸い付き、気になる場所をしっかりカバーします。
毛穴が気になる時の化粧下地♪
リシェ コンシーリング ベース
美容成分には、ヒアルロン酸や、スクワラン。
肌にやさしい「桃の葉」エキスを配合。
デリケートなメイク中の素肌でも、しっかりと潤いを守ります。
4位:ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV
【価格】1,364 円
【効果】UVカット、敏感肌でも使いやすい
第一三共から発売されている「ノンケミカル」タイプの化粧下地。
合成着色料・香料・紫外線吸収剤・アルコールは、一切使っていないタイプです。
敏感肌さんに人気の化粧下地♪
アミノモイスト ブライトアップベース UV
肌への刺激が少ないことから、敏感肌・乾燥肌なユーザーさんが多いのも特徴的。
顔色がパッと華やぐ、自然なトーンアップが魅力的です。
5位:雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル
【価格】1,400円(35g)
【効果】UVカット、美白、くすみカバー
国内最大級の「美白」ブランド、雪肌精によるUVカット化粧下地。
スムースゲルを配合し、化粧ノリのよい滑らかな肌へと仕上げます。
美白がほしい時の化粧下地♪
サンプロテクト エッセンス ジェル
化粧水・雪肌精と同じく和漢の植物を配合。
くすみを抑える牡丹皮(ボタンピ)。
肌ケアに効果的なハトムギ・アケビ成分等があり、素肌をすこやかにサポートします。
6位:セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
【価格】600円
【効果】テカリ防止、毛穴カバー、長時間キープ
10~30代に人気が高い、セザンヌの化粧下地。
オイリーな肌にうれしい「テカリを防ぐ」タイプです。
7位:ちふれ メーキャップ ベース クリーム
【価格】300円
【効果】保湿、化粧もちをよくする
老舗のプチプラブランド・ちふれの化粧下地。
しっとり柔らかなテクスチャーが素肌をととのえ、化粧ノリのよい状態へ導きます。
化粧下地で美肌力をアップさせる「4つ」のコツ
せっかく化粧下地を使っているのに、肌がキレイになっている感が薄い。
そんな時には、選び方・使い方を見直してみるとよいかもしれません。
ここでは、今日からでも実践できるコツについて、具体的に見ていきます。
コツ1:肌の質で選ぶ
化粧下地でイチバン大切なのは、自分の肌質にしっくりなじむタイプを選ぶことです。
ここでは、乾燥・脂性・混合の3つに分けて、下地の選び方を見ていきます。
乾燥肌
乾燥肌さんにとって一番大切なのは、「肌の潤いを守ってくれる」下地を選ぶこと。
このため、保湿成分は欠かせない要素となります。
具体的には、ヒアルロン酸やセラミド。
コラーゲン、アミノ酸などがおすすめ。
肌にやさしく馴染み、ファンデーションを付けてもしっとり感を守ってくれます。
脂性肌
皮脂分泌の多い10~20代の人の場合は、オイルが配合されていないタイプ。
具体的には、「オイルフリー」等と書かれた下地がおすすめです。
余分な油分を取らないことで、お肌のテカリ・ギトギト感を防ぐことができます。
混合肌
箇所によってオイリーだったり、乾燥しやすかったり。
(例:おでこ・鼻→脂っぽい|ほっぺ・あご→乾燥しやすい)
このような「混合肌」の場合は、場所ごとに下地を使い分けるのがおすすめです。
たとえば、おでこや鼻が脂っぽかったら、そこは「オイルフリー」。
ほっぺやアゴが乾燥しやすいのなら、保湿成分配合のタイプ。
このような使分けをすることで、ムラなく肌のベースを作りやすくなるのです。
コツ2:悩みを解消できる「色」を選ぶ
化粧下地の中には、肌色・白色以外にカラータイプのモノ。
鮮やかな色で悩みをカバーする「コントロールカラー」というのもあります。
