誕生日や記念日に小さい花束を♥女性が喜ぶ迷惑にならない花の選び方と贈り方

誕生日や記念日に小さい花束を♥女性が喜ぶ迷惑にならない花の選び方と贈り方

女性へお花をプレゼントする男性は素敵です。
日本人だと花束のプレゼントはキザなイメージを持っている人も居るかもしれませんが、外国映画のイケメン俳優のようにさり気なくお花をプレゼントされたら、多くの女性はキュンとくるでしょう。

しかし、お花をプレゼントされた女性の中には「嬉しかったけどちょっと迷惑だった」「独りよがりで全然わかってない!」という感想を持っている人も居ます。
喜ばれる花束と迷惑なってしまう花束の違いは何でしょうか?

今回は男性に向けて、女性へ贈る花束について書いていきます。

もくじ

  1. 小振りの花束を選ぶのがポイント!
  2. 誕生日や記念日にはメインのギフトに添える
  3. おすすめのお花の選び方
    誕生花で選ぶ
    花言葉で選ぶ
  4. 女性にスマートに花束を贈ることができる男性の特徴

小振りの花束を選ぶのがポイント!


良くある失敗として、豪華で大きな花束を贈ってしまうこと。
相手への好きや感謝の気持ちの大きさだけ、立派な花束をプレゼントしたくなる気持ちはわかるのですが、お花は1倫だってとてもキレイなんです。
贈られる側が嬉しいと感じるのは、贈る側の気持ちとお花の美しさ。
豪華さはそんなに重要ではありません。

大きくて豪華な花束は、貰った瞬間は「すごーい♥」と喜ばれますが、その後のことを考えると困ることが沢山出てきます。
まず、デートの前に贈ったとしたら、デート中ずっと大きなお花を抱えていなければならなくなります。
行く場所によってはかなり邪魔になるのが予想できますよね。
帰りに電車を使うとしたら、車内でも邪魔になります。
もし車内が混雑していたらお花が潰れてしまう可能性も…。

家についても、普段お花を飾る習慣のない人は花瓶が無い可能性大。
さらに、枯れたお花は意外と嵩張るので処分する時も手間がかかります。
そのまま捨てると茎がゴミ袋を突き破ったりしますので。

このような理由から、お花を贈るならミニブーケがおすすめです。
小振りの花束なら持ち歩いてもそんなに邪魔になりませんし、女性が大きめのバッグを持っていれば、お花が邪魔な時はそっとバッグにしまうこともできます。
花瓶がなくても小さい花束ならグラスなど何かしらで代用も可能ですし、枯れた時も処分しやすいです。

誕生日や記念日にはメインのギフトに添える


誕生日や記念日にお花を贈るなら、メインとなるプレゼントに添える形にするのがおすすめです。
お花は決して安くない事や、数日後には枯れてしまうことから、お花をメインにすると「同じ金額なら他のものが欲しかったな…。」という気持ちが生まれてしまいがちです。
女性はロマンチックなシチュエーションが好きですが、同時に現実的な思考もしっかり持っている人が多いので、花束が大きくて高そうであればあるほど、このような残念感を抱いてしまうでしょう。

ですから、お花は小振りのものをメインのプレゼントに添えるのが良いというわけです。
例えば指輪に1倫のお花を添えれば、指輪も素敵だしお花もキレイ!と心から喜んでもらえます。

勿論何でもない日に小さなお花だけを贈るのも良いですよ!

おすすめのお花の選び方

花束を持つ女性
お花はその場に合った適切なものや、『花言葉』や『誕生花』などがあり、メッセージ性の強いものです。

例えばお墓や仏壇にお供えされるのは菊の花が一般的です。
実際は菊の花以外の花を供えても良いと言われていますが、イメージ的に菊はお墓やお葬式などを連想しますよね。

入院している人へのお見舞いにはシクラメンや椿、ユリなどはNGとされています。
ユリは香りが強く、シクラメンは「死」や「苦」といった音が入っていてネガティブな言葉を連想させるからです。

このように、一言にお花と言っても選び方は様々です。
花言葉などは詳しい女性も居ますので、自分で事前に調べたり、お花屋さんで「プレゼントです」と伝えてアドバイスをもらったりすると良いと思います。

誕生花で選ぶ

花の香りをかぐ女性
誕生花は、生まれた月日に因んだ花です。
365日全てに存在します。
大体がその月に旬となる花ですので、誕生日に贈るにはおすすめの選び方です。

ただ、誕生花は起源や由来は国や地域によって諸説あり、ネットで調べてみるとすぐわかりますが、日本でもまちまちです。
同じ月でもサイトによって違う花が指定されていたりしますので、迷ったら花キューピットさんを参考にするとよいでしょう。
公式サイトでは誕生花を調べる事はもちろん、その花を使った花束を注文したりもできます。

花キューピット 公式サイト

花言葉で選ぶ

花言葉は、花それぞれのイメージによって決められたものです。
贈る相手にピッタリのお花を選んだり、あなたの思いを込めた花言葉を選んで贈ったり。
花言葉に詳しい女性なら、何も言わずとも花束に込められたあなたの気持ちを汲み取るでしょう。

例えば、お花のプレゼントの定番と言えるバラの花。
バラの花は色によって花言葉が違います。

赤いバラの花言葉は「愛情、情熱、美」
ピンク色のバラは「上品、かわいい人」
白いバラは「純潔、深い尊敬」
黄色いバラは「平和、愛の告白」

さらに本数によってもメッセージがかわってくるようです。

1本「あなたしかいない」
3本「愛しています」
5本「あなたに出会えた喜び」など。

花キューピット公式サイト参考

結婚記念日に5本のピンクのバラの花を贈るとか素敵じゃないですか?♪

女性にスマートに花束を贈ることができる男性の特徴

花の香りを嗅ぐ男性

花束を自然に格好よく贈ることができる男性はどんな人が多いでしょうか。

精神とお金に余裕がある


お花はそんなに安いものではありません。
それに数日で枯れてしまうもの。
手に残る物だけでなく、数日間のお花の美しさや、わたした時の相手の嬉しそうな笑顔、二人の思い出となる時間…これらにお金を払う事ができる男性は、精神的にも金銭的にも余裕がある人だなと思います。

愛情深い


何度も書いている気がしますが、お花って決して安いものではありません。
それに、どのお花を選ぶか、花言葉や誕生花は何か、相手の好きな花は何か、どのタイミングでわたすかなど準備に時間を要するものです。
いずれは枯れてしまうけど、相手に喜んで欲しくて安くはないお金を払って準備をしてお花を贈るんです。
もし、デートで待ち合わせをしているとしたら、時間を割いてお店に寄って、花が潰れないように気をつかいながら待ち合わせ場所へ向かわなければなりません。
相手へ深い感謝や愛情がないとできないですよね。

ロマンチスト

ビーチでプロポーズ
お花をくれる男性って映画みたいなシチュエーションやサプライズが好きな人も多い印象があります。
そしてちょっとかっこつけ。
でも悪い意味じゃないんですよ。
自分の為にカッコ良いところを見せようとしてくれるのって嬉しいじゃないですか。

花束のサプライズとか、そんなキザなこと俺には出来ないって!という人も多いと思いますが、ちょっと恥ずかしくてもカッコよく決めてくれる姿ってキュンとします。
それだけ私の事が好きなんだなと感じられるので。
もし照れながらわたしてくれたらかわいいと思うと思います。

いかがでしたでしょうか。
花束は、適切な選び方が出来ればきっと喜ばれるプレゼントです。
是非、お相手の女性を笑顔にしてください。







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