これらの化粧下地は、バリエーションがゆたかで見た目も華やか。
どれを選ぼうか、迷ってしまうこともあるかと思います。
というわけで、ここでは色別にカバーできるお肌の悩みと、塗ることで目立ってしまうデメリットをご紹介します。
ピンク
【メリット】血色をよく見せて、表情を明るくする
【デメリット】赤みを強くしてしまうこともある
イエロー
【メリット】ニキビ跡・赤みをカバーする
【デメリット】顔色が悪くなることもある
*日本人の肌と、もっとも相性がよいカラーとされています。
ブルー
【メリット】肌をクリアに見せる
【デメリット】不健康な印象を与えることもある
おすすめのプチプラ カラー下地はこちら♪
無印良品 UVベースコントロールカラー (ブルー)
【価格】1,750円
カミツレや桃の葉と、ナチュラル系美容成分配合の下地。
イエロー・ブルー・ピンクと、普段使いしやすい3色を用意しています。
オレンジ
【メリット】目元のクマ・くすみをカバーする
【デメリット】赤ら顔を強くしてしまうこともある
グリーン
【メリット】ニキビ跡・赤みをおさえる
【デメリット】くすみやすくなる
おすすめのプチプラ カラー下地はこちら♪
メディア メイクアップベースS
【価格】750円
美容成分には、水溶性コラーゲン・ワセリンなどを配合。
オレンジとグリーン、毛穴カバーと使いやすい3タイプを用意しているカラーです。
コツ3:基本の使い方を知る
自分にピッタリなプチプラ化粧下地を選べたら、次は使い方をマスターしておくのがおすすめです。
ここでは、基本でありながら効果の高い、美肌をつくる下地の塗り方について見ていきましょう。
【1】量はパール1粒くらいでOK
メイク1回あたりに必要な化粧下地の量は、パール1粒程度。
「肌にコスメの色素を沈着させない」「ファンデーションを塗りやすい肌へ仕上げる」といった目的で使うので、基本的にこれ以上は必要ありません。
【2】両頬・鼻・額・あごの5か所に置く
取り出した化粧下地は、以下の5か所に点々とおきます。
・左右のほっぺ
・鼻先
・おでこ
・あご
これらのポイントとなる場所に置くことで、塗りムラを防ぐのに役立ちます。
【3】内側から外側へとクリームをのばす
化粧下地を塗るときは、内→外へと塗るのが基本です。
(例:鼻側→頬など)
実はこの塗り方、ファンデーションとまったく同じ。
必要なところに化粧下地が行き渡り、バランスよく仕上がります。
また、この塗り方をすることで、適度な立体感が与えられる効果も。
肌をリフトアップさせ、若々しく見せることも可能になるのです。
コツ4:ファンデは下地が○○○まで待つ
化粧下地の効果を最大限に引き出すためには、化粧下地が肌になじむまで待つ必要があります。
この理由は、メイク崩れの恐れがあるから。
塗ったばかりのウェットな状態でファンデを塗り始めると、以下のような状態になることが多いのです。
・パフに下地がこそげられる
・ファンデーションと混ざって下地がはげる
このため、リキッド系化粧下地を使う時は、肌になじむまでの待ち時間が必要になります。
朝忙しい人におすすめの「パウダー下地」
「そんなこと言ったって、朝は忙しいからなぁ……」
と思うあなたには、パウダータイプの下地がおすすめ。
なじむまでの時間を待たず、上からサッとファンデーションを塗ることができます。
プチプラ化粧下地で最強の美肌を手に入れよう♡
おすすめのプチプラ化粧下地、いかがでしたか?
近年、スピーディな進化を遂げているプチプラコスメは非常に優秀。
2,000円以内という価格ながら、敏感肌でも使えたり、ゆたかな美容成分を含んでいたり。
ファンデーションの力を最大限に引き出すようサポートしてくれる化粧下地もあるんです。
最大限に活用して、あなたも女優・モデル級のツヤ肌を手に入れちゃいましょう♪